使い方と事例

テレワークでもしっかり結果を残す – Evernote 営業担当の働き方

2020 年の東京オリンピック・パラリンピック開催まであと約 2 年。開催期間に予想される交通機関の混雑緩和を目的に、昨年、開会式にあたる 7 月 24 日を「テレワーク・デー」とすることが発表されました。

今年は、7 月 24 日 + 1 日の計 2 日間以上にわたってテレワークを行う「テレワーク・デイズ」の実施が決定。Evernote Japan も昨年に引き続き、テレワークの「実施団体」としてこの取り組みに参加します。

昨年は、Evernote Japan で普段から実施しているテレワーク、リモートワークの基本的なポイントをご紹介しました。今年は、「営業」にフォーカスを当て、Evernote Business の営業担当・増田良平のある一日の働き方(*)をご紹介したいと思います。
* これは、もっとも意識が高い一日をご紹介したものです。日によって、若干の差があります。

6 : 00 起床

お気に入りの J-WAVE TOKYO MORNING RADIO を聴きながら、近所の公園を軽くランニング。Garmin のアクティブトラッカーとアプリを利用して、その日の走行距離を記録するようにしています。ランニング後に余裕があれば、ジムに行って筋トレをすることもありますね。運動の後はシャワーを浴び、体重を測ってアプリに残すのが日課です。

7 : 00 朝食

帰宅する頃には、徐々に家族が起きてくるので、一緒に朝食をとります。仕事柄、出張で家にいないことも多いので、こうして家族と過ごす時間を大切にしています。

8 : 00 ウェブ会議

Evernote 本社があるのはアメリカ西海岸なので、日本時間の朝早くに、本社の営業チームとのウェブ会議が入ることもよくあります。

ウェブ会議には Zoom ミーティングを使用します。事前に Evernote Business で共有しておいたアジェンダに、話したこと、決まったことなどをその場で書き込んでしまいます。

9 : 00 パートナーとウェブ会議

Evernote Business の販売を行うパートナー各社とは、日ごろから共有ノートブックを通じて様々な情報を共有しているのですが、時にはウェブ・電話会議をすることも。

今日は、この後の商談についての最終の擦り合わせと、今後の新規顧客開拓のための打ち合わせ。パートナーもテレワークを実践しているため、同じく Zoom ミーティングと Evernote Business を使って会議を行います。議事録を作るときは、一番上に ToDo を記録するようにしています。

9 : 30 移動

普段、自宅から最寄り駅まではバスを利用しています。バスの中では立っていることも多いので、スマートフォン向けの日経電子版アプリで今日のニュースをチェックして、気になるものは Evernote にクリップ。

最寄り駅は始発なので、座ってゆったり通勤ができます。まずは、スマートフォンで今日の ToDo を整理してから、Slack やメールで社内外の人とやり取りを開始。特に朝は、日本だけでなく本社からも数多くのメールが届いているので、メールチェック・返信を通勤中にすると効率的なんです。

「上司に相談が必要」など返信に時間を要するメールは、Evernote に転送して保存して、あとで ToDo リストに追加します。

10 : 30 顧客訪問

この日は、パートナーと一緒に、今後 Evernote Business の導入をご検討中のお客様を訪問しました。Evernote Business のデモはノートパソコンを使って行いますし、商談の記録もその場でノートに書き込んでしまいます。

また、お客様からいただくフィードバックは、フィードバック用のテンプレートに記載して、後ほど担当部署に共有します。

11 : 30 早めの昼食

今日は午後からセミナーがあるため、早めに昼食を済ませます。炭水化物抜きダイエットをしているので、お昼の定番メニューはサラダと肉料理。ご飯が恋しくなることもありますが、そこは我慢です。

昼食後はカフェに移動。スマートフォンで Evernote Business の ToDo リストをチェックし、すぐにできそうなタスクはその場でやってしまいます。

12 : 30 セミナー

全国で開催している Evernote Business セミナーは、パートナーと一緒に準備・設営から撤収までを行っています。

常に最高のセミナー体験をしていただくため、ブースの設営の様子や会場レイアウトなどを写真で残して、次回に役立てています。

セミナー終了後は、「今日のセミナーはどうだったか」「より良くするにはどうすれば良いか」などをパートナーと話し合って、Evernote Business に記録しておきます。

17 : 30 帰宅

一日デジタルツールを使っているので、帰りの電車ではデジタルツールから離れるようにしています。今は「ローマ人の物語」という長編小説が気に入っているので、それを読みながら家に帰るのが楽しみですね。

19 : 00 夕食

帰宅時間も日によりますが、この日はセミナーから直帰したため、夕食は家族と一緒にとりました。夕食後は、翌日の準備をしたり、今日あったことを子どもに聞いたりします。時には妻の話をゆっくり聞くのも大事ですね。

24 : 00 就寝

就寝までの間に心がけているのは、一日をポジティブに終わらせるようにすること。嫌なことがあったり、ストレスを感じたりした場合でも、なるべく笑うように心がけています。おすすめは、YouTube や動画配信サービスなどで、漫才・コントや海外ドラマを見ること。仕事を忘れて思い切り笑うことが、明日への活力を生み出してくれます。

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いかがでしたでしょうか。今回は、もっとも意識の高い一日を例にとってご紹介しましたが、もちろん疲れているときはカフェで休むこともありますし、早めに仕事を切り上げて、家族との時間を過ごすこともあります。

適度な息抜き、休息も生産性アップのコツ。参考になりそうな部分がありましたら、ぜひ実践してみてください!

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