使い方と事例

メールを Evernote に保存

プレゼンテーションモードの機能

Evernote のアカウントをお持ちのみなさまには、1 アカウント毎にユニークな「Evernote 転送用メールアドレス」が付与されます。このアドレス宛にメールを送ると、その内容が Evernote のノートとして保存されます。

重要なメールを保存

メールアプリケーションには、重要なメールからダイレクトメール、スパムまで、多種多様な情報が届きますよね。ずっと残しておかなくてはいけない大切な事柄も、すぐに捨ててしまうような内容も同じ場所に置いてあると、本当に重要な情報を見逃してしまいがちです。
 
例えば

  • 締め切りのある依頼事項
  • 必要な書類が添付されたメール
  • 航空券やホテルの予約確認書

など、後から必要となる大切なメールは、Evernote メールに転送して保存しておきましょう。Evernote に重要な情報をまとめておけば、検索でいつでもすぐに見つけられて安心です。

この機能は有料機能ですが、Evernote ベーシックをお使いの方も 5 通までお試しいただけます。

メール転送で Evernote に保存する際のヒント

あなたの Evernote 転送用メールアドレス宛に送られたメールはあなたのアカウント内にノートとして作成され、メールの件名はノートのタイトルになります。

また、メール件名の最後に記号を追加することで、送信先のノートブックの指定、タグの追加や、リマインダーの設定もできます。

@:ノートブック
特定のノートブックに保存したいときは、@の後にノートブック名を入れます。例えば「@定例会議事録」「@リリース関連」のようにします。ノートブックの名前に空白スペースがある場合は、例えば「@Weekly Update」のように、そのままスペースを入れた状態で記載してください。@ マークとノートブック名を使って指定しない場合は、既定のノートブックに保存されます。

#:タグ
タグをつけたい場合は、#の後にタグ名を入れます。例えば「#後で読む」「#経費」のようにします。

!:リマインダー
リマインダーを追加したい場合は、!を入れます。また、リマインダーで日付を指定する場合は、例えば !2017/09/14 のように、スラッシュで区切りの数字で日付を追加してください。

以下のように上記の複数を組み合わせたメール件名も可能です。
[ノートの題名] ![任意オプションのリマインダー日付] @[ノートブック] #[タグ]
例えばホテルの予約確認メールを「出張」ノートブックに送信して、タグは「札幌」にする場合は、
ホテル予約 @出張 #札幌
とします。

さらに、既存のノートへの追加にも対応します。詳しくは、こちらのヘルプ記事をご覧ください

Gmail と Outlook でメールを保存

Gmailをデスクトップの Web ブラウザ(Chrome、Safari、Opera)でお使いの方は、Web クリッパーを使って保存することも可能です。また、Windows 版の Microsoft Outlook 2010・2013をお使いの方は、Outlook から直接クリップすることができます。詳しくは、こちらの記事をご覧ください

Evernote Personal でノートをアップグレード

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