この記事は NTTドコモによる寄稿です。
NTTドコモ ビジネスプラス Evernote Business
ビジネスの場でも、プライベートの場でも、情報の保存・共有ツールとして活用されている Evernote。外部サービスとの連携で、更に便利にご活用いただけることをご存じでしょうか?
Slack や Microsoft Teams など Evernote と直接連携しているサービスもありますが、IFTTT という外部サービスを使うことで、Evernote をありとあらゆるサービスと連携させて使用することも可能です。
今回は Evernote 活用の幅を広げてくれる IFTTT 活用法について、簡単にご紹介します。
IFTTT とは?
IFTTT (If This Then That) の略で、「イフト」と呼びます。 Web サービスを連携させるサービスで、Excel のマクロのように「○○が○○の時、○○で○○をする」という条件(レシピと呼ばれています)を設定することで、異なるアプリケーションを連携させることができます。Evernote、Google など 100 以上のサービスに対応し、様々な自動化を助けてくれます。
使用方法
1. IFTTT のアプリケーションをダウンロードします。あるいは、ブラウザでIFTTTにアクセスします。
2. 「Sign up」を選択してユーザー登録をします。メールアドレスとパスワードを設定するか、Google や Facebook アカウントを使って登録することも可能です。
3. 初回利用時には、Evernote との連携が必要になります。Services で Evernote を検索し、Evernote のパネルを選択。「Connect」ボタンをクリックまたはタップし、Evernote の画面で IFTTT との連携を承認します。
4. 使用したい連携機能を検索して選択し、「Turn on」をクリックまたはタップして「入」の状態に変更します。例えば、右上の検索アイコンをタップし、「evernote」を検索することで、Evernote と連携した機能を表示させることができます。
IFTTT で Gmail との連携
機能の例として、Gmail のメールを自動で Evernote へ保存するレシピをご紹介します。
こちらのレシピを追加すれば、Gmail のメールに「スター」をつけるだけで、自動的に Evernote へメールを転送してくれます。
このように特定のメールに「スター」をつけることで、
自動的に Evernote へメールが転送されます。大切なメールを見逃さないように、Evernote アカウントに送ることでフォローアップに役立てることができます。
他にもこんなことが可能です。
- Instagram に投稿した写真を自動的に Evernote にも保存する
- Google カレンダーと連携させて、打ち合わせの予定を入れると Evernote に自動的に議事録用ノートを作成する
- スクリーンショットを撮影すると、自動で Evernote にその画像ファイルを保存する
ぜひいろいろと試してみてください。
このように Evernote を業務でご利用する場合はより高機能な Evernote プレミアムか、社員同士での情報共有がより強化された Evernote Business がお勧めです。
NTTドコモが提供するビジネスプラス Evernote Business について、もっと詳しく知りたい方はこちらをご覧ください。