使い方と事例

Evernote の始め方 (2/2): インストールから使いやすい状態にするまで

前回はダウンロードからインストールまでを説明しました。使い始める準備ができたところで、今回はアカウントを「使いやすい状態」に整えるステップを紹介します。

  1. アカウントを新規登録する
  2. PC、スマホ、タブレット、ブラウザーにインストールする
  3. 自分専用の「Evernote メールアドレス」を見つけてメールしてみる(有料機能)
  4. オンラインの記事をクリップしてみる
  5. Evernote カメラで写真を撮ってみる
  6. インポートフォルダを作り、既存のデータを入れてみる(Windowsのみ)
  7. Evernote ウェジェットをホーム画面に設置し、起動して写真を撮ってみる(Android、iOS 8 以降 iPhone のみ)

自分専用の「Evernote メールアドレス」を見つけてメールしてみる

Evernote アカウントを登録すると、「Evernote メールアドレス」が割り当てられます。(有料会員向けの機能です。新しくなったプランはこちらからご覧いただけます。)

専用のメールアドレスは設定ページから確認するか、Evernote の各クライアントからも確認できます

このアドレス宛にメールを送信・転送すると、メール内容が Evernote ノートとして保存されます。連絡先に「Evernote アドレス」といった覚えやすい名前で保存したら、試しに 1 通メール送信してみましょう。Evernote を同期して、新しいノートが作成されたか、確認してみてください。

オンラインの記事をクリップしてみる

パソコンで Web 情報を Evernote に保存するには、Web クリッパーをインストールして下さい。

インストールできたら、ブラウザー上部に象アイコンが表示されるようになります。このアイコンをクリックすれば、ページをすぐ Evernote に保存できます。

スマホなら Evernote さえあれば、ブラウザで表示中のページを直接クリップし、Evernote に保存できます。

Evernote カメラで写真を撮ってみる

メモ代わりに写真で記録をとるクセをつけると楽です。手間がかからないので、忘れる前にその場で撮影。

詳しくは「スマホで写真を撮るだけのカンタン情報記録術」をご覧下さい。

インポートフォルダを作り、既存のデータを入れてみる(Windowsのみ)

何も入っていない状態の Evernote アカウントに手動で一挙にたくさんの情報を書き込もうとすると、疲れて挫折しやすくなります。Windows で Evernote をご利用の方は、インポートフォルダで既にお持ちの書類を取り込んでみましょう。

詳しい手順は「Evernote for Windows での自動インポートフォルダの作成」をご覧下さい。

Evernote ウェジェットをホーム画面に設置し、起動して写真を撮ってみる(Android、iOS 8 以降 iPhone のみ)

スマートフォンの Evernote アプリで特定の機能を瞬時に開けるショートカット、Evernote ウィジェット。Android では Evernote アプリとは別に Evernote Widget をインストールする必要があります。詳しくは「Android で Evernote ウィジェットを活用」をご覧下さい。

iOS 8 から iPhone の通知センターにも Evernote ウィジェットを追加できるようになりました。別アプリは必要なく、「今日」ビューの下に表示される「編集」ボタンをタップするだけで追加できます。

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