映像クリエイターが語る「Evernote を手放せない理由」

今、映像制作の現場で Evernote が注目されています。企業の CM 制作などで知られるアークベル株式会社の映像クリエイター・竹内俊英さんも、Evernote を仕事で愛用する一人。Evernote を使い始めてから、映像制作で起こりがちな課題がすべて解決したという竹内さんに、活用ノウハウを伺いました。撮影の準備から納品後のデータ管理まで、プロフェッショナルならではのハウツーが満載です。 Evernote を使い始めたのは仕事がきっかけ ——本日はよろしくお願いいたします。竹内さんは映像制作分野のクリエイターとしてご活躍ですね。 竹内:はい。映像制作のディレクターをしております。 ——お仕事やプライベートで Evernote をお使いいただいていると伺いました。いつ頃からお使いに? 竹内:2014 年からです。お仕事で Evernote Business の導入事例の動画制作をやらせていただいたことがきっかけでした。動画を撮るからにはしっかり理解しなければと思って使ってみると、「これはすごく便利だぞ」と。そこからハマりまして、今に至ります。 Evernote を使い始めたのは仕事がきっかけ ——本日はよろしくお願いいたします。竹内さんは映像制作分野のクリエイターとしてご活躍ですね。 竹内:アークベル社で映像制作のディレクターをしております。 ——お仕事やプライベートで Evernote をお使いいただいていると伺いました。いつ頃からお使いに? 竹内:2014 年からです。お仕事で Evernote Business の導入事例の動画制作をやらせていただいたことがきっかけでした。動画を撮るからにはしっかり理解しなければと思って使ってみると、「これはすごく便利だぞ」と。そこからハマりまして、今に至ります。 ——ありがとうございます。まずはお仕事での使い方から教えてください。 竹内:映像制作の流れに沿って説明しましょう。まず、案件ごとにノートブックを作ります。そこから撮影の準備に入るわけですが、準備段階で時間をとられないよう毎回必要なものをノートにまとめています。たとえば台本や香盤表といったドキュメントファイルの雛形ですとか、レンタカーや撮影スタジオの情報などですね。 ——レンタカー、ですか? 竹内:映像制作では非常に大きく重い機材を大量に使用するので、現場まで運ぶのにレンタカーが欠かせないんです。たとえばステップワゴンなら 1 日借りるといくらかかるとか、このくらいの大きさの車ならこれくらいの機材が入って何人乗れるというような情報をまとめておくと、準備が非常にスムーズなんですよ。 撮影スタジオの情報も同じで、部屋の向きや広さ、電源の種類などをまとめています。一度行ったスタジオは自分でも写真を撮り、一緒に入れておきます。実際に行ってみると公式サイトの写真と印象が違うこともありますし、公式サイトには載っていないような細かい部分の情報も必要だったりしますからね。 編集のためにショートカットや素材をまとめておく ——なるほど。撮影後はいかがですか? 竹内:撮影後は編集作業などを行いますが、その際に使用するソフトのショートカットキーなどをノートにまとめています。あとで使いやすいようにソフトごとにノートを分けているのですが、このとき「ショートカット」タグをつけておくと、ショートカットキーを入れたノートだけがずらっと並ぶので見やすく便利ですね。 ——サムネイルにソフトのアイコンを出してらっしゃるのですね。 竹内:これもパッと見て必要なノートにすぐアクセスするための工夫ですね。編集時にも Evernote を使います。たとえば同じ企業の案件ですと、過去に使用した素材を使いまわすことが多いので、そうした素材を Evernote にまとめています。素材といっても Photoshop や Illustrator、音楽ファイルなどいろいろな形式のファイルがあるのですが、Evernote は何でも一つにまとめられるのでバラけることがなくて助かっています。 また、映像編集ではソフトで様々な数値を設定します。映像のサイズですとか、ビットレートですとか。そうした数値はある程度パターンがあるので、スクリーンショットを撮って Evernote に入れてあります。こうしておくと「この数字っていくつに設定するんだっけ」と悩まなくて済むのです。 納品データも Evernote で管理 ——編集作業が終了したら納品ですね。 竹内:そうですね。欠かせないのが、納品した作品の URL をまとめる使い方です。納品ノートを年ごとに一つずつ作って、そこに URL と動画のサムネイルを貼り付けています。 ——URL は YouTube ですか? 竹内:そうです。今は映像を納品するのに YouTube を使うことが多いんですよ。納品時は他からアクセスできないようクローズドな形式でアップして、クライアントの確認後に公式チャンネルでアップロードされるという流れです。ですから

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