パソコンを開かなくても、スマートフォンさえあれば外出先で仕事をこなせる時代。ツールをうまく使いこなすと、さらに便利になります。
カレンダーアプリはお使いですか?急な予定変更にもいつでも対応でき、重い手帳を持ち歩く必要がなくなるスマホ上のカレンダーアプリはとても便利です。その一方、予定に関連する情報はカレンダーアプリだけで管理することはできません。書類のありかをリンクで貼ってあったりしませんか?
Evernote のリマインダー機能を使うと、連携カレンダーアプリにその内容を表示させることができます。
Outlook の予定表と連携
Outlook では、Evernote で期日を設定したリマインダー付きのノートを、予定表に表示させることができます。Outlook 上でノートの中身を確認できます。ノートに添付された画像や各種ファイルを閲覧したり、ノートの内容を変更したい場合は、ここから Evernote で開くことができます。
設定方法
まず Outlook の設定アイコンをタップし、「予定表アプリ」をタップします。
リストの中から Evernote を選択します。
Evernote との連携のため、Evernote のユーザ名(またはメールアドレス)とパスワードを入力して Outlook との連携を承認します。
連携が終わったら、実際にリマインダーが予定表に表示されるのを確認してみましょう。
まずは、Evernote でノートにリマインダーを設定してみましょう。リマインダーを設定したいノート右上のオプションボタンをタップし、「リマインダーを設定」をタップします。
日付を設定するのをお忘れなく。そして、完了をタップすると、リマインダーがセットされます。
それでは、Outlook の予定表を見てみましょう。リマインダーを設定したノートのタイトルが予定表上で確認できます。
予定表上のボックスをタップするとノートの中身など詳細も見られます。また、「Evernote で開く」をタップすれば Evernote から該当ノートを開けます。