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メモから始める“スマホ × Evernote”の便利な生活

日々の生活で浮かんだアイデア、忘れたくない事柄、ふと出会った名言など、「これはメモしたい!」と感じるシーンはよくあります。 もし、あなたがスマホのメモ機能や、メールの下書きになにかを書き留めているのなら、それらを Evernote に切り替えてみませんか? Evernote は、あらゆるメモや情報を貯めていくことで、それらをより使いやすく、よりすばやく役立てられるツールです。何も考えず気楽に放り込んでいくだけでも、今までよりずっとラクにメモできるはず。 今回の記事では、Evernote をまったく触ったことのない方、名前は知っているけれど試したことがない方に向けて、 Evernoteがスマホメモにぴったりな理由や具体的なメモの方法などをまとめました。 Evernote がスマホメモにぴったりな理由 気になるモノやコトに出会ったら、スマートフォンの Evernote アプリを立ち上げ、気ままにメモしていきましょう。ここで大切なのは、「いいものだけを残そう」と考えず、とにかく放り込むことです。 「そんなことしたら、ごちゃごちゃになって見返しにくくない?」 ご安心ください。Evernote には高速で強力な検索機能があるのです。詳しくは後ほど書きますが、キーワードを入力すれば、テキストメモだけでなく写真の中の文字列までも認識してくれます。 僕は仕事でライターをしていますが、街中で見つけたユニークなフレーズや、友人から聞いたささいな情報まで、ポンポンと放り込んでいます。コラムを書くネタに困ったとき、そのストックを見るとヒントになってくれて助かったシーンが何度もありました。 この「とりあえず保存」からの「すごい検索で見つけ出す」のパターンは、多くの人が Evernote を愛用する理由のひとつとなっています。 必要なものと準備 Evernote は無料で使い始められるのも良いところです。必要なのは 3 つです。 ・スマートフォン(iPhone でも、Android のスマホでも大丈夫です) ・Evernote のアプリ(iPhoneは iTunes Store で、Android スマホは Google Playストア でダウンロードしてください) ・メールアドレス(アカウント登録に必要です) アプリを立ち上げたら、画面下部の「またはアカウントを作成」を選んでください。次に、メールアドレスとパスワードを入力して「アカウントを作成」を押すと、プランの選択画面が表示されます。 ベーシック、プラス、プレミアムがあります。プラスやプレミアムは、Evernote をさらに使いたくなった時にいつでも変更可能です。 プランの違いについてはこちらのページに案内があります。 早速メモしてみよう! プランの選択が終わると、4 ステップからなる「使い方の紹介ツアー」が始まります。Evernote の基本操作がわかるのでオススメです。 さて、文房具でペンと紙を使ってメモを取るとします。Evernote でたとえるなら、ペンが Evernote のアプリ、メモを書いた紙の一枚ずつを「ノート」と呼びます。ノートにはタイトルをつけたり、「ノートブック」として一冊にまとめたり、検索しやすいように「タグ」を貼ったりもできます。 Evernote で残せる代表的な情報は以下のようなものがあります。 テキスト 写真 音声 ウェブページ 手書きしたメモや紙資料、名刺のデータ化などは、写真でのメモが手軽でオススメです。書籍の一節や板書などを残したいときにも重宝します。この機能については、先日公開した「カメラを使って、メモや書類を持ち歩く」で詳しく紹介しています。 また、意外に便利なのが音声メモです。マイクのボタンを押したそばから録音が始まり、完了を押すと止まります。文字を打つのも億劫なときはもちろん、友達との会話を保存したり、音楽を嗜む方ならメロディーを口ずさんだりするのもいいでしょう。 ただし、無料の「ベーシック」は 1 ノートあたりのサイズが 25 メガバイトですので、長時間の録音は難しいかもしれません。音声メモをよく使うようなら、1 ノートあたりのサイズが 200 メガバイトになる、Evernote プレミアムへの変更も検討してみてください。 気に入ったサイトの情報に出会ったら、ウェブページをまるごと残す機能も用意されています。 つまり、Evernote は自分が思いついたアイデアはもちろんのこと、あなたが見聞きしたものすべてをメモするのにうってつけということです。 メモをもっと役立てるには Evernote を日々使うごとにたくさんのノートが増えていくはず。しかし、ここからが本領発揮。以前メモしたアイデアを「ノート」から探しだすのも大変ですから、アプリ上の虫眼鏡マークを押して、検索を使ってみましょう。 入力欄に文字を打ち込むと、すぐに「最近の検索」が「ノート」に切り替わり、そのキーワードを含むノートが表示されます。

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ベストマッチ: クラウドとスキャナ

Evernote は様々な他社製サービスやアプリと連携しますが、ソフトウェアだけではありません。ハードウェア製品、特に紙類をデータに変換するドキュメントスキャナとは相性抜群です。 スマートフォンやタブレット端末の登場によって、外出先でも自分のメモやファイルを気軽に閲覧できるようになり、2010 年頃を境に Evernote や Google ドライブ、Dropbox といったクラウドサービスの需要も一気に高まっていきました。ドキュメントスキャナを使って家にある雑誌や本をデジタル化する「自炊」という言葉が一般的に浸透し始めたのもこの頃です。 大量の書籍を短時間でクラウドへ保存できるので、部屋が片付くのはもちろん、以前なら押入れの奥にずっと埋もれていたような本を、モバイル端末からいつでも検索して読めるようになったことが人気を呼びました。特にドキュメントスキャナの ScanSnap シリーズ(PFU 社)は Evernote との相性が非常に良く、自炊ブームの火付け役になったと言われています。(2013 年には Evernote 限定モデルの ScanSnap を共同開発したほどです。) 数多くあるクラウドサービスの中で、スキャンデータの保存先として Evernote が多くのユーザに選ばれている理由には、次の要因が挙げられるのではないでしょうか。 マルチプラットフォーム: Mac、Windows、iOS、Android に対応しているので、どの端末からでも自分のデータにアクセスできます。 優れた閲覧性: Evernote の特長は、データが見やすく整理されることです。複雑なフォルダ階層がなく、ファイルを毎回ダブルクリックして開かなくても、中身を簡単に確認できます。 高度な文字認識: 活字だけでなく、手書き文字や写真の中の文字まで検索できます。プレミアム会員なら、スキャンした PDF ファイルの中まで検索可能です。 家庭からオフィス、自炊からペーパーレスへ スキャナと Evernote の組み合わせは、すぐに仕事の世界でも「ペーパーレス」というコンセプトのもと広まっていきました。長年溜まり続けてきた紙文書を整理するという課題は、どこのオフィスでも共通の悩みだったのかもしれません。 客先でもらった名刺やパンフレット、顧客との契約書、プロジェクトの企画書、レシート・領収書、製品仕様書、記入済みのアンケート用紙、ミーティングの手書きメモなどを Evernote へスキャンしておくことで、紙を大量に減らしたりデータのバックアップを残せるだけでなく、それらをすべて検索可能なデータとして社内でずっと保管できます。 ここで一つ、重要なポイントがあります。ペーパーレス化が目的でスキャナと Evernote を業務に使う場合は、上位機種のドキュメントスキャナを強くおすすめします。スキャナの性能がそのまま業務効率に直結するからです。 (高性能な)スキャナでできることの例を以下に挙げます。 高速読み取り: 機種によっては、50 枚の原稿を約 2 分でスキャンしてしまいます。複合機の前に立って 1 枚ずつスキャンするよりも、時間を大きく節約できます。 正確な読み取り: 給紙性能の評価が高いスキャナを選びましょう。2 枚以上を同時に給紙してしまう「重送」や紙詰まりエラーが頻繁に発生すると、スペック上の読み取り速度がいくら優れていても意味がありません。 スキャンデータの自動処理: 用紙サイズの検出、文字列の傾き補正、ページの向きの補正、白紙ページの削除といった画像処理が自動的に行われるので、作業時間の節約になります。 無線スキャン: USB ケーブルを使わずに、Wi-Fi 経由でタブレットやスマートフォンへ直接スキャンできる機種もあります。置き場所を選ばないので省スペースになります。 Evernote Business でも活用 法人向けサービスの Evernote Business をお使いの職場であれば、スキャンデータの保存先に社内で共有するビジネスノートブックを指定することで、会社の所有データとして有益な情報を蓄積しながら、一ヶ所に集約できます。 また、通常のスキャンは PDF 形式で保存されますが、Evernote

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カメラを使って、メモや書類を持ち歩く

テキストも写真も音声もファイルも、様々な情報を保存・記憶しておけるのが Evernote の特長。 「便利そうだけれど、そんなに記憶しておきたい情報は、自分にはないなあ」とお思いの方もいらっしゃると思います。 いえいえ、そんなことはありません。 例えば、買い物リストはいかがですか?買い物にでかける前に買いたいもののリストを作ったのに、うっかり家に置いてきてしまったことはありませんか?あるいは、取扱説明書はどうでしょう。旅行先や出張先で、家にあるマニュアルを今すぐ見たい!そんな場面に遭遇したことはありませんか。 外出するときに持っているか必ず確認するものといえば、カギ、財布、スマホ。今やカギや財布の機能までスマホに統合される時代です。出かける際にスマホを忘れることはあまりないですよね。 Evernote の便利さはいつでもどこでもあなたのスマホで必要な情報を参照できることで実感していただけます。 スマホの Evernote には、便利なカメラ機能があります。早速紙のメモや書類を撮影してみてください。 撮影する対象を自動認識 Evernote のカメラは、自動的に書類の輪郭を検出し、撮影する対象の種類を判別します。例えば、書類や名刺などを判別し、名刺ならその内容をテキスト化して名刺用の特別なフォーマットでノートとして保存します。また、種類に適した画像処理を施しますので、例えば書類なら、台形補正されるほか、文字が読みやすくなるよう最適化されます。 撮影した画像内の文字が検索可能に Evernote のノートに添付した画像内の文字は検索可能ですが、Evernote カメラで撮影した画像内のテキストももちろん検索可能になります。 さらに便利な連携製品 ポスト・イット® ノートを撮影 ポスト・イット® ノートを撮影すると、自動的にポスト・イット® ノートと認識し、文字と背景の色がより読みやすく処理されます。また、カラー毎にノートブック分別やタグ付け、リマインダー設定などの自動処理方法を設定できます。 Evernote ノートブックを撮影 Evernote ノートブック by Moleskine には、スマートステッカーが同梱されています。Evernote for iPhone・iPad でスマートステッカーが貼られたページを撮影すると、保存するノートブック先や自動的にタグを割り当てる設定をしておくことができます。 さらにたくさんの書類をデジタル化して保存したいという方には、次回、スキャナを活用した書類のデジタル化についてご紹介します。

Evernote とスマホでできる!ビジネス名刺の自動共有化

この記事は NTTドコモによる寄稿です。 NTTドコモ ビジネスプラス Evernote Business Evernote での名刺管理、どのように活用していますか? 個人利用の場合、そのまま名刺を保存するだけでも十分便利ですが、会社や組織で共有する場合、あらかじめ名刺を保存する共通のルールを決めておく必要があります。 今回は、会社で名刺を共有することを前提に、スマホの設定を工夫することで「誰が・いつ・どこで」名刺交換をしたかが自動的に保存される方法をお教えします。 ノートブックとタグを事前設定 事前設定は、Evernote のアプリから行います。Evernote のカメラ機能には、機能ごとに保存先のノートブックを選べるようになっています(名刺以外にもポスト・イット® ノートを活用した方法もあります)。さらに、決まったタグを自動的につける機能(現在 Evernote iPhone・iPad 版のみ)もあるので、今回はこの 2 つを事前設定します。 Evernote のアプリから、 設定>全般>カメラ>名刺 を選択 名刺の設定画面で、「ノートブック」を選択 Evernote Business の場合:「ビジネス」をタップし、保存したいノートブックを選択(今回はあらかじめ共有しておいた「会社共有名刺」を選びます) Evernote プレミアムの場合:他の人と共有したノートブックを選びます 名刺の設定画面に戻り、「タグ」を選択 あらかじめ作っておいた自分の名前のタグを選びます 以上で事前設定は完了です。 「誰が・いつ・どこで」の情報を自動共有 以上の設定により、以下の 4 つが自動化されます。 タグ:「誰が」名刺交換したか、個人の名前が自動的にタグ付けされます 日付:Evernote の標準機能で「いつ」交換したか保存されます 位置:スマホの位置情報により「どこで」交換したか保存されます 共有:自動的に共有ノートブックへ保存されます 実際に名刺を交換したら、事前設定をしたスマホで名刺を撮るだけで、名刺に書いてある情報だけではなく、「誰が・いつ・どこで」名刺を交換したのかが自動保存されます。さらに保存先は共有ノートブックに設定してあるので、会社の他のメンバーにも自動的に共有されるわけです。 さらに、Evernote プレミアムもしくは Evernote Business なら、コンテキスト機能によって同じ会社の人の名刺も表示されるようになるので、社内のメンバーが誰とつながっているかもわかるようになり、さらに便利になります。 このように名刺管理にも最適な Evernote を、会社として利用するには Evernote Business がおすすめです。お申し込みは Evernote の Web から、もしくは NTTドコモのビジネスプラスから。ビジネスプラスでは 1 ユーザから請求書払いにも対応していますので、クレジットカードがなくてもお手続き可能です。 まずはプレミアムから試してみたいという方には、ドコモの Android 端末を購入すると、もれなく 1 年間 Evernote プレミアム が無料で使えるキャンペーンも継続していますので、この機会にぜひお試し下さい。

Evernote のこんな機能、知ってますか?(その 2)

「知っていそうで知らない Evernote の機能」についての第 2 回。前回は全般的な機能についてご紹介しましたが、今回はクライアント毎にある便利な機能について、いくつかご紹介します。 Evernote for Macで ドラッグ&ドロップで新しいノートができる 大切なファイルを Evernote に保存したいとき、Evernote を開いて、ノートを作成して、ファイルを添付して、という操作をしていますか?保存したいファイルをまとめて Evernote のアイコンにドラッグ&ドロップするだけで、新規ノートが作成されます。 ノートやノートブックへ一瞬で移動 先日のアップデートで追加された、最新機能です。command (⌘) + J で、特定のノートブックやノートへ一瞬で移動できます。 Evernote Helper Evernote を起動していなくても、Mac のメニューバーには Evernote Helper を常時表示させることができます。このヘルパーから直接ノートを作成したり、スクリーンショットを撮影することも可能です。 Evernote Helper がメニューに表示されていない場合、Evernote > 環境設定…を選択し、全般のタブで「メニューバーに Evernote Helper を表示」をチェックしてください。 Evernote for Windowsで インポートフォルダ インポートフォルダで指定したフォルダにファイルを置くと、そのファイルを 自分の Evernote アカウントに自動的に保存することができます。 ツール > インポートフォルダ…を選択し、「追加」をクリックし、Evernote に保存したいファイルを置くフォルダを選択、または、新規でフォルダを作成します。 スクリーンショット Mac では Evernote Helper からスクリーンショットを撮影できますが、Windows では Evernote 上で「新規スクリーンショット」を選択することで撮影できます。 Evernote for iPhoneで 3D Touchに対応 3D Touch 対応の iOS デバイスからは、クイックアクションをご利用いただけます。ホーム画面の Evernote アイコンを1回プレスするだけで、新規ノートの作成やリマインダーの設定などが行えます。

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Evernote のこんな機能、知ってますか?(その 1)

Evernote はちょっとした買い物メモから、プロジェクトに関する情報をすべてまとめておく仕事での使い方まで、幅広く活用できます。このため、基本的な機能だけ知っていれば十分という人もいれば、Evernote を知り尽くしたエキスパートまで、様々なレベルでお使いいただいています。 そこで「知っていそうで知らない Evernote の機能」についてまとめてみました。2 回シリーズで、今回は Evernote 全体でのヒントについて、ほんの一握りですがご紹介します。 画像内の文字を検索可能 ノートに添付した画像の中に文字が入っている場合、この文字まで検索対象になります。 画像を添付したノートがサーバに同期されると、サーバ側で添付された画像が処理され、検索可能になります。詳しい仕組みについて興味のある方は、こちらのヘルプ記事もご一読ください。 ノート作成時の位置情報 Evernote に位置情報を公開する設定にしてあれば、ノート作成時の位置情報がノートに残ります。ノートのタイトルや内容を思い出せなくても、作成した場所の記憶から大切な情報を見つけるのに役立ちます。 音声も保存 意外と知られていないのですが、Evernote には音声も保存できます。会議でメモを取りながら、その場の音声を録音しておくことも簡単です。 テキストを暗号化 テキストを暗号化して保存することができます。公の場で見られたくないノート内容を保護できます。 検索条件を保存 頻繁に同じ条件で検索したりしていませんか?複雑な条件なら、毎回指定するの億劫になってきます。Evernote では、検索条件をまるごと保存することができます。 Web から Evernote に保存 Web クリッパーをお使いいただくのはもちろんですが、Evernote への保存ボタンを用意しているサイトもあります。 たくさんの連携アプリ Evernote では API を公開しており、誰でも Evernote と連携するアプリケーションを開発することができます。App Center では、注目の連携アプリをまとめてご紹介しています。 Evernote のゴミ箱 Windows や Mac にはゴミ箱がありますが、Evernote にもゴミ箱があるのはご存知ですか?ノートを消去すると、そのノートはゴミ箱に移動します。ゴミ箱内のノートは「ゴミ箱を空にする」操作をしない限りそのまま残っています。必要なノートは、もちろんゴミ箱から復元することができます。 ノートが見つからないときは、誤操作で消去してしまったのかもしれません。まずゴミ箱をチェックしてみてください。 「他の人は知らないと思うけれど、自分はこの機能をよく使います!」といったオススメ機能がありましたら、ぜひコメントを残してください。 次回は、クライアント毎の機能についてご紹介します。

Evernote プレミアムと Evernote Business の違いは?

Evernote Business はチームに最適な Evernote。「でも、Evernote プレミアムで十分なのでは?」とお思いのみなさんのために、Evernote Business のメリットをまとめました。 プレミアムのすべての機能 まずはじめに、Evernote Business では、Evernote プレミアムの便利な機能をすべてお使いいただけます。 ビジネスノートと個人のノートをはっきり区別 Evernote の便利さはわかっているけれど、プライベートな情報と仕事の情報を分けて管理したい、という方もいらっしゃるでしょう。Evernote Business は、ビジネスノートと個人のノートをはっきり区別して表示します。 ノートブックの管理でも、ビジネスノートブックと個人ノートブックを簡単に切り替えて使うことができます。 また、もし Evernote Business ユーザが会社を辞めることになっても、ビジネスノートはそのまま会社の資産として残ります。 管理者は、その社員のアクセスを直ちに無効にすることで、情報漏えいを未然に防ぐことができます。ユーザとしては、ビジネスノートは自動的に見えなくなり、従来からの個人のノートだけがそのまま残ります。あなたの PC からノート・ノートブックを消去したり、あるいは、引き継ぎのために会社のサーバにアップロード・コピーしたり、といった余分な作業は発生しません。 ビジネスホーム ビジネスホームはあなたのチーム・会社の情報を一覧するのに便利なポータルです。社内にあるビジネスノートブックの一覧やおすすめのノートブック、メンバーの活動状況(参加しているノートブックや作成したノート)などを確認できます。 同僚の仕事がわかる ビジネスノートは、個別に共有することも可能ですが、チーム全体への公開も可能。それぞれのチームメンバーが今どんなことに取り組んでいるかをお互いに閲覧することが簡単になります。 また、同僚があるノートを閲覧・編集していると、その人のアイコンがノートに表示されます。どんな人が、どんなノートを見ているかが一目で分かります。 検索を活用すれば、社内の知識全体から必要な情報を見つけられますし、ある事柄に関して誰が一番詳しいのかを見つけることもできます。 また、自分のノートから関連するノートが自動的に表示されて気づきを与えてくれるコンテキスト機能ですが、Evernote Business を会社で使うと、同僚のビジネスノートも表示されるようになります。 アップロード容量がさらにアップ 毎月のアップロード容量は個人のノート用に 10GB、さらに共有のビジネスノート用に 2GB(x ユーザ数)が追加されます。 シングルサインオン (SSO) シングルサインオン (SSO) 認証を利用するための Security Assertion Markup Language (SAML) をサポート。Evernote がサービスプロバイダの役割を果たし、ご利用の ID プロバイダ (IdP) との橋渡しを行います。 この機能により、以下のことが可能になります。 従業員が普段使用しているメインパスワードで Evernote にログインすることを許可できます。 パスワードの長さ、複雑さ、および再利用や有効期限に関して社内で設定しているパスワードポリシーを適用できます。 セッションタイムアウトの時間を設定し、一定の頻度でユーザに認証を要求することができます。 社内で採用している 2 段階認証ツールを適用し、さらにユーザ全員が 2 段階認証を有効にしているかも確認することができます。 ノートブックの管理 Evernote Business 管理者は、ビジネスノートブックを詳細に管理できます。この中に含まれるのは、ノートブックの共有設定、所有者、参加者、各参加者に付与されるアクセス権などです。また、管理者はノートブック全体のエクスポートおよび削除が可能です。

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大人になってから学校で勉強することの意義 – Evernote で効果的な学習が可能に

大人になってから大学院や資格スクールなどに通い、勉強する人が増えています。その目的は、数十年という職業人生を、戦い抜く力を身につけるため。社会の変化のスピードが速い現代では、学生時代の学びだけで一生を戦い抜くことはできません。就職してからも常に学び続ける必要があるのです。 翻訳会社で営業を担当している藤森融和さんも、その一人。経営学を学ぶためにグロービス経営大学院を単科生として受講していました。その際に役立ったのが Evernote だといいます。大人になってからの勉強、そして仕事やプライベートに Evernote をどう生かしているのか。藤森さんに伺いました。 マネージャーとしての挫折経験からグロービス経営大学院へ ーーまず藤森さんがグロービス経営大学院で学ぼうと思われたきっかけを教えてください。 藤森:当時手がけていたプロジェクトがうまくいっていなかったからです。実は、もともとは経営学を学ぶことになるなんて思ってもいませんでした。私はどちらかと言えば、体力勝負の営業マンだったので。でも、たまたま今の会社ではそういう人間が珍しくて、「藤森はなんだか変なヤツだ、今までと違うことをやるヤツだ」みたいなイメージが着いて。それで、社内で何かのプロジェクトが立ち上がると、関わらせてもらうことが多くなったんです。直近では 2 つのプロジェクトで、マネージャーに抜擢していただきました。一つは公共事業に関わるプロジェクト、もう一つは社内の業務改革に関わるプロジェクト。どちらもまったく新しいチャレンジでした。しかし、マネージャーとしてはどちらもうまくいかなくて、悩んでいたのです。 ーー具体的にどううまくいかなかったのですか? 藤森:経営者と現場の間に立つことになるのですが、経営者が言ったことの意図や背景がちゃんと理解できない。他方、現場から飛んでくる要望はうまくさばけないし、動いてもらえるような指示も出せない……八方塞がりの状態でした。ビジネス書やセミナーで学んでいたつもりだったのに…ショックでしたね。新しいプロジェクトだから、社内にノウハウや手本とするモデルもありませんでした。これは独学では限界だ、リーダーシップやマネジメントを体系的に学ぶ必要があると思い、グロービス経営大学院へ通おうとしていたのですが……そんな矢先、それまでの無理がたたって体調を崩してしまったのです。3 ヶ月間休職することになり、結果的にはその時間を使ってグロービス経営大学院で学ぶことになりました。 ーー体調を崩す前から学校に通うことは決めていたのですね。 藤森:ええ。当然通わない選択肢もありましたが、お医者さまとも相談して、社会復帰のリハビリにもなるし良いでしょう、ということだったので。 ーー3 ヶ月間、どんなことを学ばれたのでしょう。 藤森:短期間なので専門的な科目は受講しておらず、経営学の共通言語となる、基礎的な知識や考え方を学びました。授業は 3 ヶ月でひと区切りのカリキュラムなので、一旦受講は終了して、仕事復帰を優先することにしました。 ーー仕事をしながら通う選択肢も? 藤森:はい。本当は大学院の本科進学を目指して、そのようにしたかったですね。しかし、まずは仕事を優先して日常生活を取り戻すことが大事だと思いましたし、単科生として取得した単位は 5 年間有効だったので、今は進学を目指すタイミングではないと、決断しました。 ーー大学院には藤森さんと同じ世代の方が多いのでしょうか。 藤森:そうですね。やはり 30 〜 40 代が多かったです。企業の中で言えば、色々な責任を背負うようになってくる世代で、悩みにも共通点が多いんですよ。同じ悩みを持つ仲間ができたのはよかったですね。私の悩みを聞いてみんな共感はしてくれても、誰も同情はしてくれないんです(笑)。でもそれが逆によかったですね。ちなみに休職のことは、打ち明けたとしても皆さん変わらず接してくださったり、似たような経験を持った方もいらっしゃったりして。それで本当に救われました。 ノートの整理は後回しで、とにかく放り込む ーー同じ目的を持つ仲間ができるのは学校に通うメリットですよね。そんなグロービス経営大学院での学びに Evernote を役立てていただいたと伺いました。 藤森:はい。もともと Evernote は大好きで使っているのですが、勉強でも大いに役立ちました。メインの使い方としては、たとえば「クリティカル・シンキング」、「マーケティング」、「ファイナンス」などというように授業ごとにノートブックを作り、そこにテキストや授業中のメモ、参考資料などを保存して、復習できるようにしていたことです。子どもの頃、算数や国語のノートを一冊ずつとっていたと思いますが、まさにああいったイメージですね。ネットから参考になりそうなページをウェブクリップしたり、宿題のノートも Evernote で作成していました。Word や PDF で作成したものをそのまま入れられるのが便利です。 ーー授業のノートは直接 Evernote に? 藤森:私はまず手書きでメモをとって、後から Evernote に保存することが多かったですね。授業は座って聞いているだけでなく、先生と生徒・生徒同士が活発に発言し合うスタイルだったので、サッとメモをとったり、図を描いたりするのに、紙の方が何かと便利なことが多くて。 ーーその場合はスキャナやアプリを使って保存されるのですか? 藤森:Evernote の Scannable を使っています。起動が早くて便利です。クラスメイトとディスカッションしたホワイトボードなどもカメラで撮影して入れていますし、グループワークを一緒にした人と交換した名刺も保存しています。カメラはかなり使っていますね。自宅では、書類をまとめて保存するために ScanSnap も使っています。 ーー保存したノートを拝見すると……タイトルに日付を入れてらっしゃるのですね。ノートブックやタグも、ルールを決めているのでしょうか。 藤森:Evernote を使い始めて 6 年くらいですが、実は未だに、さ迷い歩いています(笑)。以前は、ジャンルごとに細かくノートブックを作っていました。ところが、分類に迷って整理がなかなか進まず、整理が進まないので Evernote に情報を入れることを躊躇する…という有様で。プライベートではまったく活用できていない時期もありました。吹っ切れたのは、セミナーでアンバサダーさんのお話を聞いてからですね。「とりあえず突っ込め、話はそれからだ」みたいなお話で。Evernote のプロがそういうなら…と気持ちが楽になりました。 ーーなるほど。迷っているより、始めた方がいい、と。 藤森:アナログしかなかった時代は、情報を効率よく管理するにはそれなりのメソッドが必要だったんだと思います。コツコツとマメに整理できる人にしかできないことで、私にはとても無理でした。しかし今は、IT の力を借りて誰でも情報を管理できるようになってきました。特に Evernote は、検索機能が強力だから、取りあえず放り込んでおけば後から何とかなる。ノートブックやタグも、いつでも柔軟に変えることができる。私みたいに整理に挫折した人間でも受け入れてくれる、その懐の深さが好きですね。今は、ノートブックはなるべくシンプルにして、タグで管理をする方向に行こうかな、と思っています。 ーー授業を振り返って復習するときも

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プレミアムにする 10 の理由

先日 「Evernote は使っているけれど、プレミアムの必要はない」「プレミアムの便利さがあまり分からない」というみなさまに向けて、3 回にわたって Evernote のプレミアムの便利な機能を具体的な使われ方に分けてご紹介しました。 Evernote プレミアムで広がる活用術 その 1・家事を効率化 Evernote プレミアムで広がる活用術 その 2・忙しいビジネスパーソンに Evernote プレミアムで広がる活用術 その 3・プレミアム限定の安心感 今回は、Evernote プレミアムの機能をずばり 10 のポイントにまとめてご紹介します。 安心の大容量 テキストも、画像・写真も、音声も、様々な形式のファイルも、必要な情報はすべて Evernote に保存しましょう。月々 10GB という安心のアップロード容量です。また、1ノートあたりの上限サイズも 200MB にアップします。 名刺をもっと使える情報に 名刺の管理は大変。名刺をサっとカメラで撮影して Evernote に保存すれば、すっきり整理できるだけでなく、情報がデジタル化されて、検索も容易になります。 Office 書類の中まで検索 ファイル名での検索は厄介なもの。ファイル名を忘れてしまっても、ノートに添付した Office 文書や各種ファイルの中まで検索可能ですから、必要なファイルがすぐ見つかります。 PDF に描き込み ノートに添付した PDF に、テキスト・矢印・図形などで注釈を追加することができます。加えた注釈のサマリーも自動生成されます。 電波が届かないところでも安心(オフラインノートブック機能) インターネット接続が安定しない出先などの環境でも、自分のノートにアクセスできます。高い海外ローミングを使わなくても、海外旅行中にノートを確認できます。 スマートフォンにロックを追加(パスコード機能) スマートフォンやタブレット版の Evernote にロックを追加することができます。あなたのスマホ上の Evernote への他人によるアクセスを制限できます。 関連する情報を表示(コンテキスト機能) ノートを閲覧・編集している時に、過去に作成した関連するノートや、日経電子版などの関連ニュース記事を自動表示します。 メール転送で Evernote に保存 大事なメールを自分の Evernote アカウントに転送して、後から簡単に見つけたり、他の関連情報と一緒に整理しておくことができます。 ノート履歴を確認 ノートの過去バージョンを参照できます。これまでの経緯を確認したり、誤って変更してしまった内容を復活させたりもできます。 資料をプレゼンに(プレゼンテーションモード) 作成したノートをワンクリックで美しいプレゼンに。社内打ち合わせのようなカジュアルな場のために、わざわざプレゼン用のスライドを作成する必要が無くなります。 Evernote プレミアムは、1 ヶ月単位でお支払い可能です。まずは、1 ヶ月お試しで始めてみてはいかがでしょう。

一刻を争う救急医療の現場で Evernote が使われるワケ – 吉永医師に聞く

2 年前に医学部を卒業し、現在は研修医として忙しい日々を過ごしている吉永和貴さん。毎日、多くの患者さんと接する吉永さんにとって、Evernote はなくてはならないといいます。医療の現場で Evernote がどのように役立っているのか。吉永さんに伺いました。 Evernote なら 30 秒以内に目的の情報に到達できる ーー吉永さんは現在、研修医として勤務されているとのことですが、お仕事の内容を具体的に教えていただけますか? 吉永:現在は研修医として様々な診療科を 1 ヶ月おきに回っています。当直勤務では救急車で運ばれてくる患者さんに対応することが主な仕事となります。 ーーEvernote はどんな場面で役立っているのでしょうか。 吉永:救急車で運ばれてくる患者さんに対応するときですね。Evernote には病気や怪我に関するノートをまとめていて、救急車から連絡が入ったときに確認しています。 ーーたとえば「患者さんが腹痛を訴えています」というような連絡が入るのですか? 吉永:そうですね。その場合ですとまず、Evernote 内を「腹痛」で検索します。すると腹痛に対する対処法や検査方法などをまとめたノートが出てくるので、その内容をチェックして、患者さんが運ばれてきたときすぐ対応できるように準備しておきます。 ーーもし、Evernote がなければ……。 吉永:医学書から該当箇所を探して同じように準備することになるのですが、医学書は非常に分厚くて必要項目を探すのが大変です。その点、Evernote ですと検索ですぐ情報にアクセスできるので効率的ですね。救急車から連絡が入ってから、患者さんが運ばれてくるまでは最短で約 5 分。この間に準備するためには、30 秒程度で目的のノートにたどりつかないといけません。そのため、ノートには必要な情報を必要な順序でまとめています。 ーー必要な情報といいますと? 吉永:救急医療時に必要とする情報は、初期対応ーー「まずやるべきこと」です。医学書ですと、やるべきことだけでなく、なぜそれをしないといけないのかという理由が 2 〜 3 ページにもわたって書かれてある場合もあります。そうではなく、救急患者に対応するときはとりあえずやるべきことだけを知りたいので、自分でリスト化してノートにまとめているのです。なぜそれをするのかといった理由もノートに入れていますが、それは見る優先順位が低いのでリストの下に書いています。 ノートリンクとタイトルを活用して検索の速度と精度をアップ ーーなるほど。ところで、「腹痛」といっても様々な病気が考えられますよね。それらはすべて「腹痛」のノート内にまとまっているのですか? 吉永:いえ、各疾患でそれぞれノートを作成しています。「虫垂炎」でしたら、それだけで一つのノートです。 ーーそうすると、運ばれてきた患者さんを診て、たとえば虫垂炎の疑いが強いと感じたら、改めて「虫垂炎」で検索するわけですか? 吉永:再度検索するのでは遅いですし効率的ではありません。「腹痛」や「胸痛」といったノートのトップに可能性がある疾患のノートへのリンクをまとめておき、必要に応じて別のノートを開きます。ですから、検索するのは最初の1回だけですね。 ーーということは、流れをまとめると……。 吉永:まず救急車から「腹痛を訴えている患者さんを運びます」という連絡が入るので、その間に「腹痛」で検索し、ノートを確認します。そこに書いてある確認事項をチェックし、搬送されてきた患者さんに痛みの始まり方や部位、痛みの性質、吐き気や下痢、発熱があるかなどを確認します。そこから「虫垂炎だな」と思ったら、「腹痛」ノートから「虫垂炎」に飛び、さらに具体的な対処法を調べるといった流れです。もちろん、経験を積んでくると、頭の中で「この疾患だろうな」とわかるようになります。 ーースムーズな流れですね。目的のノートが見つからないということはないのですか? 吉永:そうならないようにタイトルを工夫しています。たとえば腹痛や胸痛でしたら、後ろに「@主訴」(患者が強く訴える症状)をつけていますし、挿管などの手技には「@手技」とつけています。また、医師は症状を略語で呼ぶことが多いので、それも入れています。たとえば心房細動であれば、「心房細動@AF」です。ちなみに AF とは心房細動の英語表記 Atrial Fibrillation の略語です。 ーー@ をつける理由は? 吉永:単に「AF」としてしまうと、たまたま他のノートの内容にある「AF」まで検索に引っかかってしまうので検索精度が落ちてしまうのです。@ をつけて検索することで精度が高まるようにしています。タグでもいいのですが、検索をベースに使っているので、タイトルに@を使う方が便利ですね。 医学部での勉強にも Evernote を活用 ーー納得しました。ところで、吉永さんは学生時代から Evernote をお使いとのことですが、最初の印象はどんなものでしたか? 吉永:たしか 4 〜 5 年前に使い始めたのですが、最初の印象は Word の代わりになりそうだなというくらいのものでした。医者になった後の仕事で使えるというよりは、医学部の学習のために使っていたんです。 ーー当時はどのように活用を? 吉永:医学部って、何年も同じ教材を繰り返し勉強して、少しずつ知識を付け足していくんです。そのたびにノートを取るので、内容が重複するんですね。それが非効率だなと思っていました。そこで Evernote をノート代わりに使い始めて、同じ内容のノートを何度も取るのではなく、勉強した内容を付け足していく感じで勉強したのです。何度も同じノートにアクセスするので、内容も覚えやすくなるんですよ。 ーーどうして仕事でも使おうと? 吉永:Evernote

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