Evernote で、現代人の 2 大敵「睡眠不足&肥満」をやっつける!

個人や組織の生産性を上げ、ビジネス全体を加速させるための「現代の働き方」。Evernote はそれを実現するために最適なワークスペースです。ただ、Evernote の良いところは、ビジネスだけでなく、毎日の習慣づくりや生活改善にも役立つ「用途の幅広さ」にあります。 今回は、Evernote を活用して、現代人の 2 大敵ともいえる「睡眠不足」と「肥満」を改善する試みを紹介します。まずは問題の重要性を認識するために、これらの敵によってあなたがどんな影響を被るのかを簡単にまとめます。そこから、Evernote の活用方法を考えていきましょう。 「現代の働き方」を叶えるためには、乗り越えなければならない壁もあります。それは、なによりも「あなたが健康である」ということです。 1.そもそも「睡眠不足」はすべての敵である 睡眠不足と肥満には、相関性があるといわれています。ダイエットを考えているなら、食生活はもちろんのこと、まずは睡眠不足から解決するのがよいでしょう。 公益財団法人結核予防会 新山手病院 生活習慣病センター長である宮崎滋さんによれば、「睡眠不足は食欲を刺激するホルモンの分泌を高め、逆に食欲を抑制するホルモンの分泌を減少させ」ます。食欲を刺激するホルモンは「グレリン」と呼ばれ、グレリンが多いと高脂肪食や高カロリー食を好むようになるそうです。 国立研究開発法人国立精神・神経医療研究センターの発表では、平日に 5 日間の睡眠不足が起きると、ネガティブな情動刺激(他人の恐怖表情)に対する反応が強くなり、不安・抑うつ傾向もより強まるとのこと。 睡眠不足はさまざまな問題と絡みあう、いわば「病原」のようなもの。まずは自分がよく眠れているのかを、Evernote を活用しながらチェックしてみましょう。 2.睡眠不足を見つめる:Evernote で睡眠ログを取る 今回はスマートフォンアプリを活用した「睡眠ログ」を取る方法を紹介します。アプリを使うのは、合計の睡眠時間だけでなく、入眠までにかかった時間などの参考値を見られるため、改善ポイントがよりわかりやすくなるメリットがあります。 ログを Evernote へ送れるアプリとしては、iOS では『Sleep Meister』、Android では『快眠サイクル時計』などがあります。 『Sleep Meister』であれば、アプリを起動して枕元に置くだけで、上記のように睡眠記録がとれます。矢印のボタンを押すと「Evernote へ送る」機能があり、1 タップで保存が済みます。 一定期間のログと体感から「快眠できていない」とわかれば、生活習慣と就寝環境も見直すべきでしょう。厚生労働省が情報提供しているサイト「e-ヘルスネット」によれば、習慣的な有酸素運動、就寝 2 ~ 3 時間前の入浴、日光浴、最適な寝具など、快眠につながるアドバイスが多数掲載されており、参考になります。 3.「肥満」を倒すには「Evernote で現状認識」から 睡眠不足の悩みにめどが立ったら、いよいよ肥満の解消、ダイエットへと進んでいきましょう。まずは Evernote で新しくダイエット用のノートブックをつくります。その際、タイトルを「減量記録」だけではなく、「半年後までにジーンズを履くための −6kg 減量記録」など、具体的なワードを掲げると、目指す先にフォーカスしやすくオススメです。 最初のノートは、現状認識からスタートしましょう。Evernoteパパアンバサダー・宮原礼智さんのアイデアを借りて、姿見やスマホのインカメラで、自分の全身写真を撮り、客観的に体を見つめてみましょう。その後は、2 週間ごとなど、定点的に自分の姿を見直すことでモチベーションアップにつながるはずです。日々の運動記録も残しておくと、どの程度の運動量があったのかを見直せますよ。 4.Evernoteで「食べたもの記録」をはじめてみる ちなみに健康的な減量は「体重 80kg の人なら、その 5% の 4kg を 3 ~ 6 ヵ月で減量することを目標」とするとよいそうです。現状認識だけでもじゅうぶんに効果的ですが、よりダイエットに意欲的であれば「食べたもの記録」を付けてみてはいかがでしょう。 iPhone・iPad版/Android 版の Evernote なら、ウィジェットから写真がすぐ撮れます。食事の前に撮影して、ダイエット用に作ったノートブックにアップしましょう。その際は毎食の食事だけでなく、間食も含めて撮影します。思ったよりも多くのものを食べているのかもしれませんし、食べるものを記録して見直す「レコーディングダイエット」の一種でもあるといえます。 また、自分ひとりでは達成できない時には、フィットネスジムのパーソナルトレーニングを活用するのも手です。そこでも Evernote のノートブックを見せて、「これまでにやったこと」をトレーナーと話せば、より効率的に現状共有ができるはず。 Evernote を活用して、自分自身のログを残していくことで、睡眠の記録、運動の記録、食事の振り返りがずっとしやすくなります。結果として、現代人の 2 大敵「睡眠不足&肥満」をやっつける近道となるでしょう。