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Evernote があったから生まれた「英会話の NEW」のユニークな学習法とは

ネイティブ講師と英語で交換日記を行う「外国人と交換日記コース」など、ユニークな英語学習法で話題のオンライン英語学習サービス「英会話の NEW」。そこで活用されているメインのツールは、なんと Evernote なのだとか。 同サービスを立ち上げたのは、元シルク・ドゥ・ソレイユの通訳というユニークな経歴を持つ岩崎達矢さん。なぜ「英会話の NEW」を始めたのか。そして Evernote をどのように活用されているのか。じっくりとお話を伺いました。 フリーターからシルク・ドゥ・ソレイユの通訳へ ——本日はよろしくお願いいたします。 岩崎:よろしくお願いします! 実は今日は 6 年前、「英会話の NEW」を立ち上げて初めての生徒さんが決まった日なんですよ。そんな日に Evernote さんのインタビューを受けることができて光栄です。 ——そうでしたか! 岩崎さんが立ち上げられた「英会話の NEW」は「外国人と交換日記コース」や「マンツーマン英会話コース」など、オンラインかつマンツーマンでのユニークな英語学習法が特徴ですよね。 岩崎:はい! そして「英会話の NEW」に欠かすことのできないツールが Evernote なんです。 ——ありがとうございます。まずは岩崎さんご自身のお話から伺いたいのですが、元シルク・ドゥ・ソレイユの通訳などユニークな経歴をお持ちですよね。 岩崎:もともと 30 歳までフリーターのバンドマンでした。シルク・ドゥ・ソレイユの通訳になったきっかけは、たまたま入ったレコード屋のおじさんに仕事の紹介を受けたからです。 ——たまたま入ったレコード屋のおじさんが、シルク・ドゥ・ソレイユの通訳の仕事を紹介してくれたのですか!? 岩崎:そうなんです。学生時代から英語は得意だったので、その仕事をやってみることにしました。そこからシルク・ドゥ・ソレイユの通訳として活動を始めました。 「英会話の NEW」はよくある課題を解決するためのサービス ——そんなドラマのような展開があるものなのですね。そこからどのようなきっかけで「英会話の NEW」を立ち上げることに? 岩崎:シルク・ドゥ・ソレイユの通訳の後は、英語を生かして音楽配信サービスのレコメンデーションを作る仕事に就いたんです。それを 5 〜 6 年くらい続けていました。Evernote と出会ったのもちょうどその頃です。同僚から「便利なアプリがある」と聞いて使い始めました。 転機になったのは東日本大震災です。あの出来事がきっかけで自分と向き合い、新しいことを始めようと思いました。 ——「英会話の NEW」を立ち上げられたと。 岩崎:最初は個別コーチングをしていたのですが、課題があることに気づきました。最初は生徒さんもがんばってくれるのですが、1 〜 2 ヶ月もすると継続できなくなるのです。なぜかというと、コーチングの時間以外で英語に触れる機会が少ないからです。 ——たしかにコーチングが週 1 だとすると、それ以外の 6 日間はついサボってしまうかもしれません。 岩崎:英語は毎日触れないと上達しません。そこで考案したのが、Evernote を活用したマンツーマンレッスンでした。 講師と生徒の毎日のやりとりに Evernote を活用 ——どのように Evernote を活用されているのでしょうか。 岩崎:「英会話の NEW」では特徴的なコースが 2 つあります。「外国人と交換日記コース」と「マンツーマン英会話コース」です。どちらもオンラインのコースで、生徒さんと講師のやりとりに Evernote を使っています。 生徒さんにも Evernote をダウンロードしていただき、ノートブックを講師と共有します。交換日記コースではそこに日記を書いていくのです。生徒さんが書いた日記は、講師がチェックしてよりナチュラルな英語に添削します。さらにその下に、講師から日記への返事と質問が英語で書かれるので、それを見た生徒さんがまた返事を書いて……という感じでやりとりします。こうすると自然と毎日英語に触れることができるというわけです。 ——なるほど。日記には何を書いてもいいのですか? 岩崎:はい。基本的には日記ですが、時にはビジネスメールの添削や英語プレゼンの添削などに使う方もおられますし、使い方は自由です。Evernote の良いところは、一つのノートの中にテキストや画像など様々な形式のファイルを保存できること。日記に写真を付けておくと、よりわかりやすくなって講師とのやりとりも盛り上がります。

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テレワークでもしっかり結果を残す – Evernote 営業担当の働き方

2020 年の東京オリンピック・パラリンピック開催まであと約 2 年。開催期間に予想される交通機関の混雑緩和を目的に、昨年、開会式にあたる 7 月 24 日を「テレワーク・デー」とすることが発表されました。 今年は、7 月 24 日 + 1 日の計 2 日間以上にわたってテレワークを行う「テレワーク・デイズ」の実施が決定。Evernote Japan も昨年に引き続き、テレワークの「実施団体」としてこの取り組みに参加します。 昨年は、Evernote Japan で普段から実施しているテレワーク、リモートワークの基本的なポイントをご紹介しました。今年は、「営業」にフォーカスを当て、Evernote Business の営業担当・増田良平のある一日の働き方(*)をご紹介したいと思います。 * これは、もっとも意識が高い一日をご紹介したものです。日によって、若干の差があります。 6 : 00 起床 お気に入りの J-WAVE TOKYO MORNING RADIO を聴きながら、近所の公園を軽くランニング。Garmin のアクティブトラッカーとアプリを利用して、その日の走行距離を記録するようにしています。ランニング後に余裕があれば、ジムに行って筋トレをすることもありますね。運動の後はシャワーを浴び、体重を測ってアプリに残すのが日課です。 7 : 00 朝食 帰宅する頃には、徐々に家族が起きてくるので、一緒に朝食をとります。仕事柄、出張で家にいないことも多いので、こうして家族と過ごす時間を大切にしています。 8 : 00 ウェブ会議 Evernote 本社があるのはアメリカ西海岸なので、日本時間の朝早くに、本社の営業チームとのウェブ会議が入ることもよくあります。 ウェブ会議には Zoom ミーティングを使用します。事前に Evernote Business で共有しておいたアジェンダに、話したこと、決まったことなどをその場で書き込んでしまいます。 9 : 00 パートナーとウェブ会議 Evernote Business の販売を行うパートナー各社とは、日ごろから共有ノートブックを通じて様々な情報を共有しているのですが、時にはウェブ・電話会議をすることも。 今日は、この後の商談についての最終の擦り合わせと、今後の新規顧客開拓のための打ち合わせ。パートナーもテレワークを実践しているため、同じく Zoom ミーティングと Evernote Business を使って会議を行います。議事録を作るときは、一番上に ToDo を記録するようにしています。 9 : 30 移動 普段、自宅から最寄り駅まではバスを利用しています。バスの中では立っていることも多いので、スマートフォン向けの日経電子版アプリで今日のニュースをチェックして、気になるものは Evernote

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Evernote for Windows の便利な機能

パソコンからでもスマホからでも、デバイスを問わず必要な情報にいつでもアクセスし、作業ができるのが Evernote 。今回は、特にお仕事で Evernote を使っている方からのご要望が多かった、 Evernote for Windows の便利な機能をご紹介します。 サイドバーを活用する Evernote を立ち上げると、画面の左側にはショートカットやノートブック、タグといったメニューが並んでいます。この「左サイドバー」には、蓄積したアイデアを素早く引き出し、スムーズに作業を行なうための機能が備えられています。 マウスカーソルを合わせて、新規作成や検索を簡単に 「ノートブック」の上にマウスカーソルを持っていくと、虫眼鏡や「+」マークのアイコンが浮かび上がります。既存のノートブックを検索したり、新しいノートブックを作成したりといった操作を、スピーディーに行うことができます。 色を変えて目立たせる ノートブックの中にも、毎日決まって使うものや、進行中のプロジェクトのものなど、様々な重要度のものがあると思います。ノートブックやタグの名前は好きな色に変えることができるので、重要度の高いものは目立つ色にしたり、ジャンル毎に色分けしたりすることで、より素早く情報にアクセスすることができます。 設定を変えたいノートブックやタグを右クリックして、メニューから「スタイル (T)」を選びます。色を変える他にも、太字にする、下線を引くといったことも可能です。 また、別のユーザから共有されたノートブックは自動的に色が付くので、誰の所有なのか見分けるのに役立ちます。 画面を大きく使いたいときにはアイコン表示だけにできる 集中して作業を進めたいときには、 Evernote の作業スペースを最大限に広げましょう。キーボードの F10 ボタンを押すと、左サイドバーをたたんで、アイコンだけのミニマルな表示にすることができます。この状態からも、アイコンをクリックすれば各メニューを表示することができます。 キーボードショートカットを活用する マウスを使わず、キーボードの操作だけで各種機能を使えるキーボードショートカット。 Word や Excel などで使っている方も多いのではないでしょうか。 Evernote にも様々なキーボードショートカットが用意されていますが、特におすすめなのは以下の 2 つです。 Ctrl + Q で「クイック検索」 クイック検索を使うと、いつでも検索窓を呼び出し、すぐに検索を始めることができます。クイック検索ではノートだけでなく、ノートブックやタグを、名前で検索することも可能。キーワードを打ち込むと、そのキーワードを含むノートブックとタグが候補として一覧表示されます。 一覧をマウスで選択すると、そのノートブックやタグを表示。選択せず Enter キーを押すと、通常と同じくノートを検索できます。ノート・ノートブック・タグという「Evernote の全体」をいつでも検索できるのが便利です。 Ctrl + Shift + V で、装飾されていないテキストとして貼り付ける 例えば業務マニュアルや議事録など、誰かと共有するノートを作るときには、書式は整えておきたいもの。通常の貼り付け(ペースト)のキーボードショートカットは Ctrl + V ですが、ここに Shift キーを追加するだけで「書式の情報を除いた、装飾されていないテキスト」として、貼り付けることができます。 連携アプリや機能を活用する fastnote と連携すれば、すばやく新規ノートの作成が可能 なにか別の作業をしているときにも Evernote にサッとメモを取れたら……そんなときに便利なのが「Fastnote」という連携アプリです。 起動するとメモ帳のようなウィンドウがひとつだけ表れ、テキストが打てるというとてもシンプルなアプリなので、思い付いたアイデアをすぐに書き留めることができます。 Windows のフォルダと連携して、自動的にファイルを アップロードする「インポートフォルダ」機能 例えば、Word で作成した業務日報を毎日 Evernote

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公開リンクの使い方

Evernote は、相手が Evernote ユーザでなくてもノートの共有ができるのをご存じでしたか?例えば、レポートや原稿、オリジナルのレシピ、打ち合わせの議事録、イベントの概要など、「まとめたものを見てもらいたい」という時に便利です。 共有の方法はシンプルで、ノートに固有の「公開リンク (URL)」をコピーして、見て欲しい相手に教えるだけ。そのリンクを知っている人なら、誰でも閲覧 (*) をすることができます。 * 共有したノートを相手が編集するには、相手も Evernote アカウントを有している必要があります。 今回は、各クライアントごとの公開リンクの取得方法をご紹介します。 Web 版の場合 1. ノート右上の「共有」ボタンの下向きの矢印をクリックします。そこから外部アプリに直接送るか、「リンク」を選択します。 2.「リンク」を選ぶとこのような画面が出るので、表示されたリンクをコピーして、お好きなところに貼り付けてください。 Windows 版の場合 ノートを開き、共有ボタンの下向きの矢印をクリックします。「共有 URL をコピー」を選ぶとリンクがコピーされるので、お好きなところに貼り付けてください。 Mac 版の場合 ノートリストで共有したいノートの上で右クリックをし、メニューを開きます。「共有用リンクをコピー」を選ぶとリンクがコピーされるので、お好きなところに貼り付けてください。 Android 版の場合 1. ノート右上の「共有」アイコンをタップします。 2. 別の方法で共有するオプションが表示されるので、タップします。すると、共有リンクが有効になり、共有リンクをどのように使うか選ぶ画面が表示されます。 3. そのまま外部アプリなどに送ることもできますし、「クリップボードにコピー」を選ぶと、お好きなところに貼り付けができます。 iPhone・iPad 版の場合 1. ノート上段の「共有」アイコンをタップします。 2. 別の方法で共有するオプションが表示されるので、タップします。すると、共有リンクが有効になり、共有リンクをどのように使うか選ぶ画面が表示されます。 3. そのまま外部アプリなどに送ることもできますし、「リンクをコピー」を選ぶと、お好きなところに貼り付けができます。

“詳しすぎる解説”を生み出す、三浦豪太さんの活用法

今年の 2 月に開催された平昌冬季五輪。選手たちの熱いドラマを盛り上げたのが、モーグル元日本代表にして登山家でもある三浦豪太さんによるユニークな解説でした。選手一人ひとりのプレースタイルや戦績はもちろん、これまでの経歴や趣味、人となりに至るまで詳しく語る“豪太節”はインターネットでも大人気となりました。 そんな三浦さんが解説のためのデータベースとして愛用されているのが Evernote です。膨大なデータをどのように収集・蓄積し、本番の生放送で引き出しているのか。三浦さんの Evernote テクニックを伺いました。 魅力的な解説を支える膨大な情報の集め方 ――三浦さんといえば、平昌冬季五輪でも話題になった“詳しすぎる解説”です。あれだけの情報をどのようにして収集されているのでしょうか。 三浦:選手の情報を追いかけ始めたのはソチ五輪からです。だいたいの情報はインターネットで調べたり詳しい人から聞いたりして調べています。戦績などの基本的な情報は各競技の公式ウェブサイトを見て、あとは選手の Twitter や Instagram、インタビュー、競技の動画、選手に関する記事などすべてチェックします。Wikipedia も見ますが、間違っていることもあるので、不確実な情報は必ず選手本人を取材して聞くようにしています。誤った情報を流すわけにはいきませんからね。 あとは、必要に応じて、番組のアナウンサーやアシスタントディレクターにノートを共有することもありますね。すべての取材に僕が行けるわけではないので、そういうときは彼らに取材をしてもらい、そこで得た情報をノートに書き込んでもらっています。 ――集めた情報を Evernote で管理されていると伺いました。いつ頃から使われているのでしょうか。 三浦:Evernote に出会ったのは大学院時代です。論文に関する情報をまとめるのに使っていました。ウェブページをクリップしたり、PDF や写真といった様々な形式のファイルを一緒に保存したりできますし、検索が速いのも良かったです。あとは、複数のノートを同時に立ち上げて、並べて見ながら編集できるので、大学の授業でノートを取るのにすごく便利だと思いました。 Evernote で選手情報を管理するテクニック ――五輪の解説でどのように使われているのか、ぜひ教えてください。 三浦:たとえばモーグルなら「女子モーグル」「男子モーグル」などのノートブックをつくり、これを「モーグル」というスタックでまとめます。各ノートブックの中には、選手一人につき一つのノートを作成します。そこに選手の様々な情報を入れていくわけです。 ――情報はどんどん追加、更新されるわけですよね? 三浦:もちろんです。古い情報を消すわけではなく、新しい情報をどんどん上に付け加えるように入れていきます。ただし、生年月日や身長などの基本的な情報は基本的に変わりませんし、確認することも多いので、一番上に固定で置いています。 ――「基本的な情報」「選手の最新情報」「古くなった情報」という順番でつねに並んでいるわけですね。 三浦:はい。そして、実際の解説の際には、選手のノートをふたつ立ち上げて、一つは基本情報を出しっぱなしにし、もう一つのノートは解説の内容に必要な箇所を表示しています。こうすると、基本情報をつねにチェックできる状態にしつつ、その時々で欲しい情報を探すことができるのです。 ――なるほど。現地では PC で確認しながら解説されているのですか? 三浦:そうですね。現地の解説席にはモニターが 2 つありまして、そのとなりに PC を置いて Evernote をつねに開いています。 ――生放送は時間もなくて大変かと思います。選手がたくさんいると、ノートを探すのに手こずったりはしませんか。 三浦:タイトルを工夫すれば大丈夫です。僕は各選手のノートのタイトルをゼッケン番号にしています。さらに予選で落ちた場合などは、そのタイトルの頭に「X」をつけます。逆に勝ち抜いた選手のタイトルには「a、b、c」などをつけます。タイトルはアルファベット順に並ぶので、勝ち残った選手のノートが上に、予選落ちした選手のノートは自動的に下の方へと降りていくというわけです。それにノートには選手の顔写真も入れていて、それがサムネイルになっていますから、ノート一覧をスクロールするだけでも探せるのは便利ですね。 逆に情報だけ覚えていて、名前の方が出てこないということもあります。そんなときでも Evernote は検索が優秀ですから、キーワードを入れればすぐに出てきます。ノートブック内で絞り込み検索もできるので、検索結果が多すぎて探せないということもありません。名前だけでなく、あらゆるキーワードから情報にたどり着けるのが Evernote のすばらしいところだと思います。 ――他に工夫されている点や使い方のポイントなどはありますか。 三浦:解説では、ほしい情報をすばやく見つけられることが大事なので、重要な情報や「ここは話そう」と思っているところは文字の色を変えたりハイライトしたりして目立たせています。とはいえ、それ以外の情報も大切です。というのも、テレビの解説は時間が少なくて話せるのは選手一人につき一言だったりするのですが、五輪では天候や選手の怪我などの影響で競技がしばらくストップすることも少なくありません。そんなときに場をつなげるのは、ハイライトした部分以外の話題だったりします。 ――それがまさに三浦さんならではの“詳しすぎる解説”ですね。 三浦:あとはスマートフォンと同期できるのもいいですね。現地で取材するときは PC を開くわけにいかないので、スマートフォンで Evernote を立ち上げ、聞くべき内容を確認します。そして取材した内容はすぐにスマートフォンから入力します。すると PC でも更新されているので、同じことを書き込む手間がありません。 登山関係の情報も Evernote で管理 ――五輪解説以外では Evernote をどのようにお使いでしょうか。 三浦:登山関係の情報も Evernote にまとめることがあります。タクティクス(登攀計画)やチーム編成、ミーティング内容、その日に撮った写真などを保存します。ミーティングでは紙の資料が配布されることも多いのですが、その場合はスキャンして入れるようにしています。 ――Evernote をお使いいただいた感想をあらためて教えてください。 三浦:僕の解説は Evernote

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サッカーノートに学ぶノート術

もうすぐサッカーのロシアW杯が始まります。今回のワールドカップに日本代表として出場できる選手は 23 人。日本国内の競技人口(全年齢・女子を含む)が約 91 万人で、J1/J2 リーグに登録されたプロサッカー選手が約 1,000 人ということを考えると、ワールドカップに出場する選手たちは「超」が付くエリート集団だと言えます。このレベルまで昇りつめるには、単に小さい頃から運動神経が抜群だったというだけでは恐らく足りず、かなり高い思考能力が求められるのではないでしょうか。 近年、そんな一部のトップ選手たちが長年書き続けている「サッカーノート」の存在が注目されており、それに習ってサッカーをする小学生や中高生にもノートをとる習慣が浸透してきているそうです。 サッカーノートとは? いわば自分の練習日記のようなもので、サッカーの上達を目的に書くものです。本当にたくさんの種類があるみたいですが、だいたい共通するフォーマットとしては以下の項目が挙げられます。 上達するために目標設定する 練習または試合で「良かったこと」と「悪かったこと」を書く 上記内容をコーチ(または親)と振り返る 目標設定 → 自己分析 → フィードバック → 改善に取り組む、という流れになるわけですが、このフォーマットは仕事や学業などサッカー以外のことにもある程度応用することができます。 ビジネスパーソンの応用編 それでは、サッカーノートを仕事に置き換えて考えてみましょう。 ① 目標設定 社会人であれば 1 日ごとの目標は不要かもしれませんが、例えば 3 年後になりたい自分の姿を想像したうえで、そこから 1 年、6ヶ月、3ヶ月・・・と逆算して必要なステップについて考えていきます。そして「今期の目標」を定めます。 ② 自己分析 普段から自分自身を冷静に客観視することを意識していないと、自己分析は誰にとっても簡単ではないはずです。結果から原因を探ることもそうですが、あいまいな表現を避けて、できるだけ具体的に自分のイメージを言語化するスキルも必要になります。 良かったこと: 「取引先から自分のアイデアを褒められた」→「問題を発見した時も、改善案とセットで提示できたことが評価された」 悪かったこと: 「資格テストの成績が振るわなかった」→「ただ漠然と問題集を解いていて、自分なりの戦略がゼロだったのが反省点」 ③ フィードバック 他人じゃないと気づけないことはたくさんあるので、自分の仕事に対してフィードバックしてもらうことは成長への近道です。職場によって環境に差があるかと思いますが、定期的に上司や同僚から指摘してもらえる機会があれば、お互いのコミュニケーション能力も向上しますし、改善につなげるための方法も考えやすくなります。そして次にやるべきことが見えてくれば、モチベーションが上がります。もちろん個人でモチベーションを高めることも可能ですが、サッカーも仕事もチームで取り組むことが大切です。 まとめ サッカーノートのように自分の思考を書き出して振り返る行為は、子供から大人まで普遍的に使えるノート術だと言えます。考える力は一夜にして養えるわけではないので、そのためにも普段から頭の訓練(*ヘディング練習ではありません)をしておきたいものですね。

出張準備を楽にする 3 つの Evernote 活用法

1 泊 2 日の出張準備でも、打ち合わせの資料準備、交通ルートの下調べ、飛行機などのチケットの発券、持ち物準備とそれなりの時間が必要なもの。ましてや、期間が長かったり、行き先が海外だったりすると、相当の労力がかかりますよね。 でも、本来時間を割くべきなのは、出張の目的(自社の製品を検討の土台に乗せてもらう、セミナーを成功させるなど)の達成に直結するところ。 そこで今回は、出張準備を楽にする 3 つの Evernote 活用法をご紹介します!準備に役立つ「出張の持ち物テンプレート」もご用意しましたので、ぜひご活用ください。 交通機関やホテルの予約情報を保存 新幹線や飛行機の予約は、ネットで済ませるという方も多いと思います。新幹線の場合は予約番号とパスワードがあれば発券可能ですし、飛行機の場合は e チケットがあれば発券の手間がなく、そのまま搭乗することができますよね。 そうした予約情報はメールで受け取ることになりますが、出張当日にメールボックスの中を慌てて探すということは防ぎたいもの。メールを受け取ったら、メール転送(Evernote プレミアムの機能)か Web クリッパーを使って、Evernote に保存しておきましょう。 この方法は、ホテルを予約した時にも活用できます。おすすめなのは、ホテル情報の「設備」や「アメニティ(備品)」の部分も一緒に保存しておくこと。私はいつも持ち物リストを作る時に参照しています。特に海外出張の場合、「忘れたらコンビニで買う」というのが難しいので、必ずチェックしておきましょう! カレンダーと関連情報を紐づける 仕事の予定管理には、デジタルのカレンダーを使っているという方が多いと思います。でも、カレンダーに書ける情報は限られていますし、出張に必要な情報は「プレゼンテーション資料」や「訪問先の名刺」「打ち合わせのアジェンダ」など多岐に渡るかと思います。 そこで、必要な情報は 1 つのノートにまとめておき、カレンダーに紐づけておきましょう。やり方はとても簡単。情報をまとめたノートの共有用リンクを、カレンダーの備考欄に張るだけです。 持ち物テンプレートを活用 出張の持ち物はあまり変わらないことが多いので、毎回持ち物リストを作るのは非効率ですよね。そこで、持ち物リストのテンプレートを使い、必要に応じて追加・削除するという方法がおすすめです。 そこで今回は、年間約 100 回の国内出張をしている Evernote の出張マスター・増田良平と、1 年中、国内外を飛び回っている Evernote 日本法人代表の積田英明の意見を参考に作成した、出張の持ち物テンプレートをお届けします! 1 つのノート内に、男女別の持ち物リストが入っているので、適宜加工してお使いください。 >>> 国内出張の持ち物テンプレートはこちら >>> 海外出張の持ち物テンプレートはこちら ダウンロード方法: 1. 上記いずれかのリンクをクリックすると、ノートが Web ブラウザで開きます。 2. 「Evernote に保存」を選択します。 3. Evernote ログイン画面が表示されるので、ログインして保存先ノートブックを選択してください。 【ヒント】 スマートフォンで表を閲覧する場合、横向きに持ち替えて画面を回転させると見やすくなります。 デスクトップ環境 (Evernote for Mac/Windows) で使うと、表の作成・編集、色やフォントサイズの変更などの操作も可能になります。 表の作成・編集方法につきましてはこちらのヘルプ記事をご参照ください。 いかがでしたか?Evernote にこれらの情報を保存しておくと、「あの情報どこ行ったっけ?」と探し回る必要がないですし、お手持ちのスマートフォンでサッと確認することもできます。出張準備をスマートにする活用法、ぜひ参考にしてみてください!

Evernoteを使った名刺管理術〜設定から便利な利用方法まで〜

この記事は PFU による寄稿です。オリジナル記事はこちらからご覧いただけます。 就職や転属などで仕事の環境が変わると増える名刺交換。「集まった名刺をスマートに管理したい」と考える人も多いことでしょう。名刺はビジネス上で出会った証ともいえる重要なアイテム。生きた情報に変換し活用の幅を広げるために、Evernote を活用した名刺管理術をご紹介します。 名刺管理も Evernote にお任せ!情報の一元管理で仕事を効率化しよう 仕事でも活用している人が多い人気アプリ「Evernote」。文書はもちろん、気になるサイトや音声、動画などを気軽にクリップでき、パソコンやスマホ、タブレットから自由にアクセスできる便利なクラウドサービスです。実はこの Evernote に名刺管理ができる機能があることをご存じでしょうか? Evernote に名刺を登録すると OCR でデータ化されるので、必要な名刺を瞬時に検索できます。普段から Evernote を使っているという人は、資料やメモとあわせて名刺情報も一元管理することで、ますます便利に使えます。 Evernote への名刺登録は、スマホカメラを使う方法と、スキャナを使う方法の 2 つに大きく分けられます。用途に合わせて使い分けると便利です。 スマホカメラを使って取り込むなら「名刺スキャン」が便利 スマホカメラを使って名刺を取り込むなら、「名刺スキャン」という機能を使うのがお勧めです。 名刺スキャンは Evernote プレミアムの機能で、その名の通り名刺をスキャンして情報を「連絡先ノート」という形式で Evernote に保存するものです。OCR 機能を使って自動的に文字データに変換されるので、大量の名刺の中からキーワードで検索して表示することが可能。スマホで呼び出せば、そのまま電話をかけたりメッセージを送信したりできます。 連絡先ノートでデータ化されるのは、氏名、企業名、メールアドレス、住所、電話番号などの項目。これに名刺の画像が添付されます。氏名がファイル名となり、タグや顔写真を追加することもできます。 Evernote のスマホアプリを使う方法 名刺スキャンでの取り込みは Evernote のスマホアプリを使います。カメラを起動して原稿の上にかざすだけで自動撮影されます。ビジネス名刺の多くは、特に設定を入れなくても自動的に名刺だと判別し、即座にデータ化されます。複数の名刺があるときは、並べて順にかざしていくだけで連続撮影が可能。その後、必要なものだけを保存することができます。名刺を認識しやすくするために、白い名刺は暗い色の背景に、色の濃い名刺は白い色の背景に置くのがポイントです。 大量の名刺はスキャナを使って一気にデータ化 溜まった名刺を一度に取り込みたいという人やキレイに名刺画像を残したいという人は、スキャナを使うと便利です。高速で取り込める上、両面名刺を一度に取り込んで自動的に 1 つのノートに保存してくれたり、名刺の向きが縦横混在していても自動判別してくれる機能もあり、ノートの整理も楽に進められます。スキャナを使って名刺を登録する場合は、名刺を 1 人 1 つのノートとして通常のノート形式で保存されます。 ScanSnap Cloud を使う方法 ScanSnap を使用するなら、「ScanSnap Cloud」と連携させて使う方法がおすすめです。ScanSnap Cloud は、ScanSnap を使って取り込んだ原稿種別を自動判断し、あらかじめ設定したクラウドサービスに振り分けて保存するサービスです。パソコンからはもちろん、スマホだけでも細かな設定ができ、スキャナ本体と ScanSnap Cloud を一度連携させれば、後はスキャナ単体でも使用できます。 ScanSnap Cloud を使って名刺をスキャンする際の保存形式は、スマホでも画像確認しやすい「JPEG」がおすすめです。Evernote は画像内の文字も検索可能にしてくれる機能があるのでキーワード検索で呼び出すことも可能で、該当部分はハイライト表示されます。もちろん、会社名と氏名を使った AND 検索もできます。 また、ScanSnap Cloud なら、ファイル名を氏名だけにしたり、会社名+氏名にしたり、日付も入れたりできるので、好みに合わせて設定するといいでしょう。 スキャンするときの設定のポイントをいくつか紹介します。 画質は、より正確な情報をデータ化するため、「スーパーファイン」に設定してください。「原稿の向き補正」をONにしておけば、名刺の縦型と横型を自動判別してくれます。早くスキャンしたいときは、横向きに揃えるとより早く読み込めるので便利です。名刺の両面を取り込みたい場合、「読み取り面」は両面にしておきます。iX500 は両面を同時にスキャンできますが、iX100 を使用する場合は、表裏連続でスキャンすることで1枚の名刺として保存できます。 ScanSnap Manager

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食べ歩きするなら Evernote をグルメガイドに

美味しそうな料理が目の前にあればいつも写真を撮るけれども、その写真は結局スマホのカメラロールの中に埋もれてしまっている、という人は多いのではないでしょうか。1、2 年前に撮った写真なら探すのも大変です。Google フォトのように「食べ物」と検索すれば見つけてくれる賢いアプリもありますが、写真に付随する情報はあまり多く記録できません。また、食事やレストランに関するあらゆる情報を記録することに特化したアプリもありますが、とりあえず気軽に食事の写真とメモを残しておきたいタイプの人には Evernote がおすすめです。 過去の食事を Evernote に記録してみる まずは試しに、自分のスマートフォンに入っている写真から食事ノートを作成してみましょう。 こちらのリンクをタップすると Web ブラウザでテンプレートが表示されます。 「Evernote に保存」をタップし、ログイン情報を入力して自分のアカウントにテンプレートを保存します。 保存したテンプレートを複製します。 写真、お店の名前、感想などを思い出して入力します。 自分が欲しい情報だけを記録する 食事ノートに入れる情報は自由です。基本的には写真、店名、そして感想だけ記載されていれば十分かと思いますが、他にも色々な情報を追記できます。 【例 1】料理のジャンルをタグで入力 【例 2】食べたメニュー・お店の評価を追記 【例 3】お店の HP や Facebook ページを追記 こうして作成した食事ノートが少しずつ溜まってきたら、専用のノートブックにまとめて整理するようにしましょう。気がつけば、どこにでも持ち歩けるグルメガイドが出来上がります。 今度行きたいレストランの情報も 実際に訪れたお店以外にも、これから行ってみたいお店の情報をリストアップしておくと便利です。お店のホームページまたは食べログ、ぐるなび、ホットペッパーグルメといったグルメサイトに掲載されたレストラン情報を、Evernote にクリップ保存して蓄えておきましょう。 自分の楽しみが増えるのはもちろん、旅行先や出張先の飲食店情報をあらかじめ調べておきたい時や、急な会食や接待などでレストランを探さなければいけない時にも安心です。 自分の好みに一番詳しいグルメガイドに 過去から未来まで、自分の「食」に関する興味を Evernote にまとめておくことで、自分の好みに最適化された情報だけが残ります。また、食事にまつわる思い出やその時の感情も簡単に書き留められるので、1 つ 1 つを「食体験」として記憶できるのも Evernote ならではです。

オフラインノートブックを使いこなそう

この記事は NTTドコモによる寄稿です。 NTTドコモ ビジネスプラス Evernote Business いつでも必要な情報を記録できる Evernote。打ち合わせの議事録と一緒に名刺を保存したり、手書きメモを写真に撮って保存したり、使い方も多種多様です。 ネット環境があればいつでもアクセスできるのがクラウドサービスの強みですが、移動中や海外など、どうしてもネットに繋がりにくい場面ではメリットが仇となることも。そんな時に活用できるのが、Evernote のオフラインノートブック機能。Evernote プレミアム、または Evernote Business に登録すると、モバイル端末で「オフラインノートブック」が使えるようになります。この機能を使えば、インターネット接続がなくても任意のノートが参照可能となり、Evernote の使い道がグッと広がります。 オフラインノートブックの活用方法 インターネット環境がない場所はもちろん、ネット接続が不安定、あるいは高いローミング利用料金が発生する状況で便利です。 帰省・出張中: 航空券や列車の予約番号、パスポート情報や地図まで、手元に置いておきたい情報がたくさんある旅行中。インターネット環境が整備されていない飛行機の中で、Evernote に保存していた内容がすぐ確認できれば到着後すぐに移動することができます。意外と見落としがちなのが新幹線。新幹線は速度が速く、オンラインの状態でモバイル端末を使い続けると、電池の消耗が激しいのです。携帯の電波や WiFi がつながりにくくても旅行や出張に必要な情報がいつでも見られるように、前もって準備しておきましょう。 イベント会場内: ネットワークはあってもつながりにくく、焦ってしまった経験はないでしょうか?イベント会場でも、事前にアジェンダやスピーカーの略歴、会場番号をオフラインノートブックに入れておけば安心して内容に集中できます。 アウトドア: アウトドアスポーツやキャンプに出かけるときは、集合場所の住所や地図、持っていくもののリスト、現地の周辺情報などをまとめてオフラインノートブックへ。電波が繋がらなくても、情報探しで時間を無駄にすることなくアウトドアを満喫できます。 いかがでしょうか?インターネット環境がなくても使えるオフラインノートブックは、Evernote の利便性を大幅に高めてくれます。 オフラインノートブックの詳細、設定方法はこちらをご確認下さい。 また、ビジネスでの利用であれば、オフラインノートブックの機能だけでなくスペース、ユーザーやノートブックの管理機能が搭載された Evernote Business がおすすめです。 お申込みは、Evernote の Web もしくは NTTドコモのビジネスプラスから。