使い方と事例

Evernote で災害に備える

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地震大国の日本に暮らす私たちは、決して災害と無縁ではありません。今年 4 月に発生した熊本地震、2011 年の東日本大震災、2004 年の新潟県中越地震、その前には阪神・淡路大震災など、ここ約 20 年だけでも大規模な災害が発生しています。災害はいつでも「予想外」の事態なので、必要最低限の準備をしておくことは大切です。

災害の度合いによっては家にいられず避難を強いられる被災者も増え、情報が途絶えてしまうことも考えられます。被災した家族や友人に電話をかけても一向につながらなかった、という経験がある方も多いと思います。そのような状況で活躍するのがインターネットであり、特に Twitter や Facebook などのソーシャルメディアは安否確認やリアルタイムの情報収集にとても便利です。

また、災害時はあまり多くの手荷物を運ぶこともできないので、スマートフォンに集約できる情報は多いに越したことはありません。そんな時は「いつでも、どこでも」アクセス可能で、写真・文章・リンクなど何でも保存できる Evernote が必ず役に立つはずです。

Evernote に保管すべき情報は?

【備蓄品リスト】
物資が不足する場合に備えて、普段からある程度備蓄しておくと安心です。家には最低 1 週間分の飲料水やレトルト食品を用意しておきましょう。レトルト食品は Evernote でリスト化してから、パッケージの写真も一緒に保存したうえで、その消費期限にリマインダーを設定しておくと便利です。もちろん、防災グッズもいくつか買っておいて損はありません。

【非常時の持ち出しリスト】
自宅にいられなくなってしまった万が一の場合に備えて、非常時の必需品もある程度用意したうえで、リストを Evernote に作成しておきましょう。例えば、以下のようなイメージです。

Sample-note-EmergencyList

*このノートはサンプルとしてこちらからダウンロードできます。Web ブラウザで開いた後に「Evernote に保存」をタップしてください。

【避難場所と避難経路】
地元の自治体が指定する安全な避難場所を調べておき、その地図のスクリーンショットを Evernote に保存。例えば「徒歩」「車」など説明を添えて、そこへたどり着くための経路も念のため 2 つ以上確保しておけば安心です。

【その他役立つ情報】
例えば NTT の災害用伝言ダイヤル (171) など、いざとなった時に役立つ情報を集めておきましょう。他にも自分が見つけた防災関連サイトの URL などを 1 つのノートにまとめて、リンク集を作成する方法もあります。

ヒント: ここまで整理した情報にはいつでもアクセスできることが前提にありますが、災害時には何が起こるかわかりません。もしもデータ通信でトラブルが発生した場合に備えて、指定のノートブックを端末上に直接ダウンロードできる「オフラインノートブック」もぜひご活用ください。(注: この機能は Evernote プラス・プレミアム限定です)

Evernote に整理した情報を共有

普段から入念に準備している人もいれば、何も準備していない人もいます。被災時は助け合うことも大事なので、他の人に共有できる情報があればすぐに共有しましょう。Evernote では簡単な操作で、ノートを特定の個人に共有したり、相手が Evernote ユーザでない場合は公開リンク(Web ブラウザで閲覧)として共有したりできます。

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各端末(プラットフォーム)での操作手順につきましては、こちらのヘルプ記事をご参照ください。

知識の備えは Evernote で

こうして Evernote で準備できることを整理していくと、日頃の備えがいかに大事かがよく分かります。幸い今の時代はスマートフォンやタブレットなどのモバイル端末があります。地震のみならず洪水、豪雨、台風、火山の噴火などあらゆる事態に備えるために、テクノロジーを気軽に活用してみましょう。
最後に、日本気象協会ホームページのメッセージをご紹介させていただきます。 (http://www.tenki.jp/docs/note/bousai/)。

いざ、自然災害が発生したとき、それからはじめて行動しても出来ることは限られています。万が一に備えて、「日頃からの備え」がいざというときの役に立たちます。備えること、それには、「物」だけではなく、「知識」や「意識」を備えることが大切です。

「知識の備え」にぜひ Evernote をご活用ください。

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