サービス利用規約
Evernote サービス利用規約
発効日:2024 年 8 月 28 日
Evernote へようこそ。ぜひ弊社の Web サイトにアクセスして、Evernote のサービスをご利用ください。ご利用に際しては以下の「サービス利用規約」にご同意いただく必要があります。サービス利用規約には「Evernote サービス」の提供に関連するユーザの権利と弊社の権利が詳しく説明してありますので、必ずよくお読みください。本サービス利用規約内で定義されていない大文字の用語(日本語版では初出にて括弧で括られている用語)は、用語集にて定義されています。
サービス利用規約とは何ですか?
サービス利用規約はユーザと弊社との契約です。サービス利用規約には、ここに定める規定に加え、支払い・ポイントに関する条項、ユーザガイドライン、IP コンプライアンスプログラム、補遺、該当する場合には Evernote Business 契約または Evernote Teams 契約、および他の特定のサービス提供に関連して弊社が適宜提示してユーザが同意するその他の規約または条件(以下、総称して「利用規約」)が含まれます。
ユーザが米国に居住している場合、または米国連邦仲裁法の対象である場合、本契約には強制的で拘束力のある仲裁合意、および集団訴訟権の放棄が含まれ、ユーザと弊社の間で生じたすべての紛争について、集団訴訟やその他の代表訴訟、または裁判ではなく拘束力のある個別仲裁を通じてのみ解決することに同意するものとします(詳細については「Evernote に対して申し立てるべきことがある場合、どうすればいいですか?」をご覧ください)。本契約に同意してから 30 日以内またはオプトアウトが利用できるようになってから 30 日以内のいずれか遅い方を以て、本仲裁合意をオプトアウトできます。オプトアウト方法については、「Evernote に対して申し立てるべきことがある場合、どうすればいいですか?」をご覧ください。
これらのサービス利用規約に同意されない場合は、Evernote サービスにアクセスする権利および Evernote サービスを利用する権利は得られません。ユーザが Evernote サービスに登録または Evernote サービスを利用した場合は、これらのサービス利用規約を承諾し、拘束力を持つ本契約の当事者となることに同意したものと見なされます。
ユーザは Evernote サービスを利用することで、プライバシーポリシーの全条項を認め、承諾し、同意することになります。これには当該プライバシーポリシーに従ったユーザのアカウント情報やコンテンツ、個人情報の使用と取扱いなどが含まれますが、これらに限定されません。
Evernote サービスとは何ですか?
サービス利用規約では、Evernote ソフトウェアとその製品、Evernote サービス、および Evernote がホストして提供する Web サイト(例: ダウンロード可能な弊社のアプリ、App Center、ユーザフォーラム、「ヘルプ & 参考情報」のページなど)を総称して「Evernote サービス」と呼びます。Evernote サービスを利用する条件として、ユーザはサービス利用規約を遵守することに同意していただくことになります。
サービス利用規約は契約ということですが、契約の当事者は誰ですか?
一方の当事者は「アカウント所有者」である「ユーザ」です(「アカウント所有者」とは Evernote と契約を締結する個人または法人を指します)。
ユーザがブラジル以外に居住している場合、 Evernote サービスの提供者および本契約の他方当事者は、デラウェア州法に基づき設立され、米国カリフォルニア州に本社を置く Evernote Corporation になります。ユーザがブラジルに居住している場合、 Evernote サービスの提供者および本契約の他方当事者は、ブラジルのサンパウロに本社を置く Evernote do Brasil Serviços de Aplicações Ltda(以下「Evernote Brasil」)になります。また、イタリア、ミラノに本社を置く Bending Spoons S.p.A.(以下「Bending Spoons」)は Evernote ソフトウェアの所有者であり、その立場上本契約の当事者となります。Evernote Corporation、Evernote Brasil、および Bending Spoons は必要に応じ、本契約で「弊社」と表記されます。
ユーザは場合によっては、Evernote が認定した再販業者から製品またはサービスを購入します。このような購入に関する追加条件に関しましては、支払い・ポイントに関する条項をご参照ください。
Evernote サービスに適用される契約は、これ以外にもありますか?
契約の種類や数は、ユーザがどのように Evernote サービスおよび弊社のソフトウェアアプリケーションを利用するかによって異なります。Evernote ソフトウェアをユーザのコンピュータ機器にインストールする場合は、エンドユーザ利用許諾契約への同意を求められることがあります。Evernote 有料プランのユーザの場合は、支払い・ポイントに関する条項への同意を求められます。また、Evernote Teams などの Evernote の関連製品またはサービスを利用したり、ユーザフォーラムに参加したりする場合も、別の契約の締結が必要な場合があります(通常は「承諾する」または「同意する」をクリックして締結します)。これらをそれぞれ「別契約」と呼びます。これら別契約とサービス利用規約との間に矛盾がある場合は、当該の矛盾点に限り、また当該の別契約が定める件に関連する範囲で、別契約が優先されるものとします。
サービス利用規約が変更されることはありますか?
サービス利用規約は、新しい機能や技術、または新たな法的要件により変更される可能性がありますので、定期的にご確認ください。重要な変更が発生する場合は、弊社から事前に通知し、必要に応じてユーザの同意を求めることがあります。
弊社がサービス利用規約を更新する場合、ユーザは更新されたサービス利用規約を承諾するか、Evernote サービスの利用を停止するかを選ぶことができます(後述の「どうすればアカウントを閉じることができますか?」をご覧ください)。サービス利用規約の更新が有効になった後にユーザが Evernote サービスを引き続き使用している場合は、その新しい利用規約を承諾し、それに拘束されることに同意したものと見なされます。ここで述べた弊社による変更を除き、それ以外のサービス利用規約の変更または修正は、ユーザと弊社が署名した利用規約を変更する旨の明示的な書面による合意によらない限り有効でないものとします。なお、電子メールまたはその他の通信はこの目的において有効な書面による合意とはならないことを明確にしておきます。
Evernote のサービスを利用するにはどうすればいいですか?
まず、ユーザは Evernote サービスアカウントを開設する必要があります。弊社に電子メールアドレスをご提供いただき、パスワードを作成してアカウントを開設します(以前のアカウント開設では、ユーザ名も必要でした)。これをユーザの「基本登録情報」と呼びます。他のサービスで利用しているパスワードとは異なる、独自の、他人からは判りづらいパスワードを使うことをお勧めします。ユーザの基本登録情報の正確性、完全性、機密性を維持するのはユーザご自身の責任です。またユーザは、ご自身の基本登録情報を自ら提供した他者の活動を含め、ご自身のアカウント上で行われる活動の全てに責任を負います。ユーザが弊社に正確な情報を提供しなかった、またはご自身の基本登録情報の安全性を確保しなかったことで発生した損失または損害について、弊社は一切責任を負いません。ご自身の基本登録情報の不正使用を発見した場合、またはご自身の承認なしに何者かがご自身のプライベートなコンテンツにアクセスすることが可能だという疑いを持たれた場合は、直ちにパスワードを変更し、弊社のカスタマーサポートチームにお知らせください。
次に、ユーザがアカウントへアクセスするには、Web ブラウザを介すか、コンピュータ、タブレット、スマートフォンに弊社のクライアントソフトウェアをインストールする必要があります。こうした機器の入手や、接続にかかる料金の支払いは、ユーザの責任において行ってください。また Evernote は、サービスのアクセスに必要なインターネットなど、通信サービスの利用可能状況に関しては一切の責任を負いかねます。
自分のアカウントを他の人と共有できますか?
Evernote サービスのアカウントは共有しないでください。ユーザがご自身の基本登録情報を他者と共有してしまうと、その他者がアカウントを管理できるようになり、誰が正式なアカウント所有者なのか弊社で判断できなくなります。そのような状況下において、ユーザ(またはユーザが基本登録情報を共有した者)の行為に起因する何かが発生したとしても、弊社一切責任を負いません。ユーザは Evernote サービスの無料アカウントを利用することができ、かつアカウントのコンテンツを他者と共有するための様々なメカニズムが提供されている以上、後述のようにユーザが相続計画の一環としてアカウントを共有するのでない限りは、アカウント情報は他者と共有しないことを強くお勧めします。
アカウント開設後の、Evernote のサービスにおけるユーザの権利はどのようなものですか?
ユーザがアカウントを開設してサービス利用規約を承諾すると、適用される法律においてユーザが Evernote サービスを受けることが禁じられていない限り、ユーザはサービス利用規約に従って Evernote サービスにアクセスし、利用できます。この権利は、ユーザが自主的にアカウントを閉鎖するか、弊社がサービス利用規約に従ってユーザのアカウントを閉鎖するまで継続されます。さらにユーザには、利用許諾またはサービス利用規約に従ってユーザの権利が取り消されるまで、ユーザに提供される Evernote ソフトウェアを利用するための、個人向け、全世界適用、使用料無償、譲渡不可、非独占的利用許諾が与えられます。この利用許諾は、Evernote のソフトウェアとサービス利用規約に関連する利用許諾条件に従って、ユーザが Evernote ソフトウェアを利用し、Evernote サービスの便益を享受するという目的のためにのみ与えられるものです。これによりユーザが、Evernote ソフトウェアまたは Evernote サービスにおけるその他の権利または権益を取得することはありません。
Evernote の「データ保護に関する 3 原則」では、「あなたのデータはあなた自身のものです」と言っています。これはどういう意味ですか?
ユーザは、Evernote サービス上で、または Evernote サービスを通じて、送信、掲載または表示するよりも前にご自身のコンテンツで保有していた著作権およびその他の全ての権利を保持します。しかし、後述のとおり、弊社が 、Evernote サービス上でユーザがご自分のデータへアクセスしたりご自分のデータを利用したりできるようにするためには、ユーザは弊社に対して限定的な使用許諾を認めていただく必要があります。この限定的な使用許諾およびサービス利用規約においてユーザが弊社に与える権利以外に、弊社はユーザのいかなるコンテンツの権利、所有権、権益も取得しないことを認め、同意します。
Evernote に認めなければならないライセンスとは、どういうものですか?
Evernote は Evernote サービスの運営を可能にするうえで、Evernote サービス運営における弊社の技術的な行為が法令違反とみなされないために、知的財産権が適用されるユーザのコンテンツを処理するための限定的なライセンス権利をユーザから取得する必要があります。例えば、ユーザのコンテンツに対する弊社の処理、保守、保存、バックアップ、配信などの活動は、ユーザがこれらの権利を弊社に付与しない限り、著作権法に違反する可能性があります。従ってユーザは、Evernote サービスを利用しコンテンツをアップロードすることにより、Evernote がこれらのコンテンツを表示、実行および配信し、Evernote サービスの運営を可能とするために当該コンテンツを変更(例えば、コンテンツをスマートフォンやコンピュータなどのデバイス上で確実に閲覧可能にする等の技術的な目的のための変更)および複製するためのライセンスを Evernote に付与するものとします。また、ユーザは、弊社が自らの裁量によりコンテンツの受諾、掲載、保存、表示、公開または送信を行わないことを選択する権利を有していることにも同意します。
ユーザは、これら弊社に与えられた権利およびライセンスが、(ユーザのコンテンツが弊社に保管されている限り)無償、譲渡可能、サブライセンス可能、取消不能および全世界に適用されること、また、Evernote が Evernote サービスの提供に関連して契約関係を持つ他者に対して、当該サービス提供の目的のみにおいて、かかるコンテンツを提供し、これらの権利を引き渡す権利を持つこと、さらには弊社が法的義務を遵守するために必要だと判断した場合に、第三者にユーザのコンテンツへのアクセスまたは開示を許可する権利を持つことに同意します。
またユーザは、Evernote と連携する第三者のサービスまたはアプリケーションの利用を選択した場合、前段落に記載の、ユーザが Evernote に付与したライセンスが、かかる第三者のサービスまたはアプリケーションを通じて提供またはアップロードされたコンテンツにも適用されることを承諾します。もしユーザが使用することを選択した第三者のサービスまたはアプリケーションがコンテンツにアクセス、またはコンテンツを取得する場合、ユーザはその第三者がユーザのコンテンツへアクセスすること、およびユーザのコンテンツを取得することを許可する権利およびライセンスを弊社に付与することになります。弊社はかかる第三者のアプリケーションまたはサービス提供者による行為または不作為について一切の責任を負いません。またそれらの者に代わって責任や義務を負うこともありません。
弊社は、ユーザが自身のコンテンツをアップロードし配信することができる権利に依拠していますので、ユーザは弊社に対し、(1) コンテンツを Evernote サービスに送信し、サービス利用規約に基づいて Evernote に付与される権利を付与し、Evernote サービスでコンテンツを利用、公表あるいはその他の配信をすることができる法的権利と権限を完全に有していること、および (2) ユーザのコンテンツが弊社のユーザガイドラインおよびサービス利用規約に準拠していることを表明し、保証するものとします。
最後に、弊社がユーザに Evernote サービスを提供する際にコンテンツをネットワーク、各種デバイス、サービスまたはメディアに接続する為に必要な技術的措置を行う際に、必要な範囲においてコンテンツに変更を加えることができることをユーザは理解し、同意するものとします。
ユーザが Evernote に付与しなければならないその他の保証には何がありますか?
ユーザが Evernote サービスを利用して、Evernote アカウントと関連づけられていないメールアドレス、電話番号のショートメッセージ、またはソーシャルメディアのアカウント(例: Facebook、LinkedIn)宛てにメッセージを送信する場合、Evernote サービスがユーザに代わりそのメッセージを送信することになります。その場合弊社は、ユーザが受信者と直接の知り合いであり、受信者がある種のメッセージ(中傷メッセージ、未承認の広告、望まないショートメッセージ等)を受け取らない法的権利を有することをユーザが理解しているとのユーザの表明に依拠して、かかるメッセージを送信します。ユーザは、第三者へいかなるメッセージを送る場合も、法の許容する範囲でメッセージを送信し、受信者からメッセージの受け取りについて事前に同意を得ていることを表明し保証するものとします。
Evernote サービス上で行う行為に関する規則はありますか?
はい。Evernote サービスの利用は、サービス利用規約に準拠したものでなければなりません。Evernote サービスを利用する前に、ユーザは自身のアカウントにおける自身の行動とその他すべての行動に責任を持つことに同意する必要があります。ユーザは自身のパスワードと基本登録情報を最新の状態に保つことに同意します。またユーザは、アカウントのログイン情報を他者に共有したり、他者が自身のアカウントへアクセスすることを許可したりはできないことに同意します。さらに、ユーザのアカウント上で作成、送信、保存、または表示されるすべてのコンテンツに対し、ユーザはそのコンテンツを作成した、あるいは Evernote サービスにコンテンツを入力した者として、全責任を負うことを理解します。これは、コンテンツが非公開であるか、Evernote サービスまたは Evernote のサービスと連携する第三者のサービスないしアプリケーションを利用して共有または送信されているかどうかにかかわらず適用されます。Evernote サービスにおける禁止行為等に関する詳細は、弊社のユーザガイドラインをご覧ください。弊社は、ユーザのアカウント内の共有コンテンツが利用規約に反する(他者の知的財産権またはプライバシー権を侵害を含む)と判断した場合は、当該のコンテンツを削除または共有対象から除外する権利を有します。
Evernote は Evernote サービスに関連して、どのような権利を有していますか?
弊社の有する権利は、以下のとおりです。
コンテンツに関する権利
ユーザは Evernote サービスに自身が保存するコンテンツを所有しますが(ただし第三者の権利を除く)、Evernote ソフトウェアに関するすべての法的権利、所有権、および権益は、Bending Spoons(およびそのライセンサー)が有することを認め、同意するものとします。
知的財産権
サービス利用規約に同意することで、ユーザは、商標、特許、意匠、著作権等の全ての知的財産権を含む Evernote サービスと Evernote ソフトウェアについての権利が、サービス利用規約ならびに別契約に加えて、著作権、商標、特許、営業秘密、その他の法律、規制、条約などのうち、一つまたは複数によって保護されていることに同意することになります。特に、オープンソースライセンスに基づく明示的な許可もしくは弊社からの明示的な書面による許可がない限り、またはこれらの禁止事項にかかわらず法的に許されることがない限り、ユーザは、Evernote ソフトウェアの改変、二次的著作物の作成、逆コンパイル、または、ソースコードの取得を試みないことに同意します。
Evernote サービスを変更する権利
弊社は、自らの裁量で、Evernote サービスの一部または付属するものとして新しい要素(Evernote サービスまたは Evernote ソフトウェアの以前の機能や操作性に影響を及ぼす可能性がある変更を含む)を実装する権利を有します。弊社は Evernote サービス全体を強化すると考えてそのような変更を行いますが、必ずしもユーザにご賛同いただけない可能性もあります。弊社は、デバイス、オペレーティングシステム、ユーザが使用するクライアント、ユーザが利用できるストレージの性質やサイズ、通信回数、メールを送受信する機能、インデックスやライブラリの性質やサイズ、ユーザのコンテンツや他のデータの性質、およびユーザがそれらにアクセスしたりそれらを配布したりする継続的な能力といった要素に基づいて、一部の機能に制限を設ける権利を留保し、予告の有無にかかわらず制限を課す場合があります。例えば、Evernote の無料サービスをご利用になる場合は、Evernote の有料サービス契約者に提供されている便益を享受することはできません。
また、ユーザは、弊社の様々な行為により、特定の時期に、または同様に一定期間もしくは永久的に、Evernote サービスへのアクセスまたは Evernote サービスの利用が損なわれたり妨げられたりする場合があることを了解し、Evernote がかかる行為や結果(コンテンツの消失もしくはコンテンツ提供の停止などを含むがこれらに限らない)に伴う一切の責任または義務を負わないことを承諾します。また、ユーザは、Evernote サービスの変更、停止または廃止について、弊社がユーザまたは第三者に対していかなる責任も負わないことを承諾します。ただし、ユーザが Evernote 有料サービスの契約者であり、有料サービスのかかる変更または中断がユーザに悪影響を及ぼすと判断した場合、ユーザは弊社カスタマーサポートに通知し、その変更により生じた悪影響を説明し、希望する場合には有料サービスの終了を依頼することができます。弊社は、かかる依頼を受けた場合、その変更により生じた悪影響を速やかに修正し、その有料サービス中断期間に相当する期間、ユーザの有料サービスの契約期間を延長するか、または有料サービスの契約の残存期間に相当する有料サービスの契約料金を返還するか、弊社が適切または適用法の下に必要と判断する方法で対処すべく努力いたします。
第三者(サードパーティ)を関与させる権利
弊社は、Evernote サービスの一部または全部に関して技術的サービスなどを提供するために、特定の関連会社またはその他の第三者(以下「サービスプロバイダ」)を関与させる場合があり、ユーザはそのようなサービスプロバイダの関与を承認することに同意するものとします。加えて、弊社は、有料サービスの再販業者と契約を結ぶことや、各国・地域の通貨や決済システムに対応するために決済代行業者と契約を結ぶことがあります。関連会社や第三者がアクセスできるユーザのアカウント情報およびコンテンツの範囲ついては弊社のプライバシーポリシーを、弊社と再販業者または決済代行業者との関係については支払い・ポイントに関する条項をご覧ください。
第三者のソフトウェアを使用する権利
弊社は随時、Evernote サービスおよび Evernote ソフトウェアの一部として、第三者により提供されたコンピュータソフトウェアを使用することがあり、それらは、各ライセンサーや著作権者の許可の下、定められた条件下で利用しています。このような第三者ソフトウェアに関する情報は、こちらおよび Evernote ソフトウェア内の案内を参照してください。Evernote は、そのような第三者ソフトウェアに関し、いかなる保証も担保も明示的に否認します。
弊社ソフトウェアをアップデートする権利
Evernote サービスの変更に関連して、弊社は、Evernote サービスの改善、強化、修正またはさらなる開発目的で、時折ユーザのコンピュータおよびデバイスに自動的にソフトウェアのアップデートをダウンロードすることがあります。弊社は、かかるアップデートをインストールするかどうかの選択権をユーザに提供するように努めます。ただし、状況によっては(たとえば、セキュリティ上の危険性がある場合)、弊社は、Evernote サービスへの継続的アクセスの条件として、ユーザにアップデートのインストールを義務づけることがあります。いずれの場合にもユーザは、Evernote サービスの利用の一環として弊社がこれらのアップデートをユーザに向けて配信することができること(また、ユーザがそれらを受信すること)に同意します。
サービス利用規約は Evernote Business および Evernote Teams のユーザにも適用されますか?
Evernote サービスを複数シートアカウント(Evernote Business または Evernote Teams)の一部として利用する場合は、ユーザのアカウントに関連する別契約の条項と矛盾する部分を除いて、Evernote サービスの使用にサービス利用規約が適用されます。ユーザがオンライン上の Evernote Business 契約を通じてプランに登録した場合、そのプランには今後は Evernote Teams 契約が適用されます。Evernote と契約を結んだカスタマーおよびアカウントの管理者は(該当する契約で定義されている「カスタマー」と「管理者」を意味します)、そのような別契約の条項を Evernote Teams アカウントに関連付けられたユーザアカウントを所有する各エンドユーザに周知する責任があること、および周知することに同意するものとします。
複数シートアカウントのエンドユーザにおいては、かかるアカウントのカスタマー(雇用主または所属する組織など)が、アカウント内に保管されたデータに対するエンドユーザのアクセス、使用、開示、または保有に関して独自の規則を設けている可能性があります。2017 年 10 月 3 日より前に作成された Evernote Business アカウント内で個人アカウントを登録したユーザは、こちらのヘルプ記事の手順に沿って、個人アカウントのメールアドレスをご自分の個人用メールアドレスに変更し、アカウントの切り離しを行ってください。
著作権やその他の知的財産権の侵害に対し、Evernote はどのように対応しますか?
Evernote は、サービス利用規約の要件を満たす、著作権、商標、その他の知的財産権法の侵害に関する明確かつ完全な申立てに対応します(これは、米国デジタルミレニアム著作権法およびその他の適用法に準拠しています)。自身の知的財産権が侵害されたと思われるときは、IP コンプライアンスプログラムに記載の手順に従って弊社コンプライアンスチームにご通知ください。弊社のポリシーおよび法律に従って通知を弊社で審査いたします。Evernote の侵害再発に関するポリシーに照らして繰り返し侵害を犯している Evernote アカウントのアカウント所有者は、かかるポリシーにより適切な場合はアカウントの利用が停止されます。知的財産権を保護し、そのために適切と思われる法的、またはその他の措置を取る責任を負うのは知的財産権の各保有者であり、Evernote はいずれの当事者に対しても、当事者に代わってその知的財産権を行使したり保護したりするための特定の措置を取る義務を負うものではありません。
子どもも Evernote を使用できますか?
Evernote は年少者に向けられたものではなく、年少者による使用は保護者、後見人または承認された教育関係者による指導、監督、および同意の下に行われるものとします。さらに、保護者および後見人におかれましては、年少者が弊社のサービス利用規約およびプライバシーポリシーに規定されているユーザの権利と責任を確かに理解できる場合にのみ Evernote サービスの使用を許可されるようお願いいたします。
適用法に従い、親または保護者の同意を得ずに弊社が未成年者から個人情報を意図的に収集することはありません。万が一何らかの手違いにより、そうした同意を得ずに子どもの個人情報を取得することを禁じた法律に違反し、情報を取得してしまった場合は、速やかに削除します。
ユーザのデータはどこに保管されていますか?
Evernote サービスは全世界で利用可能ですが、弊社のプライバシーポリシーに記載の通り、ユーザのデータは米国内に保管されています。Evernote サービスをご利用の場合、米国、イタリア、およびそ他の国に所在する Bending Spoons、Bending Spoons が契約したサービスプロバイダ、およびその他第三者が所有するコンピュータネットワーク経由で、(基本登録情報やコンテンツを含む)電子通信が送信されることを承諾することになります。その結果、Evernote サービスの使用により、州をまたぐ、さらに場合によっては国をまたぐデータ転送が行われることになり、ユーザは Evernote サービスを使用することで、そのようなデータ転送に同意したものとみなされます。
どうすればアカウントを閉鎖できますか?
Evernote サービスのアカウントは、いかなる理由でも(あるいは理由がなくても)いつでも閉鎖することができます。Evernote アカウントを閉鎖すると、コンテンツは Evernote サービスから自動的に削除され、ユーザまたは Evernote はコンテンツにアクセスしたり復元したりできなくなります。 有料サービスを購読している場合は、アカウントを閉鎖する前に、弊社の支払い・ポイントに関する条項に従って有料プランをキャンセルする必要があります。
弊社は、サービス利用規約に従って予告の有無にかかわらず、一時的にユーザによる Evernote サービスの使用を制限すること、ユーザによる自身のアカウントへのアクセスを一時停止すること、およびユーザのアカウントを閉鎖することができます。Evernote がユーザのアカウントを一時停止したり閉鎖する理由には (i) サービス利用規約(ユーザガイドラインを含む)または別契約への違反もしくは侵害、(ii) 長期間にわたってご利用がないこと(弊社が自らの裁量により判断)、(iii) Evernote サービスの使用に関連した料金またはその他の Evernote またはその他の当事者への負債の未払い、(iv) Evernote サービス(またはその一部)の中止または重要な変更、(v) 予期しない技術的またはセキュリティ上の不具合または問題、あるいは過剰な量のサポート対象外の使用が含まれますが、これらに限定されません。
ほとんどの場合、弊社がユーザのアカウントを閉鎖する際には、ユーザが弊社に提供したメールアドレス宛てに 30 日前にその旨を予告し、ユーザが Evernote サービスのサーバに保存されているコンテンツを取得できるように取り計らいます(このような予告や取り計らいが法的に禁止されていると弊社が判断する場合をのぞきます)。この予告期間が切れた後は、ユーザがご自身のアカウントに含まれているコンテンツを取得すること、およびその他の方法でかかるアカウントから Evernote サービスを使用することはできなくなります。
ユーザが死亡した場合、そのユーザのアカウントはどうなりますか?
ユーザのコンテンツのプライバシーを保護するという弊社の公約は、たとえ本人が死亡した場合、または無能力者になった場合でも継続されます。そのような事態において、ユーザのコンテンツやアカウント内のその他のデータへのアクセスを誰かに許可するには、そのための手はずをつけておく必要があります。弊社は法的に義務付けられない限り、ユーザの情報やコンテンツは何人にも(ユーザの近親者にさえも)提供しません。そこで、基本登録情報をコンテンツへのアクセス方法と共に、遺書またはその他の財産相続計画に含め、ユーザが自身のアカウントへのアクセスを許可したい人に伝えるという方法をお勧めします。死亡時または無能力者になった時に有料版サービスへの支払いを停止する件については、支払い・ポイントに関する条項をご覧ください。
ユーザが Evernote と共有したい素晴らしいアイデアを持っているとき、ユーザにはどんな権利がありますか?
ユーザは「お問い合わせ」、ユーザフォーラム、またはサポートインターフェース、あるいはその他の手段・方法を通じて、Evernote サービス(またはその他の製品やサービス)に関連するアイデア、提案、文書、または提案書(以下、総称して「投稿内容」)を弊社に提出する際に、(i)その投稿内容に機密情報または専有情報が含まれないこと、(ii)Evernote は投稿内容に関して明示か黙示かを問わずいかなる守秘義務も負わないこと、(iii)Evernote は投稿内容をいかなる目的および方法においても使用および開示する(あるいは使用も開示もしない)権利を保有すること、(iv)Evernote は投稿内容に類似するものをすでに検討中または開発中の可能性があること、(v)投稿内容は Evernote から投稿者に対するいかなる義務もなく自動的に Evernote の財産となること、および(vi)いかなる状況下でも Evernote からのいかなる会計、報酬、または補償の対象にもならないことを認め、同意するものとします。
Evernote は広告を配信しますか?
弊社のビジネスモデルは、ユーザが有料サービスを利用したくなるほど、Evernote サービスの価値を高めることで成り立っています。しかしながら、第三者の支払いを受けて、Evernote サービスに関連した広告や販売促進記事を表示する場合もあります。詳細につきましては、弊社のプライバシーポリシーおよび Cookie についての情報をご参照ください。
弊社が表示する一部の広告またはその他のメッセージの内容は第三者提供の情報に基づくものであるため、弊社は広告やその他のメッセージの結果としてユーザが被ったいかなる損失や損害に対しても責任を負うものではありません。さらに、ユーザが Evernote 上で、または Evernote サービスを通じて知ることになった広告主とのやり取り(広告の信頼性、すべての商取引、およびそれらに付随する法的義務を含み、かつこれらに限定されない)はすべてユーザとその広告主に責任があり、弊社は関与しないものとします。
その他に知っておくべきことはありますか?
第三者へのリンク、コンテンツ、プログラミング
弊社は、Evernote サービスの一環として、またはそれに関連して、第三者のリソース、資料および開発者、または第三者の Web サイト、コンテンツおよびアプリケーションへのリンクを含んだり、推奨したりすることがあります。かかるサイトや開発者に対して、弊社はコントロールするすべがほとんど、あるいはまったくないため、ユーザは、(i) かかる外部サイトやアプリケーションの可用性に対して弊社は責任を負わないこと、(ii) かかるサイト、コンテンツやアプリケーションで利用できるコンテンツ、その他の資料、性能に関し、弊社は責任を負わないこと、(iii) かかるコンテンツ、資料、アプリケーションの使用または依存に起因する、もしくは起因すると申立てられた、またはそれに関連した損害または損失に対しても、直接的にも間接的にも弊社は責任を負わないことを認め、同意するものとします。
早期アクセスサービス
弊社は、プレビューアクセスまたは早期アクセス(以下、総称して「早期アクセスサービス」)として、機能にアクセスする機会を提供する場合があります。ユーザが早期アクセスサービスを利用することを選択した場合、ユーザは(i) ユーザのアカウントから行われる早期アクセスサービスへのアクセスと早期アクセスサービスの使用にはユーザが責任を負うこと、(ii) 早期アクセスサービス(機能名を含む)は Evernote の財産であること、および (iii) 早期アクセスサービスは正式リリース前の実験的なものであり想定通りに機能しない場合があることに同意したものとみなされます。
ユーザから提供される、または早期アクセスサービスに関連して弊社により推論されるフィードバックやその他の情報は、弊社により Evernote サービスの改善や強化に使用されます。Evernote は、かかるフィードバックおよび情報の使用、編集、その他利用について、非独占的、恒久的、取り消し不可、著作権使用料無料、全世界的な権利とライセンスを留保します。ただし、ユーザ個人が特定されうるようなフィードバックや情報の一般開示については、ユーザと弊社の双方の合意が必要なものとします。
ユーザが早期アクセスサービスを使用することを選択した場合、ユーザは、かかる早期アクセスサービスが弊社自らの裁量により提供されるものであっても、弊社は早期アクセスサービスまたはその更新内容に関連してユーザにサポートやサポートサービスを提供する義務を一切負わないことに同意することになります。また、以下の「責任の制限および保証の免除」と「免除および制限」が早期アクセスサービスにも適用されることに同意するものとします。
補償
ユーザは、ユーザによる Evernote サービスの使用、サービス利用規約の違反、または Evernote サービスの使用に関連するその他の行為(ユーザのアカウント上で行われたすべての行為を含む)に関連して第三者からなされた請求に起因または関連した一切の請求、責任、損害(実質的および結果的)、損失、および経費(弁護料その他の専門家への報酬を含む)について補償し、弊社、その子会社、親会社、関連会社、役員、代理人、従業員、広告主、サービスプロバイダ、およびその他のパートナーを免責して一切の害が及ばないようにすることに同意するものとします。かかる請求がなされた場合、弊社はその請求および訴訟や法的措置の通知を、ユーザのアカウントに登録された連絡先に送信します。ただし、ユーザがそのような通知を受信しなかったとしても、ユーザのサービス利用規約に基づく補償義務は免除も軽減もされません。
責任の制限および保証の免除
Evernote サービスは法律で認められている最大限の範囲において、「現状有姿」の状態で利用されるものとします。ユーザは以下の内容を理解し、それに同意するものとします。
1. ユーザによる Evernote サービスの利用およびいかなるサービスの購入ならびに利用も、ユーザ自身の責任の下に行います。
2. Evernote サービスは、「現状有姿」で提供されます。法律で認められている最大限の範囲において弊社は、商品性、特定の目的との適合性、および非侵害性に関して、明示的か黙示的かを問わず、いかなる種類の保証または条件(黙示的な保証または条件を含み、かつこれらに限らない)も明示的に否認します。
3. 弊社は、(i) Evernote サービスがユーザのすべての要件を満たすこと、(ii) Evernote サービスが中断されず、時宜を得ており、安全で、エラーがないこと、および (iii) Evernote ソフトウェアまたはサービスのエラーを全て修正すること、は保証しません。
4. Evernote サービスを通じてダウンロードされた資料、その他の方法で取得された資料は、ユーザの自己裁量および自己責任のみにおいて取得されたものであり、かかる資料のダウンロードまたは使用から生じたコンピュータまたは他の機器の損害またはデータの喪失については、ユーザが単独で責任を負います。
5. 口頭か書面かを問わず、ユーザが弊社から取得した、または Evernote サービスを通じてもしくは Evernote サービスから取得した助言および情報によって、サービス利用規約に明示的に記載されていない新たな保証が生じることはありません。
6. ユーザは、(i) Evernote サービス、クーポンコード、または Evernote ポイントの利用または利用不能、(ii) Evernote サービスを通じてもしくは Evernote サービスから、購入ないし取得されたデータ、情報、もしくはサービス、受信したメッセージ、または行われた取引に起因して発生した代替サービスの調達費用、(iii) 電送、コンテンツ、データへの不正アクセスまたはその損失、破損、改ざん、(iv)Evernote サービス上の第三者の発言もしくは行為、または Evernote サービスを使用したり Evernote サービスの運営に関するサービスを提供したりする第三者の発言または行為、(v) ユーザの基本登録情報、その変更、およびそれに関して送信された通知における Evernote の行為または不作為、(vi) ユーザ本人によるパスワードの機密性またはアカウント情報へのアクセス権の保護の不履行、(vii) Evernote サービスを使用または Evernote サービスと連携している第三者の行為または不作為、(viii) 広告コンテンツ、または広告上ないしその他の第三者の製品もしくはサービスのユーザによる購入もしくは利用、(ix) サービス利用規約に従ったユーザのアカウントの利用停止、または (x) Evernote サービスに関連するその他の事項の結果として生じた、利益、業務上の信用、使用権、データ、および機密性の損失、またはその他の無形の損失に対する損害賠償を含み、かつこれらに限らない、直接的、間接的、偶発的、例外的、必然的、または懲罰的損害について(たとえ Evernote にそうした損害の可能性が伝えられていたとしても)、弊社、その子会社、親会社、関連会社、サービスプロバイダおよびライセンサー、ならびにそれらの役員、従業員、代理人、および後任がユーザに対して一切の責任を負わないことを明示的に理解し、これに同意するものとします。
免除および制限
サービス利用規約(責任の制限に関する条項を含む)のいずれの条項も、そもそも法的に免除または制限できない条件、保証、権利、もしくは責任を、免除または限定することを目的としていません。管轄する司法機関によっては、故意、過失、契約違反、黙示的な規約の違反、または偶発的もしくは必然的な損害により生じた損失ないし損害に対する、一定の保証もしくは条件の免除、または責任の制限または免除を認めていません。したがって、ユーザの属する法的管轄区域において有効な責任と制限のみがユーザに課され、弊社の責任は法により認められる最大限に制限されることになります。
Evernote は、どのような方法でユーザに通知を送付するのでしょうか?
弊社は重要な通知をユーザに送る場合がありますので、ユーザはご自身の基本登録情報を、必ず正確かつ完全、最新のものに保つ必要があります。弊社はユーザに向けて、電子メール(アカウントに関連付けられたメールアドレス)、普通郵便、または影響を受ける Evernote サービスに関連するウェブサイトでの掲示により、通知を行います。
Evernote に対しては、どのように通知を送付できますか?
サービス利用規約または別契約で、通知に関して異なる方法または宛先が特に規定されていない限り、弊社宛ての全ての通知は、電子メールで compliance@evernote.com 宛てにご送付いただく必要があります。この電子メールアドレスは、サービス利用規約の更新の一環として更新される場合があります。電子メールで通知を送付できない場合、通知を次の住所宛てに(ユーザに該当する Evernote サービス提供会社に対して)送付することができます。
Evernote Corporation
4231 Balboa Avenue, #1008
San Diego, CA 92117 USA
Attention: Legal Notice
Evernote Do Brasil Serviços De
Aplicações Ltda
Federal Taxpayer Registration CNPJ/MF no 17.566.240/0001-50
Avenida Paulista, no 2.300
Andar Pilotis
Edifício São Luiz Gonzaga
CEP: 01310-300, São Paulo/SP
Attention: Legal Notice
Evernote を使用することが認められていない国はありますか?
ユーザは、米国の法律で承認されている場合、および Evernote サービスがホスティングされる法的管轄地域もしくはユーザが Evernoteサービスを利用する法的管轄地域の法律で承認されている場合を除き、Evernote サービスまたは Evernote ソフトウェアを使用または輸出することはできません。特に、Evernote ソフトウェアは(i)米国の禁輸対象国への輸出または再輸出、および(ii)米国財務省の制裁回避者リスト(Foreign Sanctions Evaders)もしくは特定国籍者リスト(Specially Designated Nationals)または米国商務省の禁止顧客リスト(Denied Persons)、未検証ユーザリスト(Unverified)、禁止法人リスト(Entity List)に記載されている者による使用もしくはかかる者への提供、が禁止されていますが、これらに限りません。Evernote サービスを利用することで、ユーザは、かかる国に居住していないこと、かかるリストに掲載されていないこと、かかる国において Evernote サービスを利用しないこと、およびかかる国において他者に Evernote サービスへのアクセスや利用をさせないことを表明し、保証することになります。また、国境を越えて移動し、コンテンツにアクセスする際に、適用される輸出規制法、経済制裁および関連法規を遵守する責任はユーザにあります。
Evernote の使用には、どのような法律が適用されますか?
ユーザがブラジル以外に居住している場合、本サービス利用規約、およびユーザと弊社との間の関係 (紛争を含みます) には、抵触法の原則にかかわらずアメリカ合衆国カリフォルニア州の法律が、カリフォルニア州内でカリフォルニア州の居住者が締結し実行する契約に適用されるのと同様に、あらゆる側面において適用されるものとします。
ユーザがブラジルに居住している場合は、サービス利用規約およびユーザと弊社との関係(紛争を含む)は、抵触法の原則にかかわらず、ブラジルで締結および承認されたものとして、あらゆる側面においてブラジルの法律が適用されます。
サービス利用規約のいずれかの条項が、法的管轄権を持つ裁判所により無効と判断された場合でも、両当事者は、その裁判所がその規定に反映されている両当事者の意図に効力を与えるよう努めるべきであること、およびサービス利用規約のその他の規定は全き効力を存続することに同意するものとします。
Evernote に対して申し立てるべきことがある場合、どうすればいいですか?
本項では、ユーザおよび弊社が仲裁により解決する必要がある紛争や訴訟の種類、および双方からの救済を求める際の方法を規定していますので、注意してお読みください。仲裁により、ユーザおよび弊社は裁判所への訴訟定期や陪審裁判を免れることができます。ユーザおよび弊社は集団仲裁や集団訴訟、その他の代表訴訟ではなく、個別仲裁のみが行われることに同意するものとします。弊社およびユーザは陪審裁判の権利を放棄するものとします。
当事者は、本項の目的が紛争解決に関連する経済的負担を緩和することであり、当事者の申し立ての裁定を遅らせることが目的でなないことを認識するものとします。
仲裁合意を個別にオプトアウトするには、以下の手順に従ってください。
ご不満がある場合は、まずご連絡ください。
Evernote は、ユーザの満足を第一に考えています。Evernote サービスまたは Evernote ソフトウェアの運営に関して何らかのご不満や懸念を抱いている場合は、カスタマーサポートチームまでご連絡ください。
正式な申立ての開始
ユーザは、弊社がユーザの抱いている不満や懸念に対して十分な対処をしておらず、訴訟を起こさざるを得ないとの結論に至った場合は、その申立てはサービス利用規約で定められた手順に従って行うことに同意するものとします。Evernote は後述の紛争解決に関する定めに同意することを条件に Evernote サービスを提供しています。したがって、ユーザが他の方法で Evernote に対して申立てを行うことはサービス利用規約への違反にあたり、Evernote が当該の申立てを拒否または無効とする権利を有することに同意し、また、かかる不適切に行われた申立てに対する弁護により発生した合理的な費用を Evernote に払い戻すことに同意するものとします。
通知および非公式の解決ユーザは、弊社に対して仲裁手続きなどの正式な手続を開始する前に、legalnotice@evernote.com まで弊社の弁護士宛てに通知を送付し、「紛争に関する通知」であることを明白にすることに同意するものとします。弊社は、ユーザに対して仲裁手続きなどの正式な手続きを開始する前に、ユーザのアカウントに紐づけられているメールアドレスに通知を送ります。これを「紛争に関する通知」と呼びます。紛争に関する通知の受領後、ユーザと弊社は、同通知の送付日から 60 日以内に非公式な交渉を通じて紛争の解決に努めるものとします(以下「非公式の解決期間」)。紛争がそれでも解決されない場合は、ユーザまたは弊社のいずれも、サービス利用規約に従い正式な訴訟手続を開始することができます。
仲裁で解決されない紛争の管轄と裁判所
紛争が(後述のように)仲裁によりに解決される場合を除き、ユーザがブラジル以外の居住者の場合は、弊社に対するあらゆる申立てまたは紛争をカリフォルニア州サンディエゴ郡にある州裁判所または連邦裁判所にある裁判所にてのみ解決することに同意するものとします。ユーザは、かかる申立てまたは紛争すべての訴訟目的において、カリフォルニア州サンディエゴ郡にある同裁判所(疑義を避けるため、その他の裁判所は除外)の専属的対人管轄権に服することに同意するものとします。
紛争が仲裁によりに解決される場合(後述の場合)を除き、ブラジルに居住している場合は、弊社に対するあらゆる申立てまたは紛争をブラジルのサンパウロ州サンパウロにある裁判所にてのみ解決することに同意するものとします。ユーザは、当該のすべての申立てまたは紛争の訴訟目的において、ブラジルのサンパウロ州サンパウロにある同裁判所(疑念回避のため、その他の裁判所は除外)の専属的対人管轄権に同意するものとします。
裁判外紛争処理手続
ユーザが以下に記載の仲裁契約の対象者である場合を除き、適用される法律の条件の下で、ユーザと弊社との間に 10,000米ドル未満の申立てが生じた場合、申立てを行った当事者は、本人の参加を必要としない拘束力のある調停手続に従った紛争の解決を選択することができます。この「裁判外紛争処理手続」は、いずれかの当事者が相手方に通知を送付することにより開始するものとします。この場合、ユーザと弊社は、次の要件に従い、裁判外紛争処理手続を管理するため、30 日以内に代替紛争解決手続を管理する個人または会社(「仲裁管理者」)について同意するよう合理的に努めることに同意します。(i) いずれの当事者も、本人が手続に参加する必要はないものとする、(ii) 手続は、書面の提出または電話もしくはオンラインでの通信、その他合意した方法を通じて実施する、(iii) 仲裁管理者の費用(出願料、事案管理料、聴取料を含む)は両当事者が公平に負担する、または紛争の一環として裁決することを仲裁管理者に仰ぐ、(iv) 申立ては集団訴訟または代表訴訟の一環としてではなく、単独でのみ他方当事者に対して提起する、(v) 「仲裁合意」で定義されている「組織的仲裁または集団仲裁の出願」に分類される申立てが、「仲裁合意」の「組織的仲裁または集団仲裁の出願」で詳述されている手続きにより、適用法における最大の範囲で審議される、(vi) 仲裁管理者によって下された仲裁判断は管轄権を有する裁判所における判決として記録することができる。
ユーザが EU 圏居住者の場合、欧州電子商取引紛争解決プラットフォーム (European Online Dispute Resolution Platform) に申し立てることができます。詳細については、欧州委員会電子商取引紛争解決プラットフォームの Web サイトをご覧ください。
仲裁合意
ユーザが米国に居住している場合、または米国連邦仲裁法の対象である場合、ユーザと弊社は、当事者間で生じた、または生じる可能性のあるすべての紛争または申立てについて、(1) ユーザ、弊社または弊社のライセンサーのいずれかの知的財産権の実行または効力に関連する紛争、および (2) 請求が少額裁判所に申立てを行うことができるものに該当する場合を除いて、最終的な拘束力のある仲裁を通じてのみ解決することに同意するものとします。本仲裁合意の解釈および実行には連邦仲裁法が適用されます。
拘束力のある個別仲裁
本サービス利用規約に従い、弊社とユーザの間の申立ては、連邦仲裁法(Federal Arbitration Act, 9 U.S.C. § 1, et seq. 以下「FAA」)および NAM の包括的紛争処理規定(Comprehensive Dispute Resolution Rules)と申立てが発生した時点で有効な手順(Procedures in effect at the time the Claim arose)(以下「規則」)を本サービス利用規約に合わせて改訂した内容に従い、拘束力のある、全米仲裁調停機関(National Arbitration and Mediation: https://namadr.com。以下「NAM」)の個別仲裁によってのみ裁かれるものとします。
申立ての仲裁が不可能であることを NAM が各当事者に書面で通知した場合(メール可)、該当する申立ては、拘束力のある、アメリカ仲裁協会(American Arbitration Association: https://www.adr.org。以下「AAA」)の個別仲裁でのみ解決されるものとします。AAA による仲裁が必要な申立てにおいて、ユーザが Evernote サービスを個人、家族、世帯の目的で使用する「消費者」である場合、弊社とお客様の間の申立てには、現行の AAA の消費者仲裁規則(Consumer Arbitration Rules)を本規約に合わせて改訂した内容が適用されます。AAA による仲裁が必要な申立てにおいてお客様が「消費者」でない場合、弊社とユーザの間の申立てには、現行の AAA の商事仲裁規則(Commercial Arbitration Rules)および調停手続き(Mediation Procedures)を本規約に合わせて改訂した内容が適用されます。
本サービス利用規約は州間取引にも影響を及ぼし、本項の執行可能性は実質的に、および手続き上、法律の許諾の範囲内で FAA によって規定されます。FAA、本サービス利用規約、および規則で制限される通り、仲裁者は、申立てに関する手続きと実質的な意思決定を行い、仲裁能力の是非を判断する権利など、裁判所で利用可能な救済を与える独占的な権限を留保します。
仲裁手続きと場所
ユーザまたは弊社は、NAM(または該当する場合 AAA)に仲裁の要求を送付することで、非公式の解決期間で解決できない申立ての仲裁を開始できます。
NAM に仲裁の要求を送付する手順については、NAM の Web サイトをご覧いただくか、commercial@namadr.com までメールを送信することでご確認いただけます。また、AAA に仲裁の要求を送付する手順については、AAA の Web サイトをご覧いただくか、800-778-7879 にお電話いただくことでご確認いただけます。ユーザは、仲裁の要求の写しを 4231 Balboa Avenue, #1008, San Diego, CA 92117 宛てに配達証明付き郵便で送付するか、legalnotice@evernote.com までメールで送信することで、弊社まで送付することとします。弊社は、Evernote アカウントに登録されている住所への配達証明付きの郵便またはメールアドレスへの電子メールの送付により、ユーザに仲裁の要求を送付します。
仲裁は単一の仲裁人によって、英語で行われます。ユーザも弊社も仲裁人が本サービス利用規約に拘束されることに同意することとします。
申立てを行った当事者の要求する救済額が $10,000 以下の場合、聴取が必要であると仲裁人が判断した場合を除き、仲裁人は聴取を行うことなく、書類の提出に基づいて判断を下します。申立てを行った当事者の要求する救済額が $10,000 以上の場合や、救済額がそれ以下であっても聴取が必要であると仲裁人が判断した場合、仲裁人が面談による聴取が必要であると判断しない限り、ビデオ通話や電話により聴取を行うこととします。面談による聴取が必要で、ユーザが米国に居住している場合、聴取はカリフォルニア州サンディエゴまたはニューヨーク州ニューヨークのいずれかで行うこととします。ただし、仲裁人がユーザにとって困難であると判断した場合、面談による聴取は申立て人の居住国および州で行うこととします。米国以外に居住しているユーザの場合、面談による聴取の場所は適用される規則によって判断されます。
(判事または陪審員ではなく)仲裁人が仲裁にて申立てを解決するものとします。ユーザと弊社が同意している場合を除き、すべての判断または裁定には、仲裁人の本質的事実や法的所見、結論など、申立てにおける判断と判定の根拠を記載した書面が付随するものとします。
裁定を執行する場合を除き、特定の事案にのみ適用されることが確定している仲裁の裁定を、他の事案で先例として使用または提供することはできません。 仲裁判断または裁定は、管轄権を有する裁判所による最終判決として執行されます。また、該当する場合、管轄権を有する裁判所に裁定の確認と執行を求める申立てを行う場合があります。
仲裁費用「根拠を欠いた不当な申立て」や「和解の申し出」とされる状況(以下を参照)を除き、各当事者は適用可能な規則と本サービス利用規約に基づき、仲裁費用を負担するものとします。
根拠を欠いた不当な申立て法律上許される範囲内において、申立て人は、仲裁人が (i) 申立てに根拠がない、または (ii) 申立てが弁護側に対する嫌がらせ、不必要な遅延行為、紛争解決費用を不必要に吊り上げるなどの不当な目的で行われたと判断した場合、仲裁、弁護士、専門家にかかる費用など、申立てに関わる弁護側の費用と料金をすべて支払わなければならないものとします。
和解の申し出いずれの当事者も、申立てについて、書面で和解の申し出を行うことができますが、これは義務ではありません。後に発表された仲裁の判断または裁定が、最近拒否した書面による和解案よりも一方の当事者にとって不利である場合、該当する当事者は、書面による和解案が提示された後にもう一方の当事者で発生した仲裁費用と料金をすべて支払うこととします。
守秘義務ユーザまたは弊社が申立ての仲裁要求を送信した場合、ユーザおよび弊社は、極秘情報や占有情報、トレードシークレットに加え、その他の機密性の高い情報、文書、証言、その他仲裁において、仲裁人への提供または開示の対象となる資料を仲裁人が保護することを求めることに同意することとします。ユーザと弊社は、そのような情報、文書、証言、その他資料が仲裁人への提供または開示の対象となる前に保護を求めることに同意することとします。
組織的仲裁または集団仲裁の出願同様の申立てを行った当事者から、同じまたは組織的な弁護団による申立書が弊社に 25 件以上届いた場合は「組織的仲裁」と見なされ、本サービス利用規約に則って組織的申立ての出願が行われる範囲において、規則に基づき、集団仲裁の出願または複数事案の出願として扱われます。ユーザと弊社は申立てが組織的仲裁であること、また、「組織的仲裁」の定義を満たしているかどうかの議論を行政措置として仲裁の提供者に判断してもらうことを他当事者に助言することがあります。
仲裁と仲裁による解決の効率化を図るため、規則により規定されていない限り、25 件以上の組織的申立てがあった場合は、NAM が (1) 仲裁要求をバッチ当たりの要求が 100 件というバッチ単位(バッチ処理後の残りの要求が 100 件に満たない場合はその残りの要求数)で管理し、要求数の合計が 100 件に満たない場合は単一のバッチで管理すること、(2) 各バッチに仲裁人を 1 人任命すること、(3) バッチを同時進行で処理する権限を持っていること、(4) 仲裁人により判断と最終裁定を行うに当たり、出願や事務手数料が各当事者に対してバッチあたり 1 回きりで、手続きの行程および聴取(該当する場合)が 1 度で済む単一の仲裁として各バッチの解決法を提供すること(以下「バッチ仲裁」)に、ユーザと弊社は同意することとします。バッチ 1 回分の仲裁要求における裁定は、その後のバッチにおいて先例としての効果を持たないものとします。
ユーザと弊社は、仲裁 1 回の出願や仲裁申立書のバッチ分の事務手数料など、バッチ仲裁手続きを行うにあたり、また、仲裁にかかる時間や費用を最小限に抑えるため、(1) ディスカバリーにおいて仲裁人を支援する専門補佐官を任命し、ディスカバリーにおける紛争を解決する手続き、および (2) 仲裁手続きにおける簡易日程の適用手続きなどにおいて、NAM と誠実に協議を進めていくこととに同意することとします。本サービス利用規約に明示的に定める内容を除き、どのような状況においても、このバッチ仲裁規定を、集団および/または共同での仲裁や訴訟、または共同の申立てや合同の申立てを含む仲裁を認めるものと解釈してはなりません。
カリフォルニア州法の適用すべての仲裁手続きにおいて、仲裁人は、すべての申立ての内容を、一般に認められる公平性の諸原則を含めた米国カリフォルニア州の法律に照らし合わせて判断し、法律で認められる権利の申立てを尊重することとします。仲裁人は他の Evernote サービスのユーザに関連して先に行われた仲裁の判決に拘束されてはなりませんが、適用法によって要求さ れる範囲において、同じユーザに関連して先に行われた仲裁の判決に拘束されるものとします。仲裁人の裁定は最終決定とされ、拘束力を持ち、FAA で制限されている不服申立権を除き、仲裁人によって下された仲裁判断は 、管轄権を有する裁判所で当事者に対する執行判決を得ることができるものとします。
仲裁合意のオプトアウトユーザは、初めて Evernote サービスを使用した日またはオプトアウトが可能になった日の遅い方から 30 日以内に書面による通知を optout@evernote.com にメールで送信することで、2024 年 2 月 15 日に更新された仲裁合意をオプトアウトする権利を留保します。 仲裁合意をオプトアウトしない場合、ユーザは弊社と紛争の仲裁を行うものとします。 2024 年 2 月 15 日以前に有効であった仲裁合意の対象になっていたユーザが、2024 年 2 月 15 日に更新された仲裁合意をオプトアウトする場合、以前の仲裁合意がユーザと弊社との契約として存続します。今まで仲裁合意に同意したことがない新規ユーザが更新された仲裁合意をオプトアウトする場合は、弊社も仲裁合意に拘束されないものとします (2012 年 12 月 4 日以前に Evernote サービスを使用しており、2012 年 12 月 4 日の時点で有効であったサービス利用規約に記載の手続きに則って仲裁合意のオプトアウトを選択していた場合、本仲裁合意の対象にはなりませんのでご注意ください)。
ユーザと弊社は、仲裁合意の一環として、それぞれが集団訴訟または代表訴訟の一環としてではなく、単独でのみ他方当事者に対して申立てを行うことができることに同意します。これを「集団訴訟および代表訴訟の禁止」と呼ぶこととします。ユーザと弊社の両方が別途合意した場合を除き、仲裁人はユーザもしくは弊社の申立てと他の人物もしくは他の当事者の申立てとを統合または併合することはできず、統合訴訟、代表訴訟、または集団訴訟を組織または主導することはできません。仲裁人は、救済を求める個別の当事者にとって有利な救済 (金銭的救済、差し止めによる救済、および宣言的救済を含む)を、その当事者の個別の申立てで必要な救済を行うのに必要な範囲でのみ認めることができます。認められた救済が他の Evernote のユーザに影響を与えることはできません。
集団訴訟および代表訴訟の禁止に関する場合を除き、裁判所が本仲裁合意のいずれかの部分が無効または実行不能と判断した場合にも、本仲裁合意の残存部分は引き続き適用されるものとします。裁判所が、集団訴訟および代表訴訟の禁止が無効または実行不能と判断した場合、仲裁合意全体が完全に無効であるものとします。ただし、サービス利用規約およびこの「Evernote に対して申立てるべきことがある場合、どうすればいいですか?」の条項の残存部分は、引き続き適用されるものとします。
申立ての期限
ユーザは、サービス利用規約と相反する法令または法律、適用される紛争処理手順があったとしても、Evernote サービスの利用に起因もしくは関連する、またはサービス利用規約の下で生じた請求または訴因は、かかる請求または訴因が発生した後 1 年以内に申立てなければならないことに同意し、申立てを行わない場合、サービス利用規約により、かかる請求の申立てが永久に禁じられることに同意するものとします。
「申立ての期限」の条項は、ユーザと弊社間の法的拘束力を持つ別個の書面上の合意をなすものとみなします。
カリフォルニア州のユーザへのご案内
カリフォルニア州から Evernote サービスを利用するユーザに向けて、カリフォルニア州民法第 1789.3 条により、消費者として以下の権利があることをご案内します。ご相談は、1625 North Market Blvd. Suite N 112, Sacramento, CA 95834 にある Complaint Assistance Unit of the Division of Consumer Services of the California Department of Consumer Affairs に宛てて書面にてお送りいただくか、(916) 445-1254 または (800) 952-5210 までお電話ください。弊社へのご連絡は、メールにて legalnotice@evernote.com もしくは下記住所までご郵送いただくようお願いいたします。
Evernote Corporation
4231 Balboa Avenue, #1008
San Diego, California 92117 USA
Attention: Legal Notice
その他
最後に、重要な点がいくつかあります。まず、本サービス利用規約は、ユーザと弊社との間との完全合意をなすものであり、別契約を締結した場合はその別契約の範囲を除いて、ユーザによる Evernote サービスの利用に適用されます。本サービス利用規約は、本サービス利用規約の冒頭に記載されている発効日より、ユーザと Evernote 間の、以前のあらゆる契約または以前の版のサービス利用規約に優先します。Evernote サービスへのアクセスまたは Evernote サービスの利用を通じて、ユーザが第三者の製品またはサービスを使用または取得した場合、ユーザにはかかる第三者の規定する条項が追加的に適用される場合がありますが、サービス利用規約はかかる第三者とユーザ間の法的関係には影響を与えないものとします。次に、Bending Spoons の各関連会社は本規約の第三の受益者であり、そうした受益者は自らに益となる (または自らに有利な権利を定める) 本サービス利用規約の条項を直接執行し、それに依拠する権利を有することをユーザは認め、これに同意するものとします。この他の人物または企業は、本規約における第三の受益者にはなりえません。最後に、サービス利用規約の各条項の見出しは、便宜上付けられたものに過ぎず、法律上または契約上の効力を一切有しません。
本サービス利用規約は英語版を翻訳したものです。英語版と日本語版で相違や矛盾があった場合、英語版が優先するものとします。