Posts by 中尾 大亮

どっちが便利?スマホとドキュメントスキャナを使い分ける

たまった紙類をデータ化する際に、みなさんはどんなツールをお使いですか?「スマートフォン用のアプリで足りる」「ドキュメントスキャナの方が便利」と意見が分かれるところですが、それぞれに違うメリットがあります。今回はそのメリットを比較するにあたり、スマートフォンは Evernote アプリ (iOS/Android)、ドキュメントスキャナは自動給紙型の ScanSnap (iX1500/500) を前提に説明します。 手軽さならスマートフォン用アプリ 携帯性を重視するなら、どこにでも持ち運べてすぐに起動できるモバイル端末に勝るものはありません。家やオフィスにいなくても、外出先からスマートフォンやタブレット 1 つで書類を素早くスキャンすることができます。 使い方はとても簡単です。Evernote アプリの場合、カメラモードを起動すると、端末を書類の上にかざすだけで自動的にスキャンが始まります。読み取ったデータは見やすく自動補正されるので、あとは保存ボタンをタップすれば操作完了です。 また原稿に触れずにスキャンするので、手が濡れていても紙を汚さずスキャンできますし、手書きの付箋やホワイトボードのように定型サイズの書類以外の物もスキャンできる点がとても便利です。 おすすめのスキャン用途: 家にある紙類(マンション管理組合や自治会からの案内、学校の印刷物など) 外出先でもらった名刺 会議で使用したホワイトボードの内容 裁断したくない本・雑誌の一部ページ 掲示板の紙、箱に付いた伝票、お酒のラベルなど剥がしたくないもの スピード&品質ならドキュメントスキャナ Evernote を含めほとんどの iOS/Android スキャンアプリは無料で入手でき、機能面でも進化を続けています。したがって数万円するドキュメントスキャナを使いたい場合、最初のコストがハードルになりがちです。一方で、例えば 30 ページ以上の文書を 1 枚ずつスマートフォンでスキャンしていくのはとても面倒な作業です。また、意外と盲点なのが両面印刷された書類のスキャン。片面の倍の手間がかかることになります。そんな時は、両面&連続スキャンができるドキュメントスキャナが活躍します。例えば「ScanSnap iX1500」に A4 サイズの原稿を 30 枚セットすると、両面・片面に関わらず約 1 分でスキャンが完了します。スマートフォンを使った場合と比較して多くの時間を節約できるため、少し長い目で見れば簡単にコストの元が取れるはずです。 スピード以外のメリットはどうでしょうか。ドキャメントスキャナの場合は解像度、ファイルサイズ(白黒かカラー)、ファイル形式(PDF か JPEG)、原稿の種類に応じた保存先などを自分のニーズに合わせて細かく設定することができます。 また、折り目やシワが付いた書類でもきれいに読み取れるので、質の高いスキャンデータの生成が可能です。 おすすめのスキャン用途: 10〜100 ページ単位の原稿全般 両面印刷された書類 文字の歪みや傾きを避けたい、契約書などの重要文書 裁断した書籍、マニュアル、漫画など 大量にたまった名刺 財布の中に折り曲げて保管していたレシート できるだけ高解像度でデータ化したい写真 これから年末にかけて、会社のデスクや家の中を整理する方も増えてくると思います。Evernote アプリとドキュメントスキャナをうまく使い分けて、ぜひ片付けを効率化してみてください!

仕事と子育ての両立のためにできること

「働き方改革」の背景には、ご存じのとおり労働力不足という切実な問題があります。できるだけ多くの労働力を確保するために、より多くの人にとって働きやすい環境が必要です。仕事と子育てを両立できるような環境の整備も当然その中に含まれ、これに関しては、例えばフレックスタイムや在宅勤務制度の導入など、企業側の努力課題についてはよく話を聞きます。では、実際に働く側はどうでしょうか。 働き手がやるべきこと 私たちが仕事と子育てを両立させるためには、仕事の持ち帰りや残業をできるだけ減らす努力が必要です。ポイントは、労働生産性の向上。しかし、短期間で自分の知識量が 2 倍になったり、今よりも 50 % 多くの仕事を片付けられるようになったりすることはありません。また、1 日の中から睡眠と家事・育児の時間を差し引くと、仕事に使える時間をあまり増やすことはできません。逆に言えば、私たちにできることはシンプルです。自分の集中力を高めること、そして作業の無駄を減らすことで、少しずつ、確実に生産性を上げられます。 集中力を高めるには? 気が散る要素をできるだけ減らさなければなりません。例えば、アプリの通知。作業に集中したい時に、パソコンやスマートフォンの両方にひっきりなしに通知が届いていたら、高い集中力を維持するのは難しくなります。チャット、メール、SNS など色々なアプリから届く通知を一時的にオフにするか、必要最小限に絞るだけで効果を実感できるはずです。 また、複数の作業を同時にこなす「マルチタスク」はよく称賛されますが、それが逆に非効率になってしまうリスクもあります。メールの返信に充てる時間、報告書の作成に充てる時間、今日の優先タスクを整理する時間、といった具合に自分で時間配分を決めながら、今やるべき作業に対して最大限の集中力を発揮できる状況を作りましょう。 無駄な作業をしないためには? 仕事で扱うデータの量は増える一方ですが、それを整理することが大切です。膨大な量のデータを持っていても、その中で本当に必要な情報はほんの一部ではないでしょうか。さらに、最近は用途ごとにアプリを使い分けるのが当たり前なので、データの保存先もバラバラだったりします。大事な情報が埋もれてしまうのが一番怖いことですし、実際に私たちは情報の検索に毎日多くの時間を費やしています。そして例えば、必死に探したけど目的のファイルが見つからないという場合は、もう一度同じ作業をしなくてはならないかもしれません。このような無駄を排除していくには、利用するアプリやサービスの数を極力抑えながら、必要な情報をできるだけ一ヶ所に集めて「迷わない」ようにすることが重要です。 情報を一元化する つい最近まで新しかった情報が、すぐに古くなってしまう時代です。本来なら、不要なデータを定期的に削除・破棄すればよいはずですが、データの増加スピードを上回る速さでそれを行うのはもはや現実的ではありません。結局のところ、PC やクラウドサービスに散在する大量のデータを緻密に管理するには限界があり、小さなフォルダをたくさん作ってもその状態を維持すること自体に労力がかかります。情報を整理する際のルールをあまり細分化しなくてもよいアプリ・サービスが、一番使いやすいものです。そのためには、保存するデータの形式や端末の種類が制限されないことが 1 つの条件となります。メモや原稿、メール、写真、プレゼン資料、PDF、名刺、Web ページなどの情報をまとめて保存できて、パソコン、スマートフォン、タブレットのどの端末からもアクセスできる場所です。 これは仕事に限らず、育児においても同じことが言えます。子育て中の人なら、例えば子供の出生時の身体データ、予防接種の記録、検診の日程、各種助成金の申請方法と URL、ベビー用品の商品名など、急に必要になる情報がたくさんあるからです。しかしながら、会社で利用するアプリに業務と全く関係のない情報を溜め込むわけにはいきません。 仕事とプライベートでそれぞれ自分にとって最も必要な情報を、1 つのアプリで扱えたら便利だと思いませんか? 仕事 ↔ プライベートを簡単に切り替えられる Evernote 他のアプリではあまり見られない特徴の 1 つとして、会社で法人版の Evernote を利用している場合、仕事とプライベートの領域が完全に分かれた状態で共存することができます。もちろん、それぞれのデータは別の場所に保管されますが、同じ Evernote アプリで会社用アカウントと個人用アカウントを簡単に行き来できるのでとても便利です。アカウントの切り替えにログアウト&ログイン操作は要りません。 ちなみに Evernote の東京チームには 1〜3 歳以下の子供を持つ社員が半数ほどいますが、全員が Evernote アプリを仕事と子育てにフル活用しています。

サッカーノートに学ぶノート術

もうすぐサッカーのロシアW杯が始まります。今回のワールドカップに日本代表として出場できる選手は 23 人。日本国内の競技人口(全年齢・女子を含む)が約 91 万人で、J1/J2 リーグに登録されたプロサッカー選手が約 1,000 人ということを考えると、ワールドカップに出場する選手たちは「超」が付くエリート集団だと言えます。このレベルまで昇りつめるには、単に小さい頃から運動神経が抜群だったというだけでは恐らく足りず、かなり高い思考能力が求められるのではないでしょうか。 近年、そんな一部のトップ選手たちが長年書き続けている「サッカーノート」の存在が注目されており、それに習ってサッカーをする小学生や中高生にもノートをとる習慣が浸透してきているそうです。 サッカーノートとは? いわば自分の練習日記のようなもので、サッカーの上達を目的に書くものです。本当にたくさんの種類があるみたいですが、だいたい共通するフォーマットとしては以下の項目が挙げられます。 上達するために目標設定する 練習または試合で「良かったこと」と「悪かったこと」を書く 上記内容をコーチ(または親)と振り返る 目標設定 → 自己分析 → フィードバック → 改善に取り組む、という流れになるわけですが、このフォーマットは仕事や学業などサッカー以外のことにもある程度応用することができます。 ビジネスパーソンの応用編 それでは、サッカーノートを仕事に置き換えて考えてみましょう。 ① 目標設定 社会人であれば 1 日ごとの目標は不要かもしれませんが、例えば 3 年後になりたい自分の姿を想像したうえで、そこから 1 年、6ヶ月、3ヶ月・・・と逆算して必要なステップについて考えていきます。そして「今期の目標」を定めます。 ② 自己分析 普段から自分自身を冷静に客観視することを意識していないと、自己分析は誰にとっても簡単ではないはずです。結果から原因を探ることもそうですが、あいまいな表現を避けて、できるだけ具体的に自分のイメージを言語化するスキルも必要になります。 良かったこと: 「取引先から自分のアイデアを褒められた」→「問題を発見した時も、改善案とセットで提示できたことが評価された」 悪かったこと: 「資格テストの成績が振るわなかった」→「ただ漠然と問題集を解いていて、自分なりの戦略がゼロだったのが反省点」 ③ フィードバック 他人じゃないと気づけないことはたくさんあるので、自分の仕事に対してフィードバックしてもらうことは成長への近道です。職場によって環境に差があるかと思いますが、定期的に上司や同僚から指摘してもらえる機会があれば、お互いのコミュニケーション能力も向上しますし、改善につなげるための方法も考えやすくなります。そして次にやるべきことが見えてくれば、モチベーションが上がります。もちろん個人でモチベーションを高めることも可能ですが、サッカーも仕事もチームで取り組むことが大切です。 まとめ サッカーノートのように自分の思考を書き出して振り返る行為は、子供から大人まで普遍的に使えるノート術だと言えます。考える力は一夜にして養えるわけではないので、そのためにも普段から頭の訓練(*ヘディング練習ではありません)をしておきたいものですね。

食べ歩きするなら Evernote をグルメガイドに

美味しそうな料理が目の前にあればいつも写真を撮るけれども、その写真は結局スマホのカメラロールの中に埋もれてしまっている、という人は多いのではないでしょうか。1、2 年前に撮った写真なら探すのも大変です。Google フォトのように「食べ物」と検索すれば見つけてくれる賢いアプリもありますが、写真に付随する情報はあまり多く記録できません。また、食事やレストランに関するあらゆる情報を記録することに特化したアプリもありますが、とりあえず気軽に食事の写真とメモを残しておきたいタイプの人には Evernote がおすすめです。 過去の食事を Evernote に記録してみる まずは試しに、自分のスマートフォンに入っている写真から食事ノートを作成してみましょう。 こちらのリンクをタップすると Web ブラウザでテンプレートが表示されます。 「Evernote に保存」をタップし、ログイン情報を入力して自分のアカウントにテンプレートを保存します。 保存したテンプレートを複製します。 写真、お店の名前、感想などを思い出して入力します。 自分が欲しい情報だけを記録する 食事ノートに入れる情報は自由です。基本的には写真、店名、そして感想だけ記載されていれば十分かと思いますが、他にも色々な情報を追記できます。 【例 1】料理のジャンルをタグで入力 【例 2】食べたメニュー・お店の評価を追記 【例 3】お店の HP や Facebook ページを追記 こうして作成した食事ノートが少しずつ溜まってきたら、専用のノートブックにまとめて整理するようにしましょう。気がつけば、どこにでも持ち歩けるグルメガイドが出来上がります。 今度行きたいレストランの情報も 実際に訪れたお店以外にも、これから行ってみたいお店の情報をリストアップしておくと便利です。お店のホームページまたは食べログ、ぐるなび、ホットペッパーグルメといったグルメサイトに掲載されたレストラン情報を、Evernote にクリップ保存して蓄えておきましょう。 自分の楽しみが増えるのはもちろん、旅行先や出張先の飲食店情報をあらかじめ調べておきたい時や、急な会食や接待などでレストランを探さなければいけない時にも安心です。 自分の好みに一番詳しいグルメガイドに 過去から未来まで、自分の「食」に関する興味を Evernote にまとめておくことで、自分の好みに最適化された情報だけが残ります。また、食事にまつわる思い出やその時の感情も簡単に書き留められるので、1 つ 1 つを「食体験」として記憶できるのも Evernote ならではです。

Evernote のこんな機能、知ってますか?(ランダム 10 選)

以前に「知っていそうで知らない Evernote の機能」を 2 回シリーズで紹介したことがありましたが、その後も Evernote では継続して製品アップデートを行ってきました。今回は過去 2 年間に実装された機能を中心に、みなさんも意外と知らないかもしれない便利な機能をご紹介します。 1. PC に優しいオンデマンド同期 (Windows) ハードディスクの空き容量が心配な時は「オンデマンド同期を有効化」にチェックを入れてください。以降、画面上に表示されたノートのみ、中身のデータがローカル保存されるようになるので、ハードディスク容量を無駄に消費せずに済みます。 また、同じ画面の「ほとんど閲覧されていないノートのコンテンツを削除」(*画面左下の「詳細オプションを表示」を先に選択)を有効にすれば、しばらく閲覧していないノートのデータはローカル保存されないように設定できます。いずれのオプションを有効にした場合も、元のデータは消えませんのでご安心ください。 2. ツールバーを自分仕様にカスタマイズ (Windows/Mac) ツールバーに常駐させる項目を選ぶことができます。Windows の場合は「ツール」→「ツールバーをカスタマイズ」をクリックしてください(Mac の場合は「表示」→「ツールバーをカスタマイズ」)。 3. マルチタスクの味方: タブ機能 (Mac) タグではなく「タブ」の話です。⌘ + T キーを押すと、Web ブラウザのように新しいタブが Evernote に追加されます。1 つのノートを参照しながらもう 1 つのノートで原稿を書く、といった作業ができるのでとても便利です。 4. ショートカットに瞬間移動 (Mac) ⌘ + 1〜9 までの数字を押すと、左サイドバーに登録されたショートカットにすぐに移動できます。例えば「⌘ + 2」の場合、上から 2 番目のショートカットに移動します。 5. ノートの文字だけを拡大表示 (Mac/Windows/Android) 字が小さくて読みづらい時や、他人に画面共有したい時に役立つズーム機能です。実際の文字サイズは変わらないため、一旦ノートを離れると表示倍率が元に戻ります。トラックパッド操作(2 本指でピンチ)が一番簡単ですが、以下のキーボードショートカットも利用できます。 Mac: ⌘ + “+” で拡大、⌘ + “-” で縮小 Windows: Ctrl + “+” で拡大、Ctrl + “-” で縮小 *Android の場合、ノート右上のオプション(点線)ボタンをタップして「設定」→「ノート本文の表示倍率」から調整できます。 6.

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読みやすいノートを作るために

1 つのノートに色々な情報をまとめて入れておけるのが Evernote の特長ですが、どんどん情報を追加するうちに内容が雑多になってしまうことがあります。自分でも読みづらいと感じるノートがある場合、まずはその見た目に変化をつけてみましょう。ノートの「見せ方」を少し工夫すれば読みやすさが向上するだけでなく、編集していくなかで自分の思考やアイデアも自然に整理できるのでオススメです。 書式を少し変えてみる これは既に実践している人の方が多いと思いますが、重要箇所は太字で強調したり、取り消し線やマーカーを引いたり、文字の色を変えたりするだけで効果があります。目立たせたいテキスト(文字列)を選択し、ノートエディタの書式バーからお好きなツールをクリック・タップしてください。 ヒント: 書式ツール以外にも、場所によっては絵文字を使うと内容が伝わりやすくなることもあります。 箇条書きにする レポートなど長文の原稿を執筆する場合は別ですが、書き出したメモをリスト化した方が、項目を体系的に整理しやすくなることがあります。Evernote では箇条書きリスト、番号付きリスト、チェックリストの 3 種類が利用可能です。 ヒント: Evernote for Windows・Mac の場合、リスト項目の階層(インデント)を以下のように操作できます。 階層を深くする: Tab キー 階層を浅くする(元に戻す): Shift + Tab キー 同じ項目内で改行する: Shift + Enter キー 区切り線を入れる Evernote のノートには「ページ」という概念が無いため、ノートの縦方向の長さに関しては特に制限もありません。これを途中で区切りたい場合、書式バーの「―」ボタンをクリックすると、区切り線が挿入されます。とても単純な機能ですが、使い方次第でアイデアや情報の整理に役立つことがよくあります。 表組みを使う Evernote の表機能を利用すると、情報の視認性が一段と高まります。テキストに限らず、写真などの画像も表の中に並べてみることで、ノートのレイアウトを横方向にも活用できるようになります。 ヒント: 表機能はテンプレートの作成にも便利です。 後で読み返したくなるノートとは? きれいに盛り付けられた料理の方が食べたくなるのと同じように、見た目が整ったノートの方が読みたくなるものです。それが他人にも確認してもらう必要がある仕事のノートであれば、なおさらです。視覚的な読みやすさを少しだけ意識しながらノートの中身を整理して、頭の中もスッキリさせましょう。

スマホ・タブレットで書類を簡単にスキャン

モバイル版の Evernote アプリには、紙文書やチラシ、領収書、名刺、付箋、ホワイトボードなどを手軽にスキャンできる「ドキュメントカメラ」という人気の機能があります。お持ちの iPhone、iPad または Android 端末のカメラを書類の上にかざすだけで、きれいにデジタル化して Evernote に保存することが可能です。 シンプルな操作手順 ドキュメントカメラの操作は、ほとんどが自動化されています。原稿の撮影(フォーカスとシャッター操作)、傾きやコントラストなどの補正、および種類の判別などが自動的に処理されるので、操作がとても簡単です。 1. モバイル版の Evernote アプリを起動します。 2. カメラモードを起動します。 iPhone・iPad の場合: 中央下の「+」を長押しして表示されるカメラアイコンを選択します。 Android の場合: 右下の「+」をタップして表示されるカメラアイコンを選択します。 3. 端末のカメラをかざすと自動的にスキャンが始まり、きれいに補正したデータが生成されます。 4. データを確認したら、保存ボタンをタップします。 ビジネスパーソンに役立つ「名刺スキャン」 ドキュメントカメラは原稿の種類を自動判別してくれます。それが名刺の場合は、記載された名前、社名、役職、メールアドレス、電話番号といった連絡先情報を抽出したノートに自動変換されるので大変便利です。(注: この機能をご利用いただくには Evernote Business または Evernote プレミアムが必要です。) *名刺スキャンについて詳しくはこちら Evernote に入れるメリットは? 一度 Evernote に保存されたデータは他の端末にも同期できるので、原本が手元に無くてもパソコン・タブレット・スマートフォンの Evernote アプリからいつでも参照できるようになります。さらに、Evernote では画像内の文字も検索可能なので、スキャンした書類のデータを見つけるのが簡単です。 検索対象には活字と手書き文字の両方が含まれます。ポスト・イット(付箋)に書いたメモや、ホワイトボードに残した議事録などもぜひスキャンしてみてください。 Evernote for iPhone・iPad を App Store からダウンロード >> Evernote for Android を Google Play からダウンロード >>

テンプレートで業務を効率化

仕事で Evernote を利用していると、特定の目的に合わせて同じようなノートを繰り返し作成することがあるはずです。例えば、月次ミーティングの議事録など定期的に必要になることがわかっているノートなら、簡単に複製できるテンプレートを用意しておくことで業務の効率化が可能です。忙しい時にノートを一から作る手間が省けるだけではなく、定型のフォーマットに記入するので、必要な情報を漏れなく記録できたり、後から同じ用途のノートを見つけやすくなったりする効果もあります。 今すぐ使えるテンプレートをとりあえず試してみたいという方は、以下の Evernote ヘルプセンターをご覧ください。いくつかの参考例として、議事録、日報・週報、報告書などのビジネス用テンプレートを公開しています。 Evernote ヘルプセンターからテンプレートを入手 >> ヒント: テンプレートには Evernote の表(テーブル)を多用していますが、表計算機能が欠かせない経費精算書などの場合は、ノートに Excel ファイルや Google スプレッドシートを直接貼り付ける方法がおすすめです。 テンプレートの作り方 ヘルプセンターで公開中のテンプレートは、いずれもデスクトップ版の Evernote アプリを使えば作成できるものです。簡単なテンプレートの作り方をご紹介します。 1) Evernote for Mac・Windows を開き、新規ノートを作成します。 2) 書式バーのボタンから表を挿入します。(列数や行数は後から変更可能です) 3) 作成された表に、項目を書き出します。 4) 表を編集します。 *セルが足りない場合は、マウスカーソルを表の外枠にかざすと「+」マークが表示されるので、クリックして列や行を追加できます。 *セルの幅を調整したい場合は、マウスカーソルを列の間に移動すると枠線が緑色に変わるので、クリックしたまま左右にドラッグしてください。 *複数のセルを結合したい場合は、command(Mac の場合)または Ctrl(Windows の場合)キーを押しながらセルを選択し、下記のメニューボタンをクリックして「セルを結合」を選択します。 5) テンプレートを見やすくしたい場合は、手順 4) と同じメニューからセルの背景色を変更します。

Evernote プレミアムでスキャナをもっと活用

気が付けば溜まっていた書類、手書きメモ、レシート、名刺などをまとめてデジタル化するのに便利なドキュメントスキャナ。これらの紙類のデータを保存する場所として多くのユーザに選ばれている Evernote ですが、スキャナをお持ちの方からは「有償版の Evernote プレミアムではどんなメリットがあるのか?」というご質問をよくいただきます。スキャナで読み取ったデータをさらに活用するために、Evernote プレミアムがどのように役立つかを具体的にご紹介します。 1) ノートの上限サイズが 200 MB に増量 ベーシック版(無料)では 1 ノートあたりの大きさが 25 MB までに制限されるのに対し、プレミアム版ではその 8 倍の 200 MB に増えます。枚数が数百ページを超える原稿をスキャンしたり、写真や画像が多く含まれる原稿をカラー設定でスキャンしたりすると 25 MB では足りない場合があるので、プレミアムなら安心です。 2) 月間アップロード容量が 10 GB に増量 毎月の合計アップロード容量がベーシック版(無料)の 60 MB から大幅増となる 10 GB に増えるので、Evernote の容量を心配せずにスキャンを続けることができます。 3) どの端末からでもスキャンデータが閲覧可能 ベーシック版でデータを同期できる端末は 2 台までに制限されますが、プレミアム版にはこの制限がありません。スキャンしたデータはお持ちのすべてのパソコン(Windows、Mac)、スマートフォンおよびタブレット端末(iPhone・iPad、Android)からいつでも参照することが可能です。 4) 画像と PDF の両方が検索可能 スキャナで読み取ったデータのファイル形式は通常、PDF(文書)または JPEG(画像)です。Evernote では画像内の文字を検索できますが、プレミアム版なら PDF ファイルに含まれる文字まで検索可能になります。 5) スキャン → PDF に注釈を追加できる スキャナから Evernote に取り込んだデータが PDF の場合、その PDF ファイルに注釈を入れることができます。単に原稿をデジタル化するだけでなく、そのデータにさらにコメントやスタンプなどを加えることで、例えば指摘事項を強調したり、業務の指示出しといった用途にも活用できるようになります。 PDF 注釈機能に関する詳細はこちら >> いかがでしたでしょうか?ベーシック版と比べた場合に、スキャナで取り込んだデータの活用の幅が大きく広がるのが Evernote プレミアムです。

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知っておくと便利な Evernote の検索方法

Evernote の検索機能はとてもパワフルです。独自の OCR 技術(光学文字認識)により、ノートに入力されたテキストはもちろん、添付された画像内の文字や手書き文字まで検索可能にします。さらに、プレミアム版では添付の PDF や Office 系ファイルの中まで検索することができます。 しかし、どうしてもノート数が増えるにつれて、必要な情報を見つけるのに苦労する場面も出てくるはずです。このブログ記事では、Evernote で探している情報をより確実に見つけるための検索ヒントを、デスクトップ版(Mac・Windows)を例にご紹介します。 1) クイック検索を使う このシンプルな機能を覚えておくだけで、Evernote の使い勝手が大きく向上します。Mac ユーザは「⌘ + J」、Windows ユーザは「Ctrl + Q」を押してみてください。 Evernote for Mac の例 入力した単語(複数も可)と一致するコンテンツが瞬時に表示されるので、あとは選択して Enter キーを押すだけです。すぐに目的のノートブックへ移動したり、ノートを直接開いたりできます。検索キーワードの入力開始と同時に予測候補(サジェスト)もリアルタイムで調整されるため、とても直感的に使える機能です。 ヒント: この画面から、通常の検索(すべてのノートを検索)を実行することも可能です。Mac 版では予測候補の下までスクロールして「〜を全ノートから検索」をクリックし、Windows 版では予測候補を選ばずにそのまま Enter キーを押します。 2) 検索条件を絞り込む 検索ボックスにキーワードを入力するのが Evernote で最も基本的な検索方法です。これだけでも色々な情報を見つけられますが、検索結果が多過ぎる時は、条件の絞り込み機能を活用しましょう。 Windows の場合: 最初の検索結果の中から、例えばノートブックを特定したり、キーワードが複数ある時は両方含めるかどうかを選んだり、さらにタグで絞り込んだりすることが可能です。なお、Windows 版ではゴミ箱に入っているノートが検索範囲に含まれるのも特長的です。 Mac の場合: 最初の検索結果の中からノートブックを特定することが可能です。また、Mac 版では検索結果の並び順を変更できます。デフォルト設定では「関連度順」にノートが表示されますが、このドロップダウンからノートの更新日や作成日、題名、サイズ(添付ファイルの有無が影響します)などの順に並べ替えができるので、色々なヒントを手掛かりに検索ができます。 3) その他の検索ヒント ほとんどの場合は上記の 1 と 2 の検索方法でカバーできるはずですが、最後に、自分の Evernote アカウントで情報をより見つけやすくするためのヒントをもう少しご紹介します。 ノート内の検索を利用: 大量のテキストが含まれるノートなどに有効です。Mac ユーザは「⌘ + F」、Windows ユーザは「Ctrl + F」を押してください。 高度な検索構文を利用: 例えば「source:web.clip」なら Web クリッパーで作成したノート、「resource:application/pdf」なら PDF ファイルが含まれるノートといった具合に、かなり細かい検索を実行できます。このような検索構文の使い方につきましてはこちらをご参照ください。 よく使う検索条件を保存:

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