支払い・ポイントに関する条項
発効日: 2021 年 7 月 21 日 - 更新内容 »
これらの「支払い・ポイントに関する条項」(以下「支払いに関する条項」)は、弊社の有料サービスの購入、またはプロモーション用コード、Evernote ポイントなどの取得や利用などを含む商取引に適用されます(この定義については後述しています)。弊社では、弊社が料金を請求するすべてのサービスを「有料サービス」と称します。ユーザが「個人アカウント」(Evernote プラス、Evernote プレミアム、Evernote Personal、Evernote Professional など)を使用している場合、そのユーザは Evernote サービスアカウントの「アカウント所有者」と「エンドユーザ」の両方に該当します。「複数シートアカウント」(Evernote Teams など)をご利用の場合、契約書による定義の通り「アカウント所有者」は Evernote と契約を締結した「カスタマー」となり、エンドユーザは当該アカウントに関連付けられたユーザアカウントを所有する各個人となります。支払いに関する条項は、弊社とユーザとの契約、またはユーザが有料サービスを購入もしくは Evernote のプロモーション用コードや Evernote ポイントを取得・利用(総称して「商取引」)する弊社関連会社とユーザとの契約となりますので、ご自身の権利および責任を理解するために注意深くお読みください。有料サービスの購入または Evernote のプロモーション用コードや Evernote ポイントの取得により、ユーザはこれらの支払いに関する条項に合意したことになります。(以下の「私は誰と契約しているのですか?」のセクションにおいて様々な状況における契約の相手方について説明していますのでご覧ください。)
ユーザは、支払いに関する条項に同意しない場合、商取引を完了しないことを選択できます。
ユーザは電子メール、テキスト、アプリ内通知、Evernote ウェブサイトへの投稿、Evernote サービスまたは製品を介した通知などを含む、Evernote 製品またはサービスに関連して電子的に提供されるすべての連絡、契約および通知(以下「コミュニケーション」)を受信することに同意したとみなされます。ユーザは、弊社からの電子的なコミュニケーションのすべてが、書面によるコミュニケーションの法的要件をすべて満たしていることに同意するものとします。
弊社は、支払いに関する条項を更新する場合があります。支払いに関する条項を必ずご検討いただいた上で、商取引を完了してください。
料金の支払い、税金
ユーザが弊社または第三者の再販業者から有料サービスの購入を選択し、支払いに関するフォームに入力した場合、以下に同意することになります。(i) ユーザは有料サービスの支払い期日までに料金を支払う義務があること、 (ii) ユーザが提供する支払いに関する全ての情報は真実かつ正確であること、(iii) ユーザが入力した支払い方法を使用する正当な権利がユーザにあること、(iv) ユーザおよびカード発行銀行または該当する決済ネットワークにより提供されたデビットカードまたはクレジットカード情報を含むすべての支払い情報および支払い方法を、弊社が保持すること、(v) 弊社または弊社の再販業者(該当する場合)は、ユーザのアカウントに保存されているユーザの支払い方法および支払い情報を使用して支払い期日を定め、有料サービスの料金を請求する権利があること。ユーザの支払い保証および、弊社が料金を回収する権利は、ユーザ自身が支払う可能性があるあらゆる税金、またはユーザが購入する製品に適用されると説明されている配送料に関する債務も含みます。さらにユーザは、支払い遅延に伴うクレジットカードのチャージバック料金および料金の回収に弊社が要した合理的な費用に関しても責任を負うことに同意するものとします。
ユーザは、商取引を締結し、Evernote(あるいは有料サービスの購入先となる再販業者または決済代行業者)が特定した通貨で有料サービスの料金を支払うことに合意し、また、当該通貨の価値が他の通貨と比較して変動するリスクを受け入れるものとします。有料サービスで定められた料金には VAT(付加価値税)が含まれており、ユーザの購入に適用される一定の税金、配送料やそれに類するその他の料金を含む場合があります。ユーザの購入に伴って課されるべき税金などを、弊社が課金しなかった場合、ユーザ自身が税金またはその他の料金への支払いに関して全責任を負うことをユーザは承認するものとします。購入時にユーザに提供される領収書には、ユーザの所在地に応じて請求される VAT(該当する場合)が含まれます。Evernote サービスを事業目的で利用する予定で、支払い済みの VAT の詳細な金額を記した文書をご希望の場合は、Evernote Teams の定期購入をご検討ください。弊社の他の有料サービスは、いずれも個人消費者を対象としているため、VAT はこれらの有料サービスの領収書では項目化されておりません。
有料サービスに弊社が課す料金には、有料サービスの利用に関連して生じる第三者による料金は一切含まれません。これらには、ユーザのインターネットサービスプロバイダが請求する料金、携帯電話会社が請求する携帯電話およびデータサービス料金、有料サービスを使用するにあたって活用する第三者製アプリケーションの料金などが含まれますが、これらに限定されません。ユーザは、これらの他のサービスの選択および管理、かつ費用に関する支払いについての責任を負うものとします。
料金の変更
弊社は特定の機能、または事業や法律の変更を反映するために、有料サービスの価格を時折変更し、追加の手数料および料金を設定する場合があります。その場合、弊社は定期料金の変更に関してはユーザに事前に通知を行います。同じ有料サービスに対する価格の値上げが生じた場合、ユーザのその時点での支払い請求期日までは適用されず、ユーザに弊社から別途明確な通知がされない限りは、そうした料金変更は、有料サービスの次回支払いのタイミングから有効となります。ユーザが新価格およびその他の適用される費用の支払いに同意しない場合、価格変更が有効になる前に有料サービスを更新しないことを選択できます。その場合、キャンセルはその時点の請求サイクルの終了時に有効になります。有料サービスのキャンセル方法に関しては、以下の「キャンセル」に記載の情報をご覧ください。
自動更新
Evernote は支払いに関する条項および承認済み支払い方法に適用される契約に含まれる各種規定に従い、有料サービスへの支払い方法として特定のデビットカードおよびクレジットカード、または PayPal 送金等の別の現金支払い方法(以下それぞれ「承認済み支払い方法」)を認めています。承認済み支払い方法は国または有料サービスにより異なり、時折変更される場合があります。ユーザが承認済み支払い方法で購入した場合、その有料サービスの料金は購入日またはその前後の日付で請求されます。ユーザは月単位や年単位などで自動的に更新される有料サービスを購入した場合、弊社が毎月、毎年またはその他の(適用される請求サイクルに基づく)更新時期における、有料サービスの利用開始日に対応する暦日に承認済み支払い方法にて請求を処理することに同意するものとします。有料サービスのキャンセル方法については、下記の「キャンセル」の項目をご参照ください。さらにユーザは、弊社がユーザの購入内容に関する情報およびユーザが提出した支払い情報を保持すること、または購入を処理するために金融機関および支払い取引処理業者(弊社が将来的に契約する機関または会社を含む)と共有すること、およびユーザが提供したメールアドレスを更新や定期的に発生する料金についての通知および情報開示に利用する権利があることに同意するものとします。ユーザの有料サービスまたは製品の利用開始日が、翌月に含まれない日の場合(例: ユーザのサービスが 1 月 30 日に開始されたが、翌月 2 月には 30 日が存在しない)、Evernote は、その月の最終日またはその前後の日付に支払いを処理します(これが自動更新での支払いに該当します)。承認済み支払い方法を変更するために必要な手続きに関しては、以下の情報をご覧ください。
自動引落しでの支払い
ユーザが単一ユーロ決済圏(SEPA)に在住の場合、SEPA 自動引落しで Evernote の有料サービスを購入できます。自動引落しを利用して有料サービスの購入を完了すると、最初の料金が、当該の決済システム(例: Sofort、Giropay など)を経由して銀行口座から引き落とされます。ユーザはまた、最初の取引により、支払いに関する条項に記載の通り自動更新される有料サービスの定期購入の意思確認を行ったものとみなされます。ユーザの最初の取引の際には、取引日から約 5 営業日以内に、承認された金額がユーザの銀行口座から直接引き落とされることを通知するメールが届きます。この一度きりの通知により、以降の支払いに関して、SEPA 自動引落しで発生する金額とそのタイミングをユーザに事前通知します。指定の銀行口座の残高不足が原因で自動引落しが拒否または差し戻された場合、弊社は、当初の引き落とし日より 5 日以内に再度請求を行い、この場合は 5 日の事前通知を行います。
請求書での支払い
Evernote は弊社の単独の裁量により、特定の有料サービスについて、弊社が請求書を発行する形式での支払いをユーザに許可する場合があります。この場合、弊社とユーザの間の「別契約」で明示されていない限り、弊社は有料サービスが購入された日の直後に(および毎月、毎年、または上記の「自動更新」に記載されるその他の更新時期に)請求書を発行し、ユーザは請求書を受領後、直ちに支払いを行うものとします。請求料金の全支払いは、請求書で特定した通貨で小切手、送金、または Evernote が指定する銀行口座番号へのその他の電信振替で支払う必要があります。請求書発行日から 30 日が経過した請求書は、滞納しているとみなされます。ユーザが選択した支払い方法に伴って発生した送金手数料またはその他の手数料は、ユーザ自身が責任を負うものであり、Evernote に支払うべき金額から差し引くものではありません。
再販業者または決済代行業者への支払い
Evernote は弊社の単独の裁量により、Evernote が契約する再販業者または決済代行業者(例えば、通信業者やモバイル用アプリのマーケット運営業者などを含む)を通した特定の有料サービスの購入および支払い、またはそのいずれかをユーザに許可する場合があります。弊社とユーザの間の別契約に明示されていない限り、ユーザと再販業者または決済代行業者の間における支払い義務およびその関係は、あくまでユーザと当該第三者が交わした契約事項となります。Evernote はそのような契約において当事者ではなく、一切の責任を負いません。弊社は取引をする再販業者および決済代行業者を慎重に選定し、そのうえで履行義務(守秘義務を含む)を課す詳細な契約を締結しているものの、そうした再販業者や決済代行業者について何らかの保証をすることはできません。ユーザは弊社が取引関係にある再販業者または決済代行業者に対してご意見やご感想がある場合は、弊社までご連絡ください。弊社はユーザの声を尊重し、その再販業者・決済代行業者との取引関係を継続するか打ち切るかを決定いたします。特定の再販業者あるいは決済代行業者に関して懸念事項や問題がある場合は、速やかにカスタマーサポート窓口までご連絡ください。また、Evernote の再販業者または決済代行業者と名乗る第三者に関する情報をお探しの場合は、そのような第三者と契約を締結する前に、お気軽に弊社カスタマーサポート窓口までお問い合わせください。
プロモーション用コード
Evernote は、直接または第三者を通して、指定した有料サービスを一定期間利用可能にする、あるいは下記に記載の通り Evernote ポイントと交換可能な、ギフトカード、プロモーション用コードまたはクーポン(以下「プロモーション用コード」)を提供する場合があります。弊社は、プロモーション用コードから利用開始された有料サービスを「プロモーション適用プラン」、そしてプロモーション適用プランの期間を「プロモーション期間」と呼びます。プロモーション用コードには、有効期限日(以下「有効期限日」)が指定されている場合があり、その期限を過ぎるとプロモーション用コードは無効となります。Evernote は、期限切れまたはその他の理由で無効になったプロモーション用コードを受領する義務を負いません。プロモーション用コードに金銭価値は無く、また Evernote により明示的に許可されていない限り、譲渡することはできません。Evernote は、プロモーション用コードを補償する義務を一切負いません。
プロモーション適用プランを取得するには、Evernote サービスに登録済みのアカウント所有者であり、登録または引換の処理を行うこと、かつプロモーション用コードに関し Evernote が指定する資格要件をすべて満たすことが条件となります。プロモーション期間の終了にあたり、ユーザがその有料サービスの利用を継続するには、その時点における有料サービスの料金を支払う必要があります。
ユーザがプロモーション用コードを受け取った時点ですでに有料サービスに登録している場合でも、要件を満たしている限り、プロモーション用コードを利用する資格があります。ただし、ユーザのアカウントがすでに有効な有料サービスのプランに登録されているため、その有料サービスの有効期限までは支払い方法に関連した制限が適用される場合があり、プロモーション適用プランを利用できないことがあります。この場合、ユーザは次のいずれかの手段でプロモーション用コードを使用することができます。(1) プロモーション用コードを即座に適用して、下記に記載の通り後でプロモーション適用プランの取得またはその他の特典を取得するために利用可能な Evernote ポイントを受領する、(2) コードを友人または家族に譲渡する(譲渡が認められたプロモーション用コードの場合)、(3) ユーザ本人が新たな Evernote サービスアカウントを追加作成し、そのアカウントでプロモーション用コードを利用する、または (4) 登録中の有料サービスのプランが有効期限を迎え、アカウントが Evernote Free に移行されるのを待ったうえでプロモーション用コードを利用する(ただしプロモーション用コードの有効期限日にご注意ください)。一部の支払い方法においては、ユーザがプロモーション適用プランの特典を直ちに利用できるように、弊社がユーザの有料版サービスのプランを一時停止できる可能性があります。この場合、ユーザの有料サービスのプランはプロモーション期間終了後に自動的に再開されます。有料プランの更新時には、プランが自動更新されることにユーザが事前に同意したものと仮定したうえで、ユーザが事前に同意した通りの承認済みの支払い方法に課金されます。有料サービスのプランをキャンセルする方法につきましては、下記の「キャンセル」の項目をご参照ください。
ポイントまたはプロモーション用コードを配布することを許可する別契約を Evernote と締結していない限り、ユーザが販売または別の方法でポイントまたはプロモーション用コードを配布・譲渡することは禁止されています。Evernote は不正に発行または配布されたポイントまたはプロモーション用コードを無効にする権利を留保し、そのようなポイントまたはプロモーション用コード対する補償をユーザにすることは一切ありません。プロモーション用コードが第三者からユーザに配布された場合(例えば、第三者によるプロモーションから)、Evernote は第三者が提供する製品またはサービス、または第三者のマーケティング活動における主張またはプロモーション特典に対する責任を一切負いません。Evernote は、不正を行っていた第三者からユーザが取得したプロモーション用コードに関して、いかなる補償や、プロモーション適用プランまたはプロモーション要件を変更する義務を一切負いません。
Evernote ポイント
Evernote は、直接または第三者を通して、Evernote ポイントを提供することがあります。Evernote ポイントはユーザの Evernote の利用体験の選択肢を増やします。Evernote ポイントは、Evernote ポイントを利用した支払い(以下「ポイント購入」)が可能であると明示されている場合に、Evernote が提供する特別な機能やプロモーション用の物品を入手するために利用することができます。また、Evernote ポイントは、適用される条項に従って、プロモーション適用プランまたはその他該当するプロモーションイベントやキャンペーンでトークンやクレジットとして利用可能な場合もあります(以下「ポイント交換」。「ポイント購入」と合わせて「ポイント取引」と総称)。ポイント取引を成立させるために必要なポイント数は Evernote の裁量により決定され、事前に通知なく変更される場合があります。ポイント取引の成立に必要な諸条件はここで定義され、ポイント購入やポイント交換で提供される特定の物品に関連して変更される場合があります。ユーザのアカウントに付与される Evernote ポイントは、あくまでそのユーザのアカウントのみを通じて利用可能であり、複数のアカウントにそれぞれ関連付けられた Evernote ポイントがある場合、たとえそれらのアカウントが一人のユーザにより所有・管理されていても、ポイント取引のためにそれらの Evernote ポイントを合算することはできません。ユーザは、弊社 Web サイトから表示できるアカウント設定画面の「Evernote ポイント」ページにて、ご自分のアカウントにある Evernote ポイントの残高を確認することができます。
プロモーション用コードとの交換で Evernote ポイントが発行される場合、そのプロモーション用コードに関連づけられたプロモーション適用プランを取得するのに十分なポイント数が発行されるものとします。Evernote ポイントは有効期限付きで発行される場合があり、有効期限を過ぎるとポイントは無効となります。有効期限付きのプロモーション用コードとの交換で発行された Evernote ポイントは、ユーザのアカウントへの適用後 18ヶ月が経過した時点、あるいは元のプロモーション用コードの有効期限日のいずれかの遅い方の日付に自動的に期限切れとなり無効になります。Evernote ポイントを取得し、使用するための方法につきましては、弊社のヘルプ記事「「Evernote ポイントを獲得して利用する」の説明をご確認ください。Evernote ポイントは、プロモーションコードの適用対象となっていた Evernote 有料サービスに利用するか、場合によっては他の製品、サービス、または機能との交換に利用することができます。Evernote ポイントに金銭価値は無く、現金への交換や譲渡はできません。また、Evernote ポイントには有効期限が設定されている場合があり、それ以降は無効になります(ただし、プロモーションコードやその他のアイテムと交換で発行された Evernote ポイントが、そのプロモーションコードやアイテムの有効期限より早く期限切れになることはありません)。Evernote は、期限の切れた Evernote ポイントを受領または補償する義務を一切負いません。ユーザが Evernote ポイントを不正な方法で取得または利用したと弊社が判断した場合には、弊社は該当するポイントをキャンセルする権利を有します。
ユーザが有料サービスの料金の支払いに Evernote ポイントを適用する場合、プロモーション期間の終了時に有料サービスの使用を継続するには、有料サービスに適用されるその時点での料金を支払う必要があります。既に有料サービスまたはその他の購入契約に加入しているユーザが、その料金の支払いに Evernote ポイントを利用することを弊社に依頼した場合、現在の契約の支払い方法の種類に応じて、弊社が Evernote ポイントを異なる方法で適用いたします。Evernote ポイントを既存の有料サービスに適用するための方法につきましては、弊社ヘルプ記事「Evernote ポイントを獲得して利用する」の説明をご確認ください。Evernote ポイントを利用して購入した物品によっては、購入に伴い発生する消費税や付加価値税などの税金およびその他料金を別途お支払いいただくことが必要になる場合があります。
ユーザは Evernote ポイントを利用して取得した特典を譲渡することはできません。ポイント購入で得る物品が Evernote に返却されて、販売条件に従って返金が可能である場合、有効期限またはポイント購入に関連する他の該当条件および適用法に従い、そのポイント購入の支払いに使用された Evernote ポイントがユーザのアカウントに返還されます。Evernote はいかなる場合も、Evernote ポイントによる購入分に対してユーザに金銭的な返金を行うことはありません。ユーザのアカウントに関連付けられた Evernote ポイントがポイント取引に使用される場合、ポイント取引の成立にユーザ名およびパスワードが必要であることから、Evernote はユーザ本人がそのポイント取引を行ったものとみなします。従って、弊社は一度適用された Evernote ポイントを元に戻すことはなく、仮にユーザが無断使用を主張する場合においても、その使用に対する責任を負いません。
Evernote 以外の団体による製品、サービスや他の物品の獲得に Evernote ポイントを使用することは許可されておらず、ユーザが第三者に Evernote ポイントを提供した際に、弊社が対価を支払ったり、金銭的価値のある物品を提供したりすることはありません。弊社は、場合に応じて一定期間内のポイント取引に使用できる Evernote ポイントの上限数やユーザの Evernote サービスのアカウントに蓄積できる Evernote ポイントの上限数などを含む各項目に関し、Evernote ポイントの使用を制限する権利を有します。
ポイント取引に使用される Evernote ポイントが不正に取得されたものである、または無効であると弊社が判断した場合、弊社は予告なく以下の措置を実行する権利を有します。(i) そのポイント取引で得られた全ての物品、製品またはサービスの価値を Evernote がユーザに支払う金額と相殺させます。(ii) そのポイント取引で得られた全ての物品、製品またはサービスの対価として、ユーザのアカウントに登録されたクレジットカードへ請求するか、ユーザに請求書を送付します。(iii) その他、法律で許容されるあらゆる回収法を遂行します。ユーザは無効な Evernote ポイントの使用に対する支払いを要求する請求書を受け取った場合、請求書を受領してから 30 日以内に請求金額を速やかに支払うことに合意するものとします。ユーザの Evernote アカウントが停止または閉鎖される場合は、ユーザはそのアカウントに付与された Evernote ポイントに関する全ての権利を失い、停止または閉鎖に関して Evernote に補償を要求する権利を放棄・断念するものとします。
支払い方法およびアカウント情報の変更
ユーザは、電子メールアドレス、支払いに関する全情報(住所、デビットカードまたはクレジットカード番号およびその有効期期限)を含むアカウント情報が正確であり、その内容が最新であることに責任を負うものとします。ユーザはいつでもこの情報を変更することができます。ユーザが個人アカウントのアカウント所有者である場合、Evernote のウェブサイトからアカウントへログインし、「設定」ページから「アカウントの概要」へアクセスして変更することができます。複数シートアカウントのカスタマーである場合は、契約に記載された方法で支払い情報を変更できます。
アカウント所有者ではないものの有料サービスのアカウントの支払いを管理しているユーザが、支払方法の変更を希望する場合は、カスタマーサポートに連絡し、自分が有料サービスのアカウントの支払い管理者であることを、弊社が充分に確認できる形で証明してください。
ユーザのクレジットカードの期限が切れている場合、ユーザのクレジットカード情報が無効である場合、またはユーザもしくは支払い方法を管理する別の当事者が有料サービスの料金が請求される直前に支払い情報を変更した場合(この場合、弊社は適切な請求処理ができません)であっても、弊社はこれを知る手段がないため、登録されているカードに料金を請求することになります。ユーザが有料サービスの購入を継続する限りにおいては、弊社はユーザに対してこうした料金の請求をする権利を有します。したがって、ユーザは、未払いの料金、および無効となったカードへの請求の結果としてユーザまたは弊社により生じるあらゆる費用について引き続き責任を負うものとします。
有料サービスへの登録のキャンセル
ユーザはいつでも有料サービスのキャンセルを選択できます。有料サービスの全てのキャンセルは、その時点の支払請求サイクルの末日に実施され、下記に記載の通り有料サービスへのアップグレードが目的の場合を除き、弊社の返金方針に従って処理されます。
ユーザが、現在利用している有料サービスからより高価な有料サービスへのアップグレードを希望し、利用中の有料サービスを Evernote から直接購入(再販業者や決済代行業者ではなく)している場合、Evernote はこの期間が終了する前にユーザが有料サービスの登録をキャンセルすることを許可します。その場合、Evernote はユーザが支払い済みの金額のうち未使用分を日割り計算し、アップグレード後の有料サービスの初回請求額を超える分については払戻ししないことを条件に、新しい有料サービスの初回請求分から差し引きます。再販業者または決済代行業者を通じて有料サービスを購入した場合は、Evernote にはキャンセル処理を行えない可能性があるため、その場合、キャンセルを希望する旨を再販業者または決済代行業者に連絡する必要があります。なお、一つの有料サービスから別の有料サービスにアップグレードする際も同様の条件になりますのでご注意ください。
ユーザが支払いサイクル末日時点で Evernote 有料サービスのキャンセルを希望する場合は、Evernote のウェブサイトからアカウントへログインし、「設定」ページから「アカウントの概要」へアクセスして「登録をキャンセル」を選択してください。ただし、複数シートアカウントは締結した契約に従ってのみ解除できます。また、ユーザが、有料サービスを無料で試用でき、試用期間の終了後は有料サービスに切り替わる無料トライアルに参加している場合、料金の支払いを回避するためには、そのトライアル期間が終了する前に有料サービスをキャンセルする必要があります。トライアル期間の利用中に、ユーザが無料で使用できるアカウントのシート数の上限を超えた場合には、その超過シート数分について課金されます。
死亡した個人、法的無能力者、または正式に解散した法人組織もしくはその他の形で自己責任能力を失った(かつ再生の余地が無い)法人組織の法定代理人を務めており、代理する個人または法人が現在加入している有料サービスのキャンセルを希望する場合は、サービス利用規約(「Evernote に対しては、どのように通知を送付できますか?」を参照)の要件に従って弊社に通知を行い、当該アカウントを特定し、有料サービスのキャンセルを申請する必要があります。代理人が、当該の個人または法人を代理する法的権限および法的責任を有すること、および有料サービスに使用する支払い方法の詳細について弊社が納得する形で証明した場合には、弊社にて有料サービスをキャンセルいたします。
ユーザが適用される料金および税金を、期日通りに全額支払うことができなかった場合、弊社は、支払いに関する条項または第三者の再販業者・決済代行業者との間の契約事項に従い、ユーザが購入した有料サービスをキャンセルすることができます。支払いの不履行とは、クレジットカード発行者または支払い銀行による資金送金の拒否や、ユーザが契約している再販業者または決済代行業者から弊社に送られる未払いの通知を含め、Evernote が期日通りに支払いを受領しないあらゆる状況が該当します。弊社の裁量により、未払いの有料サービスを直ちにキャンセルしないこともありますが、その場合でも、ユーザは当該有料サービスの期間中に発生した料金に対して引き続き責任を負うことになります。また、ユーザが有料サービスの支払いを怠った場合、弊社はユーザの有料サービスの一時的な停止、または無料サービスへの変更を行う場合があります。料金が全額支払われていない場合や支払いが遅延している場合は、弊社は速やかにユーザに通知するよう努力しますが、そうする責任は負いません。
料金回収の費用: クレジットカードのチャージバック
ユーザの未払いまたは期日超過料金を弊社が回収する必要が生じた場合、ユーザは有料サービスについて公表された料金以外にも、弊社が回収のために要した合理的な弁護士費用およびその他関連する費用を含む、弊社が負担する全ての合理的費用を支払うことに合意するものとします。未払い料金には、支払期日から全額支払いまでの間、1ヶ月につき利息 1% または法が認める最高利率のいずれか低い方の利息がつきます。
ユーザがクレジットカードで有料サービスを購入し、その後にクレジットカード発行会社にその支払いの取り消しを求めた場合、Evernote は、弊社が当初受領した金額よりかなり高額な手数料をカード発行会社に請求されることになります。従って、ユーザが比較的安価な料金をクレジットカードで支払えるようにするためにも、このような場合には、カード発行会社により弊社へ請求された手数料の総額がユーザにより弊社に弁済されるまで、ユーザが Evernote サービスアカウントに新しいコンテンツを追加することを停止する権利を弊社が留保することにユーザは同意し承諾することとします。
私は誰と契約しているのですか?
サービス利用規約で説明しているように、ユーザは弊社の有料サービスを購入した時点で、ユーザの地理的ロケーションによって、複数ある Evernote の関連企業の一社と契約を締結することになります。契約当事者および準拠法に関する規定は Evernote サービスの契約および Evernote のギフトカードまたは Evernote ポイントを取得または使用する場合(ポイント取引を含む)にも適用されます。ユーザが任意の有料サービスを購入するために第三者の再販業者または決済代行業者に代金を支払うことを選択した場合、支払いに関する契約はその第三者との間に締結されますが、その第三者が有料サービスの提供に関する Evernote の義務に影響を与えるような契約事項およびその他保証事項を提供することは許可されていません。ユーザに対する弊社の義務は、サービス利用規約、プライバシーポリシー、支払いに関する条項、および該当する場合は Evernote Teams 契約に準拠するものとします。
本ページは英語版を翻訳したものです。英語版と日本語版で相違や矛盾があった場合、英語版を優先するものとします。