使い方と事例

Evernote プレミアムで広がる活用術 その 3・プレミアム限定の安心感

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Evernote を使って家事を効率化したい人も、ワンランク上の仕事術を目指す人も、利用シーンを問わず誰にでも共通するのは「安心して使いたい」ということではないでしょうか?シリーズ第 3 回となる今回は、プライベートと仕事の両方で役に立ち、みなさんに安心感を与えてくれるプレミアム機能をご紹介します。

少し大きめのファイルを添付したい時も安心

Evernote の特長の一つは、同じノートの中にメモや画像、各種ファイルをまとめて保存し、一緒に閲覧できることです。しかしファイルの大きさによっては、ノートに情報を足していくうちに 1 ノートあたりの上限サイズである 25MB を超えてしまう場合があります。仕事のやり取りで高解像度の画像ファイルを複数アップロードする必要があったり、スキャナを使って自宅にある書籍をデジタル化した際に、スキャンした PDF ファイルが 100MB 前後になってしまうなど、自分の想定以上にファイルサイズがかさばることも。

Evernote プレミアムなら、1 ノートにつき最大で 200MB まで保存できるので安心です。

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過去のバージョンを記録してくれる「ノート履歴」

ノートを編集し続けるうちに、以前に書いた文章や既に削除した添付ファイルを確認したくなったことはありませんか?

例えば、プロジェクトの企画書を社内で何度も査読してもらい、そのたびにノートを上書きした場合。もう不要だと思って削除してしまったプレゼン資料が、急に必要になった場合。あるいは、自分のブログや論文、小説など毎日のように文章の校正を繰り返す執筆作業であれば、消してしまった段落を元に戻したり、変更前の表現やフレーズを見返したくなるかもしれません。

そんな困った時の救済手段として、Evernote プレミアムでは「ノート履歴」という便利な機能があります。Evernote for Mac/Windows/Web でノートの「i」ボタンをクリックして表示される画面から「履歴を表示」を選択すると、過去のバージョンを参照または復元(インポート)することが可能です。

Note_History_-_Premiumこの機能の操作方法について解説しているこちらのブログ記事もご覧ください。

パスコードロックで安心を追加

個人情報やパスワードなど、Evernote には他人に見せられない情報をたくさん保存している方も多いと思います。そこで、スマートフォンまたはタブレット版の Evernote アプリを開く際に、パスコード(4 桁の暗証番号)の入力を必須にすることが可能です。

例えば、普段はスマートフォンの画面ロック解除にはパスコードを設定していないけれども、Evernote には大切な情報を入れているので念のためロックをかけたいという方に。またよくあるケースとしては、1 台の iPad や Android タブレットを家族全員で共有している場合に、パスコードを設定してあればお子様が誤って Evernote のデータを編集してしまう心配がなくなります。

もちろん、お使いの iPhone や iPad の Touch ID 機能を活用したい場合は、指紋認証によるロック解除にも対応しています。また、パスコードを要求する間隔を即時・5 分後・1 時間後などから指定することも可能です。

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サポートの優先対応

Evernote プレミアムをご利用の方から弊社カスタマーサポートへのお問い合わせには、優先的に対応いたします。プレミアム会員から発行されたサポートチケットの場合、最初にご連絡をいただいてから約 1 営業日以内に折り返しご連絡を差し上げます。お急ぎの時や、Evernote ヘルプ&参考情報サイトを検索しても問題の解決策が見当たらない場合は、カスタマーサポート窓口までお気軽にお問い合わせください。専任の日本人スタッフが速やかに対応させていただきます。

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