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ビジネス書に効く Evernote を活用した「明日の仕事に活かす」ための読書術

「人生 100 年時代」と言われる現代。長い人生を過ごす上では、学生時代の学びだけでなく、社会人になってからも「学び続けること」「学び直すこと」が大切だと言われます。 もっとも身近な学びの方法が「読書」ではないでしょうか。今回は、特に社会人の方向けに Evernote を活用した「本からの学びを、明日の仕事に活かす」ための読書術をご紹介します。 本を読む目的を持つ たまたま立ち寄った本屋で、「話題の本!」と平積みで置かれていた本を手にとってみる。ときに本との出会いはそうした偶然もありますが、仕事に活かすための読書の場合は「何のためにこの本を読むのか?」「自分はこの本から何を得たいのか?」をまず考えてみましょう。目的が明確だと「これは、自分の仕事に活かせるか?」という視点で本を読みやすくなります。 「目的が明確にあるわけではないが、将来のために何か学んでおきたい」という場合には「読書のための読書」をしてみることもおすすめです。例えば、「戦略読書」や「読書は格闘技」といった読書術の本では、年代別や学びの目的別にブックガイドが掲載されているので、普段の生活では出会えないような本と出会えるチャンスを与えてくれます。 本を用意し、目的が定まったら、Evernote にメモしておきましょう。本の表紙をカメラで撮影しておけば、後から振り返るときに探しやすくなります。 必要なところだけを読む 目的を定めて読書を始めたら、まずは「前書き」と「後書き」を読みましょう。「読み始めたばかりなのに、いきなり後書きを読んでしまうなんてとんでもない!」と思われるかも知れませんが、仕事に活かすための読書は「いかに効率よく、学びを得られるか」がポイントです。 前書き・後書きは、その本の要点となる部分がまとめられているので、本の全体像をつかみ「この本で、自分が求める学びが得られるのか?」を判断する指標にもなります。もしこの時点で「自分の求めている内容とは違う」と感じたら、今はその本を読むタイミングではないのかも知れません。 前書き・後書きを読んだら、次は目次にも目を通します。ビジネス書は、文学や小説と違い、必ずしも最初から順を追って読まなくても、内容をつかみ取ることができます。目次から自分の目的に添った内容の部分を探して重点的に読むようにすると、より効率的に読書を進めることができます。 出版社や書籍の通販サイトでは、その本の概要や目次を公開していることがあります。これらをコピーして Evernote に記録しておけば、後から振り返るときに役に立つでしょう。 気になったところをメモする 「仕事に活かす」ための読書術のポイントは、「記録を残すこと」です。後でまとめてメモを残せるように、気になった部分にはフセンを立てたり、電子書籍の場合はハイライトしたりしておきましょう。 読み終わったら、フセンを立てたページを振り返り、印象に残った部分、重要だと感じた部分を Evernote にメモしておきましょう。 本からの学びをまとめる 読み終えたら、本から得た学びをまとめていきましょう。例えば、本の内容を自分の言葉で要約してみる、大切だと思うポイントを 3 つ挙げてみる、といった感じです。 まとめ方がよく分からないという場合は、「この本を SNS で誰かにシェアするとしたら」という観点で書いてみましょう。誰かに紹介しようと思うと、自然と自分の言葉で要約することになりますし、おすすめポイント(=本の中で大切だと思うポイント)を考えることにも繋がります。 最後に、「自分の仕事に応用するとしたら?」を考えます。ここでは、日々の業務に当てはめて「実際のアクション」として考えるのがポイントです。 読書メモを後から振り返ってみると、何年か経ってから当時とは違った学びを得られることが多くあります。蓄積されていく読書メモが、まるでデータベースのように活用できるのです。自分だけの「学びのデータベース」に、ぜひ Evernote をご活用ください。

必要な情報をすぐに引き出すための Evernote の検索や整理のコツ

Evernote は検索機能で情報をすぐに探せることが特徴ですが、情報=ノートの数が増えてくると、どうしてもお目当てのノートがなかなか見つからない、といったことがあります。そこで今回は「ノートが見つからない!」を解決するための、検索や整理のヒントをご紹介します。 検索するときのコツ キーワードで検索したときに「検索結果に出てくるノートの数が多すぎて、お目当てのノートが見つからない」といったことはありませんか?そんなときには、検索結果を絞り込んでいきましょう。 複数のキーワードで絞り込む もっとも手軽な絞り込みの方法は、「キーワードを追加すること」です。例えば、「提案書」で検索するとたくさんのノートが出てきてしまう場合は、相手の担当者名を追加して「提案書 山田」という2つのキーワードで検索してみる、といった感じです。 Evernote が検索するのは、ノートにタイプしたテキストや、ファイル名だけではありません。写真の中に写っている文字や、Word・Excel・PowerPoint や PDF といった「ファイルの中身」まで検索してくれます。(ファイルの中身を検索するのは、プレミアム版の機能となります。) ノートブックで絞り込む 「特定のノートブックを指定して、その中だけを検索する」こともできます。例えば、プロジェクトごとにノートブックを分けておけば、いま進行しているプロジェクトの情報だけをすばやく検索することもできます。 検索の条件を保存しておく 例えば、「日報のノートブックの中で、担当が ”山田” というもののみ定期的に検索したい」といった場合に、検索の条件を毎回指定するのは少し面倒ですよね。そんなときには、設定した検索条件を保存しておくこともできます。保存した検索条件は、そのままショートカットにも入れられるので、次回に検索するときにすぐ呼び出すことが可能です。 ノートを作るときのコツ タイトルの付け方にルールを設ける 日報や名刺、見積書など「繰り返し、同じようなノートを作成する」という場合には、タイトルの付け方のルールを決めておくと、後から探しやすくなります。 例えば名刺であれば、「20181026_株式会社○○_山田太郎_名刺」といったように「日付_会社名_名前_種類」の順番でタイトルを付けるルールにしておきます。こうすることで、名刺を保存したノートのタイトルがきれいに揃うので、一覧から目的のノートを見つけやすくなります。また、チームで情報を共有する場合にも、ルールが決まっていると管理がしやすくなります。 関連するノートをリンクさせる あるノートと関連する情報を参照したいときには、ノートリンクの機能が便利です。例えば、「山田さんの名刺のノート」から「山田さんへ提出した提案書」へのノートリンクを貼っておけば、関連する情報を辿ることが簡単にできるようになります。 よく間違える検索キーワードを一緒にメモしておく 「ノートに保存したはずなのに、検索でうまく引っかからないな…」ということはありませんか?もしかしたら、似たキーワードや、省略したキーワードで検索しているのかもしれません。 例えば、「送付状」で検索したのに引っかからず、よくよく探してみたら「送り状」と記載していた、といった場合です。こんなときには「よく間違えて検索してしまうキーワード」を、その都度ノートに追加していくようにします。すると、あいまいな記憶で検索をしたとしても、お目当てのノートが見つかりやすくなるのです。 整理のコツ ノートブックとタグを活用する ノートが増えてきたら「ノートブック」や「タグ」を活用してノートを分類・整理してみましょう。分類に悩んだら、「学校の授業で作るノート」をイメージすると、分かりやすくなります。よく検索する情報をノートブックやタグでまとめておくことで、引き出したい情報へすばやくアクセスすることができるようになります。 ノートブックの名前をひと工夫する ノートブックが増えてきたら、一覧から目当てのノートブックがすぐ見つけられるよう、名前の付け方にも工夫してみましょう。例えば「01. 名刺」「02. 提案書」というようにノートブックの頭に数字を振っておくと、自分が並べたい順番に揃えることができます。 ノートブック名の先頭に絵文字を入れるのもオススメです。「?業務日報」のように、ノートブックの内容と関連した絵文字を付けておくと見つけやすくなるでしょう。ただし、全部のノートブックに絵文字を入れてしまうと逆にわかりづらくなるので、毎日使うものや、大事なものだけにしておきましょう。 情報は溜めておくだけでなく、使いたいときに引き出せてこそ価値があるもの。Evernote にはさまざまな情報の引き出し方が用意されていますので、ぜひご活用ください。

どっちが便利?スマホとドキュメントスキャナを使い分ける

たまった紙類をデータ化する際に、みなさんはどんなツールをお使いですか?「スマートフォン用のアプリで足りる」「ドキュメントスキャナの方が便利」と意見が分かれるところですが、それぞれに違うメリットがあります。今回はそのメリットを比較するにあたり、スマートフォンは Evernote アプリ (iOS/Android)、ドキュメントスキャナは自動給紙型の ScanSnap (iX1500/500) を前提に説明します。 手軽さならスマートフォン用アプリ 携帯性を重視するなら、どこにでも持ち運べてすぐに起動できるモバイル端末に勝るものはありません。家やオフィスにいなくても、外出先からスマートフォンやタブレット 1 つで書類を素早くスキャンすることができます。 使い方はとても簡単です。Evernote アプリの場合、カメラモードを起動すると、端末を書類の上にかざすだけで自動的にスキャンが始まります。読み取ったデータは見やすく自動補正されるので、あとは保存ボタンをタップすれば操作完了です。 また原稿に触れずにスキャンするので、手が濡れていても紙を汚さずスキャンできますし、手書きの付箋やホワイトボードのように定型サイズの書類以外の物もスキャンできる点がとても便利です。 おすすめのスキャン用途: 家にある紙類(マンション管理組合や自治会からの案内、学校の印刷物など) 外出先でもらった名刺 会議で使用したホワイトボードの内容 裁断したくない本・雑誌の一部ページ 掲示板の紙、箱に付いた伝票、お酒のラベルなど剥がしたくないもの スピード&品質ならドキュメントスキャナ Evernote を含めほとんどの iOS/Android スキャンアプリは無料で入手でき、機能面でも進化を続けています。したがって数万円するドキュメントスキャナを使いたい場合、最初のコストがハードルになりがちです。一方で、例えば 30 ページ以上の文書を 1 枚ずつスマートフォンでスキャンしていくのはとても面倒な作業です。また、意外と盲点なのが両面印刷された書類のスキャン。片面の倍の手間がかかることになります。そんな時は、両面&連続スキャンができるドキュメントスキャナが活躍します。例えば「ScanSnap iX1500」に A4 サイズの原稿を 30 枚セットすると、両面・片面に関わらず約 1 分でスキャンが完了します。スマートフォンを使った場合と比較して多くの時間を節約できるため、少し長い目で見れば簡単にコストの元が取れるはずです。 スピード以外のメリットはどうでしょうか。ドキャメントスキャナの場合は解像度、ファイルサイズ(白黒かカラー)、ファイル形式(PDF か JPEG)、原稿の種類に応じた保存先などを自分のニーズに合わせて細かく設定することができます。 また、折り目やシワが付いた書類でもきれいに読み取れるので、質の高いスキャンデータの生成が可能です。 おすすめのスキャン用途: 10〜100 ページ単位の原稿全般 両面印刷された書類 文字の歪みや傾きを避けたい、契約書などの重要文書 裁断した書籍、マニュアル、漫画など 大量にたまった名刺 財布の中に折り曲げて保管していたレシート できるだけ高解像度でデータ化したい写真 これから年末にかけて、会社のデスクや家の中を整理する方も増えてくると思います。Evernote アプリとドキュメントスキャナをうまく使い分けて、ぜひ片付けを効率化してみてください!

共働き夫婦の情報共有のコツ

家庭のタスクは二人でシェアし、夫婦で仕事をすることが当たり前になった現代。仕事でも成果を出したいし、家庭も大切にしたい。でも、限られた時間を効率的に使うにはどうすれば良いのか? とお考えの方も多いのではないでしょうか。 今回は、忙しい毎日を効率化するための「共働き夫婦の情報共有のコツ」をご紹介します。 スケジュールを共有する 「今日、取引先と飲み会だから遅くなる」 「え!その日は会議だから、早く帰れないよ」 そんな事態にならないために、スケジュールは予め共有しておきたいですよね。夫婦それぞれ手帳に予定を書き込んでも良いのですが、突発的なスケジュール調整にも対応できるよう、スマートフォンのカレンダーアプリなどを使って「デジタル」でスケジュールを共有しておくと便利です。 Evernote を活用した、カレンダーの共有もおすすめです。 メモを書き込んだり、画像を添付したり、 URL のハイパーリンクを付けたりといったことも自由に行うことができます。ですので、例えば夫婦でコメントをやり取りするほか、「子どもに持たせる持ち物を写真で保存しておく」といった使い方もできます。2018 年のカレンダーのテンプレートは、こちらから保存が可能です。 タスクを共有する 日用品の買い物や、ゴミ出しなど、家庭での日常的なタスク。「いつも担当がどちらかに偏っている」ということはありませんか。お互いに共通するタスクは、気づいた方が自然に処理しておけるとベストですよね。お互いが見える形に、ToDo リストにして共有しましょう。 買い物には、スマートフォンで使える ToDo リスト・買い物リスト専用アプリのほか、Evernote も便利です。買い物リストを作って夫婦でノートを共有し、それを見ながら買い物をすれば「二人で同じものをダブって買ってきてしまった」といったことがなくなります。 ちなみに、忙しい朝に面倒な「ゴミ出し」のタスクをスムーズにこなすための、ちょっとしたコツをお教えします。ポイントは「前日の準備」。 ToDo リストには「出社前に資源ゴミを出す」といった当日の予定だけでなく、前日の夜に「新聞紙をしばる」「各部屋のゴミを回収する」といったタスクをセットし、二人で分担しておくと、忙しい朝に慌てなくても済みます。 紙の書類を共有する 郵便で届く請求書や、園や学校から届くプリントなど、仕事だけでなく普段の生活にも「紙の書類」は多くありますよね。ダイニングテーブルの上に書類が山積みになっていて、気がついたら〆切を過ぎてしまっていた…なんてことはないでしょうか。 オフィスでは自分宛てに回ってくる書類を受けるためのトレーやボックスを活用している方も多いと思いますが、家庭でも活用できます。届いた書類を一時的に入れておく「Inbox」と「夫」「妻」の3つのボックスを用意します。届いた書類はいったん Inbox に溜めておき、夜など夫婦が揃ったときに「夫」「妻」のボックスへ仕分けします。 コツは、すべての書類は必ず各人のボックスへ仕分けをして Inbox を空にすること。こうすれば誰が処理すべき書類かが明らかになるので、いつまでたってもダイニングテーブルの書類の山が消えない…ということがなくなります。 保管しておく必要がある書類は、Evernote アプリのドキュメントカメラ機能でスキャンしておくのがおすすめ。データとして保存しておけば場所を取りませんし、スマートフォンからいつでも確認することができます。 夫婦二人で時間を共有する 毎日を忙しく過ごしていると、気がついたら「夫婦二人でゆっくりと話す時間がない」と感じることはありませんか。話しているつもりでも、何か家事をしながらだったり、ついスマートフォンをいじりながらだったりと、「ちゃんと向き合って話をしている」という時間は意外に少ないかも。 仕事では、チームのコミュニケーションとして「1 on 1」という手法があります。仕事や家事・育児の話や、ときにはグチを言ってガス抜きすることも大切。夫婦二人で話をする時間を意識的に作り、日々の振り返りや気づきをシェアしましょう。 情報共有は、人間関係を円滑にする潤滑剤のようなもの。家庭だとつい見落としがちですが、本来なら仕事よりも情報共有を大切にしなければいけないのは、夫婦の間なのかも知れません。夫婦での情報共有のコツ、ぜひお試しください。

心臓血管外科医に聞く、最新医療の現場で Evernote が注目の理由

人命に関わる医療の現場で使用されるデジタルツールには、高い信頼性が求められます。 そんな医療業界で注目されているのが Evernote です。実際に Evernote をご活用いただいている心臓血管外科医で、一般社団法人若手心臓外科医の会の理事長でもある荒川衛先生に、どのような場面で活用されているのかを伺いました。 「Evernote の使い勝手が気に入りました」 ——荒川先生は心臓外科がご専門だとか。 荒川:はい。心臓血管外科を専門にしており、日本外科専門医と日本心臓血管外科専門医を取得しております。 ——Evernote を知ったきっかけは何だったのでしょう。 荒川:2010 年ごろだったと思います。ノートの中にテキストや画像、PDF など何でも保存できるのが便利だなと思いました。インターフェースなど使い勝手も気に入って本格的に使い始めました。 ——お仕事でもお使いいただいていると伺いました。ちなみに病院で電子機器を使うのは良くないという話がかつてはあったかと思うのですが……。 荒川:以前はそういったことが言われていましたが、ガイドラインが作成され、今はほとんどの場合、病院内でもスマートフォンを使って問題ありません。 治療方針や手術の報告などを Evernote にまとめて共有 ——そうだったのですね! お仕事ではどのようにお使いいただいているのでしょうか。 荒川:まずは手術に関する情報共有です。手術をする際は、他の病院の先生とチームを組むこともあり、病院の内外の多くのスタッフと情報を共有しておく必要があります。どのような治療を行うのか、どのような薬を投薬するのかなどのプランを決め、多くの場合は PowerPoint にまとめます。それを、メールなどで指導医の先生や医療機器の販売業者さんにお送りするのです。Evernote には、その PowerPoint の元になる情報 (手術に関するスケッチなど) を保存しています。もちろん、患者さんの個人情報が特定できるような情報は Evernote には入れていません。 手術の所見や医療画像のスケッチなどは、紙のノートに書くこともあれば、iPad 用手書きアプリの Penultimate に書くこともあります。紙のノートの場合は、あとで Scannable を使って Evernote に保存しています。同じスケッチを二度描くのは大変ですからね。Evernote に入れておけば共有も簡単ですし、同時に記録用の保存にもなります。 ——手術後はいかがでしょうか。 荒川:臓器の状態も手術の方法も患者さん一人ひとり異なりますから、その部分をしっかり記録しておくために手術後は報告書を作成します。その際、術前に描いたスケッチをコピーして使うこともあります。 また、術中の写真を報告書に貼り付けることも多いです。こうしたスケッチや写真はすべて Evernote に保存し、いつでも取り出せるようにしています。 論文や教科書を PDF 化して保存 ——手術関連のお仕事以外ではどのようにお使いでしょうか。 荒川:手書きでメモを取ることも多いのですが、私はポケットにメモ帳を入れておく習慣がないので、手近なところにあるコピー用紙にサッとメモすることが多いです。そのままだとなくしてしまうことも多いので、書いたらすぐに Scanable で Evernote に保存しています。 それから、これは一般的な使い方だと思いますが、名刺や書類の管理にも Evernote を使っています。Evernote に保存すると検索で見つかるのでとても便利ですね。 ——医療に関する論文や資料などは電子化されているのでしょうか。 荒川:そうですね。論文には医療の最新情報がまとまっているので私も日々目を通しているのですが、その PDF を Evernote に保存しています。ダウンロードした PDF にはコメントが付けられますし、タグを付けておけばあとで必要な論文を効率的に探すことができるのです。そのほか、分野ごとの診療指針などがまとめられたガイドラインも入れていますね。こうした情報は、ノート共有で知人にシェアすることもあります。 マルチデバイス対応で出張時に重宝 ——ノートブックやタグの使い方についてはいかがですか。 荒川:ノートブックは一応分けてはいるのですが、最近は「inbox」という名前を付けたノートブックにまとめて入れておくことが多いですね。検索が非常に優秀なので、後から探す際も不便を感じないのです。ノート数が多いなら分けた方が良いかもしれませんが、私の場合は 900

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初心者にもわかりやすい「Evernote とストレージサービスの使い分け」

Evernote はすべてを記憶するクラウドサービスとして世界中で 2 億人以上のみなさまにお使いいただいていますが、Evernote をまだお使いでない方からは、よく「Dropbox など他のクラウドとは何が違うの?」といったご質問をいただきます。また、Evernote か Dropbox のどちらか一方だけを使えばいいのでは?といった声も聞かれます。 しかし実際のところ、Evernote 社員もストレージサービスを利用しています。Evernote とストレージは、その両方の長所を使い分けることでそれぞれの良さを最大限に利用できます。 今回は Evernote の特長と、Dropbox などのストレージサービスの特長を簡単にご説明し、どう使い分けるのがよいかをまとめてみました。 どんなサービス? Evernote は、様々なデータを保存することができるサービスです。テキスト、Web ページ、写真・画像、音声、名刺、様々な形式のファイルなどを「ノート」という単位で保存します。クラウドサービスですので、みなさんはそれがどこに保存されているのかを気にすることなく、パソコンやスマートフォンを使って、いつでも、そしてどこからでもノートを作成、編集、閲覧でき、また、検索で欲しい情報を簡単に見つけ出すこともできます。 一方、Dropbox といったストレージサービスは、様々な形式の「ファイル」、写真・画像、動画などの「ファイル」をクラウド上に保存することができるサービスです。こちらもパソコンやスマートフォンからいつでもどこからでも保存し、閲覧、編集することができます。 上記の説明を聞いても、2 つのサービスはとても似たようなもののように聞こえるかもしれません。 データの内容を活かす Evernote と、ファイル単位で保存するストレージサービス ストレージサービスは、パソコンと同じようにファイル単位でデータを管理しています。パソコンでファイルを探すときに Windows の「エクスプローラー」あるいは Mac の「Finder」を使うような感覚でファイルを管理できます。 Evernote では、ノート単位でデータを管理します。そして、一つの「ノート」には、複数種類のデータを保存することができます。テキストも画像も様々な形式のファイルも同じノート内に保存できます。 ファイル形式にこだわらず、ちょっとしたメモを残るのに最適な Evernote Evernote はちょっとしたアイデアなどをメモとして残し、あとで検索して見つける場所としてとても重宝です。ファイル名をどうつけようか、どのアプリを使おうか、などを気にせず、どんどんメモを残していきやすいからです。また、Web クリッパーはインターネットで見つけた情報を保存するのに大変便利で簡単な方法です。 より細かく伝えたいときに便利な Evernote 例えば、写真を誰かと共有するとしましょう。 「大量の写真を共有したい」というときは、ストレージサービスが便利です。友達と旅行に行ったときに撮影した写真をシェアしたい、といった時はそのいい例だと思います。また、とても大きなサイズのファイルをやりとりする際も、ストレージサービスを使うのが便利です。 Evernote では 1 つのノート内に写真もテキストも保存できるという特長を活かして、写真に対して説明やコメントをつけてあわせて共有することができます。先ほどの旅行の例でいえば、写真を見ただけではどこで撮影したのかよくわからないという写真に文字で説明をつけることができます。 また、書類ファイルを送る際、ファイル内には入れたくないメモやコメントを一緒に送りたいこともあると思います。こういたときにも Evernote は便利に活用いただけます。 「あとで見る」ではなく「今すぐ伝える」 ストレージサービスを使ってファイルを共有した場合、共有された相手はそれを「開く」という作業が必要になります。忙しいときに共有されると「あとで見よう」と思ってそのままになってしまうことも多いのではないでしょうか? Evernote で共有すると、共有したい内容をすぐに見ることができるので、伝えたい内容をすぐに見てもらうことができます。また、相手が Evernote を使っていなくても、すぐに内容を見ることができますので、便利です。ノート固有の共有用リンクを取得し、この URL を伝えた相手はブラウザを通じて以下のような形でノート内容を見ることができます。

おすすめの Evernote 活用法 12 選

Evernote はテキストだけでなく、画像、ファイル、音声など様々なデータを保存することができます。どのように使うかはそれぞれですが、フォーマットが自由なので「どう使えば良いの?」というお声をいただくこともあります。 そこで今回は、私が頻繁に使っているおすすめの活用法を 12 個ご紹介したいと思います。ぜひ参考にしてみてください。 1. タスクリスト 毎日必ず使うのはタスクリスト。朝、電車の中でスマホから「今日やること」をチェックリストにして書き出し、仕事中はパソコンで同じノートを見ながら、終わったらチェックを入れていきます。 また、タスクに関連するファイルがあったら一緒に保存しておくのがおすすめ。「やること」と「作業用のファイル」がセットになるので、すぐに作業に着手できます。 2. 飛行機や映画などの予約確認メール 旅行のホテルや飛行機、野球や映画のチケット、レストランなど、予約をしたらメールが届きますよね。これをメールボックスに入れたままにしておくと、いざという時に「探す」手間が発生します。 私は、こうした大事なメールをすべて Evernote に保存しています。メールの保存は Web クリッパーを使うか、メール転送の機能(プレミアムの機能)で行いましょう。 3. レシピ 定番の使い方ですが、Web や雑誌で見つけたレシピも保存しています。実際に作って美味しかったものは、タグで「★★★☆」などの評価を付けておくと、再び作るときに便利です。 Evernote なら Web ページと紙の両方のレシピが保存できるので、ぜひお気に入りレシピをたくさん集めて、自分だけのレシピブックを作ってみてくださいね。 紙のレシピをドキュメントカメラで保存する >>> Web のレシピを Web クリッパーで保存する >>> 4. ウィッシュリスト 日々やりたいと思っていることを Evernote にまとめておくのもおすすめ。前述のチェックリストを使って、たとえばこんなリストを作ってみては? 気になるレストラン 買いたいもの 読みたい本 見たい映画 人生で成し遂げたいこと また、気になるレストランへのリンクや、読みたい本の Amazon などへのリンクを一緒に張っておくと、思い立った時すぐにアクションが起こせます。 5. ヘルスケア 「健康診断や検診の結果をいつも紙で持ち歩いている」という方は、そうそういないと思います。だからこそ、急に必要になった時に困るもの。そこで私は、自分が過去に受けた健康診断やアレルギー検査、がん検診などの結果を Evernote に入れています。 こうしておくと、病院で過去の検査結果を聞かれた時なども安心。また、お子さんやペットの健康に関する情報を保存して、家族と共有しておくのもおすすめです。 6. 気になる記事 これはタイトルの通り、気になった記事を Web クリッパーで保存しておくという使い方。Web ページを見たまま手軽に保存できますし、仮に元の記事が消えてしまっても Evernote に残っているので安心です。 また、私が最近よく使うのは「Pocket」と「Evernote」という 2 つのツール。「あとで読みたい」と思う記事はすべて Pocket に保存して、その中で「これは仕事で使えそう」「今後に役立ちそう」と思うものは、Evernote に保存しています。そうすると、ノートがやたら増えて、検索ノイズが多くなる心配も軽減されます。 7. 名刺 名刺管理専用のアプリもありますが、私はすべて Evernote に保存しています。Evernote

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自分の価値を出すべき仕事に取り組むための、集中力の高め方のヒント

仕事で成果を上げていくためには、「急ぎではないが、重要な仕事」にフォーカスすることが大切だと言われます。 しかし、身の回りに様々な情報があふれ、日々たくさんのタスクに追われている状況では、なかなか難しいもの。「もっと集中して、本来、自分が価値を出すべき業務に取り組みたい」と思う方も多いのではないでしょうか。 今回は、忙しい日々の仕事のなかで集中力を高めるためのヒントをお届けします。 スケジューリングする タスクの処理も、カレンダーに予定として入れる 通常だと、会議やアポイントといった「日時が決まっているもの」だけをカレンダーに入れることが多いと思いますが、タスクの処理も予定に組み込みましょう。 特に「急ぎではないが重要な仕事」は、日々のルーティンや飛び込みタスクによって後回しにされがちです。例えば「1 日 1 時間は重要な仕事に取り組む時間」として「先に」予定を押さえておくことで、少しずつでも確実に、重要なタスクを前に進めることができます。 重要な仕事は午前中に、ルーティンは午後を中心に 集中力も体力と同じで、1 日のスタートのときがもっとも高くなります。頭が冴えている午前中には、「急ぎではないが重要な仕事」や「複雑で難易度の高い仕事」の時間としてスケジュールを押さえましょう。 お昼ご飯を食べたあとは、眠くてなかなか集中できないと感じることはありませんか? 昼過ぎや、疲れが出てくる夕方は「慣れていて、あまり頭を使わずにできる業務」をスケジューリングしておくと、集中力が下がっている時間も効率よく業務を進めることができます。 メールの通知は切って、確認タイムを設ける 次から次へとメールが届いて処理に追われてしまう……なんてことはありませんか? せっかく集中しているのに、メールの通知に気を取られて途切れてしまうのはもったいないですよね。 例えば「朝の業務がひと段落した 11 時、昼過ぎの 14 時、ラストスパート前の 16 時」というように、メールは確認タイムを設け、通知を切っておきましょう。 リアルタイムで確認をしていないと心配になるかも知れませんが、タイムラグがあったとしても数時間。もし、本当に緊急の要件の場合は、声をかけられたり電話が掛かってきたりするので、意外に大丈夫なものです。 ツールを活用する 情報をひとつにまとめ、探しもので集中力を切らさない 「あれ、あのデータはどこのフォルダに保存してあったけ……」「こないだの会議のメモ、どこに書いてあったかな……」仕事中、探しものに費やしている時間は意外と多いもの。 探しものの間はタスクが前に進みませんし、探している途中で他のモノ・コトに目移りしてしまう可能性もあり、集中力を切らす原因になります。 こうした時間を減らすコツは「1 カ所にまとめておくこと」。例えば PC なら作業用のフォルダはひとつにする、手書きのメモなら 1 冊の手帳にすべてまとめるなど、「探す場所を 1 カ所にまとめておく」ことで、探しものにかかる時間を減らすことができます。 情報をまとめるために、ツールをうまく活用してみましょう。データをクラウドに保存できるツールなら、 PC からもスマートフォンからも同じデータを参照できるので、会社の内外を問わず、探しものに費やす時間を減らすことができます。例えば Evernote なら、手書きのメモも Word ・ Excel ・ PowerPoint といった PC のデータも 1 ヶ所に集め、検索ですぐに探すことができます。 タイマーを使って、作業時間をカウントダウンする 「やり始めれば集中できるんだけれど、なかなか手を付けられなくて……」ということはありませんか。手間のかかる業務や複雑な作業ほど、作業をやり始めるのに抵抗感を感じてしまいますよね。そんなときには、タイマーを活用してみましょう。 スマートフォンのタイマーアプリや、キッチンタイマーを使って時間を測り、「まずは 5 分間だけ」やるべきタスクに取り組んでみます。たったの 5 分で良いと思うと抵抗感が和らぎますし、5 分だけのつもりがやってみたらエンジンが掛かって、自然と集中モードに入ることができます。 チームで協力する 仕事をする以上、どんなに集中しようと思っても、誰かに話しかけられたり割り込みタスクが発生したりするもの。一人だけで対策を立てるには自ずと限界があります。コアな業務に集中し成果を上げるために、チームで取り組んでみることも大切です。 「集中タイム」であることを宣言する 「今は集中して作業に取り組みたい」ことを宣言しましょう。例えば、チームで共有しているカレンダーに予定として「集中タイム」と入れておく、チャットのステータスで「集中タイム」と表示する、デスクに「今は集中タイム中です(急ぎでなければメールでご連絡ください)」とカンバンを立てておくなど、周りに伝わるように準備しましょう。 「午前中は会議を入れない」「朝の2時間は、メンバー全員が集中タイムにして、話しかけない」など、チームで話し合ってルールを決めておいても良いでしょう。 イヤホンを付ける 受験勉強をしていたときに「イヤホンをすることで集中できた」という経験をお持ちの方もいるのではないでしょうか。一般的なオフィスワークだと仕事中にイヤホンをするというイメージが薄いかも知れませんが、エンジニアやデザイナー、翻訳者といった集中力を必要とするスタッフが多い企業では、イヤホンが普通に活用されている場面も多くあります。 電話や来客応対など、通常の業務に支障が出ないよう、例えば「集中タイムの 2

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Evernote Business で新卒採用のプロセスが円滑に –
George P. Johnson の活用法

プロジェクトを進める際の情報を集約できる Evernote Business のスペース機能。イベント・マーケティングの専門会社である株式会社 George P. Johnson では、このスペースを新卒の採用活動にお使いいただいています。採用活動をスムーズに進めるための Evernote Business 活用法について、同社の松永真太郎さんと岡田悟さんに伺いました。 新卒採用でスペース機能を活用 −−Evernote Business の新機能「スペース」を業務にご活用いただいているそうですね。 松永:主に新卒の採用活動に活用しています。採用活動では面接を何度も行いますので、一次面接、二次面接と進んでいくにつれて情報がどんどん増えていきます。それを必要な人にリアルタイムで共有しなければいけません。一方で個人情報でもありますから、社内で広く共有するというわけにもいきません。 これまではそうした情報を紙に印刷して担当者に渡すか、データを添付してメールするという方法で共有していました。しかし、情報はどんどんアップデートされていきますから、そのたびに印刷したりメールしたりというのは手間がかかりすぎると感じていたのです。 −−たしかに毎回、その作業が発生するのは大変ですね。 松永:そんなときにスペース機能の存在を知りました。新機能ですが、すでにサンプルスペースが用意されていたので同じようなやり方をして見ようと思いました。操作が簡単なので、すぐに慣れることができましたね。 −−実際の使い方を教えていただけますか。 松永:スペース内に作ってあるノートブックは「説明会」「一次選考」「二次選考」「選考漏れ」「辞退」など、選考の段階に分けており、その中に応募者の情報をノートにまとめて入れています。この応募者ノートを、選考の段階に応じて移動していくのです。 説明会に参加した応募者はまず「候補者」ノートブックに入れておきます。選考段階に進んだらノートブックを「一次選考」に移動し、二次面接に進んだら「二次選考」に移動、もし選考に漏れたら「選考漏れ」に保存しておくといったやり方で整理しています。 こうすると、”応募者が今、どの段階まで進んでいるか”がひと目でわかります。Evernote Business のノートブックを使っても同じようなやり方はできますが、スペースを使うと「新卒採用」というプロジェクトに関する各ノートブックを一箇所で俯瞰して確認できるのが良いですね。また、ノートに入れておいた応募者の顔写真がサムネイルになって並ぶので視認性がすばらしいです。ザーッとノートを探すときって、文字よりも写真の方がわかりやすいんですよね。 スペースを見に行けば必要な情報はまとまっている −−応募者のノートにはどんな情報を入れてあるのですか? 松永:応募者に関する基本的な情報のほか、面接の担当者が応募者について受けた印象などを書き込んでいます。また、ノート内には別のクラウドで管理している書類ファイルへのリンクも張っていますから、その人の情報がすぐに確認できます。 たとえば A さんの二次面接を担当する場合、これまでは人事担当者から A さんの情報を紙で手渡しか、メールに添付して送ってもらうしかありませんでした。もし送られてきていなければ、人事担当者に「A さんの情報を送ってください」と伝えて送ってもらう手間がかかります。 スペースを使えばそうした問題は出ません。なぜなら、A さんの情報はスペースの「二次面接」ノートブックに入っているからです。ノートを開けば一次面接での A さんの印象も書き込まれていますし、各種書類も A さんの顔写真もノートから見ることができます。人事担当者と何度もやり取りをする必要はありません。スペースを開けば、必要な情報はそこにすべてまとまっているのです。 −−面接の情報はどんなものをノートに入れているのでしょう。 松永:面接の内容は、多くの場合 Evernote の音声録音の機能で記録し、そのままノートに保存しています。これはすばらしい機能ですね。今までは紙のノートに話した内容を必死にメモをしていたのですが、面接とメモを同時進行で行うのは大変ですし、簡単に記録が残せるのは助かります。それに、次の面接担当者が録音を聞くと、まだ会っていなくてもどんな雰囲気の方なのかよくわかるんですよ。 もちろん、レコーダーを使ってもいいのですが、PC に音声ファイルを取り込む手間がありますよね。その点、Evernote の録音機能を使えば、録音ファイルが自動的に応募者のノートに貼り付けられますから、わざわざファイルをエクスポートして貼り付けるといった必要がありません。 −−スペースの固定表示には何を表示していますか? 松永:面接で聞く質問のフォーマットや、応募者の方に受けていただくテストのフォーマットなどを置いています。とにかくスペースさえ見れば採用に関する必要な情報がまとまっているという状況を作ることができました。 加えて、こうした情報を残しておくことで、入社後に「入社の経緯や当日のやり取りを確認したい」と思ったら、すぐに参照することができるようになりました。入社後も情報を活用できるのが良いと思います。 入社後の研修レポートを各部署で共有 −−採用以外ではどのようにご活用いただいているのでしょうか。 岡田:採用した後の社員研修は私が担当しています。新入社員の場合、研修期間は 2 ヶ月。そのうち 2 週間ずつ各チームを回ってもらいます。研修中は毎日レポートを書いてもらい、それを Evernote に保存しています。レポートは雛形を作って、同じフォーマットで記録してもらうようにしています。 このノートブックは各部署の研修担当者に共有しており、レポートがアップされたら担当者がそのノートに所感を書き込みます。ノートは他部署の人も見ることができるので、翌日自分のところに来る新人さんがどんな人でどんな仕事ぶりなのかといった事前情報を確認できるのです。 −−ということは新入社員一人ひとりのノートブックがあるわけですか? 岡田:そうですね。A さんというノートブックがあり、その中に 1 日ごとの研修レポートノートができていくわけです。研修期間はぜんぶで 2 ヶ月あるので、最終的に 60 ノートほどになります。 −−ちなみに研修が終わるとそのノートブックはどうなるのでしょう。

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運動会の思い出を記録する Evernote の活用法

前日は子どもたちを寝かしつけてからお弁当の仕込み。当日は早朝から場所取りに並び、本番では PTA や父母会でのお手伝いをしながら、我が子を応援しつつ、ベストなアングルを探して奮闘する… 運動会は、子どもにとっても大人にとっても、年に一度の大イベントです。毎日忙しいけれど、頑張る子どもたちのことは心から応援してあげたいですよね。今回は、そんな頑張る父親・母親の皆さんに、運動会での Evernote 活用法をご紹介します。 準備編 「運動会のお知らせ」のプリントを、ドキュメントカメラで保存 子どもたちが学校からお知らせのプリントを持ち帰ってきたら、 Evernote アプリの「ドキュメントカメラ」機能で保存しておきましょう。プリントが届いてから本番までは、まだ少し日があります。 Evernote に保存しておけば、お手元のスマートフォンでいつでも確認が可能。プリントをなくして慌てる心配もありません。 準備するものをチェックリストで管理 プリントに書いてある持ち物は、チェックリストにしておきましょう。 Evernote なら、ノートへ簡単にチェックボックスを追加して、持ち物リストを作ることができます。リストは父親・母親で共有しておけば、チェックを更新したら相手にも反映されるので便利です。 当日編 運動会のプログラムを保存しておき、いつでもスマートフォンから確認 運動会の当日は父親・母親も意外と忙しいもの。シートに座ってゆっくり見ているというよりも、手分けして別行動しているシーンも多いのではないでしょうか? 別行動していて困るのが「ウチの子、次に出るのはいつだっけ?」問題です。プログラムは各家庭に 1〜2 枚しか配布されないので、「プログラム確認しようと思ったら……あ、妻のリュックに入ってるんだった!」なんてことに。 そんなときは、予め Evernote のドキュメントカメラでプログラムを撮影しておきます。書類をキレイに読み取ってくれるので、手元のスマホでいつでも確認することができるようになります。紙の原本は、シートから見ているおじいちゃん・おばあちゃんに渡しておいてあげましょう。 頑張って準備したお弁当を、写真で撮って保存 子を持つ親にとっての、運動会の最も重いタスクが「お弁当づくり」です。当日の早朝、あるいは前日の夜から、苦労してご準備されている方も多いのでは。子どもたちにとって、校庭にシートを広げ家族と一緒に食べるお弁当は運動会の最大の楽しみですから、喜んで食べてもらいたいと思いますよね。メニュー決めは、毎年の悩みどころです。 「普段は好きでよく食べるのに、当日は汗をかくせいか塩気のあるものばかりが人気で、特定のおかずが残ってしまった」なんてことはないでしょうか。来年の運動会に備えて、お弁当も写真に撮って保存しておきましょう。 Evernote なら、写真と一緒にメモを残すことも簡単なので、どれが人気でどれが不人気だったか、友だち家族のお弁当で参考になったものはなかったか、記録しておくと来年の役に立ちます。 振り返り編 場所取りの情報をメモ 頑張ってきた子どもたちの晴れ姿を、一番いい形で思い出に残したい……父親・母親なら、誰しもがそう思うはず。実は、来年の運動会へ向けた戦いは、すでに始まっています。 ベストの場所を確保するには、何時から並べば良いか?お昼を食べる場所の日当たりはどうだったか?ゴールシーンを撮るのに良いアングルはどこか? 「うろ覚えで、なんとなく場所を取りに行ったら、出遅れていい場所が取れなかった」ということはないでしょうか。1 年前の記憶は、意外と忘れてしまうもの。今年に実際にやってみてどうだったか、来年の自分たちへメモを残しておきましょう。 カメラで撮った写真を保存 子どもたちの頑張る姿を収めた写真や動画。後から見返すのが、運動会の楽しみのひとつでもあります。でも、見返した後の保存はどうしているでしょうか。「本当は、プリントしたり編集したりして、キレイにアルバムでも作りたいけれど、なかなかそんな時間がない…という方も多いのでは。 そんなときにおすすめなのが、 Evernote で作る「簡易絵日記」です。 Evernote なら、スマートフォンでも PC でも、保存した写真を簡単に貼り付けて、一緒にメモを残しておくことができます。ハイライトになる写真を選んでコメントをつければ、わざわざプリントしなくても「クラウド絵日記」が簡単に作れます。 仲良しの親同士でシェア 仲の良い友だちの親同士で、子どもたちの写真をシェアすることも多いのではないでしょうか?「チャットアプリで送ると画質が荒くなるし、現像して渡すのは手間だし…」そんなときにも、 Evernote なら共有が簡単。ノートの URL を相手に送るだけで、ノートに保存した写真をそのまま共有することができます。 そうしてもらった写真は、自分たちで撮った写真と一緒に Evernote に保存しておきましょう。データではなく現像された写真をもらったときも、Evernote アプリのドキュメントカメラ機能で撮影すれば、スキャナがなくてもデータとして簡単に残しておくことができます。 大人になってみると、親にとっても運動会は意外と大変なんだな、と気が付きます。父親・母親の頑張りは、子どもたちの思い出づくりにきっと役に立っているはず。何年かたってノートを見返しながら、子どもたちと一緒に振り返ってみるのも楽しいかもしれません。ぜひ運動会でも Evernote をご活用ください。