発効日: 2017 年 8 月 28 日 - 更新内容 »
本日本語文書は、ユーザの便宜を図ることのみを目的として、英語の原文を翻訳したものです。法的に拘束力を持つのは、英語の原文のみになります。英語原文と日本語訳で相違や矛盾が発生する場合には、英語の原文を優先します。
Evernote は、利便性と生産性にすぐれたサービスの提供に努めています。必要不可欠なアプリケーションとともに最高のユーザエクスペリエンスをお届けするべく、データ処理に際しては、ユーザのデータの保護と、データの透明性の確保を徹底しています。ユーザのみなさまには、Evernote サービスならびに他のユーザを尊重し、弊社サービスを利用するにあたっての禁止事項等、規約を守りながらご利用くださいますよう、お願いいたします。弊社サービス利用規約(本ガイドラインを含みます)に同意することにより、ご利用のアカウントに関するすべての行為およびコンテンツについてユーザ自身が責任を負うことに同意したとみなされます。
弊社サービスをご利用になる場合、以下に同意するものとします。
- 本来の使用法に合致しない、ハードディスクのバックアップ保存などには、Evernote を利用しない。 Evernote は、仕事の効率化・生産性の向上のために設計・構成されており、一定の使用法を想定しています。具体的には、ノートの作成、Web ページのクリップの保存、画像の撮影および保存、タスクの管理、共同作業やメッセージの交換、そして文書の共有など、現代社会での働き方の中核を成す行為や活動全般です(そしてこれらを「本来の使用法」と呼びます)。Evernote は、クラウド型のバックアップ、ファイルの自動同期システム、またはストレージ専用のサービスとしては設計されていません(以下、「サポート対象外の使用法」)。サポート対象外の使用法の例としては、ハードディスクの自動バックアップ、メディアライブラリの格納、メールやファイルの自動保存、または大量のファイルの保管のみを目的とした使用などが挙げられます。これらの用途に本サービスを利用すると、ユーザ本人および他のユーザが体験する Evernote のサービスの質が著しく低下するおそれがあります。つまり、ユーザが体験する Evernote のサービスの質は、みなさまが「本来の使用法」に従って Evernote を利用してくださるかにかかっているのです。
- あらゆる違法または不正な行為を幇助するような目的で Evernote を利用しない。 爆発物の製造方法を投稿する、特定の人物・グループ(または動物など)・政府機関または法的機関に危害を加える、特定の人物に対してストーカー行為やセクシャルハラスメントを行うといった行為は禁じます。また、ユーザまたは本サービスの利用に適用されるあらゆる法律または規約に違反してはなりません。ユーザのアカウント内のデータに適用法または規約を遵守する責任は Evernote ではなく、ユーザにあります。
- ユーザの権利を侵害しない。 他の人のプライバシーを侵害してはなりません。また、商業目的またはユーザの権利または適用法に反する方法で、他人の個人情報を使用することも許容されません。法律ないし契約上の合意、または信託関係に基づいて権利を保有しないコンテンツ(例: 雇用関係の一部として、または機密保持契約に基づき提供または開示されている内部情報や機密情報)のアップロード・投稿・転載も禁じます。
- 弊社のユーザに対する迷惑行為または詐欺行為を行わない。 不正ないし未承認の広告または宣伝資料のアップロード・投稿・転載を禁じます。迷惑メールやマルチ商法、「誘拐されたので、$1,000 を振り込んでください」といった詐欺メールも当然許容されません。ユーザのパスワードや個人情報を請求しないでください。Evernote の事前の承認なしに、Evernote のサービス内で、または Evernote の代理人として商業活動を行うこと(例: ユーザ、その他の企業、組織などの利益のために作成されたバナー広告の表示、ユーザの Web サイトにリンクを掲載することにより現金または現金等価物などの報酬を得るバナー広告の表示)を禁じます。他の Web サイトに誘導する目的で弊社サービスを利用しないでください。
- 望まれないメッセージを送信しない。 Evernote のコラボレーション機能(Evernote ユーザがコンテンツを共有またはコンテンツ上で共同作業を行うための機能)は、ユーザの知り合いや、ユーザと同じ団体に属する人々との交流や共有を可能することを目的に提供されています。つながりのない人に向けて未承認のメッセージを送ることは控えてください。Evernote アカウントを持っていない受信者の場合は、その受信者がそのメッセージの受信を希望しているという確信がない限り、Evernote を介し、メールやショートメッセージ、その他のメッセージを送信しないでください。
- 知的財産権を侵害しない。 他者の著作権、登録商標、またはその他の知的財産権ないし所有権の侵害に該当するような形態や形式でのコンテンツのアップロード・投稿・転載を禁じます。Evernote の「トレードマークの利用に関して」に記載の要件に違反する行為を禁じます。
- 弊社のサービスを妨害しない。 他のユーザに影響を及ぼすような妨害行為は厳に禁じます。ウィルスをはじめ、コンピュータソフトウェアまたはハードウェア、通信機器の機能を妨害・破壊・制限する、あらゆる種類のコンピュータコードやファイル、プログラムなどのアップロード・宣伝・配布を禁じます。弊社サービスに接続する弊社のサーバーないしネットワーク、または弊社サービスを提供するために利用するサービスプロバイダのサービスおよびネットワークへの干渉を禁じます。弊社サービスを通して転載されるあらゆるコンテンツに由来する不正行為を禁じます。Evernote から事前の承認を得ている場合を除き、Evernote が提供するインターフェース(スクリプト、クローラ、その他の類似する物を含みます)以外から、弊社サービスにアクセスまたはアクセスを試みることを禁じます。また、他のユーザによる弊社サービスへのアクセスを妨害するおそれのある方法で弊社サービスを使用してはなりません。
- 弊社サービスの複製または再販を試みない。 Evernote の複製や、本サービスの一部または全部の不正使用および不正アクセスを禁じます。また、Evernote から事前に承認を得ることなく Evernote 有料版サービスを販売目的で宣伝したり、再販したりすることを禁じます。同様に、Evernote ポイントの不正な取得または配布を試みることも許容されません。Evernote は、不正な手段または詐欺目的で利用されたと当方で判断した Evernote ポイントをキャンセルする権利を有します。
- なりすまし詐欺行為を行わない。 他の人のふりをしないでください。特に、真実を偽り、Evernote に勤務している、または関連していることを装う行為を禁じます。
- 承認された利用範囲を逸脱しない。 使用する権利を保有していない機能へのアクセスまたは使用を禁じます。他のユーザのコンテンツに許可なく触れないでください。
- 共有または公開ノートブックを使用して好ましくないコンテンツを投稿しない。 以下のコンテンツのアップロード・公開・表示を禁じます: Evernote が不適切と判断する、裸または性的な画像。Evernote が脅迫、不正、迷惑、侮辱、名誉毀損、卑猥、侵害、憎悪と認める、または人種的、民族的、その他の理由で好ましくないと認める内容。適用される現地法またはこれらのユーザガイドラインで定義されるユーザの義務に反すると Evernote が判断するもの。
Evernote サービスのユーザのみなさまがガイドラインを守ってくださるものと期待しますが、こうしたガイドラインやサービス利用規約があるにもかかわらず、不適切だったり好ましくなかったりするコンテンツがいまだ存在し、サービスの利用中に遭遇する可能性も否めません。Evernote は、その点についてもまたユーザのみなさまにご理解いただきたくお願いする次第です。Evernote サービスは、それらのことを踏まえ、ユーザ自身の責任の下にご利用ください。
上記の禁止行為に該当するなど、好ましくないコンテンツに遭遇した場合は、compliance@evernote.com までご報告ください。
Evernote に対するご理解とご協力に感謝いたします。