使い方と事例

Evernote に話せば文章を書ける 〜スマホの音声入力活用例〜

この記事は NTTドコモによる寄稿です。
NTTドコモ ビジネスプラス Evernote Business

みなさんは、スマートフォンの音声入力はよく使いますか?

何かをネットで検索する時に音声認識機能を使ったり、ボイスメッセージ、ボイスメモとして誰かに録音した声を送ったり、会議の内容を記録として録るなど、ちょっとした時に使える、便利な機能です。

今回は、Evernote とスマートフォンの音声入力を使った場合の活用例をご紹介します。

音声入力でメールを書く

音声入力は、とにかく思ったことをすぐに伝えられるところが便利ですよね。

たとえば、外出先から急ぎでメールを送らないといけない時に、相手の宛先がわからず、困った経験はありませんか。以前のメールのやりとりから宛先を確認したり、外出先からわざわざ会社に電話して名刺に書いてある宛先を送ってもらったりと、一手間かかります。

そんな時、メールを送る代わりとして、Evernote のノートに音声入力でメッセージを残し、そのノートを社内の仲間に共有します。会社にいる人が、あなたから受け取ったメッセージを代理として相手に送ることができるので、効率的にやり取りができます。

使い方

  • 新規ノートを開く
  • キーボードのマイクマークを押す
  • 件名や内容など、伝えたい事を話し、保存する
  • ノートをチャットで送る

iPhone をお使いの方は、「まる」と言えば句点が入ったり、「改行」と言えば改行が入ったりしますが、音声入力の場合、句読点や改行・レイアウトが思い通りにいかない場合もあります。メールを送るときなど体裁を整える場合は、スマートフォンで手修正を加えたり、チャットで共有した社内の仲間に文章の体裁を整えてもらいましょう。

Evernote で声の録音機能しか使った事がない方や、タイピングのほうが慣れているという方も、ぜひ使ってみてください。最近では、音声認識の精度もあがっていますので、音声入力をするほうが時間短縮にもなり、とても便利です。

メール以外でも、アイデア出しをする時など、ひたすら思いついた事を記録する時に、この音声入力をつかうと簡単にノートに保存できます。

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