発効日: 2017 年 8 月 28 日 - 更新内容 »
Evernote へようこそ。ぜひ弊社 Web サイトにアクセスして、Evernote のサービスをご利用ください。ただし、ご利用に際しては以下のサービス利用規約に同意していただく必要があります。本サービスの提供に関するユーザと弊社の権利についてここに詳しく説明してありますので、よくお読みください。
サービス利用規約はユーザと Evernote との契約です。サービス利用規約には、ここに定める規定に加え、Evernote プライバシーポリシー、支払い・ポイントに関する条項、Evernote Business 契約、ユーザガイドライン、IP コンプライアンスプログラム、および特定のサービス提供に関連して Evernote が適宜提示し、かつユーザが同意するその他の規約または条件(以下、総称して「サービス利用規約」または「利用規約」)が含まれます。これらの規約に同意しない限り、弊社サービスにアクセスしたり弊社サービスを利用したりする権利は生じません。弊社サービスに登録、または弊社サービスを利用した場合は、利用規約を承諾し、本契約の当事者となることに同意したものとみなされます。
ユーザは本サービスを利用することで、プライバシーポリシーの規定すべてを確認し、承諾し、同意することになります。これには当該のプライバシーポリシーに基づき、ユーザ自身の選択で Evernote に入力、アップロード、または保存するテキストや画像、各種データ(以下、総称して「コンテンツ」)およびユーザの個人情報の使用と取扱いなどが含まれますが、これらに限りません。
Evernote ソフトウェア(以下に定義)、Evernote サービス、および Evernote が提供するその他の製品、サービスや Web サイト(例: App Center、ユーザフォーラム、「ヘルプ & 参考情報」のページなど)、そして Evernote Market を「本サービス」と総称します。本サービスを利用する条件として、ユーザのみなさまにはサービス利用規約を遵守することに同意していただくことになります。
「アカウント所有者」であるユーザは、本契約の一方の当事者となります(アカウント所有者とは、ベーシック版・プラス版・プレミアム版の個人ユーザまたは Evernote Business 契約で定義されるカスタマーとして Evernote と契約を結んでいる個人または組織を指します)。
ユーザが米国またはカナダに居住している場合は、本契約のもう一方の当事者は、カリフォルニア州に本社を置く Evernote Corporation になります。ブラジルに居住している場合は、本契約のもう一方の当事者はサンパウロ州サンパウロ市に本社を置く Evernote do Brasil Serviços de Aplicações Ltda(以下、「Evernote Brasil」)になります。また、米国、カナダ、またはブラジル以外に居住している場合は、スイスのチューリッヒに本社を置く Evernote GmbH が本契約のもう一方の当事者になります。(Evernote Corporation、Evernote GmbH、および Evernote Brasil をここでは場合に応じて「Evernote」または「弊社」と表記します)。
ユーザは場合によっては、Evernote が認定した再販業者から製品またはサービスを購入します。このような購入に関する追加条件に関しましては、支払い・ポイントに関する条項をご参照ください。
契約の種類や数は、ユーザがどのように Evernote サービスおよびソフトウェアアプリケーションを利用するかによって異なります。Evernote ソフトウェアをユーザのコンピュータ機器にインストールする場合は、エンドユーザ利用許諾契約への同意を求められることがあります。Evernote 有料プランのユーザの場合は、Evernote 支払い・ポイントに関する条項への同意を求められます。また、Evernote Business といった Evernote の関連製品またはサービスを利用したり、あるいはユーザフォーラムに参加したりする場合も、別の契約を締結する必要があることがあります(通常は「承諾する」または「同意する」をクリックするだけです)。これらをそれぞれ「別契約」と呼びます。これら別契約と本規約との間に矛盾がある場合は、当該の矛盾点に限り、また当該の別契約が定める件に関連する範囲で、別契約が優先されるものとします。
これらの規約は、新しい機能や技術、または新たな法的要件により変更される可能性がありますので、定期的にご確認ください。重要な変更が発生する場合は、Evernote から事前に通知し、また必要に応じてユーザの同意を求めることもあります。
このサービス利用規約が更新された際は、更新された条件を承諾するか、または弊社サービスの利用を停止(後述の「どうすればアカウントを閉じることができますか?」をご覧ください)するか、ご判断ください。利用規約の更新が有効になった後に本サービスを引き続きご利用になっている場合は、その新しい条件を承諾し、それに法的に拘束されることに同意したものとみなされます。ここで述べるような Evernote による変更を除く、それ以外の利用規約の変更または修正は、利用規約を変更する旨を明示的に記し、ユーザと弊社による署名がなされた書面による合意のない限り無効とします。なお、メールまたはその他の通信での合意は、上記の有効な書面による合意にあたらない点にご注意ください。
まず、Evernote サービスのアカウントを開設する必要があります。アカウントは、メールアドレスを登録し、パスワードを決定することで開設されます(以前は、ユーザ名も必要でした)。これをユーザの「基本登録情報」と言います。他人には判りづらい独特なパスワードで、かつ他のサービスで使用されているものと異なるパスワードを設定することをお勧めします。アカウント情報の正確性、完全性、機密性の保持はユーザ自身の責任です。またユーザは、自身のアカウント情報を提供した他者が行う活動を含め、自身のアカウント上で行われる活動のすべてに責任を負います。ユーザが弊社に正確な情報を提供しなかった、あるいはアカウント情報の安全性を確保しなかったことにより発生した、損失または損害について、Evernote はいかなる責任も負いかねます。自身のアカウント情報が不正に使用されたことが発覚した、あるいは何者かが承認も得ずに自身のプライベートなコンテンツにアクセスすることが可能なのではという疑いを持った場合は、ただちにパスワードを変更し、弊社のカスタマーサポートチームにお知らせください。
次に、ユーザがアカウントへアクセスするには、Web ブラウザを介すか、コンピュータ、タブレット、携帯電話に弊社のクライアントソフトウェアをインストールする必要があります。こうした機器の入手や、接続にかかる料金の支払いは、ユーザの責任において行ってください。また Evernote は、サービスのアクセスに必要なインターネットなど、通信サービスの利用可能状況に関しては一切の責任を負いかねます。
Evernote サービスのアカウントは共有しないでください。ユーザが自身の基本登録情報を他者と共有してしまうと、その他者がアカウントを管理できるようになり、誰が正式なアカウント所有者なのか判断できなくなります。この場合、弊社はユーザまたは他者によるアカウント共有行為に起因するユーザ(またはユーザが基本登録情報を共有した者)に対する責任を一切負いません。ユーザが Evernote サービスの無料アカウントを利用し、弊社はユーザがアカウント上でコンテンツを他者と共有できるよう様々なメカニズムを提供している以上、後述のようにユーザが相続計画の一環としてアカウントを共有するのでない限りは、アカウント情報は他者と共有しないことを強くお勧めします。
アカウントを開設し、本利用規約を承諾すると、適用される法律においてユーザがサービスを受けることが禁じられていない限り、ユーザには、本利用規 約に従ってサービスを利用する制限付きの非独占的使用許諾が与えらます。この使用許諾は、ユーザが自主的にアカウントを閉鎖するか、当社が本利用規約に従ってユーザのアカウントを閉鎖するまで継続されます。さらにユーザには、利用許諾または本利用規約に従ってユーザの権利が取り消されるまで、 Evernote または Evernote の代理の者によりユーザに提供される Evernote ソフトウェアを利用するための、個人向け、全世界適用、ロイヤリティー無償、譲渡不可、非独占的利用許諾が与えられます。この利用許諾は、Evernote のソフトウェアと本利用規約に関連する利用許諾条件に従って、ユーザが Evernote ソフトウェアの利用とサービスの便益を享受するという目的のためにのみ与えられるものです。ユーザが、Evernote または本サービスにおけるその他の権利または権益を取得することはありません。
ユーザは、本サービスに保有する、または本サービスを通じて送信・掲載・表示するよりも以前に保有していた著作権およびその他すべての権利を維持します。ただし、後述するように、Evernote がサービス上でユーザのデータをアクセス可能なものにするためには、Evernote に対して限定的な使用許諾を認めていただく必要があります。この限定的な使用許諾および本規約において弊社に与える権利以外に、Evernote はユーザのいかなるコンテンツの権利・所有権・権益も取得しないことを確認し、同意するものとします。
Evernote は本サービスの運営を可能にするうえで、弊社のサービス運営における技術的行為が法令違反とみなされないために、知的財産権の適用を受けるユーザのコンテンツを処理するための限定的な権利をユーザから取得する必要があります。たとえば、そうした権利なくユーザのコンテンツの処理、保守、保管、バックアップ、配布などを行うと、著作権法に触れるおそれがあります。したがってユーザは、本サービスを利用しコンテンツをアップロードした時点で、Evernote がこれらのコンテンツを表示、実行、および配布し、本サービスの運営を可能とするために当該のコンテンツを変更(たとえば、コンテンツをスマートフォンやコンピュータなどの端末上で確実に閲覧可能にする等、技術的な目的のため)および複製するための権利を Evernote に付与するものとします。またユーザは、Evernote が自らの裁量によりコンテンツの受諾、掲載、保存、表示、公開、または送信を行わないことを選択する権利を有していることにも同意するものとします。
ユーザは、これら弊社に与えられた権利およびライセンスが、(コンテンツが Evernote に保存されている限り)ロイヤリティ無償で譲渡とサブライセンスが可能、そして全世界に適用され、取消不能であること、また Evernote がサービスの提供に関連して契約関係を持つ他者に対して、当該のサービスを提供するという目的のみにおいて、かかるコンテンツを提供し、これらの権利を引き渡す権利を持つこと、さらには弊社が法的義務を遵守するために必要だと判断した場合に、第三者にユーザのコンテンツへのアクセスまたは開示をする権利を含むことに同意するものとします。
またユーザは、Evernote と連携する第三者のサービスまたはアプリケーションの利用を選択した場合は、前述の Evernote に付与した使用許諾が、かかる第三者のサービスまたはアプリケーションを通じて提供またはアップロードされたコンテンツにも適用されることにも同意するものとします。ユーザが使用することを選択した第三者のサービスまたはアプリケーションがコンテンツにアクセスし、またはコンテンツを抽出する場合は、ユーザは、その第三者が自身のコンテンツにアクセスまたはコンテンツから抽出する権利およびライセンスを Evernote に付与するものとします。Evernote はそうした第三者のアプリケーションまたはサービス提供者による行為または不作為について一切の責任や義務を負いかねます。
弊社は、ユーザのコンテンツをアップロードし配信することができる権利に依拠していますので、ユーザは Evernote に対し、(1) コンテンツを Evernote に送信し、また本サービスでコンテンツを使用、公開、あるいはその他の配信し、さらに本契約に基づき Evernote に権利を付与する、法的な全き権利と権限を有していること、そして (2) ユーザのコンテンツが弊社ユーザガイドラインおよび本規約に準拠することを表明し、保証するものとします。
最後に、弊社がユーザにサービスを提供する際にコンテンツをネットワーク、各種端末、サービス、またはメディアに接続するために必要な技術的措置を行う際に、必要な範囲においてコンテンツに変更を加えることができることをユーザは理解し、同意するものとします。
ユーザが Evernote サービスを利用して、Evernote アカウントと関連づけられていないメールアドレス、電話番号のショートメッセージ、またはソーシャルメディアのアカウント(例: Facebook、LinkedIn)宛てにメッセージを送信する場合は、Evernote がユーザに代わってそのメッセージを送信します。ユーザに代わってのメッセージの送信は、ユーザが受信者と直接の知り合いであり、かつある種のメッセージ(中傷メッセージ、未承認の広告、望まないショートメッセージ等)を受け取らないという受信者の法的権利を尊重しているとの表明をユーザが行うことが条件となります。ユーザは、第三者へいかなるメッセージを送る場合も、法の許容する範囲でメッセージを送信し、受信者からメッセージの受け取りについて事前に同意を得ていることを Evernote に表明し、保証するものとします。
はい。本サービスの利用は、本規約に従ったものでなければなりません。本サービスを利用する前に、ユーザは自身のアカウントにおける自身の行動以下すべての行動に責任を持つことに同意する必要があります。これは、自身のアカウント上で作成、送信、保存、または表示されるすべてのコンテンツに対し、そのコンテンツを作成した、あるいは本サービスにコンテンツを表示した者としての責任をユーザ自身のみが負う、ということを意味します。このことは、コンテンツが個人的な使用に留まっているか、本サービスまたは Evernote のサービスと連携する第三者のサービスないしアプリケーションを利用して共有または送信されているかどうかにかかわらず適用されます。本サービスにおける禁止行為等に関する詳細は、弊社のユーザガイドラインをご覧ください。Evernote は、ユーザのアカウント内の共有コンテンツが利用規約に反する(他者の知的財産権またはプライバシー権を侵害する場合を含みます)と判断した場合は、当該のコンテンツを削除または共有対象から除外する権利を有します。
弊社の有する権利は、以下のとおりです。
コンテンツに関する権利
ユーザは Evernote サービスに自身が保存するコンテンツを所有しますが(第三者の権利を除きます)、本サービスに関するすべての法的権利、所有権、および権益は、Evernote(およびそのライセンサー)が有することを認め、同意するものとします。これには、本サービスに含まれるすべてのソフトウェア、および Evernote Scannable、Evernote Web クリッパー、Site Memory ウィジェットなど本サービス以外からコンテンツの取得が可能なようにユーザまたは第三者が実装したすべての Evernote ソフトウェア、および互換性のあるコンピュータにて本サービスへのアクセスと使用を可能にする Evernote ソフトウェアやアプリケーションなども含み、かつこれらに限りません(以下、「Evernote ソフトウェア」)。
知的財産権
本規約に同意することで、ユーザは、商標、特許、意匠、著作権等、すべての知的財産権を含む本サービスと Evernote ソフトウェアについての権利が、本規約ならびに別契約に加えて、著作権、商標、特許、企業秘密、その他の法律、規制、条約などの、ひとつまたは複数によって保護されていることに同意することになります。特に、オープンソースライセンスに基づく明示的な許可または Evernote からの書面による明示的な許可がない限り、あるいはその他の法的な許可がない限り、ユーザは、Evernote ソフトウェアの変更、二次的著作物の作成、逆コンパイル、または、ソースコードの取得を試みないことに同意するものとします。
本サービスを変更する権利
Evernote は、自らの裁量で、本サービスの一部または関連としての新しい要素(本サービスまたは Evernote ソフトウェアの以前の機能や操作感に影響を及ぼす可能性がある変更を含みます)を実行する権限を持ちます。弊社はかかる変更が本サービス全体を強化すると考えていますが、必ずしもユーザが賛同するものでない可能性もあります。Evernote は予告の有無にかかわらず随時、提供するストレージの機能または容量、送信回数、メールの送受信、インデックス、またはライブラリ情報の機能または容量、コンテンツおよびその他のデータの機能または継続してアクセスまたは配信する能力に制限を設けたり、その他の制限を課したりする権利を持ちます。たとえば、無償の Evernote ベーシック版を利用する場合は、有償の Evernote プラス版、Evernote プレミアム版、または Evernote Business サービスの契約者に提供されている便益を享受することはできません。
またユーザは、弊社のさまざまな行為により、時として、または同様に、一定期間または永久的に、本サービスへのアクセスまたは本サービスの利用が阻害され、または妨げられることがあることを理解し、Evernote がそうした行為や結果(コンテンツの消失もしくは利用不可などを含み、かつこれらに限りません)に伴う一切の責任または義務を負わないことを承諾するものとします。さらにユーザは、本サービスの変更・停止・廃止について、弊社がユーザまたは第三者に対して責任を負わないことを承諾するものとします。ただし、ユーザが Evernote プラス版、Evernote プレミアム版、Evernote Business、その他の有料版サービス(以下、各「有料版サービス」)の契約者であり、各有料版サービスにおける変更または中断がユーザに悪影響を及ぼすと判断した場合は、ユーザは弊社カスタマーサポートに通知し、その変更により生じた悪影響を説明し、さらに希望する場合には、有料版サービスの停止を依頼することができます。かかる依頼を受けた場合、Evernote は、その変更により生じた悪影響を速やかに修正するか、そのサービス中断期間に相当する期間、当該ユーザの有料版サービスの契約を延長するか、または有料版サービスの契約の残存期間に相当する分の契約料金を返還するか、弊社が適切と判断する方法で善処します。
サードパーティ関与の権利
Evernote は、ユーザへ提供する本サービスの一部または全部に関して技術的サービスなどを提供するために、特定の関連会社またはその他の第三者(以下、「サービスプロバイダ」)を関与させる場合があり、ユーザはそのようなサービスプロバイダの関与を承認することに同意するものとします。加えて Evernote は、Evernote プラス版、プレミアム版、Evernote Business 版サービス、または Evernote Market 製品を販売するために第三者と販売委託契約を結んだり、一部の国・地域の通貨や決済システムに対応したりするために決済代行業者と委託契約を結ぶ場合があります。サービスプロバイダによるユーザのアカウント情報もしくはコンテンツへのアクセス範囲ついては「プライバシーポリシー」を、弊社と Market 再販業者(この用語の定義は「支払い・ポイントに関する条項」をご参照ください)または決済代行業者との関係については「支払い・ポイントに関する条項」をご覧ください。
第三者のソフトウェアを使用する権利
Evernote は随時、本サービスおよび Evernote ソフトウェアの一部として、第三者により提供されたコンピュータソフトウェアを使用することがあり、それらは各ライセンサーや著作権者の許可の下、定められた条件下で利用しています。このような第三者のソフトウェアについては、こちらと、Evernote ソフトウェア内の各案内をご参照ください。Evernote は、それらの第三者ソフトウェアに関する、いかなる保証も推奨も明示的に否認します。
弊社ソフトウェアをアップデートする権利
本サービスの変更に関連して Evernote は随時、本サービスの改善、強化、修正、またはさらなる開発目的で、ユーザのコンピュータおよびデバイスに自動的にソフトウェアのアップデートをダウンロードすることがあります。Evernote は、sぴそたアップデートをインストールするかどうかの選択権をユーザに提供するように努めます。ただし、状況によっては(たとえば、セキュリティ上の危険がある場合)、Evernote は、本サービスへの継続的アクセスの条件として、ユーザにアップデートのインストールを義務づけることがあります。いずれの場合にもユーザは、本サービスの利用の一環として Evernote がこれらのアップデートをユーザに向けて配信することができること(また、ユーザがそれらを受信すること)に同意するものとします。
本サービスを Evernote Business アカウントの一部として利用する場合は、Evernote Business アカウントに関する別契約の条項と矛盾する部分を除いて、本サービスの使用は本規約に従うものとします。Evernote と契約を結んだカスタマー、および Evernote Business アカウントの管理者は(当該の Evernote Business 契約で定義されている「カスタマー」と「管理者」として)、そのような別契約の条項に同意し、それらを Evernote Business アカウントに関連付けられたユーザアカウントを所有する各個人(以下、「エンドユーザ」)に周知する責任を負います。
Evernote Business アカウントのエンドユーザの場合は、自身の Evernote Business アカウントのカスタマー(雇用主または所属する組織)が、そのアカウント内に保管されたデータに対するエンドユーザのアクセス、使用、開示、または保有に関して独自の規則を設けている可能性があります。個人用の Evernote サービスアカウントと Evernote Business アカウントの関係については、弊社プライバシーポリシーおよびこちらのヘルプ記事をご参照ください。
Evernote は、本規約の要求事項を満たす、著作権、商標、その他の知的財産権法の侵害に関する明確かつ完全な申し立てに対応します(これは、米国デジタルミレニアム著作権法およびその他の適用法を満たすものと信じます)。自身の知的財産権が侵害されたと思われるときは、IP コンプライアンスプログラムに記載の手順に従って弊社コンプライアンスチームに通知ください。こちらで調査を行います。知的財産権を保護し、そのために適切と思われる法的、またはその他の措置を取る責任を負うのは知的財産権の各保有者であり、Evernote はいずれの当事者に対しても、当事者に代わってその知的財産権を行使したり保護したりするための特定の措置を取る義務を負うものではありません。
Evernote は特別に子ども向けの仕様ではありませんので、子どもによる使用は親、保護者、または承認された教育関係者による指導、監督、および同意の下に行ってください。さらに、親または保護者の方は、未成年者が本規約および弊社のプライバシーポリシーに規定されているユーザの権利と責任を確かに理解できる場合にのみ本サービスの使用を許可されるようにお願いします。
適用法に従い、親または保護者の同意を得ずに Evernote が未成年者から個人情報を意図的に収集することはありません。万が一何らかの手違いにより、そうした同意を得ずに子どもの個人情報を取得することを禁じた法律に違反し、情報を取得してしまった場合は、速やかに削除します。
本サービスは全世界で利用可能ですが、弊社プライバシーポリシーに記載のとおり、ユーザのデータは米国内に保管されています。本サービスを利用すると、カリフォルニア州および米国内外のその他の場所に所在する Evernote、Evernote が契約したサービスプロバイダ、およびその他の第三者が所有するコンピュータネットワーク経由で、電子通信(基本登録情報やコンテンツを含みます)が送信されます。つまり、本サービスを利用することで、州を越えた、場合によっては国境を越えたデータ転送が行われる可能性があります。ユーザは、本サービスを使用することで、そのようなデータ転送に同意したものとみなされます。
本サービスのアカウントは、いかなる理由でも(あるいは理由がなくても)いつでも利用を停止することができます。アカウントの停止を希望する場合は、弊社のヘルプ記事「自分の Evernote アカウントを停止または利用再開する方法」に記載の手順に従ってください。有料版サービスに登録している場合は、弊社の支払い・ポイントに関する条項に従って有料プランをキャンセルする必要があります。
Evernote は、本規約に従って予告の有無にかかわらず、一時的に本サービスの使用を制限したり、ユーザのアカウントへのアクセスを一時停止したり、ユーザのアカウントを閉鎖したりすることができます。Evernote がユーザのアカウントを一時停止したり閉鎖したりする理由には、(i) 本規約(ユーザガイドラインを含む)または別契約への違反もしくは侵害、(ii) 長期間にわたって利用がないこと(Evernote 自らの裁量により判断)、(iii) 本サービスの使用に関連した料金またはその他の Evernote またはその他の当事者への負債の未払い、(iv) 本サービス(またはその一部)の中止または重要な変更、(v) 予期しない技術的またはセキュリティ上の不具合または問題、あるいは過剰な量のサポート対象外の使用が含まれ、かつこれらに限りません。
ユーザのアカウントを閉鎖する際には大抵、30 日前までにユーザが弊社に提供したメールアドレス宛てにその旨を予告し、ユーザが本サービスのサーバに保存されているコンテンツを取得できるように取り計らいます(このような予告や取り計らいが法的に禁止されていると弊社が判断する場合を除きます)。この予告期間が過ぎると、ユーザが自身のアカウントに保存されているコンテンツを取得したり、そのアカウントから本サービスを利用したりすることはできなくなります。
ユーザのコンテンツのプライバシーを保護するという Evernote の公約は、たとえ本人が死亡した場合、または無能力者になった場合でも継続されます。そのような事態において、ユーザのコンテンツやアカウント内のその他のデータへのアクセスを誰かに許可するには、そのための手はずをつけておく必要があります。弊社は法的に義務付けられない限り、ユーザの情報やコンテンツは何人にも(ユーザの近親者にさえも)提供しません。そこで、基本登録情報をコンテンツへのアクセス方法と共に、遺書またはその他の財産相続計画に含め、ユーザが自身のアカウントへのアクセスを許可したい人に伝えるという方法をお勧めします。死亡時または無能力者になった時に有料版サービスへの支払いを停止する件については、支払い・ポイントに関する条項をご覧ください。
ユーザは、「お問い合わせ」、ユーザフォーラム、またはサポートインターフェース、あるいはその他のチャンネルや機能を通して、本サービス(またはその他の製品やサービス)に関連するアイデア、提案、文書、または提案書(以下、総称して「投稿内容」)を Evernote に提出する際に、(i)その投稿に機密情報が含まれないこと、(ii)Evernote は、投稿内容に関し、明示か黙示かを問わず、 いかなる守秘義務も負わないこと、(iii)Evernote は、投稿内容をいかなる目的および方法においても使用および開示する(あるいは使用も開示もしない)権利を保有すること、(iv)Evernote は、投稿内容に類似するものをすでに検討中または開発中の可能性があること、(v)投稿内容は、Evernote から投稿者に対するいかなる義務もなく、自動的に Evernote の財産となること、および(vi)いかなる状況下でも、Evernote からのいかなる会計、報酬、または補償の対象にもならないことを認め、同意するものとします。
弊社のビジネスモデルは、ユーザが有料版サービスを利用したくなるほどに、サービスの価値を高めることで成り立っています。しかし一方で、第三者から対価を得て、本サービスに関連した広告や販売促進記事を表示することもあります。詳細は、プライバシーポリシーおよび Cookie についての情報をご参照ください。
一部の広告またはその他のメッセージの内容は第三者が提供した情報に基づくものであるため、Evernote は広告やその他のメッセージが表示された結果としてユーザが被ったいかなる損害や損失に対しても責任を負うものではありません。さらに、広告の信頼性、すべての商取引、およびそれらに付随する法的義務を含み、かつこれらに限らない、本サービスにて、またはそれを通じて始まった広告主とのやり取りはすべて、ユーザとその広告主の間に起こることであり、弊社は関与しないものとします。
第三者へのリンク、コンテンツ、プログラミング
Evernote は、本サービスの一環として、またはそれに関連して、第三者のリソースや資料、もしくは開発者または第三者の Web サイト、コンテンツおよびアプリケーションへのリンクを含んだり、推奨したりすることがあります。それらのサイトや開発者に対して弊社はコントロールする術がほとんど、ないしまったくないため、ユーザは、(i) かかる外部サイトやアプリケーションの可用性に対して弊社は責任を負わないこと、(ii) かかるサイト、コンテンツやアプリケーションで利用できるコンテンツ、その他の資料、性能に関し、弊社は責任を負わないこと、(iii) かかるコンテンツ、資料、アプリケーションの使用または依存に起因する、もしくはそれにより生じたと申し立てられた、またはそれに関連した損害または損失に対しても、直接的にも間接的にも弊社は責任を負わないことを認め、同意するものとします。
補償
ユーザは、自身による本サービスの使用、本規約の違反または本サービスの使用に関連するその他の行為(自身のアカウント上で行われたすべての行為を含みます)に関連する、いかなる第三者の請求に起因または関連した一切の請求、責任、損害(実質的および結果的)、損失、および経費(弁護料その他の専門家への報酬を含みます)について、Evernote、その子会社、関連会社、役員、代理人、従業員、広告主、サービスプロバイダ、およびその他のパートナーに補償し、これらに損害を与えないことに同意するものとします。かかる請求がなされた場合、弊社はその請求および訴訟や法的措置の通知を、ユーザのアカウントに登録された連絡先に送信します。ただし、ユーザがそのような通知を受信しなかったとしても、ユーザの本規約に基づく補償義務は免除も軽減もされません。
責任の制限および保証の免除
本サービスは法律で認められている最大限の範囲において、「現状ありのまま」の状態で利用されるものとします。ユーザは以下の内容を理解し、それに同意するものとします。
ユーザは、(i) 本サービス、クーポンコード、Evernote ポイントの利用または利用不能、(ii) 本サービスを通じて、または本サービスから、購入ないし取得されたデータ・情報・サービス、受信したメッセージ、もしくは行われた取引に起因して発生した代替サービスの調達費用、(iii) 電送・コンテンツ・データへの不正アクセスまたはその損失・破損・改ざん、(iv)本サービス上の第三者の発言もしくは行為、または本サービスを使用したり本サービスの運営に関するサービスを提供したりする第三者の発言または行為、(v) ユーザの基本登録情報、その変更、およびそれに関して送信された通知における Evernote の行為または不作為、(vi) ユーザ本人によるパスワードの機密性またはアカウント情報へのアクセス権の保護の不履行、(vii) 本サービスを使用・統合を提供する第三者の行為または不作為、(viii) 広告コンテンツ、広告上の、もしくは第三者の製品もしくはサービスのユーザによる購入または利用、(ix) 本規約に従ったユーザのアカウントの利用停止、(x) 本サービスに関連するその他の事項の結果として生じた、利益・業務上の信用・使用権・データ・機密性の損失、またはその他の無形の損失に対する損害賠償を含み、かつこれらに限らない、直接的、間接的、偶発的、例外的、必然的、または懲罰的損害について(たとえ Evernote にそうした損害の可能性が伝えられていたとしても)、Evernote、その子会社、関連会社、サービスプロバイダおよびライセンサー、ならびにそれらの役員、従業員、代理人、および後任がユーザに対して一切の責任を負わないことを明示的に理解し、これに同意するものとします。
免除および制限
本利用規約(責任の制限に関する条項を含む)のいずれの条項も、そもそも法的に免除または制限できない条件、保証、権利、もしくは責任を、免除または限定することを目的としていません。管轄する司法機関によっては、故意、過失、契約違反、黙示的な規約の違反、または偶発的もしくは必然的な損害により生じた損失ないし損害に対する、一定の保証もしくは条件の免除、または責任の制限または免除を認めていません。したがって、ユーザの属する法的管轄区域において有効な責任と制限のみがユーザに課され、弊社の責任は法により認められる最大限に制限されることになります。
Evernote は、メール(アカウントに関連付けられたメールアドレス)、普通郵便、または影響を受けるサービスに関連する Web サイトでの掲示により、ユーザに対して通知を行います。ユーザに宛てて重要な通知をメールする際は基本登録情報を参照しますので、基本登録情報は常に正確かつ完全で最新に保ってください。
本規約または別契約に、通知に関してその方法または宛先が別段規定されていない限り、Evernote 宛ての通知はすべて、compliance@evernote.com 宛てにメールでご送付ください。このメールアドレスは、本規約更新の一環として更新されることがあります。メールで通知を送付できない場合は、以下の住所宛てに(該当するサービス提供会社宛てに)通知を送付することができます。
Evernote Corporation
305 Walnut Street
Redwood City, California 94063 USA
Attention: Legal Notice
Evernote GmbH
c/o Centralis Switzerland GmbH
Dufourstrasse 101
8008 Zürich, Switzerland
Attention: Legal Notice
Evernote Do Brasil Serviços De
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Andar Pilotis
Edifício São Luiz Gonzaga
CEP: 01310-300, São Paulo/SP
Attention: Legal Notice
ユーザは、米国の法律で承認されている場合、および本サービスがホスティングされている管轄地域の法律、またはユーザが本サービスを利用する管轄地域の法律で承認されている場合を除き、本サービスまたは Evernote ソフトウェアを使用または輸出できません。特に、Evernote サービスは、(i) 米国の経済制裁対象国への輸出または再輸出、そして (ii) 米国財務省の外国制裁回避者 (Foreign Sanctions Evaders) または特別指定者 (Specifically Designated Nationals) のリスト、または米国商務省の拒否人物・未確認・団体リストに記載の人物による使用もしくはこれらの人物への提供、が禁止されていますが、これらに限定されるものではありません。本サービスを利用することで、ユーザは、かかる国に居住していないこと、またはかかるリストに掲載されていないこと、および、かかる国において本サービスを利用しないこと、または本サービスへのアクセスや利用をさせないことを表明し、保証します。また、国境を越えて移動し、コンテンツにアクセスする場合は、ユーザにおいて、適用される輸出規制法、経済制裁および関連法規を責任をもって遵守してください。
ユーザが米国またはカナダに居住している場合は、本規約、およびユーザと Evernote との間の関係 (紛争を含みます) には、抵触法の原則にかかわらずアメリカ合衆国カリフォルニア州の法律が、カリフォルニア州内でカリフォルニア州の居住者が締結し実行する契約に適用されるのと同様に、あらゆる側面において適用されるものとします。
ブラジルに居住している場合は、本規約、およびユーザと Evernote との関係(紛争を含む)は抵触法の原則にかかわらず、あらゆる側面においてブラジルの法律が適用され、ブラジルで認められるものであるとみなされます。
ユーザが米国、カナダまたはブラジル以外に居住している場合は、本規約、およびユーザと Evernote との間の関係 (紛争を含む) は、抵触法の原則にかかわらず、スイス国内でスイスの居住者が締結し実行する契約に適用されるのと同様に、あらゆる側面においてスイスの法律が適用され、スイスで認められるものであるとみなされます。
本規約のいずれかの規定が、法的管轄権を持つ裁判所により無効と判断された場合でも、両当事者は、その裁判所がその規定に反映されている両当事者の意図に効力を与えるよう努めるべきであること、および本規約のその他の規定は全き効力を存続することに同意するものとします。
不満がある場合は、まずはご連絡ください
Evernote は、ユーザの満足を第一に考えています。本サービスまたは Evernote ソフトウェアの運営に関して何らかのご不満や懸念を抱いている場合は、カスタマーサポートチームまでご連絡ください。
正式な申立の開始
万が一弊社がユーザの抱く不満や懸念に対して十分な対処をしておらず、訴訟を起こさざるを得ないとの結論に至った場合は、その申立ては本規約で定められた手順に従って行うことに同意するものとします。Evernote は後述の紛争解決に関する定めに同意することを条件に本サービスを提供しています。したがって、ユーザが他の方法で Evernote に対して申立てを行うことは本規約への違反にあたり、Evernote が当該の申立てを拒否または無効とする権利を有することに同意し、また、かかる不適切に行われた申立てに対する弁護により発生した合理的な費用を Evernote に払い戻すことに同意するものとします。ユーザは、Evernote に対して正式な訴訟手続を開始する前に、legalnotice@evernote.com まで Evernote の弁護士宛てに通知を送付し、「紛争に関する通知」であることを明白にすることに同意するものとします。紛争に関する通知の受領後、ユーザと Evernote は、同通知の送付日から 60 日以内に非公式な交渉を通じて紛争の解決に努めるものとします。紛争がそれでも解決されない場合は、ユーザまたは Evernote のいずれも、本規約に従い正式な訴訟手続を開始することができます。
紛争が仲裁によりに解決される場合(後述の場合)を除き、米国またはカナダに居住している場合は、Evernote に対するあらゆる申立てまたは紛争をカリフォルニア州サンマテオ郡にある州裁判所または連邦裁判所にある裁判所にてのみ解決することに同意するものとします。ユーザは、当該のすべての申立てまたは紛争の訴訟目的において、カリフォルニア州サンマテオ郡にある同裁判所(疑念回避のため、その他の裁判所は除外)の管轄に唯一服することに同意するものとします。
紛争が仲裁によりに解決される場合(後述の場合)を除き、ブラジルに居住している場合は、Evernote に対するあらゆる申立てまたは紛争をブラジルのサンパウロ州サンパウロにある裁判所にてのみ解決することに同意するものとします。ユーザは、当該のすべての申立てまたは紛争の訴訟目的において、ブラジルのサンパウロ州サンパウロにある同裁判所(疑念回避のため、その他の裁判所は除外)の管轄に唯一服することに同意するものとします。
紛争が仲裁によりに解決される場合(後述の場合)を除き、米国・カナダ・ブラジル以外に居住している場合は、Evernote に対するあらゆる申立てまたは紛争をスイスのチューリッヒにある第 1 地方裁判所(Zurich I)にてのみ解決することに同意するものとします。ユーザは、当該のすべての申立てまたは紛争の訴訟目的において、チューリッヒにある同裁判所(疑念回避のため、その他の裁判所は除外)の管轄に唯一服することに同意するものとします。
裁判外処理解決手続
ユーザが以下に記載の仲裁契約の対象者である場合を除き、適用される法律の条件の下で、ユーザと Evernote との間に 10,000米ドル未満の申立てが生じた場合、申立てを行った当事者は、本人の参加を必要としない拘束力のある調停手続に従った紛争の解決を選択することができます。この「裁判外紛争処理手続」は、いずれかの当事者が相手方に通知を送付することにより開始するものとします。この場合、ユーザと Evernote は、次の要件に従い、裁判外紛争処理手続を管理するため、30 日以内に代替紛争解決手続を管理する個人または会社(「仲裁管理者」)について同意するよう合理的に努めることに同意します。(i) いずれの当事者も、本人が手続に参加する必要はないものとする、(ii) 手続は、書面の提出または電話もしくはオンラインでの通信、その他合意した方法を通じて実施する、(iii) 仲裁管理者の費用は両当事者が公平に負担する、または紛争の一環として裁決することを仲裁管理者に仰ぐ、(iv) 仲裁管理者が下した決定は、その履行のために、管轄権のあるいずれの裁判所にも持ち込むことができるものとする。
ユーザが EU 圏居住者の場合、弊社はこの裁判外紛争処理手続を提供できますが、EU 圏に適切な拠点がないため欧州委員会紛争解決プラットフォーム (European Commission Dispute Platform) は提供することができません。
仲裁契約
米国に居住している場合、または米国連邦仲裁法の対象である場合は、ユーザと Evernote は、ユーザ、弊社または弊社のライセンサーのいずれかの知的財産権の実行または効力に関連する紛争を除く、当事者間で生じた、または生じる可能性のあるすべての紛争または申立てについて、その請求が少額裁判所に申立てを行うことができるものに該当しそのような裁判所への申立てをされる場合を除いて、裁判ではなく最終的な拘束力のある調停を通じてのみ解決することに同意するものとします。連邦仲裁法は、本仲裁契約の解釈および実行に適用されます。(2012 年 12 月 4 日以前からサービスのユーザである場合、かつ 2012 年 12 月 4 日時点で有効なサービス利用規約に記載する手順に従って仲裁契約を正式にオプトアウトした場合は、本仲裁契約の対象とはなりません)。
弊社の調停手続は、仲裁契約により修正された、米国仲裁協会 (「AAA」) の消費者関連の紛争についての追加手順(が適用される範囲において)を含む、その時点での AAA の規則および手順の下で、AAA が実行します。ユーザは、これらの規則および手順を確認し、AAA の Web サイトから調停手続の開始についての書類を入手できます。調停は、ユーザの居住国または相互に合意された他の場所で行われるものとします。要求する救済額が $10,000 以下の場合、当事者のいずれも、調停を電話で実施する、または提出書類にのみ基づいて調停を行うことを選択できます。この選択は拘束力を有するものであり、面談による聴取が必要かどうかは仲裁人の判断とします。面談による聴取への参加は、仲裁人が別途必要とする場合を除き、ユーザまたは弊社が電話により行うことができます。
仲裁人は、衡平法に認められた原則を含むカリフォルニア州の法律に従い、すべての申立ての内容を判断し、法律で認められたすべての特権の主張を認めます。仲裁人は、異なる Evernote のユーザが関連する以前の調停での判断には拘束されないものとしますが、適用される法律で必要とされる範囲で、同じユーザが関連する以前の調停での判断には拘束されます。仲裁人の決定は最終的なもので拘束力を有するものとし、仲裁人が下した裁決に関する判決は、連邦仲裁法における控訴についての限定的な権利を除いて、両当事者に対する管轄権を有する裁判所で受けることができます。
仲裁契約に明示的に定められている場合を除き、AAA の規則が、すべての申請および管理費用、仲裁人の手数料の支払いに適用されます。調停での請求額が US$10,000 以下の場合、Evernote は、(i) ユーザがすべての申請および管理費用、仲裁人の料金の支払いに関する書面での要請を行い、かかる要請を調停要求とともに AAA に提出し、(ii) その申立てが仲裁人により根拠のないものではないと判断される場合、当該費用を支払います。この場合、弊社は必要なすべての手数料の AAA への支払いを手配します。請求の額が US$10,000 を超え、調停の費用が訴訟の費用と比べ極端に高額であることをユーザが示すことができる場合、Evernote は、調停を行えないほどに費用が高額となることを防止するのに必要と仲裁人がみなす額の申請および管理費用ならびに仲裁人の手数料を支払います。調停でユーザが主張する申立に根拠がないと仲裁人が判断した場合、ユーザは、AAA の規則でユーザが支払うことを余儀なくされる、ユーザに代わって Evernote が支払った調停関連のすべての費用を Evernote に払い戻すことに同意するものとします。
ユーザと Evernote は、仲裁契約の一環として、それぞれが集団訴訟または代表訴訟の一環としてではなく、相手方に対してのみ申立を行うことができることに同意します。これは、「集団訴訟および代表訴訟の禁止」と呼ぶこととします。ユーザと弊社の両方が別途に合意した場合を除き、仲裁人はユーザまたは弊社の申立てと他の人物もしくは当事者の申立てとを統合または併合することはできず、統合訴訟または代表訴訟、集団訴訟を組織、主導することはできません。仲裁人は、救済を求める個別の当事者にとって有利な救済 (金銭的救済および差し止めによる救済、宣言的救済を含む)を、その当事者の個別の申立てで必要な救済を行うのに必要な範囲でのみ認めることができます。認められた救済は、他の Evernote のユーザに影響を与えることはできません。
集団訴訟および代表訴訟の禁止に関する場合を除き、裁判所が本仲裁契約のいずれかの部分が無効または実行不能と判断した場合にも、本仲裁契約の残存部分は引き続き適用されるものとします。裁判所が、集団訴訟および代表訴訟の禁止が無効または実行不能と判断した場合、仲裁契約全体が完全に無効であるものとします。本規約およびこの「Evernote に対して申立てるべきことがある場合、どうすればいいですか?」の条項の残存部分は、引き続き適用されるものとします。
申立てには時効があります。
ユーザは、本規約と相反する法令または法律、適用される紛争処理手順があったとしても、本サービスの利用に起因または関連する、もしくは本規約の下で生じた訴訟は、かかる訴因が発生した後 1 年以内に申し立てなければならないことに同意し、申立てを行わない場合、本規約により、かかる請求の申立てが永久に禁じられることに同意するものとします。
本セクションの規定「申立てには期間の制限があります」は、ユーザと弊社間の法的拘束力を持つ別個の書面上の合意をなすものとみなします。
カリフォルニア州のユーザへのご案内
カリフォルニア州からアクセスする本サービスのユーザに向けて、California Civil Code Section 1789.3 により消費者として以下の権利についてご案内します。ご相談は、1625 North Market Blvd. Suite N 112, Sacramento, CA 95834 にある Complaint Assistance Unit of the Division of Consumer Services of the California Department of Consumer Affairs に宛てて書面にてお送りいただくか、(916) 445-1254 または (800) 952-5210 までお電話ください。弊社へのご連絡は、メールにて legalnotice@evernote.com もしくは下記住所までお願いいたします。
Evernote Corporation
305 Walnut Street
Redwood City, California 94063 USA
Attention: Legal Notice
最後に、重要な点がいくつかあります。まず、本規約は、ユーザと Evernote との間との完全合意をなすものであり、別契約を締結した場合はその別契約の範囲を除いて、ユーザによる本サービスの利用に適用されます。本規約は、本規約の冒頭に表示されている更新日におけるサービスの利用についての、ユーザと Evernote との間の、以前のあらゆる契約または以前の版の規約に優先します。サービスへのアクセスまたはサービスの利用を通じて、ユーザが第三者の製品またはサービスを使用または取得した場合、追加的にかかる第三者の規定する条項の適用対象になる場合がありますが、本規約はかかる第三者とのユーザ間の法的関係には影響を与えないものとします。
次に、Evernote の各関連会社は本規約の第三の受益者であり、そうした受益者は自らに益となる (または自らに有利な権利を定める) 本規約の条項を直接執行し、それに依拠する権利を有することをユーザは認め、これに同意するものとします。この他の人物または企業は、本規約における第三の受益者にはなりえません。
最後に、本サービス規約の各条項の見出しは、便宜上付けられたものに過ぎず、法律上または契約上の効力を一切有しません。
本プライバシーポリシーは英語版を翻訳したものです。英語版と日本語版で相違や矛盾があった場合、英語版を優先するものとします。