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もしサンタクロースが Evernote を使ったら

もうすぐクリスマス。善い行いをした子どもにプレゼントをくれるサンタクロースは、手紙を届けてくれる団体があったり、世界各国の公認サンタクロースなる人々を束ねる協会もあったり、北アメリカ航空宇宙防衛司令部(NORAD)が戦闘機を飛ばしてその姿を追跡してみたりと、クリスマスのシンボルとして世界中から愛される存在となっています。 さて、 NORAD によると、サンタクロースは「1 軒あたり 0.0002 ~ 0.0003 秒の速さ」で世界中の家庭を回っているらしいです。そう考えれば、「私たちとは異なる時空間」で活動していると考えるのが妥当とのこと。つまり、私たちにとっての 24 時間が、サンタクロースからすれば何週間や何ヶ月に値するかもしれないというわけです。 それならば、私たちはこう考えます。子どもたちの 1 年の行いを把握し、喜ばれるプレゼントを渡すために、あらゆる情報を集約できる Evernote をサンタクロースが使っていても何ら不思議ではない、と。 そこで世界のどこかにいる「サンタクロース」に向けて、Evernote がいかに役立てるかを考えてみるとします。 1.インターネット環境があってもなくても作業できる iPhone の音声認識ソフト「Siri」にサンタクロースの居場所を聞いてみると、いつもは「北極」にいるとのこと(ちなみに、 Siri とサンタクロースは友達らしいです)。 北極でもインターネットは通じるようなので、 Evernote もおそらく通常通りに使用できるでしょう。ひところ前までは地下鉄の移動中だって電波が一切入らなかったものですが、通信網の整備っぷりはありがたい限りです。 北極に限らず、子どもたちの動向を視察すべく、仮に電波が届かないような深い森の奥を訪れてインターネットにつながらない時があっても、「オフラインノートブック」機能が使えるので情報収集を続けられます。 デスクトップ版の Evernote ならパソコン内にもデータが保存されるためオフラインでも作業できますが、 Evernote プレミアムまたは Evernote Business に登録すれば、スマートフォンなどのモバイル端末でもオフラインノートブックを使えます。世界のどこにいても、電波があってもなくても作業できるのです。 2.子どもたちそれぞれのノートブックを作成 サンタクロースたるもの、子どもたちの 1 年間を真摯に見つめ、その行いを記録しておく必要があるでしょう。たとえば「2015 年 絵羽 乃音くんの記録」といったように、 1 年に 1 冊ずつ、それぞれのノートブックを制作するのです。 頑張ったことや印象的だったことを、テキストや写真、ボイスメモとしてノートに残し、作ったノートブックにまとめていきます。この時、いつでもたくさんの情報を収集するため、 Evernote は「プレミアム」にしておくのが望ましいです。プレミアムにアップグレードすることで、前述のオフラインノートブックを使えますし、何よりアップロード容量も気にせず使えるからです。 ちなみに、サンタクロースは子どもたちを動向を見つめているとはいえ、自分ひとりで見切るのは難しいでしょう。想像するに、全世界の「お父さん・お母さん」の無意識をハックしており、彼らの視線を通して情報を粛々と採集している可能性が高そうです。つまり、お父さん・お母さんは、我が子の 1 年間をしっかり見つめてあげるほどに、サンタクロースも助かるわけです。 3.子どもが好きなもの、気になるものの情報を Evernote で収集・集約 さて、ノートブックをつくったら、いよいよ 12 月のご褒美に向けて、子どもが喜ぶプレゼントを絞っていかなくてはなりません。興味をもったものは何か、友達と熱中している遊びは何か、やる気をもって取り組んでいることは……あらゆる動向が参考資料になるでしょう。 ハマっているアニメやスポーツなど、取っ掛かりが得られたら情報収集しましょう。たとえば、おもちゃの通販サイトや新製品情報をチェックして、気になるものがあれば Evernote にページごとクリップ。 URL をコピーするよりも簡単なのが『Evernote Web クリッパー』をインストールすることです。 また、 Evernote Web クリッパーの「関連結果」を有効にすると、 Google

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仕事の記録に。Evernote と IFTTT 連携でテンプレートノートを自動作成。

この記事は NTTドコモによる寄稿です。 NTTドコモ ビジネスプラス Evernote Business Evernote をワークスペースとして仕事をしていると、やはり使用頻度が高いのは日報や議事録ではないでしょうか。他のメンバーと共有しているノートブックに日報や議事録を保存しておけば、わざわざメールで報告をしなくても、自然と情報共有が可能になるのが Evernote の良いところ。 しかし、自分で作ったフォーマットを、他のメンバーにも浸透させるのは意外と難しいものです。ひな形になるノートを探して、内容をコピペして新しいノートを作成するという、ちょっと面倒な作業を毎回してもらわなくてはなりません。会社で Evernote を使ってもらい、業務をより効率化するためには、この面倒な作業を効率化し、初めて Evernote を使う人にも使いやすくする工夫が必要です。 今回は様々なクラウドサービスと連携する「IFTTT」を活用して、自動的に日報と議事録のフォーマットを作成する方法をご説明します。 IFTTT とは? 「IF This Then That」の略で、「イフト」と読みます。「○○が○○の時、○○で○○をする」という条件文(レシピ)により、作業を自動化できる優れもののサービスです(2015 年 11 月現在無料)。筆者はこれを使って、twitter や Instagram で気に入ったものを自動的に Evernote に保存するレシピを利用しています。 IFTTT の事前準備 1.IFTTT のサイトでサインアップします。登録に必要なのはメールとパスワードだけでOKです。 2.Channels のページの Evernote で「Connect」ボタンをクリックし、Evernote の承認画面で Evernote に IFTTT を承認させます。 3.Googleアカウントを持っている方は同様に、Google Calendar のページで「Connect」ボタンから承認をしてください。 以上で準備は完了です。 日報のテンプレートノートを自動作成 ご自分で設定をされても良いのですが、できるだけ簡単に試せるよう、例としてレシピを作成しておきました。 こちらのレシピを追加すれば、平日(月〜金)の朝 9:00 に日報のテンプレートノートが自動的に保存されます。テンプレートの中身はシンプルなテキストと簡単な HTML タグなので、用途に合わせて変更してください。(※ 1) 日報は、現状の業務を把握して、仕事の無駄を省き効率を上げるためのものなので、何をどれだけやってどんな成果が出たのか、報告者が簡単に書けて継続できるフォーマットが良いと思います。 議事録のテンプレートノートを自動作成 議事録についても、あらかじめレシピを作成しておきました。 こちらのレシピを追加すれば、連携させておいた Google カレンダーで、タイトルに「ミーティング」が入ったスケジュールがある場合、開始15分前に議事録のテンプレートノートが作成されます。Google カレンダーに入っている情報を自動的に入力することができるので、改めて記入する必要がなく、かなり手間を減らすことができます。こちらも必要に応じて内容を変更してください。(※ 1) ※ 1:ビジネスノートブックに追加したい場合は、IFTTTからいったん個人ノートブックにノートを作成いただき、その後手動でビジネスノートブックへ移動(あるいはコピー)していただく必要があります。 以上いかがでしたでしょうか? 自動的にテンプレートノートが作成されることで、毎日数分かかる作業をなくすことができるので、年間で考えるとかなりの効率化になるのではないでしょうか。また、同じテンプレートを他のメンバーにも展開しやすくなるので、情報の共通化がはかれます。ぜひお試しください。 このように作成した日報や議事録を、Evernote Business なら簡単に共有することができるので、チームで情報共有をすすめて業務改善をしたい企業様にはおすすめです。5

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モバイルワーク成功の秘訣

みなさんは場所を選ばない働き方「モバイルワーク」を実践していますか? 一昔前はオフィスでの作業環境に比べて制限があったモバイルワークも、ノート PC、スマートフォン、タブレット端末といったハードウェア面の進化はもちろん、ネット接続環境の改良、クラウドの活用により、オフィスと遜色のない仕事ができる環境が着実に整ってきました。 一方、モバイルワークの導入によって個々人の働き方の自由度が高まったのに対し、チームとして仕事を進める部分については生産性が下がったという話もあります。しかし、それは本当でしょうか? オフィスにいるからといって、常に他のチームメンバーと話ができるというわけではありません。電話応対中のこともあるでしょうし、会議に出席のため席を外していることもあるでしょう。「席を外していた同僚のデスクにメモを残してきたのに、音沙汰なしで連絡がなかった」そんな経験をしたことがある方は少なくないはずです。 問題は、場所や時間にあるのではなく、同僚・仕事のパートナーとの意思疎通、コミュニケーション方法が明確化されておらず、またそれが実践されていないことです。 ルール作りとその徹底 モバイルワークでは「どのように連絡を取れるようにしておくか」がより重要になってきます。オフィスで仕事をするメンバーとも共通のルールを作っておきましょう。 以下はあくまで一例です。 手段を決める・ツールの使い分け 緊急の用件は電話で、それ以外はチャットやメールで。 緊急度は部署や担当者によっても変わってきます。日頃からお互いのプライオリティを確認し、社内の関連部署との理解を深めておくことが大切です。 個人的なやり取りはチャットで、複数の人が関わる件はメールで。あるいは、複数の人が入ったチャットルームやグループチャットを活用することもできます。 回答が必要な件はチャットで、報告の場合はメールで。 チャット チーム全員が同じツールを使うことが重要です。 お互いにステータスを常に確認できるようにしておきましょう。 「オンライン」のステータスなのに返事がないと、相手が困る場合もあります。 メール メールの書き方ルールも作っておくと良いでしょう。 To: や CC: の使い分けについて。CC: で送った人は、「参考情報」として送られていると認識します。返事が欲しい人は必ず To: に入れましょう。 BCC: の使い方には細心の注意を払いましょう。 件名のつけ方。長いメールのやり取りでは、件名と内容が全く違ったものになってしまっていることもあります。途中で件名を変更する必要がある場合もあります。 「お疲れ様です」などメール冒頭の挨拶や、返事として送る「ありがとうございました」だけのメールを撤廃する、など。毎日大量のメールをやり取りする会社では、こうしたルールによってメールを処理する時間を削減する効果があります。 重要事項を伝えたいときに、長いメールを書く時間、そしてそれを推敲する時間をとりすぎていませんか。クイックに対面でミーティングをしてしまった方が、より伝えたいことが伝わり、問題をその場で解決できることもあります。 重要なことは、チーム全員が同じルールに基づいて連絡を取ることです。「メールをしたのに返事がなかなか返ってこない」とイライラしたりすることもなくなるでしょう。 また、チャットやメールはお互い顔を合わせていないために、真意が伝わりにくい場合もあります。文章にすると必要以上にきつい内容になってしまうこともあります。「このメッセージを受け取ったら相手はどう受け取るか」について、常に注意するよう心がけましょう。 共有する どんな仕事も、チームで働く際にはすべてのチームメンバーが知っておくべき情報があると思います。こうした情報は一ヶ所にまとめておきましょう。Evernote なら共有ノートブックを使うことで、すべての情報を一つのノートブックに簡単にまとめておけます。 共有するノートブックができたら、このノートブックにどういう情報を集めていくのかをはっきりと決めておきましょう。 リマインダーを使うと、ノートブックの中で常に一番上の必要なノートを表示することができるようになります。ノートブックの説明や使い方、目次、重要事項などをまとめておくと便利です。 また、Evernote Business では、ビジネスノートブックを使って、会社・チームの全員と共有することもできます。会社・チーム内のユーザなら誰でも、共有されたノートブックにアクセスし、自分のノートブックリストに追加できます。

Evernote で、現代人の 2 大敵「睡眠不足&肥満」をやっつける!

個人や組織の生産性を上げ、ビジネス全体を加速させるための「現代の働き方」。Evernote はそれを実現するために最適なワークスペースです。ただ、Evernote の良いところは、ビジネスだけでなく、毎日の習慣づくりや生活改善にも役立つ「用途の幅広さ」にあります。 今回は、Evernote を活用して、現代人の 2 大敵ともいえる「睡眠不足」と「肥満」を改善する試みを紹介します。まずは問題の重要性を認識するために、これらの敵によってあなたがどんな影響を被るのかを簡単にまとめます。そこから、Evernote の活用方法を考えていきましょう。 「現代の働き方」を叶えるためには、乗り越えなければならない壁もあります。それは、なによりも「あなたが健康である」ということです。 1.そもそも「睡眠不足」はすべての敵である 睡眠不足と肥満には、相関性があるといわれています。ダイエットを考えているなら、食生活はもちろんのこと、まずは睡眠不足から解決するのがよいでしょう。 公益財団法人結核予防会 新山手病院 生活習慣病センター長である宮崎滋さんによれば、「睡眠不足は食欲を刺激するホルモンの分泌を高め、逆に食欲を抑制するホルモンの分泌を減少させ」ます。食欲を刺激するホルモンは「グレリン」と呼ばれ、グレリンが多いと高脂肪食や高カロリー食を好むようになるそうです。 国立研究開発法人国立精神・神経医療研究センターの発表では、平日に 5 日間の睡眠不足が起きると、ネガティブな情動刺激(他人の恐怖表情)に対する反応が強くなり、不安・抑うつ傾向もより強まるとのこと。 睡眠不足はさまざまな問題と絡みあう、いわば「病原」のようなもの。まずは自分がよく眠れているのかを、Evernote を活用しながらチェックしてみましょう。 2.睡眠不足を見つめる:Evernote で睡眠ログを取る 今回はスマートフォンアプリを活用した「睡眠ログ」を取る方法を紹介します。アプリを使うのは、合計の睡眠時間だけでなく、入眠までにかかった時間などの参考値を見られるため、改善ポイントがよりわかりやすくなるメリットがあります。 ログを Evernote へ送れるアプリとしては、iOS では『Sleep Meister』、Android では『快眠サイクル時計』などがあります。 『Sleep Meister』であれば、アプリを起動して枕元に置くだけで、上記のように睡眠記録がとれます。矢印のボタンを押すと「Evernote へ送る」機能があり、1 タップで保存が済みます。 一定期間のログと体感から「快眠できていない」とわかれば、生活習慣と就寝環境も見直すべきでしょう。厚生労働省が情報提供しているサイト「e-ヘルスネット」によれば、習慣的な有酸素運動、就寝 2 ~ 3 時間前の入浴、日光浴、最適な寝具など、快眠につながるアドバイスが多数掲載されており、参考になります。 3.「肥満」を倒すには「Evernote で現状認識」から 睡眠不足の悩みにめどが立ったら、いよいよ肥満の解消、ダイエットへと進んでいきましょう。まずは Evernote で新しくダイエット用のノートブックをつくります。その際、タイトルを「減量記録」だけではなく、「半年後までにジーンズを履くための −6kg 減量記録」など、具体的なワードを掲げると、目指す先にフォーカスしやすくオススメです。 最初のノートは、現状認識からスタートしましょう。Evernoteパパアンバサダー・宮原礼智さんのアイデアを借りて、姿見やスマホのインカメラで、自分の全身写真を撮り、客観的に体を見つめてみましょう。その後は、2 週間ごとなど、定点的に自分の姿を見直すことでモチベーションアップにつながるはずです。日々の運動記録も残しておくと、どの程度の運動量があったのかを見直せますよ。 4.Evernoteで「食べたもの記録」をはじめてみる ちなみに健康的な減量は「体重 80kg の人なら、その 5% の 4kg を 3 ~ 6 ヵ月で減量することを目標」とするとよいそうです。現状認識だけでもじゅうぶんに効果的ですが、よりダイエットに意欲的であれば「食べたもの記録」を付けてみてはいかがでしょう。 iPhone・iPad版/Android 版の Evernote なら、ウィジェットから写真がすぐ撮れます。食事の前に撮影して、ダイエット用に作ったノートブックにアップしましょう。その際は毎食の食事だけでなく、間食も含めて撮影します。思ったよりも多くのものを食べているのかもしれませんし、食べるものを記録して見直す「レコーディングダイエット」の一種でもあるといえます。 また、自分ひとりでは達成できない時には、フィットネスジムのパーソナルトレーニングを活用するのも手です。そこでも Evernote のノートブックを見せて、「これまでにやったこと」をトレーナーと話せば、より効率的に現状共有ができるはず。 Evernote を活用して、自分自身のログを残していくことで、睡眠の記録、運動の記録、食事の振り返りがずっとしやすくなります。結果として、現代人の 2 大敵「睡眠不足&肥満」をやっつける近道となるでしょう。

Evernote ノートを編集前の状態に戻す方法(プレミアム機能)

Evernote のノートを間違って編集してしまい、困ったことはありませんか? Evernote プレミアムなら、ノートの履歴を確認して、過去のノートを復元することが可能です。 ノート履歴の確認方法 Evernote プレミアムアカウントでは「ノートの履歴」セクションで以前のバージョンのノートを閲覧できます。Mac 版、Windows 版、あるいは Web 版の Evernote で該当のノートを開き、「i」(情報)アイコンをクリックして「履歴を表示」をクリックして下さい。 (Windows の場合) (Mac の場合) (Web の場合) <日付リンクをクリックすると、保存された古いバージョンのノートがポップアップで開き、以前の内容が確認できます。 ノートを前のバージョンに戻す方法 元の内容をコピーして今のノートにペーストすることもできますが、Mac 版・ Windows 版では、戻したいバージョンをインポートする方法もあります。 「インポート」をクリックすると「ダウンロード中…」というメッセージが出て、完了すると「アーカイブのインポートに成功しました」というポップアップが表示されます。

思いついたらすぐに書く、クリップする。Evernote の一歩進んだ使い方。

この記事は NTTドコモによる寄稿です。 NTTドコモ ビジネスプラス Evernote Business 夏も終わり、もう 10 月。今年も残り少なくなってきました。一般的な日本企業では下期に入り、もう一度目標の見直しなどをするタイミングです。普段使っている Evernote も今までの使い方を見直して、より効率をあげられるやり方を習慣化してみましょう。 今回は特に、販売の施策や、業務改善などを考える人など、アイデアが必要となるいわゆる「ナレッジワーカー」と呼ばれる人におすすめしたい使い方です。 アイデアは時間との勝負 Evernote のノートはアイデアの卵であり、アイデアそのものです。 しかしアイデアがひらめく時間は仕事中とは限りません。いつどんなときにでもアイデアはやってきます。また、ひらめきの時間は短く、すぐに形にしないと手からこぼれ落ちる砂のようにどんどん忘れてしまいます。はっと思いついて動き始めた瞬間、「何をしようと思ったんだっけ・・・」ということはよくありませんか?思いついたらすぐに書く。これを習慣化することがまず大事なポイントです。 すぐにノートを書くために 紙とペン、そして Evernote とスマートフォンはすぐにアイデアを形にする最高のパートナーです。他のものでは、アイデアを書きとめるまで時間がかかってしまいます。 Android なら、最近のアップデートで追加された「簡易ノート」が便利です。ウィジェットのアクションボタン(1×1)で単独のボタンにしたり、アクションバー(4×1)にドキュメントカメラ、名刺カメラ、手書きなどと一緒に割り当てたりすると、1 タップでノートが開いてすぐに書き始めることが可能です。 iOS の場合、外部連携アプリ(FastEver 等)を使う人も多いようです。もしくはさっと紙にメモ書きをし、Scannable で保存するのも便利ですね。 パソコンに向かっているときであれば、ノート編集のキーボードショートカットも便利です。よく使うものをあげておきます。 チェックボックス Windows Ctrl + Shift + C Mac ⌘ + Shift + T 水平線 Windows Ctrl + Shift + “-“ Mac ⌘ + Shift + H 番号付きリスト Windows Ctrl + Shift + O Mac ⌘ + Shift + O 箇条書きリスト Windows Ctrl

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「あの人、どこで会ったっけ?」とならないために、Webマーケターが実践する人脈管理術

Webマーケターであり、キャリアカウンセラーであり、人気ブロガーでもあり、そして肉エバンジェリストというユニークな肩書でも活躍する筒井智子さん。いくつもの顔を持つ多才な筒井さんにとって、仕事やプライベートに欠かせないツールが Evernote なのだとか。いったいどんな使い方をされているのでしょうか。お話をうかがいました。 氏名:筒井 智子(つつい ともこ) ブログ:踊るOL。 / マナビシェア ブログ記事を保存しておき、更新版を書くときのためにメモを残しています ――筒井さんは本当にさまざまな活動をされていますよね。特にブログ「踊るOL。」はかなり長く運営されているそうですね。 筒井:2004 年からなので、もう 10 年以上になりますね。一時期、毎日更新にこだわっていたこともあり、記事数は 2,800 を超えました。 ――記事のネタには困らないのですか? 筒井:ネタに困ったことはないですね。Evernote に一応、ネタ集め用のノートみたいなのは作ってあるのですが、それを見返して書くことはほとんどありません。ブログのネタは読んだ本や行ったセミナーや食べた肉について書いていて、未アップの下書きは 200 記事分くらいあるんですよ。 ――それはすごいですね! では Evernote はどのようにブログでお使いなのでしょう? 筒井:自分の記事を RSS フィードで吐き出して、自動的にアウトプット用のノートブックにバックアップしています。ツールは IFTTT を使っています。そうやって保存した過去の記事をたまに読み返して、メモを残しておくんですよ。 ――メモというと? 筒井:アクセスの多かった記事などは、内容を最新版に更新して改めて書くことがあるんです。そのために、どういう風に書きなおすかを考えておいて、チェックボックスをつけてリマインダを設定しておきます。少し寝かせてみて、リマインダが上がってきたら、そのときもう一回考えます。やっぱり書かなくていいかなと思ったらチェックボックスを消すこともあります。……でも最近は過去の記事を読み返して、文章の稚拙さにうわーっ! って悶絶することが多いですけどね(笑)。 ――(笑)。ブログでは書評と肉のお店のレポートが多いですよね。たとえばおいしいお店に行ったときなどは写真や感想を Evernote にメモしたりされますか? 筒井:お店の写真については、撮ると Flickr にアップされるようにしています。感想は特にメモしたりしないですね。肉の写真を見れば思い出しますから。一応、メニューや値段なんかはブログの書く前に調べたりはしますけど。 ――写真を見れば思い出すというのはすごいですね。 筒井:おかげさまで最近は焼肉店のメニュー開発のお仕事をいただいたり、ステーキをテーマにした映画の試写会に呼んでいただいたりすることもあります(笑)。 読書はメディアマーカーと Evernote のタグで綿密に管理 ――書評に関してはいかがでしょう。 筒井:実は Evernote で一番使っているのが、書評のための読書管理なんです。Evernote がないと書評は書けないといっても過言ではないですね。私は読んだ本を管理するのにメディアマーカーというウェブサービスを使っていて、これを Evernote と連携させています。メディアマーカーで書籍を登録すると、Evernote に自動でノートが作成されるんです。どのノートブックに入れるのかや、画像の添付、タグ付けなどもメディアマーカー側で都度設定できますから、最初からタグを付けた状態で Evernote に保存できるのです。 ――それは便利ですね。Evernote に入れた後は? 筒井:私は読むときに付箋を貼って、どんなふうにブログにまとめるかを考えるんです。そこで抜き書きした内容を Evernote のノートに付け加えます。手元に本がなくても、Evernote を読めば大事なことはわかるようにしています。 ――タグはどんな基準でつけているのでしょうか。 筒井:「読了」や「未読」「献本」「ブログアップ済」といったタグをつけて、そのノートに入れた本がどういう状態にあるかをわかるようにしています。たとえば「読了」がついていて、なおかつ「ブログアップ済」がついていないノートなら、読み終わっているんだけど、まだブログにはアップしていない状態ということです。これは検索するときに役立ちます。先ほどの例でいうと、「読了」というタグでノートを検索し、さらに「ブログアップ済」でマイナス検索すると、読了していてブログに未アップの本がずらっと出てくるわけです。もちろんブログにアップした後は、「Blogアップ済」のタグをつけます。 「あの人、どこで会ったっけ?」とならないために、Evernote で人脈を管理 ――なるほど! これなら書籍の状況がひと目でわかりますね。ほかにはどんなところで Evernote を使われますか? 筒井:私はWebマーケターとして働いており、仕事柄たくさんの人にお会いします。そこで名刺を Evernote で管理しているのですが、さらに頭文字のタグでも分類しています。たとえば鈴木さんなら「さ(=さ行)」のタグをつけておくのです。こうしておくと、各頭文字から始まる人を個別に検索できます。また、仕事でよく関わる人や仲の良い人については名前でもタグをつけています。鈴木さんなら「鈴木」というタグですね。こうすると、鈴木さんに関するノートをノートブックを横断して検索できるのです。 ――横断というと? 筒井:たとえば鈴木さんから献本を受けたとします。その本は書評用のノートブックに入れるわけですが、一方で鈴木さんの名刺は人脈用のノートブックに入れてあります。その両方に「鈴木」というタグをつけておけば、鈴木さんに関する情報が両方のノートブックから一気に検索できるわけです。 ――ノートブックとタグの明確な使い分けですね。とても参考になります。名刺のノートには名刺を入れているだけですか?

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チェックリストを使う

チェックリストは「やるべきこと」を管理するのに、とても便利な方法です。Evernote に作っておけば、デスクトップでも、スマートフォンでも、いつでも使えるので便利です。仕事の ToDo はもちろん、パーソナルな事柄もチェックリストにして、状況をいつでもどこからでも一覧できるようにしておきましょう。 どういうときに使うと便利? チェックリストは以下のようなことに活用すると便利です。 ToDo リスト:日々のタスク管理に。日付順や優先順にまとめておけば、効率よくこなせます。 旅行用パッキングリスト:絶対必要なパスポートやお金だけでなく、忘れがちな充電器や目薬など、身の回りの小物もリストに。一旦作っておけば、また次の旅行にも再利用できます。 目標リスト:今年達成したいこと、人生における大きな指標、日々忘れがちなモットーなど。方向調整やモチベーションの継続に。 読書リスト:気になる書評を見かけたら、題名や装丁にハッとしたら、とりあえず追加。待ち合わせや移動中の空き時間に本屋でチェック、読んだら感想や★評価をしても。 買い物リスト:買い物に行く前に買いたい物をリスト化。また、普段からリスト化していくとなお便利です。例えば、トイレットペーパーがもうすぐ切れそうだったら、トイレットペーパーをリストに入れておけば、次に買い物に行くときに買い忘れを防げます。家族で共有すれば、さらに便利。 観たい映画リスト:「思い出した時には上映が終わっていた」ということがないように、新作レビューを見たらリストに追加。古い映画もリスト化しておけば、いざ借りる時の時間短縮に。 欲しいものリスト:好きなだけ夢のリストに放り込んでおきましょう。見て楽しいだけでなく、誕生日に欲しいものを聞かれた時の候補にも。 行ってみたい場所リスト:新しくできた近所のレストランから世界遺産まで、いつか行きたい場所をリストアップ。 チェックリストの作り方 ノート編集メニューにチェックボックスのボタンがあります。デスクトップ版では、ショートカットキーも使えます。(Control + Shift + C(Windows)・Command + Shift + T(Mac)) (iPhone の場合) 画面下の「リスト」をタップし、チェックボタンをタップします。 (Android の場合) 画面上の「テキスト」をタップし、画面下のチェックボタンをタップします。 (Windows の場合) ノート上部メニューのチェックボタンをクリックします。 (Mac の場合) ノート上部メニューのチェックボタンをクリックします。 チェックボックスをクリックすると、チェックを入れたり外したりできます。Evernote の同期により、チェックボックスの状況も同期されますので、どのデバイスからアクセスしても、最新状態のチェックリストを見ることができます。自宅では Mac で、残りを iPhone でチェック、といったことも簡単です。 チェックリスト項目の検索方法 Evernote の検索ボックス内に以下の文字列を入力することで、リストノートすべて、あるいはチェックが完了していないノートだけの抽出ができます。 チェックの入っていない項目があるノートを検索:「todo:false」と入力 チェックボックスがあるノートすべてを検索:「todo:*」と入力 リマインダーも活用 チェックリストだけではなく、リマインダーもあわせて活用すると、より効率的にタスク管理できます。

TechWave 編集長・増田真樹さん流―取材・執筆・編集に活用する方法

9 月 2 日、メディア関係者の方々に向けて記事執筆や編集作業における Evernote の実践的な活用方法をご紹介するセミナー「Evernote スキルアップセミナー」を開催しました。 セミナーでは Softnic / TechWave 編集長である増田真樹さんをお招きし、実際の編集現場で用いられている使い方やコツなどをお話しいただきました。 本記事では、イベントの模様を写真と共にレポートします。 増田真樹さんは 1990 年頃からライターとしてのキャリアをスタート。その後、ブログサービスのココログや So-net ブログの前身となるサービスを立ち上げるなど、IT 業界の最前線で活躍されてきました。増田さんが編集長を務める TechWave は 5 年前に誕生した IT 系のメディアであり、特にメディアとリアルの連携を重視してイベントの開催などにも力を入れてこられました。 面倒な作業を抜いて、最終的に情報を記録するのにふさわしい Evernote そんな増田さんが Evernote に出会ったのは、35 歳のとき。当初はアカウントを作成しただけで使ってはいなかったそうですが、プライベートでのある出来事をきっかけに Evernote を「情報を記録するツール」として使い始めたといいます。 また、東日本大震災もきっかけの一つでした。震災当時、増田さんの自宅は本棚が倒れるなどの被害を受け、復旧不可能な状態になってしまったのだとか。そうした経験から増田さんはスキャナを購入し、資料や過去に執筆した雑誌などをスキャンすることに。そこで情報を記録するツールとして選ばれたのが Evernote でした。 「Evernote は面倒な作業を抜いて、最終的に情報を記録するのにふさわしいと思いました」(増田さん) 増田さんは Evernote を「安心して記録させられるプラットフォーム」だと評価します。メディアでの仕事におけるメリットには次のようなものがあるといいます。 情報を溜めておくことで、何かについて調べる時間が圧倒的に速くなり、隙間時間を活用して資料を読むという仕事のスタイルが生まれた。 TechWave は速報のスピードにこだわっており、情報を検索すると関連ノートが表示されるコンテキスト機能も大きな役割を果たしている。 チームでノートブックを共有するようになって、Evernote はさらに重要なツールに。過去にどういうことを書いたのかという記録やメモを記事と一緒に残しておけるので、複数人で仕事をする場合でも「知らなかった」という伝達ミスがなくなった。 記事を書く前にあらかじめ雛形となる予定稿を作成するが、これを共有しておくことで、チームメンバーがどういうストーリーで記事を書こうとしているのかを知ることができる。 また、新人のライターさんにも Evernote を共有することで、一人で抱えていた作業を複数人で行えるようになったり、他の人のノートを見ることで取材のやり方をイメージしやすくなるなどの効果もあったといいます。 様々な用途に活用 増田さんは他にも、Evernote を様々な用途に活用されています。 取材先で手渡される紙の資料はすべてスキャンして Evernote に保存。名刺は音声ファイルなどと一緒のノートに入れることで整理。メールで届くプレスリリースはそのまま Evernote に転送。添付ファイルがそのまま保存されるところがポイント。 ウェブクリップでは資料性のあるものを特にクリップ。基本的には公式サイトをクリップするが、保存しておく価値があれば個人ブログでもクリップする。手がけているサイトやパートナーメディアの記事もクリップ。そうすることでコンテキストの対象となり、他の情報に紐付いてくれる。 インタビューでは Evernote アプリで直接録音。タイトルに日付が入るため、管理も楽になり、ICレコーダーは持ち運ばなくなった。録音品質も満足。 「情報の型を決めずに、一番速く情報化できるのが Evernote のいいところ」 スピードを重視することと、文字認識の精度が優れていることから、増田さんは「人名」「プロダクト名」「会社名」以外のタグ付けはほとんど行わないそうです。ただし、情報のケアはやはり必要で、たとえば手書き文字など認識が不安な場合は、タイトルだけは入力しておくといった工夫をされています。 原稿そのものは他のソフトを使われるそうですが、そのための情報収集と整理を担うのが Evernote。予定稿を書く際は、まず箇条書きでリードとプロットを作り、Evernote に入っている資料を参照しながら考えを整理するのが増田さんのやり方です。 Evernote

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添付ファイルの検索

Evernote には、文字・テキストはもちろんですが、あらゆる種類のファイルを取り込むことができます。Evernote は色々な形式で保存された情報を一括管理できるだけでなく、強力な検索機能があるので後で見つけるのも簡単です。 Evernote では添付画像内の文字や、添付ファイルの中身(Evernote プレミアム機能)も検索できるのはご存知ですか? 添付画像の検索 Evernote に保存・添付した画像(JPG/GIF/PNG ファイル)内の文字は、ノート内に書いてある文字同様に検索の対象になります。 その他添付ファイルの検索 Evernote プレミアムになると、ノートに添付されている Microsoft Office や PDF ファイルの中身までが検索対象になります。Evernote ノートにテキストで検索語句が書かれていなくても、ノートに添付された Word や Excel、PDF ファイル内に入っていれば引っかかるわけです。 添付のあるノートのみの検索方法 デスクトップ版(Mac 版・Windows Desktop 版)の Evernote で、ファイルが添付されたノートのみを検索したい場合は、検索窓にキーワードを入れた後、その下に表示される「検索オプションを追加」ドロップダウンメニューから「次を含む」を選び、さらに表示されるドロップダウンメニューから「添付ファイル」を選択・追加して対象を絞ることも可能です。 ショートカット 以下のキーボードショートカットを使うと、検索が楽にできます。 Ctrl + F (Windows) / Command (⌘) + F (Mac): ノート内を検索 Win + Shift + F (Windows) / Option + Command (⌘) + F (Mac): Evernote 全体を検索