使い方と事例

保存するだけで終わらない、メールの活用術

newlife2017
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今月から新生活をスタートさせたみなさんを応援する、新生活応援ブログを掲載中。今回は、Evernote でメールを保存&活用する方法をご紹介します。

Evernote にはメールも保存できるのをご存じでしょうか?
重要なメールは受信トレイに埋もれる前に Evernote に入れておけば、いつでもスマートフォンやパソコンから閲覧できるようになります。さらに、写真や名刺、PDF、Word 文書など他の関連資料と一緒に保管することで、必要な情報をすべて同じ場所にまとめて整理できます。

メールを保存する 3 つの便利な方法

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まずはメールを保存してみましょう。Web ブラウザでもメールソフトでも、瞬時に Evernote に保存できます。

Gmail の場合
Web クリッパーがおすすめです。通常は Web ページを保存するためのツールですが、ブラウザの Gmail 専用モードがあります。会社で G Suite(旧 Google Apps)をご利用の方も、メールは Gmail がベースになるので対象に含まれます。

Outlook の場合
→ アドインの Evernote for Outlook がおすすめです。上記の Web クリッパーと同じような機能を使用できます。一部の Office 365 アカウントや Hotmail、Live などの Microsoft アカウントも対象に含まれます。

メールソフトの場合
Evernote のメール転送機能が便利です。スマートフォンやタブレットからメールを保存したい時にもご利用ください。自分の「Evernote 転送用メールアドレス」宛てにメールを送るだけで、ノートとして Evernote アカウントに保存されます。

保存したメールを、使える情報に変換する

メールの保存後は Evernote アカウント内で検索可能になることがメリットですが、それだけではありません。ノートとして保存されているので、さらに編集して活用することができます。

例えばチェックボックスを足すと、タスクリストに変身します。期日がある場合は、リマインダーも設定しましょう。
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同僚に情報共有したい時にも役立ちます。補足資料などを添付して、メール以外の関連情報も同じノートから一緒に共有することが可能です。
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あるいは、スレッド全体のやり取りを参照しながら、要点を整理した自分用のメモを同じノートに追加したり、返信メールをここで下書きしたりできます。

こうして使っていくうちに、他にもたくさんの活用法が生まれてくるはずです。後で必要になりそうなメールはとりあえず Evernote アカウントに保存しておけば、いつでも閲覧・編集・共有が可能な「使える情報」に変換することができます。ぜひお試しください。

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