ユーザガイドライン
発効日: 2021 年 7 月 21 日 - 更新内容 »
Evernote は、お客様の利便性と生産性を高めるサービスの提供に日夜取り組んでいます。必要不可欠なアプリケーションを提供して最高の体験をお届けするとともに、そのデータ処理の際には、お客様のデータを保護し、データの透明性を確保することに努めています。お客様におかれましては、Evernote サービスおよび他のユーザの立場を尊重するとともに、サービス利用時の禁止事項などの規約を遵守するようお願いいたします。お客様は弊社のサービス利用規約(本ガイドラインを含む)に同意することで、ご自身のアカウントで行われるすべての行為およびご自身のアカウント内のすべてのコンテンツに責任を負うことになります。
お客様は弊社サービスをご利用になることで、以下に同意するものとします。
- ハードディスクのバックアップ保存など本来の使用法に合致しない用途に Evernote を利用しない。Evernote は、仕事効率化・生産性向上のために設計・構成されています。想定されている用途は、ノートの作成、Web ページのクリップ保存、画像の撮影および保存、タスク管理、共同作業やメッセージのやり取り、文書の共有など、現代の働き方において中核となる操作や活動です(以下「本来の使用法」と呼びます)。Evernote は、クラウド型のバックアップ、ファイルの自動同期システム、またはアーカイヴ・ストレージ専用のサービスとしては設計されていません(以下「サポート対象外の使用」と呼びます)。サポート対象外の使用法の例としては、ハードディスクの自動バックアップ、メディアライブラリの格納、メールやファイルの自動保存、または大量のファイルの保管のみを目的とした使用などが含まれます。サポート対象外の使用法に Evernote サービスを利用された場合には、ユーザご本人および他のユーザが体験する Evernote のサービス品質が著しく低下する可能性があります。ユーザが体験する Evernote のサービス品質は、すべてのユーザが本来の使用法に従って Evernote を利用してくださることに依存しています。
- いかなるものであれ違法行為または不正行為を遂行または幇助する目的で Evernote を利用しない。 爆発物の製造方法を投稿する、特定の人物・グループ・動物・政府機関または法的機関に危害を加える、特定の人物に対してストーカー行為やセクシャルハラスメントを行うといった行為は禁止します。また、ユーザまたは Evernote サービスの利用に適用されるあらゆる法律および規約に違反してはなりません。ユーザのアカウント内のデータに関して、適用法および規約を遵守する責任は Evernote ではなくユーザにあります。
- 他のユーザの権利を侵害しない。 他者のプライバシーを侵害してはなりません。また、商業目的またはユーザの権利もしくは適用法に反する形で、他者の個人情報を使用することも禁止します。法律、契約上の合意、または信認関係に基づいて権利を保有していないかぎり、いかなるコンテンツ(例: 雇用関係の一部としてまたは機密保持契約に基づき、提供または開示されている内部情報や機密情報)のアップロード、投稿、転送もできません。
- 弊社のユーザに対する迷惑行為または詐欺行為を行わない。不正な広告、未承認の広告、または宣伝資料をアップロード、投稿、転送することを禁止します。迷惑メール、マルチ商法、「誘拐されたので、1,000 ドルを振り込んでください」などの詐欺メールも当然禁止します。他のユーザのパスワードや個人情報を請求することもできません。弊社の事前の承認なしに、Evernote のサービス内で、または Evernote の代理人として商業活動(例: ユーザ自身やその他の企業・組織などの利益になるよう構成されたバナー広告の表示、ユーザ自身のウェブサイトにリンクを掲載することにより現金または現金等価物などの報酬を得るバナー広告の表示)を行うことも禁止します。また、他のウェブサイトへ誘導するような目的で Evernote サービスを利用しないでください。
- 望まれないメッセージを送信しない。Evernote のコラボレーション機能(Evernote ユーザがコンテンツを共有またはコンテンツ上で共同作業を行うための機能)は、ユーザの知り合いや、ユーザと同じ団体に属する人々との交流や共有を可能することを目的に提供されています。つながりのない人に向けて未承認のメッセージを送ることは控えてください。Evernote アカウントを持っていない受信者の場合は、その受信者がそのメッセージの受信を希望しているという確信がない限り、Evernote を介し、メールやショートメッセージ、その他のメッセージを送信しないでください。
- 知的財産権を侵害しない。 他者の著作権、登録商標、その他の知的財産権または所有権の侵害に該当するような形態や形式でのコンテンツのアップロード、投稿、転送を禁止します。Evernote の「トレードマークの利用に関して」に記載の要件に違反する行為を禁止します。
- 弊社のサービスを妨害しない。他の全てのユーザに影響を及ぼすような妨害行為は厳に禁止します。あらゆるコンピュータソフトウェアまたはハードウェア、通信機器の機能を妨害、破壊、制限するような、ウィルスまたはその他あらゆる種類のコンピュータコード、ファイル、プログラムなどをアップロード、宣伝、配布することを禁止します。Evernote サービスに接続する弊社のサーバおよびネットワーク、かつ弊社サービスを提供するために弊社が利用しているサービスプロバイダのサービスおよびネットワークへの干渉を禁止します。弊社サービスを通して転送されるコンテンツの発信元を偽装することを禁止します。Evernote から事前の承認を得ている場合を除き、Evernote が提供するインターフェイス以外(スクリプト、クローラその他の類似する物を含む)から、弊社サービスにアクセスまたはアクセスを試みることを禁止します。また、他のユーザによる弊社サービスへのアクセスを妨害する可能性のある方法で弊社サービスを使用しないでください。
- 弊社サービスの複製または再販を試みない。 Evernote サービスの複製や、Evernote サービスの一部または全部の不正使用および不正アクセスを禁止します。また、Evernote から事前に承認を得ることなく Evernote 有料サービスを販売目的で宣伝したり、再販したりすることを禁止します。同様に、Evernote ポイントの不正な取得または配布を試みることも禁止します。Evernote は、不正な手段または詐欺目的で利用されたと弊社が判断した Evernote ポイントをキャンセルする権利を有します。
- なりすまし詐欺行為を行わない。 他者のふりをしないでください。特に、真実を偽り、Evernote に勤務している、または関連していることを装う行為を禁止します。
- 承認された利用範囲の逸脱しない。 使用する権利を保有していない機能へのアクセスまたは使用を禁止します。正式な許可なしに他ユーザのコンテンツに危害を加えることを禁止します。
- 共有または公開ノートブックを使用して不適切なコンテンツを投稿しない。 以下のコンテンツのアップロード、公開、表示を禁止します: Evernote が不適切または露骨と判断する、裸または性的なコンテンツ。Evernote が脅迫、不正、迷惑、侮辱、名誉毀損、卑猥、侵害、憎悪と判断する、または人種的、民族的、その他の理由で好ましくないと判断するコンテンツ。Evernote が適用される現地法または本ユーザガイドラインで定義されるユーザの義務に反すると判断するコンテンツ。
- 個人アカウントに勤務先組織のドメインが入ったメールアドレスを使用しない。個人アカウントに今後利用できなくなる可能性があるメールアドレス(例えば勤務先や所属大学によりプロビジョニングされているメールアドレスなど)を使用して登録すると、将来的に Evernote からの通知を受け取れなくなり、それによりアカウントへアクセスできなくなる可能性があります。
弊社では、Evernote サービスを利用するユーザの皆様がガイドラインを守ってくださるものと期待しておりますが、こうしたガイドラインやサービス利用規約が存在するにもかかわらず、露骨、不適切、または気分を害するようなコンテンツに遭遇する可能性はゼロではありません。ユーザの皆様におかれましては、この点をご承知のうえ、ご自身の責任の下に Evernote サービスをご利用ください。
上記の禁止行為に該当するなど、不適切なコンテンツに遭遇した場合は、compliance@evernote.com までご報告ください。
Evernote に対するご理解とご協力に感謝いたします。
本ガイドラインは英語版を翻訳したものです。英語版と日本語版で相違や矛盾があった場合、英語版を優先するものとします。