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複数のノートを 1 つにまとめるマージ機能

複数のノートを 1 つのノートにまとめたいとき、コピー&ペーストするという手もありますが、ノートが複数あると面倒なもの。そこで今回は、デスクトップ版で利用できるマージ(ノートの結合)の機能をご紹介します。 マージの機能は、旅先で撮った写真、1 ヶ月分のライフログ、ブログ用に書き溜めたネタ、スキャンしたレシート・領収書、取引先に関する色々な情報、あるテーマに関するリサーチ結果など、同じカテゴリーのものをまとめておくのに便利なので、ぜひご活用ください。 マージの手順 マージのやり方はとても簡単。まず、Ctrl キー(Windows)または command キー(Mac)を押しながら、複数ノートをクリックして選択します。そして、右側の「マージ」ボタンをクリックすると、選択した複数のノートが 1 つのノートに結合されます。 マージされる順番 マージをする際、選択したノートがどういう順番で並ぶのかは気になるところだと思います。現時点では、以下の通りとなっています。 Windows: ノートを選択した順 Mac: ノートのソート順(並べ変え順) Mac の場合、並んで欲しい順にノートを並び替えておく必要があります。ノートリストを、ノートの作成日・更新日順で表示している場合は、ノート編集画面の上部にある「i」(情報ボタン)から作成日・更新日を変更することで、ノートの並び順も変えることができます。 マージしたノートを元に戻したい 残念ながら、一度マージしたノートをバラバラにして元に戻すことはできません。 ただし、元のノートはゴミ箱に入っているので、「ゴミ箱」ノートブックを開いて、「ノートを復元」ボタンをクリックすれば、削除されたノートを元に戻すことができます。 ※このとき、誤って「完全に削除」をクリックしてしまうと、二度と復元できなくなってしまいますのでご注意ください。 なお、復元した場合、1 つにマージしたノートは捨てない限りそのまま残ります。復元した複数のノートと、マージしたノートの両方がアカウント内にある状態になりますので、必要に応じて整理をするのも良いと思います。

IT を活用して自社の働き方を変えてみませんか?

この記事はトップオフィスシステム株式会社による寄稿です。 こんにちは、トップオフィスシステム株式会社の池田栄司です。当社は関西地区を中心に Evernote Business 販売代理店として、IT を使って主に中小企業の「働き方を変える会社」として活動しています。 今回は、経営者のみなさんの頭を悩ませている「IT を活用して働き方を変える方法」をお話ししたいと思います。 働き方改革とは? 働き方改革という言葉をよく耳にします。これを弊社では「企業が、働く人の目線で働きやすい環境を作る必要がある」ことととらえています。 その一つの例は、残業時間をなくすことでしょう。しかしその一方で、現状の売上は保ちたいものです。となると、業務効率を上げざるを得ません。実際のところは、残業を減らしたいと思いつつ、作業量は減らないため現状維持…、特に人手が足りない中小企業ではそれが現実ではないでしょうか。 なぜ IT? 一方で IT を活用すれば働き方を大きく変える事ができます。なぜ IT なのかというと、IT を使うことで「効率」を上げることが出来るからです。 IT で業務改善 例えば、今まで手書きするしかなかった書類を Excel や Word を使って 誰もが作成することが出来るようになりました。今は当たり前ですが、私が就職した時(20 年ほど前ですが)は、見積書も受注表も全て手書きで、1 枚書き上げるのに 30 分ほど掛けていました。 ところが今はどうでしょうか?見積書を作成するのに 30 分も掛からないですよね?一方で Excel や Word で作成した書類を印刷して、必要に応じてコピーをする業務フローが当たり前になりました。 PC の普及と共に業務改善が大きく進んだのですが、紙の書類はむしろ増える一方です。業務フローも煩雑になって来た今、今度は情報の共有化が求められるようになりました。つまり Excel で作成した書類を印刷してコピーしていたのでは間に合わなくなってきました。 例えば、「モバイル環境があるにも関わらず、営業マンが日報を書くのに帰社しないといけない。作成した書類に手書き修正したのはいいけど、どれが最新版かわからない…。」このようなことでお悩みではないでしょうか?そしてみなさんの机の上には書類が山積みになっていないでしょうか? 情報を共有化して業務改善 企業によって共有する情報は異なります。また共有する手段も異なりますが、確実に言えることは「全社で同じ情報を共有することが必要だ」ということです。 販売会社を例に取ると、全社で共有すべきは間違いなく顧客情報です。自社の販売情報はもちろん、お客様との対応履歴やサポート内容、保守内容など多岐に渡ります。そしてこれらは日々更新され続ける情報です。つまり、どこからでも見られる情報にする必要があります。 そこで利用されるのが IT ツールです。ファイルの共有であれば Dropbox や Box などが最適ですし、データとしての共有であれば FileMaker や kintone など、あらゆる情報の共有であれば Evernote と、それぞれに特性があります。当社ではどの IT ツールがお客様に最適かを見極めて提案いたします。 Evernote は情報やファイルを共有できる便利なツールです。よくお話をするのですが、Evernote を活用すれば、ファイルを添付したメールのやりとりを無くすこともできます。また必要に応じてコメントも記入できるので、社内で常に最新の情報を共有するには最適なツールです。 IT を効果的に使って業務改善をすれば、煩雑な事務作業が軽減し、わざわざ帰社しないとできない作業を減らすことが期待できます。つまり、必然的に業務効率を上げることになり、かつ残業時間を減らすことができます。 また IT ツールを活用した場合、モバイル環境さえあればどこからでもアクセスできるので、時短勤務をされている方にも便利ですし、通勤圏外の遠方の方なども勤務していただけるようになります。テレワークを採用した先進的企業として認知されるという利点もあり、より優れた人財を採用できる可能性が広がります。 教育現場では、大学の卒論指導時にゼミの教授が生徒との情報共有手段として

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Evernote プレミアムでスキャナをもっと活用

気が付けば溜まっていた書類、手書きメモ、レシート、名刺などをまとめてデジタル化するのに便利なドキュメントスキャナ。これらの紙類のデータを保存する場所として多くのユーザに選ばれている Evernote ですが、スキャナをお持ちの方からは「有償版の Evernote プレミアムではどんなメリットがあるのか?」というご質問をよくいただきます。スキャナで読み取ったデータをさらに活用するために、Evernote プレミアムがどのように役立つかを具体的にご紹介します。 1) ノートの上限サイズが 200 MB に増量 ベーシック版(無料)では 1 ノートあたりの大きさが 25 MB までに制限されるのに対し、プレミアム版ではその 8 倍の 200 MB に増えます。枚数が数百ページを超える原稿をスキャンしたり、写真や画像が多く含まれる原稿をカラー設定でスキャンしたりすると 25 MB では足りない場合があるので、プレミアムなら安心です。 2) 月間アップロード容量が 10 GB に増量 毎月の合計アップロード容量がベーシック版(無料)の 60 MB から大幅増となる 10 GB に増えるので、Evernote の容量を心配せずにスキャンを続けることができます。 3) どの端末からでもスキャンデータが閲覧可能 ベーシック版でデータを同期できる端末は 2 台までに制限されますが、プレミアム版にはこの制限がありません。スキャンしたデータはお持ちのすべてのパソコン(Windows、Mac)、スマートフォンおよびタブレット端末(iPhone・iPad、Android)からいつでも参照することが可能です。 4) 画像と PDF の両方が検索可能 スキャナで読み取ったデータのファイル形式は通常、PDF(文書)または JPEG(画像)です。Evernote では画像内の文字を検索できますが、プレミアム版なら PDF ファイルに含まれる文字まで検索可能になります。 5) スキャン → PDF に注釈を追加できる スキャナから Evernote に取り込んだデータが PDF の場合、その PDF ファイルに注釈を入れることができます。単に原稿をデジタル化するだけでなく、そのデータにさらにコメントやスタンプなどを加えることで、例えば指摘事項を強調したり、業務の指示出しといった用途にも活用できるようになります。 PDF 注釈機能に関する詳細はこちら >> いかがでしたでしょうか?ベーシック版と比べた場合に、スキャナで取り込んだデータの活用の幅が大きく広がるのが Evernote プレミアムです。

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チェックリストの活用法

チェックリストは確認したい項目とその状況を示した一覧表です。 一番身近な例では買い物リストでしょうか。仕事でいえば、自分向けの「今日やること」リストを作成したり、チームとしてイベントに向けてのタスクをリストにしてチェックボックスで進捗管理するなど。 やらなくてはいけないことを明確にし抜け漏れがないようにする、そして、それぞれの項目の状況を可視化するのによい方法です。 紙で管理している人もいると思います。かくいう私もポスト・イットを頻繁に利用していますが、Evernote を使えばポストイットを持ち運ぶ必要がなくいつでもスマホで確認できるので、場合によって使い分けをしています。 どういうときに使うと便利? チェックリストは以下のようなことに活用すると便利です。 ToDo リスト:日々のタスク管理に。日付順や優先順にまとめておけば、効率よく仕事を進められます。 目標リスト:今年達成したいこと、人生における大きな指標、日々忘れがちなモットーなど。方向調整やモチベーションの継続に。 旅行用パッキングリスト:絶対必要なパスポートやお金だけでなく、忘れがちな充電器や目薬など、身の回りの小物もリストに。一旦作っておけば、また次の旅行にも再利用できます。 買い物リスト:買い物に行く前に買いたい物をリスト化。また、普段からリスト化していくとなお便利です。例えば、トイレットペーパーがもうすぐ切れそうだったら、トイレットペーパーをリストに入れておけば、次に買い物に行くときに買い忘れを防げます。家族で共有すれば、さらに便利。 観たい映画リスト:「思い出した時には上映が終わっていた」ということがないように、新作レビューを見たらリストに追加。古い映画もリスト化しておけば、いざ借りる時の時間短縮に。 欲しいものリスト:好きなだけ夢のリストに放り込んでおきましょう。見て楽しいだけでなく、誕生日に欲しいものを聞かれた時の候補にも。 行ってみたい場所リスト:新しくできた近所のレストランから世界遺産まで、いつか行きたい場所をリストアップ。 チェックリストの作り方 Evernote デスクトップ版の場合 書式バーの「ToDo を挿入」(チェックボックス)ボタンをクリックして、チェックボックスを追加します。また、ショートカットキーも使えます。Windows では Control + Shift + C、Mac では Command + Shift + T です。 Windows の場合 Mac の場合 iPhone・iPad の場合 画面下の「リスト」ボタンをタップし、「リストのオプション」から「ToDo を挿入」(チェックボックス)アイコンをタップします。 Android の場合 ノートの編集画面で、画面下側に表示される書式オプションのバーをスワイプし、「ToDo を挿入」(チェックボックス)アイコンをタップします。 その他のヒント 既存の項目を選択(ハイライト)してから ToDo を挿入ボタンを押すと、項目がたくさんあってもまとめてチェックリストにすることができます。 チェックボックスをつけた行の最後で Enter キーを押すと、次の行にもチェックボックスが自動的に追加されます。 チェックボックスをクリックすると、チェックを入れたり外したりできます。チェックボックスの状況も同期されますので、どのデバイスからアクセスしても最新状態のチェックリストを見ることができます。 Evernote の検索ボックス内に以下の文字列を入力することで、リストノートすべて、あるいはチェックが完了していないノートだけの抽出ができます。 チェックの入っていない項目があるノートを検索:「todo:false」と入力 チェックボックスがあるノートすべてを検索:「todo:*」と入力 チェックリストだけではなく、リマインダーもあわせて活用すると、より効率的にタスク管理できます。

11 月はテレワーク月間

テレワーク月間は、テレワーク推進フォーラムの主唱により行われるテレワーク普及推進施策の 1 つで、11 月を象徴月間として 2015 年から始まった運動です。今年からは 7 月にテレワーク・デイも設定され、Evernote でもそれに関連する記事をお届けしました。 テレワーク・デイに向けて(前編) テレワーク・デイに向けて(後編) リモートワークで重要なコミュニケーション 今回は、テレワークへの懸念について考えてみたいと思います。 テレワークでは気が散って作業効率が上がらないのではないか? オフィスのような大きいモニタがない、机や椅子が快適ではない、テレビなどがあって気をとられがち、などなど、心配事はつきません。しかし自宅のほうが集中できるという人もいます。これはオフィスにいると、人から声をかけられて他の急ぎの仕事を頼まれたり、電話に対応する必要があったりして、本来の仕事に集中できないためです。 そもそも、静かな環境で働くほうが効率が上がる人もいれば、ある程度環境音があるほうがいいという人、音楽を聞く方が気分が盛り上がってよいという人もいるでしょう。同じ人でも、仕事の種類によって、そして気分によって、環境を変えたいという人もいるでしょう。 よって、オフィスであれリモートであれ、本人が一番仕事しやすい環境を選べること、そういう「選択肢があること」が重要といえます。 オフィスにいないとだらけて、さぼるのではないか? この懸念を聞くと、「勉強しなさい」と親から言われるまでテレビゲームに熱中してしまった子供の頃を思い出します…。 これは「誰かが見ていないと人はさぼるものだ」という性悪説に立った考え方です。しかし、仕事となるとどうでしょう?本当に人に見られていないとさぼってしまうのでしょうか?さぼったら後で大変なのは自分だということは、社会人にもなるとさすがに気づいているのではないかと思うのですが…。 まず、チャットツールなどで、すぐにチャットに対応できる状況なのか、何かの仕事で集中しておりすぐに答えられないのか、離席しているのか、などをステータスとして常にチームメンバーにわかるようにしておくことが大切です。また、Evernote では、共有ノートを閲覧していると、他のどの人がノートを見ているかがすぐにわかるようにアイコンが表示されたりもします。 もし仕事をさぼることができるのだとすれば、その人に対して、その人の能力に合った仕事、仕事量が与えられていないことの証といえるでしょう。デスクに座っている時間の長さを元に評価するのではなく、実際の仕事内容や成果で評価するという、管理職の能力が求められます。 また、成果を元に評価することになると、目標の成果を上げるために際限なく長時間労働する人も出てくるかもしれません。問題は「さぼらせないか」ではなく、むしろ、いかに「残業させないか」になるのではないでしょうか。 テレワークできる仕事とできない仕事があって、不公平ではないか? 働く時間や場所の自由度が上がるテレワークをすることができる人と、オフィスに絶対に行かなくてはならないという人の間では、確かに不公平感が出るかもしれません。 しかしそもそも、オフィスでの仕事は部署によってまったく違う働き方をしており、客先に直行直帰ができる部署もあれば、どうしても職場にいなくてはならない工場でのシフト勤務が必須な部門もあります。 テレワークできないと思われる仕事でも、デスクワークをできるだけまとめて週に 1 日だけテレワークにしてみるなど、その可能性を探ってみてはいかがでしょう。 コミュニケーションが悪くなるのでは? 現実を考えてみましょう。オフィスにいるからといって必ずしも良いコミュニケーションができるとは限りません。ミーティングルームからミーティングルームを渡り歩く同僚に、伝えたいメッセージがなかなか伝えられない…、内線で連絡したけれど電話中でメッセージを残したのに、それに対しての返事がいつまでも返ってこない…、そんな経験がある人は少なくないはずです。 むしろ離れているからこそ、話せるときに、あるいは実際に会うときに重要なことを伝えたい、と思うようになります。より効率的なコミュニケーションができるように普段から心がけるようになります。 早速はじめてみましょう 悪い面を考えればキリがありません。しかし、テレワークの良い面を見てみればその恩恵は明らかです。実際に始めてみたら、懸念していた点はさほど大きな問題ではなかったと気づくかもしれません。どうやったらテレワークを取り入れられるか?を前向きに考えることこそ、仕事効率化、生産性向上に繋がります。

Evernote で簡単にできる読書管理術

10 月 27 日から 11 月 9 日は読書週間。涼しくなって過ごしやすくなったこの時期、ゆっくり本を読むのも良いですよね。買っただけで読めていないという「積ん読」を解消するのも、今が良いタイミングかもしれません。 読書を続けるコツの一つは、読み終わったという達成感を持つこと。そして、読書を通じて何かを得たという実感を得ることではないでしょうか。そのためには、読書記録をつけておくのがおすすめです。 今回は、Evernote で簡単にできる読書管理術をご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。 「読みたい」「読んだ」をタグで管理 まず、「読書記録」「読書管理」といったタイトルでノートブックを作成します。次に、読みたい本を見つけたら、その場で Evernote のノートにメモ。Amazon で本を見つけた場合は、Web クリッパーの特別なフォーマットで保存が可能です。保存するときは「読みたい本」などの名前でタグをつけておきましょう。 その本を読み終わったら、「読みたい本」タグを削除して、「読み終わった本」タグを追加します。こうすることで、読書状況をすぐにチェックすることができます。 また、「読み終わった本」タグをつけるときは、読んだ本の感想やそこから学んだことなども書いておきましょう。たくさん書こう!と意気込んでしまうと、なかなか長続きしないもの。慣れるまでは、3 〜 4 行程度の箇条書きでも良いと思います。 チェックリストでさらに簡単に記録 上記の方法もめんどくさいと感じてしまう方は、チェックリストを使う方法もあります。やり方は簡単。読みたい本の隣にチェックボックスを付け加えるだけ。読み終わったらチェックを入れておくと、簡単な読書記録になります。余裕があるときは、本のタイトルの下に一言感想を書いておくのも良いでしょう。 Kindle の読書記録も Evernote に保存 たくさん本を買っても場所を取ることがなく、気軽に読めるという点で、電子書籍を読んでいるという方も多いかと思います。電子書籍の代表的なものに Kindle がありますが、そこでハイライトをした箇所や入れたコメントも、実は Evernote に簡単に記録しておくことができます。 まずは、ハイライトした箇所を一覧表示させるために Kindle のメモとハイライトにアクセス。ログイン情報を入力したら、ハイライト一覧の画面に移動します。あとは、保存したい本のハイライト部分を選択して、ウェブクリッパーで「選択範囲」を保存するだけです。 上記で保存したものは、Evernote ではこのように見えます。ノートタイトルを本のタイトルなどに変更したら、タグ(★の数)を使って本の評価を記録しておくのも良いでしょう。もちろん、感想文を残しておきたいという方は、メモを書き加えることも可能です。 こうして保存した読書メモは、定期的に見返すことが大切。「そうだ、これを実行しようと思ってたんだ。」「あの時の自分はこんなことを考えてたんだ。」という新たな気づきや、違った感情が得られるはずです。 Evernote では、読書記録のための公式テンプレートもご用意しています。毎回決まったフォーマットで記録していきたい!という方は、ぜひテンプレートをダウンロードしてみてください。 秋の読書ノートテンプレートのダウンロードはこちら>>

知っておくと便利な Evernote の検索方法

Evernote の検索機能はとてもパワフルです。独自の OCR 技術(光学文字認識)により、ノートに入力されたテキストはもちろん、添付された画像内の文字や手書き文字まで検索可能にします。さらに、プレミアム版では添付の PDF や Office 系ファイルの中まで検索することができます。 しかし、どうしてもノート数が増えるにつれて、必要な情報を見つけるのに苦労する場面も出てくるはずです。このブログ記事では、Evernote で探している情報をより確実に見つけるための検索ヒントを、デスクトップ版(Mac・Windows)を例にご紹介します。 1) クイック検索を使う このシンプルな機能を覚えておくだけで、Evernote の使い勝手が大きく向上します。Mac ユーザは「⌘ + J」、Windows ユーザは「Ctrl + Q」を押してみてください。 Evernote for Mac の例 入力した単語(複数も可)と一致するコンテンツが瞬時に表示されるので、あとは選択して Enter キーを押すだけです。すぐに目的のノートブックへ移動したり、ノートを直接開いたりできます。検索キーワードの入力開始と同時に予測候補(サジェスト)もリアルタイムで調整されるため、とても直感的に使える機能です。 ヒント: この画面から、通常の検索(すべてのノートを検索)を実行することも可能です。Mac 版では予測候補の下までスクロールして「〜を全ノートから検索」をクリックし、Windows 版では予測候補を選ばずにそのまま Enter キーを押します。 2) 検索条件を絞り込む 検索ボックスにキーワードを入力するのが Evernote で最も基本的な検索方法です。これだけでも色々な情報を見つけられますが、検索結果が多過ぎる時は、条件の絞り込み機能を活用しましょう。 Windows の場合: 最初の検索結果の中から、例えばノートブックを特定したり、キーワードが複数ある時は両方含めるかどうかを選んだり、さらにタグで絞り込んだりすることが可能です。なお、Windows 版ではゴミ箱に入っているノートが検索範囲に含まれるのも特長的です。 Mac の場合: 最初の検索結果の中からノートブックを特定することが可能です。また、Mac 版では検索結果の並び順を変更できます。デフォルト設定では「関連度順」にノートが表示されますが、このドロップダウンからノートの更新日や作成日、題名、サイズ(添付ファイルの有無が影響します)などの順に並べ替えができるので、色々なヒントを手掛かりに検索ができます。 3) その他の検索ヒント ほとんどの場合は上記の 1 と 2 の検索方法でカバーできるはずですが、最後に、自分の Evernote アカウントで情報をより見つけやすくするためのヒントをもう少しご紹介します。 ノート内の検索を利用: 大量のテキストが含まれるノートなどに有効です。Mac ユーザは「⌘ + F」、Windows ユーザは「Ctrl + F」を押してください。 高度な検索構文を利用: 例えば「source:web.clip」なら Web クリッパーで作成したノート、「resource:application/pdf」なら PDF ファイルが含まれるノートといった具合に、かなり細かい検索を実行できます。このような検索構文の使い方につきましてはこちらをご参照ください。 よく使う検索条件を保存:

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Evernote Business が社内の情報革命を促進 – 日新産業株式会社

なかなか IT 化が進みにくい中小企業。「この情報や知識は社内のあの人しか知らない。なんとかみんなが同じ情報・知識を得ることはできないだろうか。」と考えている企業も少なくはありません。そんな悩みを Evernote Business で解決したのが、兵庫県で鉄板の切断・販売を行う日新産業株式会社。導入のきっかけや浸透するまでの経緯、Evernote Business によって何を実現できたのかを同社取締役 製造部長の橋崎牧人さんに伺いました。 情報をためるだけでなく、取り出して活用できることが魅力 ――本日はよろしくお願いいたします。まずは Evernote Business を導入された経緯から伺えますか。 橋崎:私は 3 年ほど前から、個人的に Evernote を利用しておりました。兵庫県中小企業家同友会という会に所属しているのですが、そこでお世話になった方が、個人の学びなどを Evernote に蓄積しているという話を聞いたのです。 ――なぜ使ってみようと思われたのでしょう。 橋崎:それまではクラウドメモという存在自体、知りませんでした。いつもは紙のノートにメモしていたのですが、後から見返すこともないし、情報をためても使うことがなかったのです。Evernote ならためた情報を「簡単に取り出して活用できる」。そして、「活用するから、情報をためたくなる」というところが魅力だと感じました。最初は紙のメモを写真に撮って Evernote に保存するところから始めましたね。 個人の頭のなかにあるノウハウや情報を集約する場として導入 ――個人で使われていた Evernote をなぜ会社にも導入されようと思ったのでしょうか。 橋崎:社内で 3S (整理・整頓・清掃)活動というものを実施しているのですが、昨年から「情報の整理・整頓もしよう」という話が出て、それを今年の経営計画にも入れました。そのためのツールを探していて、それこそ Evernote Business ではないかと思ったのです。 私たちの仕事は受発注の 95% が電話か FAX というアナログな業界です。また、製品は図面を元にカスタマイズするオーダーメイドなので変更が多いですし、最近新卒・中途ともに社員が急増して会社の在籍年数による知識の差が生まれていると感じていました。それなのに、ノウハウは個人の頭の中にしかなかったり、PC スキルがないと情報にアクセスできなかったりという課題がありました。3S 活動によって物の整理・整頓はできても、「情報をどこに置くのか。」という課題のほか、いつでも誰でもその情報を手にできる環境づくりができていないという状況があったのです。活用されない情報に価値はありません。 Evernote のビジネス版の存在は知っていましたが、個人としても使いこなせていないと思っていたので、まずは昨年 10 月、Evernote Business の販売代理店であるデータキット主催のセミナーに参加しました。そこで、「こんなに便利で簡単に使えるんだ」ということを知り、すぐに導入を決め、翌月には運用を開始しました。 ――他にも製品がある中で、Evernote Business の何が決め手になりましたか。 橋崎:すぐに始められる、とにかく簡単に使えるということです。フォーマットが決まっているので、業務システムにありがちな開発が不要です。また、感覚的な操作でどこでも誰でも使えますし、これならみんな使えるなと思ったからです。私たちはアナログな業界ですし、 IT に詳しくない人も多いので、簡単に使えることは不可欠でした。 ――社員の方の反響はいかがでしたか。 橋崎:人間だれでもそうですが、やったことのないこと、経験したことがないことには抵抗感があります。当然です。まったく経験や体験がないからです。それでも私は「絶対に便利で使えるから、とにかくまずやってみよう」と推進しました。まずは情報の保存先を Evernote Business に決めて、とにかくそこに情報をためることに注力しました。その結果、プライベートでも Evernote を使い始める社員が出てくるくらい浸透させることができました。今年の 10 月には社内で Evernote 委員会を発足させて、全社展開する予定です。 情報が行きわたることでお客様対応の質が向上 ――Evernote Business の具体的な使い方についても教えていただけますか。

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生産性向上のヒント

Evernote はみなさんの生産性を高めるツールとして認識いただいていますが、「生産性」とはそもそもなんでしょう?そして「生産性向上」という言葉をどのようにお使いでしょうか。定義で言えば、より少ない資源からより多くの生産物を作る、より少ないインプットからより多いアウトプットを産み出す、といった意味ですが、会社で上司から「生産性を上げろ」と言われたときには、「今まで以上に結果を出せ」という意味で使われているのではないでしょうか。 ではそれをどのように実現すればよいでしょうか?まず考えられるのは、無駄を極力排除するということです。休憩時間を可能な限り少なくするといったことはすぐに思いつきそうです。 残業をして仕事量をもっと増やす、ということを考える人もいるかもしれません。でも、これは結果を出すことにはつながるかもしれないですが、よりあなたの資源を投入することになるので、真の意味で生産性が向上したとは言えなくなってしまいます。 (もちろん、上司は「アウトプットを増やせ」という意味で言っていると思われるので、実際には「もっと働け」と言っているのかもしれません。その場合は別の問題が生まれそうです。必要であれば人事に相談する必要があるかもしれません…。) こうした方法では、どんどん仕事がきつくなり、社員一人ひとりのやる気が失われ、疲弊が進み、生産性はむしろ下がってしまう可能性があります。 つまり、これまでのやり方を変えないまま生産性を上げるのには、限界があります。考え方、やり方を変える必要があるのです。一方、何かを変えたら劇的に生産性が向上する、といった魔法は存在しません。一つ一つの積み重ねが結果を生みだします。 やるべきことをクリアにする タスクを見渡し、優先順位をつける 毎朝会社に着いたら、今日やるべきタスクを洗い出します。紙に書き出す、Evernote でリストを作るなど、その方法は自分が一番よいと思うものでよいでしょう。タスクによっては、別のタスクや他の人のタスクが終わらないと始められないものもあります。どういう順番で済ませていくかをシミュレーションしましょう。どこから手をつけたらいいか分からない、という状況を脱却しましょう。 できないことは相談する 上記と関連しますが、やらなくてはいけないことなのに、どうしてもその日のタスクとして終わりそうもない場合には、事前にその旨を上司や関係者に相談しましょう。場合によっては他の仕事を後回しにしてもそのタスクを終わらせてほしいと上司からのプライオリティ変更指示があるかもしれません。また、自分にできると思っていたタスクが自分の能力や知識では完了できない、ということもあるかもしれません。悩んでいても仕方ないので、すぐに他の人に相談することが大切です。 ミーティングをもっと生産的に ミーティングを減らす Evernote 社内ではアジェンダが用意されていないミーティングには参加しなくていい、という決まりがあります。会議で何を話すのか?そこで解決しようとすることは何なのか?を事前に共有することが重要です。準備をした上でミーティングに望まない限り、時間の無駄になってしまう可能性があるからです。たくさんの人数が参加するミーティングは、その人たちの人件費がいくらかかっているかを想像する必要があります。無駄なミーティングは極力減らして、ミーティングをする以外の方法で解決できないか?を考えるクセをつけましょう。 必要のないミーティングには参加しない 会議に出席しても自分は何も発言せずに終わった、という経験はありませんか?本当にあなたがそのミーティングに参加する必要があったのでしょうか?呼ばれたから出たという場合もあるでしょうが、その場合には参加を呼びかけてくれた人になぜ私が呼ばれたのか?そして、今後もこのミーティングに参加する必要があるか?を確認すべきです。発言をしなくても多くの情報を得られるミーティングであれば、後で Evernote などで共有された議事録を読むという方法もあります。 何かを変える 環境を変える 普段と違うことをするだけで脳が刺激され、面白い発想が浮かんでくるものです。時には働く場所を変えてみるのもよいでしょう。デスクから離れてソファで仕事してみる、ミーティングルームにこもってみる、また、オフィスから外にでてカフェなどで仕事するとはかどるという人もいます。さらには、散歩をして外の空気を吸う、短い昼寝をとってみるのはいかがでしょう。また、普段夜型の人は早起きしてまだ誰も出社していないオフィスで 1 日をスタートするのもよし。それが無理という方は、机を整理してみる、照明を変えてみる、文房具を変えてみる、といった小さな変化から始めてみませんか。例えば机の上に散らかった書類をスキャンして Evernote に保存してしまうのはいかがでしょう。 常識を疑う 今までのやり方を続けることは、より楽で心地いいものです。また、社会経験を積めば積むほど、自らの経験をもとに様々なことを予測することができるようになるものです。しかしながら、変化が加速する世界の中で、必ずしも人々の行動や考え方が昔と同じとは限りません。昔の常識が現在の非常識になっていることも多数あります。以前に結果がでたやり方を続けることに疑念を持ちましょう。「〜〜であるはず」という経験則も、ときに疑ってみましょう。 とにかく始めてみる 自分にコントロールできないことは心配しない、そしてとにかくやる 私たちは様々なことを心配しがちです。XXだったらどうしよう、OOのケースはどうだろう、といったシミュレーションは大事ではあるものの、自分たちにはどうすることもできない問題もあるものです。やらないでクヨクヨしているならば、まずやってみてから、本当にできないのか、できないところはどこなのかを見つけ、後から修正していくほうが建設的です。完璧を目指したい気持ちはわかるのですが、『千里の道も一歩から』です。 早速行動に移してみてください。考えすぎてなにもしないより、まずはできることから始めてみましょう。その際には、ぜひ Evernote をあなたの相棒として使ってみてください。

悩み別!仕事での Evernote の始め方

仕事の効率を上げたくて Evernote をインストールしてみたけど、何ができるの?何から手をつけたら良いの?とお困りの方も多いかもしれません。そこで今回は、仕事で抱えがちな悩み別で、初心者におすすめの 5 つの機能をご紹介します。どれもスマートフォンがあればできるものですので、ぜひ試してみてください! 1. やることが多すぎて何から始めたら良いか分からない。 自分の仕事をたくさん抱えているのに、急な仕事をいくつも頼まれてしまった。何から手をつけて良いか分からずパニック!という状況になったことはありませんか? そんな時は、一旦やることを書き出して、頭の中を整理することが大切。Evernote のチェックリストを使って ToDo リストを作りましょう。 タスクを可視化することで全体の仕事量や優先度などが把握できるので、漠然とした不安が軽減でき、効率的に作業を進めることができます。 出勤中の電車の中や就業前のオフィスなど、自分で決めたタイミングでタスクの整理を習慣化するのもおすすめです。 >>> Evernote での代表的なタスク管理の方法を見る。 2. あとで参考にしようと思っていた Web ページが見つからない。 「この Web ページ、参考になりそうだから後で見よう。」とブックマークに保存したら、そのページ自体が削除されてしまい、見ることができなかった。あるいは、ブックマークしたものが多すぎて、見たかったページが見つからない!と困った経験はありませんか? そんな時は、Web クリッパーを使って、そのページごと Evernote に保存しましょう。一度保存しておけば必要なとき検索ですぐに引き出せますし、そのページ自体がなくなってしまっても Evernote 上では見ることができます。 たとえば、こんなものを保存しておくと便利です。 自社や競合他社、業界トレンドなどに関する記事 Web 明細書やオフィス機器の Web の取扱説明書 歓送迎会に使えそうなお店のページ 出張時の宿泊先や訪問先までの地図 リニューアル前の自社の Web ページ 3. 名刺を探したり管理したりするのにすごく時間がかかる。 交換した名刺をどう管理すべきか悩んだ末、結局机の引き出しに入れっぱなしになっていたりしませんか?あるいは、もらったはずの名刺がすぐに見つからず、探すのに時間がかかっていたりしませんか? 名刺で重要なのは、名刺そのものではなくて、所属や連絡先などの中身。どうしても必要なもの、取っておきたいもの以外は、Evernote の名刺スキャンで保存しておきましょう。やり方は簡単!スマホの Evernote のカメラを名刺にかざすだけです。 Evernote の名刺スキャン機能で作成されたノートは、「連絡先ノート」という特別なレイアウトのノートとして保存されます。そのため、電話・メールのアイコンをタップすると、直接電話をかけたりメールを送信したりが可能。また、その人についてのメモも追加できます。 さらに、保存した名刺は必要なときすぐに検索で引き出せます。「会社名は分かるけど、名前が思い出せない!」とという場合でも、検索で見つかるので安心です。なお、Evernote の名刺スキャンはプレミアムの機能です。ベーシック・プラスでは 5 枚までお試しができます。 4. 大事なメールが埋もれてしまってすぐに見つからない。 メールボックスには、仕事のメールからメールマガジン、売り込みのメール、スパムメールなど、日々たくさんのメールが届きます。そんな中、予約した飛行機の e チケットや仕事の依頼に関する大切なメールなどが埋もれてしまって、すぐに見つからなかったという経験はないでしょうか? そんな時は、メール転送の機能(プラス・プレミアムの機能。ベーシックは 5 通までお試し可能)で、メールごと Evernote のノートに保存。1 アカウントごとに付与される「Evernote 転送用メールアドレス」宛にメールを送ると、その内容が Evernote のノートとして保存されます。 この機能は、定期的に届くメールマガジンを Evernote

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