「知っていそうで知らない Evernote の機能」についての第 2 回。前回は全般的な機能についてご紹介しましたが、今回はクライアント毎にある便利な機能について、いくつかご紹介します。
Evernote for Macで
ドラッグ&ドロップで新しいノートができる
大切なファイルを Evernote に保存したいとき、Evernote を開いて、ノートを作成して、ファイルを添付して、という操作をしていますか?保存したいファイルをまとめて Evernote のアイコンにドラッグ&ドロップするだけで、新規ノートが作成されます。
ノートやノートブックへ一瞬で移動
先日のアップデートで追加された、最新機能です。command (⌘) + J で、特定のノートブックやノートへ一瞬で移動できます。
Evernote Helper
Evernote を起動していなくても、Mac のメニューバーには Evernote Helper を常時表示させることができます。このヘルパーから直接ノートを作成したり、スクリーンショットを撮影することも可能です。
Evernote Helper がメニューに表示されていない場合、Evernote > 環境設定…を選択し、全般のタブで「メニューバーに Evernote Helper を表示」をチェックしてください。
Evernote for Windowsで
インポートフォルダ
インポートフォルダで指定したフォルダにファイルを置くと、そのファイルを 自分の Evernote アカウントに自動的に保存することができます。
ツール > インポートフォルダ…を選択し、「追加」をクリックし、Evernote に保存したいファイルを置くフォルダを選択、または、新規でフォルダを作成します。
スクリーンショット
Mac では Evernote Helper からスクリーンショットを撮影できますが、Windows では Evernote 上で「新規スクリーンショット」を選択することで撮影できます。
Evernote for iPhoneで
3D Touchに対応
3D Touch 対応の iOS デバイスからは、クイックアクションをご利用いただけます。ホーム画面の Evernote アイコンを1回プレスするだけで、新規ノートの作成やリマインダーの設定などが行えます。
ホーム画面の編集
左上の歯車アイコン(設定)をタップした後、「ホーム画面のカスタマイズ」をタップします。
テーマカラーをはじめ、ホーム画面に表示したい項目、その順番、詳細表示の有無などがカスタマイズできます。
Evernote for Androidで
ウィジェット
端末のホーム画面に Evernote のお好きな機能を追加することができます。
「簡易ノート」「カメラ」などを、アイコン1つ分のアクションとして追加できるほか、アイコン4つ分のアクションバーや、アイコン4×2行分のリスト表示なども可能です。アクションバーの内容ももちろんカスタマイズできます。
「他の人は知らないと思うけれど、自分はこの機能をよく使います!」といったオススメ機能がありましたら、ぜひコメントを残してください。