使い方と事例

Evernote で結婚式の準備をスムーズに

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ジューンブライドという言葉がありますが、日本では6月よりも過ごしやすい春や秋に結婚する方が多いそうです。11月22日「いい夫婦の日」を前に、人生の節目となる結婚式の準備など、ブライダルに関する Evernote 活用アイデアをご紹介します。なおこの記事は、2013年2月に結婚式を挙げた、Evernote Japan スタッフの実体験を基に作成しました。

式場を決める

結婚式準備はできるだけ二人で話し合って決めたいもの。忙しいからと相手に任せきりにしていると、ギリギリになって「こんなはずじゃなかった」ということもあるかもしれません。そこでオススメなのが、Evernote の共有ノートブック機能。結婚式に関するノートブックをひとつ作って、関連する情報はすべて入れていきましょう。 クリックで拡大します。 Evernote なら紙のカタログやネットの情報を1ヶ所にまとめて管理できるので、式場を探す際にも役立ちます。海外で身内だけの式で済ますのか、レストランを借りきってカジュアルながら盛大に祝うのか、神社で日本風に行うのか。画像を見ながら進めれば、お互いの好みを確認したり意識を合わせるのも楽です。

  • 式場の情報:カタログや口コミサイトなどで気になる式場を見つけたら、スキャンやWeb クリッパーを使ってどんどん Evernote に入れていきます。
  • 資料請求をした式場のリスト:実際に資料請求した式場をリスト化しておくことで情報を整理します。
  • 式場までの地図:見学する際には地図をクリップ。
  • 感想やメモなど:式場の印象や感想を共有しておきましょう。
  • 見積もりの書類:紙でもらうことが多い見積もりはスキャンして保存。

式の内容を決める

interview 式場が決まったら、どんなお式にするのかについて担当者との打ち合わせが始まります。事前に決めておくことは山のようにありますが、めでたい場が面倒な作業になってしまわないように、下記のような点をまとめておくと便利です。

  • インタビューシート(二人の出会いや第一印象など、あらかじめ司会者に伝える情報を回答する用紙)
  • 当日の進行
  • 料理
  • かける音楽
  • 披露宴で行う演出(キャンドルサービスやウェディングケーキ入刀、お色直し、手紙朗読 etc…)
  • ブーケの種類

打ち合わせで書類をもらったら、すべてスキャンして Evernote に入れておきましょう。後から必要な書類が見つからないといったことがなくなります。 dress ウェディングドレスの情報も Evernote に入れておくことで、その後の打ち合わせがスムーズになります。文字だけではなかなかドレスのディテールが伝わらないので、ドレスの特徴的なところを写真に撮って入れたり、Skitch でメモを足しておくと良いでしょう。

式直前に確認する

ついに結婚式が近づいてきました。忙しくてあまり顔を合わせられなくても、大切な情報を Evernote に入れておけばお互い空き時間にチェックできるので安心です。 invitation

  • 結婚式に招待する人のリストや当日の席次表:Evernote に入れておき、後から更新していきましょう。更新されると上がってくるので修正したことがすぐにわかります。
  • 招待状の文面:紙の場合はスキャンして、メールの場合はEvernote のメールアドレスに転送するだけで簡単に保存できます。
  • スピーチの原稿:自分たちのスピーチ内容や両親の挨拶など。
  • スケジュールや ToDo リスト:今後の予定を二人で確認し合うためのスケジュールや ToDo リスト。

他にも結婚の前後でまとめておきたい情報やアイデアがあると思います。プロポーズの言葉や結婚指輪のデザイン、新婚旅行で行きたいところを決めたり、婚姻届や住所変更、扶養や生命保険などの書類変更手続きから共同生活にあたって処分・買い換えるものを整理したり。 分散しがちな情報をスッキリまとめることで、パートナーとの意識のズレをなくし、煩雑な作業に振り回されずに素敵な結婚式、共同生活を迎えられますように!

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