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使い方と事例

「情報は手に入れた瞬間にはその価値がわからない」- 吉田尚記アナウンサーの情報整理・活用術

デジタルガジェットやポップカルチャーに造詣が深く、その膨大な知識を生かして多方面で活躍されているニッポン放送の吉田尚記アナウンサー。いったいどのように情報を収集・整理されているのでしょうか。

実は吉田さん、古くから情報管理のツールとして Evernote を愛用されているとのこと。その活用術を伺うと共に、情報に対する考え方についても教えていただきました。

Evernote こそ求めていたものだった

吉田さんが普段持ち歩くカバンの中身

——吉田さんが Evernote と出会ったのはいつ頃だったのでしょう。

吉田:2009 年頃から使っていたと思います。まだ日本語版が出る前でしたよね。一番古いノートをさかのぼってみると……やっぱりそうですね! どうやって知ったのかはもう覚えていないのですが、知人のブロガーさんに教えていただいたのがきっかけだったように思います。ひらく PC バッグは、ここ数年ほとんど他のバッグは使わないぐらい愛用していて、4 代目として Evernote Edition を購入しました。色がいいですよね!

——Evernote を使ってみていかがでしたか。

吉田:いいなぁと思いました。もともとストレージマニアで情報はぜんぶとっておきたいタイプなんですよ。Dropbox のようなサービスもいろいろと試しましたが、容量制限があって無制限にデータをためておけるわけではないですよね。Evernote は月の容量は決まっていますが、トータルでは無制限に入れていくことができます。これこそ求めていたものでしたね。

——どんな情報を入れておられるのでしょう。

吉田:本当に何でも入れています。紙の資料やウェブクリップ、日々のメモが多いですね。

現場はまだまだ紙の文化で、1 日に 100 枚以上の紙をもらうこともあります。もちろん目は通しますが、すべてを覚えておくのは無理だし、だからといって持ち歩きたくはない。そこで電子化して Evernote に入れておくというわけです。

IFTTT と連携して Twitter でいいねしたツイート、Gmail でスターをつけたメールなども自動的に入るようにしています。見てもいないような情報もどんどん入れるんです。

情報は手に入れた瞬間にはその価値がわからない

——それほどまで情報をためていらっしゃるのはなぜですか?

吉田:情報は手に入れた瞬間にはその価値がわからないからです。たとえば今、Evernote を「ももいろクローバー」で検索してみましょう。彼女たちとはもう長くお仕事をしているので様々な情報が出てきます。一番古いノートはそれこそ 2009 年くらいのライブの資料が入っていますね。

Evernote に入れたときは単なるライブ当日の資料に過ぎませんでしたが、今見るとこれはものすごく貴重な情報です。このとき Evernote に入れておいたからこそ、今価値が出てきているわけです。検索で簡単に探し出せるのもいいですよね。これがもし紙のままだったら、おそらく見つけることは不可能でしょう。

——日々のメモはどんなものを入れてらっしゃるのでしょう。

吉田:基本的にメモ魔なので、思いついたことはすべてメモしています。つねに頭の中でいろいろなことを考え続けているんですよ。以前、iPhone を使っていた頃は FastFinga という手書きのメモアプリを Evernote に連携させて使っていました。

今は Galaxy Note を使っています。なぜかというと、付属の S ペンを使った書き心地が優れているからです。サッと手書きでメモできるのでとても便利なんです。以前の Galaxy Note で標準メモアプリだった「S Note」は Evernote に連携できたのですが、最新の Galaxy Note は標準メモアプリが違うものに変わり、連携機能がなくなってしまいました。それはちょっと残念なのですが、Evernote に自動連携したいので、今も「S Note」を使い続けています。

それ以外ですと「iThoughts」というマインドマップアプリも使っていましたね。ここでマインドマップを作って、それを PNG 形式で Dropbox に書き出し、Evernote のインポートフォルダに自動で保存できるようにしていました。情報は有機的につながりあうものです。人間の頭の中自体も、マインドマップみたいになっているんじゃないでしょうか。

文豪の小説作品も、その背後には膨大な資料があったそうで、司馬遼太郎は一作書くのにトラック一台分の資料を集めたそうです。司馬遼太郎が Evernote を使ってその資料を管理していたら……その Evernote、見てみたくないですか?

今はスマートフォンを Android にしたので、「MindMeister」を使っています。この MindMeister と Evernote の両方を一気に検索できるといいのにとずっと思っています。あるいは Evernote のノート一覧をマインドマップ的に表示して、ノート同士の有機的なつながりを可視化してほしいですね。ぜひ検討していただきたいです。

メモの価値は 1 日目より 10 年目の方が高くなる

——メモを Galaxy Note であえて手書きされるのはなぜですか?

吉田:手書きの方が適していることも多いんですよ。たとえばライブを見ながらメモをとるということもよくあるのですが、ライブ中に PC を広げるわけにはいきませんし、フリック入力だとずっと手元を見ないといけません。その点、手書きでしたら目立たず、視線も落とさずサッとメモがとれます。場面に合わせて最適な入力方法を選べばいいのです。

たとえばお風呂で何か思いつくことも多いので Galaxy Note を持ち込んでいます。お風呂でメモするときは、手書きか音声入力ですね。Simeji の音声認識がすごく優秀で、自分で見れば後日でも確実にわかるレベルまで文字化してくれるので、清書とか考えずにばーっと話して、そのまま保存しています。

こんなにメモをとりまくっているのも、先ほど言ったように情報の価値は年月で高まるからです。メモも同じで、1 日目よりも 10 年目の方が価値が高くなるのです。

——吉田さんにとって Evernote はどのような存在でしょうか。

吉田:自分が覚えていることがあり、その外側に無意識があるとしたら、Evernote はさらにその外側の情報を覚えていてくれるような存在です。

人が一人亡くなると、本が一冊消えるくらいの損失があるといわれます。そうならないように、皆さんも一日でも早く、日々交わした言葉や思い出を Evernote に記録しておいてほしいなと思います。

——ありがとうございました。

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