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新機能「スペース」をご紹介する Evernote Business セミナーレポート

チームの力を最大限に発揮するために登場した Evernote Business の新機能「スペース」について先日お知らせしました。このスペース機能をみなさんにご紹介する場として、現在セミナーを全国で開催中です。 今回は 3 月に東京・大阪・名古屋・福岡で開催したセミナーの内容を簡単にレポートします。 新機能スペースのご紹介 日本法人代表の積田より、現代人の抱える「情報過多」の問題についてお話しし、それを Evernote、Evernote Business がどう解決できるかについてお話したほか、いくつかのお客様事例と新機能スペースについてご紹介しました。スペースの良さは、チームでの共有がより簡単になったことのほか、最新情報や重要な情報が一目でわかるようになったところです。必要な情報をすぐに仕事に活かせるチームの「作業場」として活用していただけます。 スペースの詳細はこちら >> Evernote Business ユーザの活用事例 各会場で、地元で Evernote Business をお使いいただいているお客様にご登壇いただき、各社の使い方についてお話ししていただきました。 暁酵素産業株式会社 福岡では酵素関連製品の製造・開発・販売を手がける暁酵素産業 管理本部 経営企画室 室長の中村様にご登壇いただきました。長い間新卒採用をしていなかったため世代間ギャップがあり、人材育成のためにも会社の知識を次世代につなげていくコミュニケーションツールが必要だったといいます。現在はオフィス内の様々な機器の使い方や、会議で撮影したホワイトボードの内容を共有したり、Web クリッパーを活用して必要な記事を共有したりと、情報共有ツールとして活用中です。今後はスペースや Evernote for Salesforce を活用をしたいほか、展示会にも多数出展しており、イベントの準備、報告書などでの活用も期待されています。 名阪近鉄バス株式会社 名古屋では貸切り観光バスを中心とした様々なバスを運行する地域密着型企業、名阪近鉄バス 業務部CS推進課 課長 中村様にご登壇いただきました。個々のバスガイドが持つ知識や観光地の情報を集約してバスガイド同士で情報を共有するほか、保存した情報をバス車内でお客様へのレクリエーションにも使うなど、お客様へのより良いサービスの提供を目指していらっしゃいます。 また、オフィスに掲出された案内を共有することで、オフィスに行かなくても最新情報をどこでも見ることができる環境を構築されました。なお、名阪近鉄バス様の事例は、先日動画を公開いたしましたので、ぜひこちらもご覧ください。 株式会社レンタルバスターズ 東京ではオフィス家具レンタルサービス、レンタルバスターズ 取締役営業部部長の佐川様にご登壇いただきました。Evernote Business 導入前は、紙が多く仕事の整理ができず非効率的で、会議のための資料作りにも時間がかかっていたといいます。導入後は書類を削減しすべてを Evernote に保管することにより外出先でも業務が可能になったほか、会議資料をすべて Evernote Business に入れることで、会議資料の印刷・製本などにかかっていた作業時間が減り、保管場所も削減。無駄な作業が減ったことにより外回り営業にかけられる時間が増えたそうです。 株式会社オーシン 大阪では、東大阪で外食産業向けIH 対応加工製品やキッチン向けワークシューズを取り扱うオーシン 代表取締役 社長の藤田様にご登壇いただきました。Evernote Business 導入前は、社員教育や技術継承のために必要な情報が整理されておらず、社内の各所にバラバラに存在してたそうです。また記録を残すのに時間がかかりすぎるため、頻繁に使わない情報を残すために使う時間は無駄と考えられていました。Evernote Business は導入も簡単で、検索してすぐに欲しい情報が見つかること、そして写真などを活用して入力にも時間をとられないところが決め手だったそうです。 運用相談会も開催中 セミナーの最後には、Evernote Business をすでに導入済みのみなさまからの活用方法についてのご質問や、導入を検討中のみなさまがお持ちの課題をどう Evernote Business で解決できるか、といったお話を Evernote、およびパートナー様と直接お話できる運用相談会も実施し、積極的な質問を多数いただきました。 スペースをご紹介するセミナー仕事をもっと楽しく〜今日からできるチーム力を高める働き方は引き続き全国にて開催中です。ぜひ日程をご確認の上、お近くの会場まで足をお運びください。 開催日と開催都市は以下の通りです。 4 月 6 日

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EC4(Evernote カンファレンス)レポート

年に一度の Evernote カンファレンス(EC)。4 回目となる今年は会場をフォート・メイソン・センターに移し、「EC4」として 10 月 2 日・3 日の 2 日にわたって開催しました。 今年もたくさんの発表をしましたが、一気に振り返ってみたいと思います。 あなたのワークスペース CEO フィル・リービンは初日の基調講演で、メタファー問題について触れました。つまり、パーソナルコンピューティングの登場時になぞらえたファイルやドキュメント、スライドといったもの自体の存在感が薄れ、そのためオフィスにおける生産性が当時からほとんど進化していない、という問題です。 Evernote は「書く」「集める」「見つける」「発表する」という、私たちが毎日行う 4 つのアクションを行えるワークスペースです。Evernote を使えば、複数のアプリケーションを交互に切り替えたりせずに、すべての作業がひとつのワークスペースで完結します。 私たちの役割は、ワークスペースを提供するだけではなく、仕事の質を向上させ、ユーザの成功に貢献することにあると思っています。 もっと詳しく » Evernote Market アップデート 昨年オープンした Evernote Market は、1 年の間に 1,200 万ドルの売り上げを記録しました。 Moleskine ノートブックは発売以来 50万冊が販売され、「書く」こと、そして物理的なノートブックを愛する人たちが Evernote のユーザーにたくさんいることが証明されました。そこで、アナログの良さとデジタルの良さを融合した Moleskine ノートブックの最新作「Evernote Moleskine プランナー」を発表しました。1 年分のスケジュール、メモを記録できるこのウィークリーダイアリーには、 3 ヶ月分の Evernote プレミアムも付いてきます。 また、先日発表した Pfeiffer Collection に、ラップトップ、タブレット、ディスプレイモニター用のスタンドを追加します。 Pfeiffer Collection 第 2 弾を Evernote Market で見る » Evernote Moleskine プランナーの日本での発売日は、近くこのブログにてお知らせします。 Evernote Web 版 全く新しくデザインし直した Evernote Web 版は、シンプルなレイアウトで「書く」体験を素晴らしいものにします。作業を始めると、周りのインターフェイスが消えて自分が閲覧しているコンテンツにフォーカスでき、必要な時のみ、ツールが現れます。すっきりとしたサイドバーデザインで、ナビゲーションも簡単です。検索中も「見つける」ことにより集中できます。

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Evernote カンファレンスレポート

9月26日、27日の2日間にわたって開催した Evernote カンファレンス(EC3)。会場は昨年と同じ、アメリカ・サンフランシスコデザインセンターですが、今年は会期を倍増したこともあり、より多くのお客様にお越しいただきました。当日の様子を写真とともにレポートします。 100年スタートアップ企業 Evernote の成長 マーケティング担当のアンドリューの司会に続いて CEO フィルが登壇。 まずは数値に関する報告やこの1年の成長に関して。この6月にEvernote のサービス開始から5年を迎え、ユーザ数は 7,500 万人に増加。100 万人以上のユーザがいる国が16カ国、全世界で8つのオフィスに330名の従業員を持つまでに成長しました。reddot design award、Apple Design Award という栄えある賞も受賞。 ここ数週間でリニューアル、リリースされた製品についても触れました。 Evernote 連携サービスを集めたApp Center Evernote 5 for Windows Desktop Evernote 5 for Mac Evernote for Android そして完全なリデザインを行ったEvernote for iOS 7 Galaxy Note 3 との統合や、Galaxy Gear や Google Glass、Samsung の冷蔵庫への対応 Clearly・Skitch の機能を統合したEvernote Web クリッパー for Chrome 特にモバイル環境での使い勝手を重視した Skitch 3 for iOS 7 ペーパーレスはゴールではない 手書きアプリ Penultimate では、素晴らしいエクスペリエンスを提供できる最高のスタイラスを作るため Adonit とパートナーを組み、Jot Script Evernote Edition Stylus

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Evernote 日本語版 2周年記念 User Meetupレポート後編

3月3日、Evernote 日本語版がリリースされてから2周年を迎えました。 その前夜祭として、2周年の前日(3月2日)に User Meetup を開催しました。その中で 3 名のパワーユーザをお迎えしてのトークセッションを行いました。レポート後編となる本記事では、その模様をご紹介します。 堀正岳さんのEvernote活用法 お一人目は、ブログ「Lifehacking.jp」を運営されている堀正岳さん。これまでに数多くのEvernoteに関する記事の他、書籍「Evernoteハンドブック」も執筆されています。 堀さんはまず、Evernote 登場以前と以後の変化について、 「Evernote がなかった頃、集めた情報はどんどん増え続けて(PC内を)埋め尽くしていました。よくこんな時代を生き抜いたなと思います(笑)。それが Evernote 以後は、情報をただ投げ込めばよくなりました」 と、Evernote の登場で情報の整理の仕方が変わったと述べ、さらに「Evernote が登場したことで我々の脳は、記憶できないと思っていたことさえも記憶できるようになったのです」と、Evernote によって起きた脳の変化について説明しました。 掘さんはこうした体験から、他のユーザーの「Evernote があって良かった!」と思った瞬間についても知りたいと思い、ブログで募集。その結果、次のような体験談が届いたそうです。

Evernote 日本語版 2周年記念 User Meetupレポート前編

3月3日、Evernote日本語版がリリースされてから2周年を迎えました!ユーザーのみなさんのあたたかいご支援と日ごろのご愛顧のおかげです。ありがとうございます! 2周年の前日(3月2日)に User Meetup を開催しました。前夜祭として大いに盛り上がったイベントの模様をお伝えします。 当日、会場となったのは恵比寿にあるカフェ「Cafe Park」。あいにくの雨にもかかわらず、たくさんのEvernoteユーザーの皆さんにご来場いただきました。今回のイベントのドレスコードは「緑色のものを身につける」。皆さん思い思いに緑色をファッションに取り入れており、中にはパセリを耳にかけるという斬新な発想も!このアイディアにはスタッフ一同もびっくりでした。 会場にはEvernoteに関連した書籍や雑誌記事、連携製品などが展示され、皆さん写真を撮ってアップしたり、手にとって読んでいらっしゃいました。特に書籍はこれまでに33冊も出版されています。これほど多くのEvernote関連書籍が出版されているのは、世界の中でも日本だけです。 イベント冒頭で、2周年と User Meetup に向けて CEO フィル・リービンから「Evernoteはユーザーの皆さんのご協力により、日本はもちろん世界中で愛される企業に育ちました。今後もワクワクする展開を予定しているので、ぜひ応援していただけると幸いです」と、ビデオメッセージで挨拶させていただきました。(フィルが日本語をたくさん話しているので、ぜひご覧ください) 続いてEvernoteのこれまでのあゆみを、データと共に振り返りました。 Evernoteが初めて登場したのは2008年2月21日のこと。最初は招待制のベータ版からスタートし、6月24日に一般公開となりました。7月10日にはEvernote for iPhoneが発表され、11月21日にはユーザー数が50万人を突破。さらに翌年5月21日には大台となるユーザー数100万人を達成するなど、順調に成長を続けていきます。 また2009年11月16日にAndroid版がリリースされ、12月にはユーザー数が200万人を突破。Evernote 日本語版はこの翌年、2010年3月3日に正式に公開される運びとなりました。Evernote 日本オフィスも同年6月23日に設立されています。 ユーザー数の伸びはさらに加速していき、2010年8月18日には400万人、11月11日には500万人を突破。その4日後の15日にはNTTdocomoとの提携も発表しました。 2011年には、東日本大震災が日本を襲いました。Evernote は震災の翌日、震災支援として日本の全ユーザーのアカウントを一ヶ月間無料でプレミアムにアップグレードすることを発表。また、同月1ヶ月分の日本ユーザーのプレミアムアカウントの収入をすべて災害援助活動に寄付しています。 2011年6月、全世界の Evernote ユーザー数が1,000万人を突破しました。同年1月のユーザー数は約600万人だったので、半年で400万人増加したことになります。こうしたユーザーの伸び、盛り上がりを受けて、Evernoteはこの年初めての自社主催カンファレンスを開催しました。カンファレンスの一環として、Evernote と連携するアプリケーションの開発コンテストが実施されましたが、日本の市場はユニークで創造性あふれるアプリケーションが多いこと、また震災後の日本を応援したいという意味もこめて、特別に Japan Prize が設けられ、日本人開発者を表彰・シリコンバレーに招待しました。 2011年12月には、Evernoteの2つの新しいプロダクトが発表になりました。食を記録する「Evernote Food」と、出会った人を記録する「Evernote Hello」です。すでにリリースされている「Evernote」「Skitch」「Evernote Clearly」「Evernote Peek」と合わせて、Evernote の関連プロダクトはこれで合計 6 つに。また、Evernote APIを利用して連携製品を開発している開発者は全世界で 9,000 に上り、連携アプリ・製品は1,200に上るなど、Evernote は現在も急成長を続けています。 めまぐるしく成長したこの2年。日ごろからご愛顧、ご支援頂いているユーザーのみなさん、パートナー企業のみなさん、開発者のみなさんに深く感謝申し上げます。 レポート後編では、パワーユーザーによるトークセッションの模様をレポートします。